メルボルンから日本へ荷物を送る手順と注意点とは？オーストラリアから日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介！

オーストラリアから日本へ荷物を送る際、どの配送方法を選ぶか、どの業者を使うかで大きく費用が変わります。本記事は、メルボルン発を想定し、船便と航空便の特徴、見積もりの取り方、梱包のコツ、通関のタイミングなど、実践的な情報をわかりやすく解説します。特に「安く送るための具体的なコスト削減案」や「手間を減らす代行会社の選び方」に焦点を当て、初めての方にも迷わず進められる手順を提供します。荷物の重さやサイズ、急ぎ具合に合わせた最適な発送方式の判断材料、追跡・保険のポイント、そして日本到着後の受け取りまで、全体の流れを把握して賢く節約できる選択をサポートします。輸送代行の依頼につながる導線づくりにも役立つ実用情報を盛り込みました。

メルボルンから日本へ荷物を送る前提知識

書類・規制の確認 海外へ荷物を送るときは、まず出荷先の国の規制と自分の荷物に関する書類をそろえることが大切です。オーストラリア発日本行きの場合、日本の検疫・関税のルールが適用されます。日本へ持ち込む際の主要なポイントは以下のとおりです。

• 輸出時の基本書類
  • 出荷指示書（ピッキングリストや送り状）、梱包明細書、インボイス（商業請求書）など。個人輸出の場合でも、正確な品名・数量・価格を記載します。
• 原産地証明書が必要になるケースは多くありませんが、商業目的の国際輸送では要求されることがあります。

荷物の分類と輸出入制限 荷物の分類は「一般物品」「危険物」「食品・植物・動物関連」「貴重品・現金・証券」などに分かれます。日本へ輸出入する際の主な制限は以下のとおりです。

• 一般物品
  • 家具・衣類・日用品などは比較的スムーズですが、ブランド品の著作権表示や偽ブランド品には注意が必要です。

料金目安と発送方式の選択 費用は荷物の重量・体積・梱包状態・発送方法・保険の有無・配送スピードで大きく変わります。以下は一般的な目安と選択のポイントです。

• 航空便の特徴
  • 迅速性が高く、荷物が軽量・小型の場合に適しています。費用は船便より高めのことが多いですが、急ぎの配送には最適です。

この章のまとめ

• 書類は正確さとタイミングが鍵。事前準備を徹底して、規制違反や遅延を避ける。
• 荷物を分類して輸出入の規制を把握。危険物・食品・生体などは禁止・制限が多いので要確認。
• 航空便・船便それぞれの特徴を理解し、荷物の大きさ・急ぎ具合・コストを総合的に判断。複数業者の見積もり比較で最適な発送方式を選びましょう。

荷物の梱包と発送前の準備

荷物を日本へ送る前の準備は、到着時のトラブルを減らす最大のポイントです。適切な梱包材の選択と壊れ物の保護、そしてラベル貼付や申告書の作成をしっかり行えば、通関の遅延や追加費用を避けられます。特にオーストラリアから日本へ安く送る場合、梱包の質が運賃と一緒に重要なコスト要因になります。以下を順にチェックして、発送をスムーズに進めましょう。

