ミシガンから日本へ荷物を送る際の流れを、初めての方にも分かりやすく解説します。全体像から必要書類・梱包のコツ、そして航続の速さと費用のバランスを見極めるポイントまでを、専門用語を避けて丁寧に紹介。この記事を読めば、船便と航空便の違い、料金の見積りの取り方、関税・表示義務の基本、保険の選択肢とトラブル回避策まで一通り把握できます。特に「安く送るコツ」や「代行会社の選び方」を実務的にまとめているので、予算を抑えつつ確実に日本へ届けたい方に役立つ情報が満載です。実際の依頼時には、発送地の具体的な手続きに合わせた最適な代行会社の選び方や、コスト削減の具体策を提案します。これからの見積り比較や手続きの検討がスムーズに進む導線として活用してください。
ミシガンから日本へ荷物を送る全体像
ミシガン州から日本へ荷物を発送するには、出発地の手続きから日本の通関、到着後の受取までの流れを俯瞰で把握することが大切です。まず「何を送るのか」「どの配送方法を使うのか」「どのくらい日数がかかるのか」をはっきりさせ、費用とリスクのバランスを見極めましょう。現地の住所・宛名・受取人情報を正確に準備することが、遅延や追加費用を防ぐ第一歩です。一般的には、個人の荷物でも企業の出荷でも、最初の荷物点検から最終の受取まで、複数の担当部署が連携して動きます。国際輸送は国・州ごとに規制や表示義務が異なるため、禁止品の確認と梱包基準の遵守が特に重要です。ミシガンの発送拠点はシカゴ経由で日本へ向かうケースが多く、港湾・空港の混雑状況や通関の審査期間によって、全体の所要日数が左右されます。
全体の流れと大まかな所要日数
全体の流れは大きく次のステップに分かれます。1) 事前確認と見積り取得、2) 梱包・表示、3) 出荷手続きと輸送手配、4) 通関審査、5) 日本側の通関・受け取り、6) 配達。所要日数は、配送方法(航空便か船便)、通関の混雑状況、目的地の受け取りスケジュールで変動します。目安としては、航空便で5〜10日程度、船便で2〜6週間程度を想定しておくと安心です。急ぎの場合でも、航空便を選ぶことで日数の短縮が可能ですが、コストは高くなりがちです。受取人の機関区分(個人情報の入力が正確か)、追跡番号の取得、保険の加入など、トラブルを避けるための準備を事前に整えておくと安心です。
主要なコスト要因と見積りの基本
コストは大きく「基本料金」「重量・体積に応じた料金」「輸送方法(航空・船)」「保険」「関税・税金」「追加サービス料」に分けられます。まず基本料金には、発送元の集荷費用やパレット・梱包の手間が含まれます。重量と体積は実重量と体積重量のどちらか高い方で計算されることが多く、邦貨換算や距離によって単価が変動します。選ぶ輸送方法により費用は大きく変動します。航空便は速い分コストが高め、船便は安くなりますが時間がかかります。保険は荷物の価値に応じて設定します。通関時の関税・消費税は日本側の制度によるため、事前に見積もりに反映しておくと安心です。複数社を比較する際は、同じ荷物サイズ・重量・サービス内容で比較することがポイントです。
よくあるトラブルと回避策
よくあるトラブルには、書類の不備、禁止品の混入、梱包の不適切さ、追跡情報の遅延、通関審査の長期化、受取人情報の誤入力、保険の対象外荷物の混在などが挙げられます。回避策としては、事前の書類チェックリストの作成、禁止品リストの厳守、梱包の強化・適切な表示、発送前の追跡番号取得、受取人の連絡先の正確性確認、保険の適用範囲の事前確認、そして可能なら代替案として発送業者へ相談して適切な配送プランを選ぶことです。特に通関審査は荷物の中身・価値・用途を正確に申告することが重要で、申告ミスが原因の遅延や追加費用を招くことがあります。準備を怠らず、疑問点はすぐに代行業者へ確認しましょう。
事前準備:必要書類と発送条件
海外から日本へ荷物を送るときは、事前準備をきちんと整えることが大切です。特に送り先情報は誤りがあると配達遅延や送料の追加料金につながります。ここでは、送り先情報の正確な記入方法、梱包・表示に関する書類の準備、禁止品・制限品の確認と対応について、初心者にも分かりやすく解説します。配送代行を利用する場合でも、必要書類を揃えておくと手続きがスムーズになります。
送り先情報と宛名の書き方
日本の宛先は、以下の順序で丁寧に記入しましょう。住所は最新の公式情報を使い、郵便番号は必須です。