梱包材の選び方

まずは商品に合った梱包材を選ぶことが大切です。ポイントは「衝撃吸収」「耐水性」「荷物の耐久性」です。一般的には以下を組み合わせます。

・丈夫な段ボール：二重構造や厚手のボードを選ぶと、中身をしっかり守れます。中身の形状に合わせて緩衝材を詰めると動きやすさを抑えられます。

・エアキャップ（プチプチ）とクッション材：壊れやすい物には厚めのエアキャップを外周に巻き、隙間には紙や泡材で埋めます。

・緩衝材の選択肢：衣類を一時的なクッションとして使う場合もありますが、貴重品や破損リスクの高い物には専用の緩衝材を併用します。

・防水対策：雨や湿気対策としてビニール袋や防水シートを外側に追加するのが有効です。水濡れは税関手続きにも影響します。

・密閉と封緘：ガムテープは強力なものを使用し、箱の底と側面をしっかり封をします。浮きやすい部品は別梱包で個別に保護します。

コストを抑えつつ安全性を高めるには、標準的な梱包材と緩衝材を組み合わせ、重量とサイズのバランスを見ながら最適化するのがコツです。

壊れ物・貴重品の保護

壊れやすい物や貴重品は、特別な対策が必要です。まず「曲がらない」「割れにくい」構造の梱包を心掛けます。

・二重梱包：中身を包む内梱包と外梱包を分け、振動や衝撃を吸収します。

・クリアな識別：中身を外から推測されにくいようにするため、外箱には中身を直接示すラベルを貼らず、保護ラベルと受取人情報を明記します。

・貴重品の個別管理：現金・宝飾品・重要書類などは輸送代行会社の推奨するセキュリティ対策を利用し、可能なら別便での発送や保険適用範囲を事前に確認します。

・耐水・耐温度対策：貴重品は防水ケースや気密パックに入れると、湿度変化による影響を軽減できます。

実務としては、梱包後の全体重量とサイズを測定し、運送業者の規定に適合しているかを確認します。壊れ物は特に破損時の保険適用条件を事前に把握しておくと安心です。

ラベル貼付と申告書作成

ラベルと申告書は、荷物の追跡と通関の要です。誤りがあると遅延や追加費用につながるため、丁寧に行いましょう。

・宛先ラベル：受取人の氏名・電話番号・住所を正確に記載。日本語とアルファベット併記が推奨される場合もあります。番地・部屋番号の表記揺れを避け、読みやすいフォーマットで作成します。

・内容物の明細：箱の中身を具体的に記載します。壊れ物には「Fragile（扱い注意）」と明記し、個数・素材・用途を簡潔に示します。

・インボイス・梱包明細書：商業用荷物の場合は商業インボイス、個人発送でも梱包明細書を同梱します。金額・通貨・HSコード（該当する場合）を正確に記入します。

・申告書の正確性：関税・消費税の算定に影響するため、品目の分類は国際的な基準に従います。不明点がある場合は、発送代行会社のサポートを活用するとリスクを減らせます。

・安全性確保：ラベルは箱の上部、読みやすい場所に貼り、剥がれないように透明テープで固定します。水濡れを避けるためラベル保護ケースの使用も有効です。

発送前の最終チェックリストとして、梱包材の選択、壊れ物の保護、ラベル・申告書の整合性を順番に確認しましょう。これだけで、日本到着後の受取もスムーズに進み、追加費用の発生を抑えられます。

アから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

オーストラリアから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表（kg単価表記）

オーストラリア→日本

【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。

オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。

大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1：出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。

Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com

＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞

1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。

＜ パッキングリストの必須情報について＞

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。

＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞

IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4：出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5：貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）

◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量

＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして（詳細版）

1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。

1～5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。

＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
　※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。

2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
　3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
　3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。

輸送期間について

配達日数（オーストラリア→日本）

配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。

以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。

オーストラリアから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

オーストラリアから日本へ荷物を安く、そしてできるだけ早く届けたいと考える方は多いです。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、船便と航空便の料金の違い、コストを抑えるコツ、業者の種類と選び方、さらには実際に安く送るための具体的な方法を紹介します。最後まで読めば、最適な発送代行会社を見つけ、手間を減らしてコストを削減できるはずです。

リードタイムと料金の基本を押さえる

まず知っておきたいのは、航空便は船便に比べて到着までの時間が短い反面、通常は料金が高めになるということです。急ぎで届く必要がある場合は航空便が適していますが、費用を抑えたい場合は船便の選択肢を検討しましょう。荷物の重量・体積、配送先の住所、税関の手続き状況により日数は前後しますが、目安としては航空便が1週間前後、船便が2〜6週間程度を想定しておくと良いです。これらの数値は季節や混雑状況、通関のスムーズさにも左右されます。

船便・航空便の料金の違いを知る

船便は容量あたりのコストを抑えられるため、同じ荷物でも航空便より総額が安くなることが多いです。ただし、個人向けの小口荷物だと割高になるケースも。重量より体積（立方メートル）で料金が決まることが多いので、箱を小さく抑えると料金を抑えやすいです。航空便は重量と距離のバランスで決まりやすく、急ぎで大事な品物を送る場合には有利です。

コストを抑える具体的な方法

・荷物をまとめて発送する「同梱・統合」: 複数の荷物をまとめて発送すると1件あたりの基本料金が抑えられます。
・適切なサイズの梱包: 無駄な体積を減らすことで料金を削減。特に船便は体積の影響が大きいです。
・軽量化・価値の高低の見極め: 不要品を除けば重量・体積ともに削減できます。
・税関書類のミスをなくす: 申告書の不備は通関遅延と追加費用の原因に。必要書類を正確に提出しましょう。

おすすめの発送代行会社の種類と選び方

– 総合型代行会社: 航空便・船便を幅広く扱い、リードタイムと料金のバランス提案に強い。経験豊富でサポート窓口が分かりやすい点が魅力。
– 専門型代行会社: 特定の配送形態（例：医療機器専用、ワイン専用など）に強く、荷物の取り扱いに定評があるケースが多い。
– 地域密着型の小規模業者: コスト感は抑えやすいが、対応の幅やサポート体制を確認することが重要です。

どういう業者を使うと便利なのか

・複数の配送モードを提案してくれる業者を選ぶと、予算と納期の両方を最適化できます。

・オンラインで追跡・見積りが完結する「透明性の高い」サービスを選ぶと、費用の不安を減らせます。

・日本到着後の受取サポートや通関手続きの代行まで一括して任せられると、初めての方でもミスが減ります。

実践的な比較ポイント

・見積りの内訳が明確か（基本料金・重量・体積・追加費用の有無）
・荷物の取り扱いの柔軟性（箱のサイズ変更や荷姿の調整が可能か）
・到着日数の目安と実績（急ぎの希望日がある場合は特に確認）
・保険の有無と補償範囲、クレーム対応の流れ

よくある質問

Q: 1箱だけでも依頼できますか。
A: もちろん可能です。小口発送にも対応している業者を選ぶと良いです。
Q: 保険はつけたほうがいいですか。
A: 高価品や壊れやすい荷物は保険をおすすめします。補償内容を事前に確認しましょう。

航空便が最適な選択になる理由と実例

オーストラリアから日本へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかで大きくコストと日数が変わります。特に「航空便のメリットが高い可能性がある理由」という観点では、急ぎの荷物、壊れ物・貴重品、荷物のサイズが小さめ、そして費用をある程度抑えたい場合に航空便が有利になるケースが多いです。以下では、なぜ航空便が有利になり得るのかを、実務的な視点で解説します。

1. トータルの所要日数が短い

航空便は船便に比べて到着までの時間が大幅に短く、目安は通常5〜7日程度（通関や検疫を含む場合は個別要因で変動）。急ぎの転送やすぐに荷物を受け取りたいケースでは、途中の保管期間や滞在時間を減らせます。急ぎの出張用品、季節用品、プレゼントなど、日付を厳守したい荷物には特に有利です。

2. 荷物の保管リスクを減らせる

船便は長期間の輸送と港湾での滞留が発生することがあり、温度・湿度・振動・衝撃の影響を受けやすい荷物は劣化やダメージのリスクが高くなります。航空便は取り扱い回数が船便に比べて少なく、輸送時間も短いことでこのリスクを低減できます。特に壊れやすいガラス製品、機材、楽器などは航空便のほうが安心して任せやすいです。

3. 追跡精度とトラブル対応がしやすい

航空便は追跡情報がリアルタイムで更新されやすく、出発地・途中経由地・到着地の状況を細かく把握できます。問題が起きた際も、担当者が迅速に対応して輸送ルートを変更したり、再発送を手配することが比較的容易です。急な日程変更にも柔軟に対応しやすい点が、航空便の大きな強みです。

4. コストの見極めがしやすいケースがある

荷物の体積・重量が一定の範囲内であれば、航空便は「速さ＝コスト」という単純な構図だけでなく、保険料や追加費用の有無を含めた総額で比較しやすいことがあります。特に、「急ぎではないが時間を短縮したい」「保険を手厚くしたい」などの条件が揃う場合、航空便の総コストが船便を上回らないケースも見受けられます。私たちの代行サービスでは、荷物の性質や日程の希望に合わせ、最適な航空便プランを提案します。

5. 減便リスクを軽減する柔軟な運用

航空便では混雑期や繁忙期においても、複数の航空会社・ルートを組み合わせた最適な便を選択することが可能です。これにより、希望日を逃さず発送する「柔軟な運用」が実現します。特に季節性の高い商品の発送であれば、臨機応変なスケジュール調整が荷物の確実な到着につながります。

実務的なポイントと注意点

・重量と体積のバランスを事前に計測し、適切なサイズの箱を選ぶことで航空便の料金を抑えられます。
・危険物・生鮮品・薬品などは航空便・船便で扱いが異なるため、事前に規制・申告要件を確認してください。
・保険は荷物の価値に応じて適切な補償額を設定しましょう。破損・紛失時の補償範囲を必ず確認します。

私たちのサービスでは、航空便を中心に、荷物の性質・到着希望日・予算をヒアリングした上で、最適な発送ルートを提案します。初めての方でも迷わず進められるよう、見積りから追跡、到着後の受取まで一貫してサポートします。費用を抑えつつ、到着までのリードタイムを短くする方法を一緒に探しましょう。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