・宛名(日本語): 相手の正式名称を書きます。企業宛の場合は部門名も忘れずに。
住所(日本語): 建物名・部屋番号・番地・町名・市区町村・都道府県・郵便番号の順に、最新の表記で。
電話番号: 受取人の連絡先。配達時の問い合わせに使われます。
発送元情報: 発送者名・電話番号を別途記載しておくとトラブル時に助かります。
英語表記での表記も用意しておくと、現地の通関や配送業者が混在するケースで役立ちます。可能なら英語併記を推奨します。表記ミスを防ぐコツは、公式住所をコピーしてそのまま使うこと、部屋番号や建物名は必ず現地の表記に合わせることです。
梱包・表示に関する書類の準備
荷物の内容が分かる明細(インボイス、梱包明細、発送ラベル)を用意します。
・インボイス(商業インボイス): 何が入っているか、数量、価値、原産国を記載。個人輸送でも必要なケースがあります。
・梱包明細: 中身の内訳を箱ごとに分けて記載しておくと、通関時の問合せを減らせます。
・表示ラベル: 内容物の危険性・禁制品を示すラベル、税関用のバーコードなど。特に機械部品・部品素材・食品・医薬品などは、適切な表示が重要です。
また、荷物の総重量・実重量・寸法を正確に測定・記載しておくと、送料の見積り精度が上がります。箱詰め時には中身が動かないよう緩衝材を使い、破損リスクを下げることも大切です。
禁止品・制限品の確認と対応
日本へ輸入する際には、品目ごとに禁止品・制限品が設定されています。事前に必ずチェックしましょう。主なポイントは以下です。
・禁止品: 火薬類、武器、危険物、有害物質、生鮮食品(加工済みでも対象の場合あり)、偽ブランド品など。
・制限品: 医薬品、化粧品、動物・植物関連、アルコール・タバコ、電子機器の特定部品などは数量や申告方法が厳格です。
・申告が必要な場合: 金額が高額、ブランド品、貴重品、現金・宝石類など。実際の輸入目的や個数に応じて関税や消費税の計算が変わります。
対策としては、事前に発送代行会社のサポートページや日本の税関ガイドを確認し、禁止品・制限品リストと自分の荷物の組み合わせを照合します。もし該当する可能性がある場合は、代行会社に相談して適切な手続きや代替案を提案してもらいましょう。
アメリカから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(アメリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
アメリカから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
アメリカから日本へ荷物を送る際、コストを抑えつつスピードを確保するには発送代行会社の選び方が鍵です。本章では、リードタイムの目安、船便と航空便の違い、コスト削減の具体策、業者の種類と選び方、実際に安く送るコツを、初心者にも分かりやすく解説します。
リードタイムと配送方法の基本
荷物の到着までの時間は、航空便が通常2〜7日程度、船便が2週間前後と長くなりがちです。急ぎなら航空便を選び、重量や体積が大きい荷物は船便の方が総コストを抑えられる場合があります。発送代行会社は、空輸と海輸の両方を取り扱い、複数の配送経路を比較して最適化します。
船便と航空便の料金感覚
航空便は速い分コストが高め、船便は安いが時間がかかるのが基本です。代行会社を使うと、同じ便種でも運送会社単体より割安な料金で提案され、荷物の組み合わせや集荷タイミングを工夫して総額を削減できます。
コスト削減の具体策
– まとめ輸送を活用し「同梱」や「集荷のタイミング調整」で運賃を抑える
– 重量より体積(サイズ)を抑える工夫で課金ベースを下げる
– 不要な梱包材を減らす、軽量化できるパックを選ぶ
– 保険は必要最低限に設定し、過剰な補償を避ける
業者の種類と特徴
– 大手総合代行会社:豊富なネットワークと安定した集荷・配送、サポートが手厚い。初心者にも使いやすい。
– ローカル特化型代理店:特定エリアのコストを抑えやすいが、取り扱い国やサービスに制限がある場合がある。
– オンライン比較型プラットフォーム:複数社を一括比較でき、リアルタイムの料金・日数が分かる。初めて利用する人にもおすすめ。
どういう業者を使うと便利か
– アメリカ発・日本着の実績が豊富で、通関サポートが充実している会社を選ぶと安心です。
– 集荷エリアの広さと柔軟な日程調整があるかを確認。
– 追跡サービスと保険の有無を事前にチェック。
– 専門用語を避け、見積りが分かりやすく、質問に丁寧に答えてくれる担当者がいるところが使いやすいです。
実践的な選び方のポイント
1) まず見積りを複数社から取り、総額と到着日数を比較。
2) 荷物の重量・体積・禁止品の有無を事前に確認。
3) 集荷・配送の柔軟性(時間帯や日数の調整)があるか確認。
4) 保険の適用範囲と申請方法を把握。
5) 実績・口コミを参考に、サポート体制が整っているか見る。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
アメリカから日本へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかで、到着までの時間とコストが大きく変わります。結論から言うと、短期間で確実に届けたい場合や、荷物の価値が高く安全を重視する場合は航空便がメリットが高い可能性が高いです。以下では、なぜ航空便が有利になるのか、初心者にも分かりやすくポイントを整理します。
1. 到着までのリードタイムが大幅に短い
航空便は通常、出発日から日本着までの日数が3〜7日程度。繁忙期を除けば、船便の2〜6週間に比べて圧倒的に早いです。急ぎの私物や季節品、プレゼントなど、早く届けたい荷物には航空便の利点が際立ちます。荷物を早く受け取りたいニーズに対して、航空便は最も信頼できる選択肢と言えます。
2. 税関手続きと追跡の透明性が高い
航空便は国際輸送の標準ルートが整っており、通関手続きの流れが確立されています。その分、追跡情報が更新されやすく、荷物の現在地を把握しやすいです。遅延が発生しても、原因を特定して対応しやすいのも航空便の強みです。
3. 損傷リスクと荷物の扱いの安定性
航空機内は荷物の取り扱いが中心化され、船便に比べて振動や波の影響を受けにくい傾向があります。特に高価な家電や壊れやすい小物を送る場合、航空便の方が破損リスクを抑えやすいと言われています。もちろん適切な梱包は必須ですが、荷物の取り扱いの安定性は航空便のメリットのひとつです。
4. 天候や港の混雑の影響を受けにくい場合が多い
船便は天候や港湾の混雑、港での積み下ろし待ちなどで遅延が発生しやすいです。航空便は発着のスケジュールが比較的安定しており、悪天候の影響を受けにくいルートも多いです。急ぎの場合、天候要因による遅延リスクを低減したいなら航空便を選ぶ理由になります。
5. 保険適用範囲と補償のしやすさ
航空便を使う代行サービスや保険は、補償範囲が明確で手続きもスムーズなケースが多いです。万一の紛失・破損時のクレーム対応が比較的透明かつ迅速に進む点も、航空便を選ぶ後押しになります。
6. 料金の見えやすさと比較のしやすさ
航空便は「重量とサイズ」による料金体系が分かりやすく、複数の代行業者を比較しやすい特徴があります。荷物の重量が一定ならば、オプション追加や保険料を含めた総額の見積もりが出しやすく、コスト感覚を掴みやすいです。船便と比べて初期コストが低めに出やすいケースもあり、短期的なコスト管理では航空便が有利になることがあります。
7. 総合的なコストパフォーマンスの見極めポイント
航空便は「スピード重視」で選ぶ場合にコスト対効果が高くなることが多いですが、荷物の性質や総重量・サイズ、保険の範囲次第では船便の方が安くなる場合もあります。最適な選択は、荷物の性質、受取希望日、予算、保険の要否を総合的に判断することです。弊社では、荷物の内容と到着希望日を伺い、航空便・船便の両方を比較したうえで、最適なプランを提案します。
結論として、時間を最優先したい、または荷物の価値を守りつつ確実に届けたいケースでは、航空便のメリットが大きくなりがちです。もちろん、体積・重量が大きくコストが跳ね上がる場合には船便の方が適していることもあるため、見積り時には必ず荷物のサイズ・重量・緊急性・保険の要否をお伝えください。私たちはアメリカ発-日本着の輸送を幅広いオプションで比較・提案し、最適な費用対効率を実現します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は距離が長くても比較的短い納期を実現し、急ぎの荷物や小型・高価値品の輸送に適しています。特にアメリカから日本へ荷物を送る際には、出発地と到着地の時間差を抑えつつ、輸送コストを抑える方法を組み合わせることで、全体の費用対効果を高めることが可能です。本章では、グローバルな航空便輸出入サービスの基本像と、全カ国対応の格安配送のしくみ、そしてアメリカ→日本間での活用ポイントを分かりやすく解説します。
航空便輸出入サービスの基本像
航空便輸出入サービスは、荷物を「出発国の空港で引き取り・集荷」→「航空機で運搬」→「到着国の空港で通関・配送」という流れで成立します。ファーストマイル(集荷・梱包)、エアキャリア(航空輸送)、ターミナルハンドリング、そしてラストマイル配送(到着地の配送)が一連の工程です。航空便は海上便に比べて到着までの時間が短く、追跡情報も頻繁に更新される利点があります。一方で重量・体積あたりのコストは高くなりがちなので、荷物の形状・価値・急ぎ度を見極めて最適化するのが重要です。
全カ国対応の格安輸送のしくみ
格安を実現する仕組みとして、複数の要素が組み合わさります。まず、定期便の便数が多い路線を選ぶことで単価を抑えられます。次に、紙の手続きや現地の税関申請を代行する「ドキュメント・ハンドリング」の効率化、重量よりも体積ベースの料金設定や、複数荷物をまとめて一括出荷する「集荷割引」など、コストダウンの工夫があります。また、最新のデジタルソリューションを活用したオンライン見積り・追跡・自動化申請により、割安感と透明性を両立しています。私たちはアメリカ発の荷物を日本へ運ぶ際にも、こうしたグローバル網を使って、条件に合う最適な航空便を提案します。
アメリカ→日本での活用ポイント
アメリカから日本へ航空便を選ぶ際のコツは、荷物の「優先順位付け」と「荷姿の最適化」です。急ぎなら最速便を選びますが、コスト重視なら日取りの柔軟性を持たせ、週内の複数便を組み合わせると割安になることがあります。また、重量だけでなく体積(キュービックフィート・立方フィート)で料金が決まるケースが多いので、箱のサイズを小さく・軽く保つ工夫が有効です。さらに、関税や受取人の住所情報、表示要件を正確に事前登録することで、到着後の遅延や追加費用を避けられます。当社ではアメリカ発の発送代行として、荷物ごとの最適な航空ルート・スケジュール・保険条件を総合的に設計し、日本側の通関・配達まで一括してサポートします。
この章の要点をまとめると、航空便は納期の短さと追跡性が魅力ですが、コストの管理が鍵です。全カ国対応の格安輸送を活かすには、荷物の性質に合わせた便選択、集約・集荷の工夫、正確な書類手続き、そして信頼できる代行業者の活用が不可欠です。次の章では、実際に安く送るための準備と、必要書類・禁止品・梱包のポイントを具体的に見ていきましょう。
アメリカから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(アメリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
包装と梱包のベストプラクティス
荷物を安全に、かつコストを抑えて日本へ届けるためには、包装と梱包の工夫が欠かせません。特にアメリカからの輸送では、長距離と荷扱いの頻度を考えると、適切な材料選びと梱包方法が直送時の破損リスクを大きく減らします。ここでは品目別のポイントと、梱包材の選び方、海上・航空輸送の違いを踏まえた注意点を、初めての方にも分かりやすく解説します。
品目別の梱包ポイント
日用品・雑貨・衣類・家電など、品目ごとに適した梱包のコツがあります。まず共通ポイントとして、外装は強度のあるダンボールを選び、角部は補強材を使います。重量物は底面を二重にし、縦置きで安定させ、衝撃吸収材を入れて動きを抑えます。
衣類や布製品は圧縮袋を活用して体積を減らし、湿気対策として乾燥剤を少量入れると良いです。かさばる小物は収納箱にまとめ、外装の表面には中身の概略を分かるよう簡易リストを貼付すると、通関時の確認がスムーズになります。
電子機器・家電は元箱を使うよりも中身を緩衝材で固定し、特に液晶ディスプレイやガラス部品は傷防止の保護材を追加します。動作確認済みの機器は、ケーブル類をまとめてラベルを付け、引っ張り強度のある結束で固定します。
食品は輸送規制が厳しい場合があるため、事前に禁止品・制限品を確認し、湿気の侵入を防ぐ密閉容器を使用します。医薬品や化粧品は成分表示の分かる状態で梱包し、温度管理が必要な場合は適切な保冷・保温対策を取りましょう。
梱包材の選び方とコスト節約
コストを抑えつつ安全性を確保するには、適材適所の梱包材選びが鍵です。まずダンボールは厚手のミディアム〜ハードタイプを選び、荷物のサイズに合わせてカットします。緩衝材にはエアキャップ(プチプチ)とフォーム緩衝材を用途で使い分け、重量のある物には段ボールを二重にするなどの工夫をします。
梱包材のコスト節約には、現地の量販店や引越し業者の廃材を活用する方法もあります。ただし衛生面・清潔感・防湿性を損なわない範囲で利用してください。輸送中の水濡れや湿気を防ぐため、防水・防湿シートを外周に巻くと安心です。
テープは強粘着のクラフトテープを推奨します。ピッタリと閉じるため、テープの長さを計算して無駄を減らしましょう。ラベルは情報が読みやすい大きさで、内容品・重量・取り扱い注意を明記します。これらを統一フォーマットで管理すると、複数の荷物を同時に発送する場合でも手続きがスムーズです。
海上輸送/航空輸送の違いと注意点
海上輸送は大容量・低コストが魅力ですが、荷物の揺れや長期滞留のリスクがあります。防水・防湿対策を徹底し、重い物は底部へ配置して重心を安定させましょう。箱の重量を過度に増やさないよう、梱包材の軽量化も検討します。長期間の輸送になることを想定し、金属部品のサビ対策も忘れずに。
航空輸送は速さが最大のメリットですが、荷物のサイズ・重量制限が厳しく、梱包にも厳格な基準が適用されます。衝撃・振動に弱い物は二重梱包で保護を強化してください。重量あたりの費用が高くなるため、不可欠な品だけを航空便にするなど、荷物の取捨選択を図ると良いです。
注意点として、海上は荷扱い回数が多く、航空は転送回数が増えるほど遅延リスクが高まります。どちらを選ぶかは、コストと納期のバランス、荷物の性質を総合的に判断してください。梱包の頑丈さと表示情報の正確さが、どのルートを選んでも重要な共通ポイントです。
輸送方法と料金の選び方
アメリカから日本へ荷物を送る際は、航空便と船便の二択から選ぶのが基本です。急ぎで届く必要があるのか、予算をどれだけ抑えたいのかで決めましょう。航空便は到着までの日数が短く、重要書類や壊れやすい物でも安心感があります。一方で船便は時間はかかりますが、同じ荷物量でも料金を抑えやすく、重量がある荷物や大型の家具、日用品のまとめ輸送には特に有利です。これらの特徴を把握したうえで、荷物の性質・量・希望到着日を踏まえて最適な選択をしましょう。
航空便vs船便の比較と適した用途
航空便のメリットは、到着までの日数が短いことと、追跡情報がリアルタイムで分かりやすい点です。貴重品・壊れやすい物・急ぎの荷物、小さめの荷物を迅速に日本へ届けたい場合に向いています。デメリットは、重量・体積あたりの料金が船便より高くなりやすい点と、取り扱い制限が多い場合があることです。
船便は、同じ荷物量でも航空便より単価が安くなるケースが多く、家具・家電・大量の衣類といった“大きな荷物”をまとめて送る場合に向いています。ただし、到着までの期間が長くなるため、使途やタイミングをしっかり考慮する必要があります。追跡や保険の扱いは代行会社次第で、安さ重視なら条件をよく比較しましょう。
適した用途の目安としては、急ぎの個人利用品は航空便、コストを抑えたい長期の海外生活移行や大量の荷物発送は船便、が基本です。荷物の性質(壊れやすさ・危険物の有無)も必ず確認しましょう。
追跡・保険の違いと活用方法
航空便は通常、追跡情報が充実しており、荷物の現在地や進捗をオンラインで確認しやすいです。補償範囲も出荷時の保険で広く設定されていることが多く、紛失・破損時のクレームも比較的スムーズに進む傾向があります。
船便は追跡が航空便ほど細かくない場合があるため、出発日と到着日が見積もりと異なることがあり得ます。保険の適用範囲はオプションで付けることが多く、追加費用が発生します。長期の船便でも、代行会社のグレードや保険商品を慎重に選ぶことが重要です。
活用のコツは、荷物の価値に応じて保険を追加することと、追跡情報をこまめにチェックする習慣をつけること。特に船便は到着遅延のリスクがあるため、到着日を逆算して余裕を持つ計画が有効です。
料金見積りの取り方と比較のコツ
料金見積りは「荷物の重量・体積(容積重量)」「発送元の住所」「宛先の日本の住所」「希望の配送時期」「荷物の性質(壊れやすさ・危険物の有無)」を伝えると、比較が早く正確になります。
コツとしては、同じ条件で複数の業者に同じ項目を出してもらい、総額だけでなく「追加費用の有無」「保険料」「追跡サービスの範囲」「荷物の取り扱い制限(禁制品・大型荷物の対応)」を明確に比較することです。安さだけに惑わされず、到着日、追跡の信頼性、保険の範囲をセットで検討しましょう。
また、輸送代行会社の中には「航空便は早いが送料が高い」「船便は安いが日数がかかる」という組み合わせを提案するプランを持つところもあります。自分の荷物に最適な組み合わせを見つけるため、見積り結果を表にして項目別に比較すると分かりやすいです。
通関と税金・関税の注意点
アメリカから日本へ荷物を送るとき、通関手続きと税金・関税の仕組みをきちんと理解しておくと、到着までの待ち時間を減らし、思わぬコストを避けられます。ここでは、日本の関税・免税枠の基本から、輸入通関の手続きの流れ、表示義務と税金の計算ポイントを、初心者にも分かりやすい言葉でまとめます。実務で使えるポイントを押さえておくと、代行業者を選ぶ際の判断材料にもなります。
日本の関税・免税枠の基本
日本では、個人が私的に輸入する物品には「関税」「消費税」「地方消費税」などが課される場合があります。免税枠は国によって異なり、個人利用を前提とした一定の金額・品目の条件の範囲内で免除されることがあります。
主なポイントは次のとおりです。
- 個人輸入の非課税枠は「物品の総価値」と「品目」によって決まります。例えば、日用品や衣料などは総価値が上限を超えると関税・消費税の課税対象になります。
- 同じ品目でも税率は品目ごとに異なり、食品・化粧品・電子機器などで税率が変わることが多いです。
- 関税は品目と原産国によって決まります。米国からの輸入でも適用税率は品目次を確認する必要があります。
- 免税枠を超えた場合でも、特定の条件下でまとめて申告・納付する必要があります。個人輸入でも適切な申告を行わないと後日追加請求や罰則の対象になることがあります。
実務では、荷物の中身と購入価格(領収書や請求書のコピーがあると安心)を正確に把握しておくことが大切です。代行業者はこの情報をもとに事前見積りや申告内容のチェックをしてくれます。免税枠の範囲内かどうかは、荷物の価値だけでなく、同日発送の複数荷物の合算扱いにも影響しますので、送付時点での合算ルールを確認しましょう。
輸入通関の手続きの流れ
通関の基本的な流れは以下のとおりです。
- 出荷時点でのインボイス作成: 内容品・数量・単価・総額・原産国・用途を明記します。正確性が第一です。
- 航空便・船便の搬入・税関検査: 日本到着時に税関が荷物の申告内容を確認します。必要に応じて追加書類を求められます。
- 課税の決定と納付: 税関が関税・消費税・その他の税金を算定。未払い分があれば受取時に支払いが求められます。
- 荷送人・受取人への通知と配送完了: 税金の支払いが済むと、最終的に自宅へ配送されます。
実務的には、インボイスの情報と荷姿(箱の外観・中身の分類)を税関が素早く把握できるよう、発送時の書類を整えることが重要です。代行会社を利用する場合は、事前に必要書類のリストと提出期限を確認しておくとスムーズです。
表示義務と税金の計算ポイント
表示義務は通関時のトラブルを避けるうえで非常に大切です。荷物には以下のような表示が求められることが多いです。
- 品名の正確な記載: 実際の品目名を英文で明記します。包装材の混在品は個別に明記することが望ましいです。
- 原産国の表示: 原産国を表示します。製造国が複数ある場合は大半が「Made in」による総合表示となります。
- 価値の表示: インボイスには購入価格と数量、通貨を記載します。正確な価値は課税額の算定に直結します。
- 用途の表示: 個人利用か商用か、贈答品かなど用途を明記します。商用扱いの場合は税率が変わることがあります。
税金の計算ポイントとしては、関税率と消費税率の適用タイミングを把握することが重要です。関税は品目ごとに定められた税率が適用され、消費税は課税価格(商品の価値+送料+関税)に対して課されます。現地の税率改正や非課税品目のライン変更があるため、最新の情報を確認することをおすすめします。
アメリカから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(アメリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
紛失・破損時の対応と保険
荷物を海外へ送る際には、万が一の紛失や破損に備えることが大切です。ここでは保険の適用範囲や申請方法、クレームの流れ、事後対応のポイントと実際の事例を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。輸送代行会社を選ぶ際の目安にもなる情報を盛り込みました。
保険の適用範囲と申請方法
海外発送で受けられる保険には、一般的に「紛失」「破損」「遅延」が含まれます。適用範囲は契約内容や保険の種類によって異なるため、出荷時に契約書や見積りに記載された保険条件を必ず確認しましょう。通常は以下のポイントが押さえです。
1) 保険対象となる損害の範囲: 梱包状態の不備による破損も含むか、あるいは運送中の偶発的な損傷のみか。2) 保証額の上限: 荷物の declared value(申告価格)や実費に対する割合が設定されています。3) 保険適用の要件: 梱包状態、梱包写真、追跡番号、到着時の検品報告など、申請時に求められる証拠が決まっています。
申請方法は、通常「クレーム申請フォームの提出+証拠資料の添付」スタイルです。証拠資料としては、出荷時の写真・梱包の状態を示す動画・荷物の中身が分かるリスト・到着時の写真・現品の損傷箇所のアップ写真・追跡情報などが有効です。申請は荷物到着後一定の期間内(例:14日〜30日程度)の受付が多いので、遅れないようにしましょう。保険会社や代行会社ごとに提出期限が異なるため、早めの確認が重要です。
クレームの流れと期間
一般的な流れは次の通りです。
- 荷物が到着したらすぐに状態を確認。破損や紛失の有無を記録します。
- 到着後の検査報告を作成。写真・動画・梱包状態の写真を整理します。
- 保険会社または代行会社のクレーム窓口へ連絡。申請フォームと証拠資料を提出します。
- 保険会社の調査期間が入り、場合により現地の現物検査や追加資料の提出を求められます。
- 補償金の支払いまたは代替対応の案内が届きます。金額は申告価値と保険金範囲、実損額に基づきます。
クレーム期間は契約により異なりますが、申請の遅延は補償の対象外になる場合が多いので、早めの対応が肝心です。疑問点があれば、担当者に具体的な期限を確認しましょう。
事後対応のポイントと事例
事後対応で押さえたいポイントは次のとおりです。
- 証拠を揃える:到着時の写真・梱包の状態・中身のリストを揃え、損傷箇所を特定できるようにします。
- 連絡のタイミング:到着後できるだけ早く連絡します。遅れると認定される補償額が減ることがあります。
- 保険条件の理解:全額補償されるケースもあれば、実費の何割か、あるいは一定限度額のみの場合があります。
- 再発防止の対応:今後の出荷で同じ問題が起きないよう、梱包方法の改善や保険の適用範囲の再確認を行います。
実際の事例を見てみましょう。
事例1:家電をアメリカから日本へ発送。到着時に外箱は無傷だが中身の一部が破損。梱包の写真と到着後の検品リストを提出。保険は申告価値の80%まで適用され、実損額をカバー。梱包材を強化するアクションを実施。
事例2:書籍セットを発送。輸送中の紛失が発生。追跡情報と荷物の区分明細を提出。保険適用外となる範囲で、代替品の提案と発送元との補償交渉で部分補償を受けたケース。
保険は選び方と事前準備で大きく変わります。荷物の価値に合わせて適切な保険を選ぶこと、申請に必要な証拠を事前に整理しておくことが、スムーズな解決の鍵です。
安く送るコツと代行会社の紹介
アメリカから日本へ荷物を安く送るには、いくつかのコツと信頼できる代行会社の選び方が重要です。まずはコストの内訳を理解し、次に実務で使える節約術を取り入れましょう。最後に、実績を比較できる指標と、初心者にも使いやすい代行会社の特徴を押さえれば、納得の価格で迅速に荷物を届けられます。以下のポイントを順にチェックしてください。
コスト削減の具体策
1) 発送方法の選択を工夫する
– 航空便と船便の特徴を把握し、急ぎでない場合は船便を選ぶと大きく費用を抑えられます。船便は日数が長くなる代わりに料金が低めです。
– 緊急性が高い場合でも、エコノミー便の利用や集荷・発送タイミングを調整することで割引が適用されるケースがあります。
- 一括での発送・集荷を活用する
- 複数の荷物を一つの発送パレットにまとめることで、単価を下げられることがあります。代行会社によってはパレット分割なしの一括発送が安くなる場合があります。
- 梱包と重量の最適化
- 容量に対して過剰な梱包を避け、軽量で頑丈な梱包材を選ぶと重量と体積の両方を削減できます。軽くて丈夫な素材を使えば保険料の増加も抑えられることがあります。
- 中身が動かないよう適切な詰め方をし、不要な空間を埋めることで重量を過大評価されるリスクを減らせます。
- 必要書類の準備を徹底
- 関税申告のミスや不足は遅延や追加費用の原因になります。正確かつ簡潔に記載して、審査をスムーズに進めましょう。
- 保険と追跡の使い分け
- 高価品や壊れやすい品は保険を検討します。保険料を荷物の価値とリスクで比較し、過剰にならないように調整しましょう。
- 代行会社の料金プランを比較
- 総額だけでなく、送料、取り扱い手数料、関税関連費用、追加サービス料を含めた総合見積もりを取得します。
- ボリュームディスカウントや新規契約プロモーション、長期契約の特典がある場合もあるため、複数社の見積もりを取ると良いです。
- 前払い・定額プランの活用
- 月間・年間で大量に発送する場合、前払いプランや定額プランが総コストを抑えるケースがあります。自分の発送量を見越して選択しましょう。
アメリカ発の輸送代行会社の選び方
1) 取り扱い品目と制限の適合性
– 自分の荷物が危険物、食品、医薬品など制限品に該当しないか事前確認。代行会社が扱えるカテゴリを確認してください。
- 料金体系の透明性
- 見積りが分かりやすく、追加費用の発生条件が明記されているかをチェックします。隠れ費用が少ない会社が望ましいです。
- 配送スピードと柔軟性
- 航空便・船便の選択肢、集荷日・配達日指定の柔軟性、途中の追跡サービスがあるかを確認します。
- 保険オプションとクレーム対応
- 破損・紛失時の保険適用範囲、申請の手続きの簡便さ、クレーム対応の実績を確認します。対応期限の明確さも重要です。
- サポート体制と問い合わせのしやすさ
- 日本語対応の有無、問い合わせ窓口の営業時間、オンライン追跡の使いやすさなど、初めての方にも使いやすいかを checkします。
- 実績と評判
- 口コミ・実績、取扱件数、リピート率などを参考にします。長年の運用実績がある会社は信頼性が高い傾向です。
- アメリカ発の拠点と日本側の代理店の連携
- アメリカ側の窓口と日本側の窓口がスムーズに連携できるか、現地のオペレーション体制が強固かを確認します。
- 提示されるサービスの幅
- 専門的なサポート(梱包支援、関税相談、通関代行、保険手続き、倉庫保管、ドア・ツー・ドア配送など)の有無を確認します。
実績比較:料金・サービスの見極めポイント
料金の比較ポイント
– 基本送料(重量・体積ベース)、輸送モード(航空便/船便)、
– 集荷/配送の追加料金、梱包・パレット費用、取り扱い手数料、通関手数料、保険料。
– 計算方法の透明性と、見積りの有効期限が明記されているか。
サービスの比較ポイント
- 発送までのリードタイムの実績データ
- 追跡性能と連絡体制、荷物の紛失・破損時のクレーム対応の迅速さ
- 梱包サポートや現地での集荷・倉庫サービスの有無
- 日本までの配達網の信頼性と配送品質
- 日本語対応の窓口の有無とサポート品質
実用的な比較のコツ
- 同一荷物条件で複数社の概算見積りを取り、総額と納期、追跡サポートを並べて比較します。
- 実績例(同規模の荷物・同時期の発送)を示す比較資料を求め、ケーススタディとして検討します。
- 初回利用時は特別割引や初回キャンペーンを活用できるかを確認します。
エンディング
- 安く送るコツは、コストの内訳を理解し、最適な発送モードとタイミングを選ぶこと、そして信頼できる代行会社を選ぶことの三位一体です。私たちの代行サービスは、アメリカ発の多様なルートと価格帯をベースに、荷物の性質に合わせて最適なプランをご提案します。問い合わせいただければ、現在の発送量に合わせた具体的な見積りと最適プランをすぐにお出しします。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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