オーストラリアから日本へ荷物を送る際、 speed とコストの両立を実現するのが航空便の魅力です。ここでは、私たちのグローバル輸出入サービスがどのように全カ国対応でコストを抑え、リードタイムを短縮するのかを、初心者にも分かる言葉で解説します。手元の荷物を安全に、そして安く日本へ運ぶためのポイントを順にご案内します。

全カ国対応のしくみとメリット

私たちのサービスは、発出地と目的地を結ぶネットワークを活用して、複数の航空便と経路を組み合わせる「マルチホップ配送」を得意としています。これにより、主要都市だけでなく、地方の小さな集荷先からの発送にも対応可能です。メリットは次の三点です。第一に、より安い航空運賃を交渉・適用して総コストを抑えられる点。第二に、出荷量が少なくても、個別料金のままにならず、荷物の統合・集約で料金を最適化できる点。第三に、追跡番号の共有や通関サポートが一括で受けられ、煩わしい手続きを最小限にできます。

リードタイムの目安と実務のコツ

航空便は海上便に比べて輸送時間が短いのが大きな特徴です。日本までの目安は通常5日〜10日程度ですが、通関検査や空港の混雑状況、荷物の性質（危険物・医薬品・高価品）によって前後します。リードタイムを安定させるコツは、出荷前の準備と申告の正確さです。具体的には、重量・体積の正確な計測、品名の適切な表現、数量の一致、必要書類の揃え方を事前に整えること。急ぎの案件では、エクスプレスオプションと日付指定サービスを組み合わせると、余計な遅延を避けられます。

船便と比較しての航空便のコスト削減案

航空便は船便より単価が高く見えがちですが、実は工夫次第で総コストを抑えることができます。まず「混載便」を利用して、空席スペースを共同利用することで単価を下げる方法。次に「荷物の統合」—複数の品物を一つの出荷にまとめて発送することで、個別料金の重複を避けられます。さらに、不要な追加保険やギフトラッピングを省く、ラベル作成を自動化するなど、付随サービスを必要最低限にすることで費用を削減できます。

輸出入サポートの実務フロー

私たちのグローバル輸出入サービスは、出荷元のオーストラリアから日本までの全体的な流れをワンストップでサポートします。まずは荷物の内容の確認と分類、必要書類の整理（インボイス、パッキングリスト、原産地証明が必要なケースなど）を一括で行います。次に最適な航空ルートを選定し、集荷・梱包・ラベリングを現地で実施。日本到着後は税関申告・通関手続き・国内配送までを担当します。すべてオンラインで追跡可能なので、現在地や到着予定日をリアルタイムで確認できます。

安全性と保険の選択肢

高価品や壊れやすい荷物には、適切な保険をつけることを推奨します。私たちは荷物の価値に応じた保険プランを複数用意しており、輸送中の紛失・破損・遅延などのリスクに対して補償範囲を明確にしています。保険はオプションとして提供しますが、荷物の性質によっては保険加入が検討必須となるケースがあります。荷物の写真や梱包状態の記録を出荷時に残すと、トラブル時のクレーム対応がスムーズです。

なぜ今、航空便輸送が有利なのか

近年は空港混雑の解消とデジタル化の進展により、オンライン手続きでの出荷が格段に楽になっています。航空便の迅速性と手続きの簡便さを活かすことで、急ぎの荷物でも日本側の受け取りを待たせず、余計な費用を抑えつつスムーズに到着させることが可能です。私たちのサービスはその「速さ」と「安さ」を両立させる設計になっており、初めての方でも使いやすい画面の案内とサポート体制を整えています。

オーストラリアから日本への発送で「安く」「速く」を実現したい方は、まずは無料の見積もりからご相談ください。荷物の内容・重量・サイズ・到着希望日を教えていただければ、最適な航空ルートと費用感をすぐにお出しします。当社の専門スタッフが、初心者にも分かりやすい言葉で丁寧にご案内します。

アから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

オーストラリアから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表（kg単価表記）

オーストラリア→日本

【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。

オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。

大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1：出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。

Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com

＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞

1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。

＜ パッキングリストの必須情報について＞

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。

＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞

IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4：出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5：貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）

◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量

＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして（詳細版）

1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。

1～5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。

＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
　※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。

2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
　3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
　3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。

輸送期間について

配達日数（オーストラリア→日本）

配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。

以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。

輸送方法と所要時間

オーストラリアから日本へ荷物を送る際は、航空便と海上便の2つが主流です。航空便は速さを重視する人向け、海上便はコストを抑えたい人向けの選択です。それぞれの特徴を押さえることで、目的や予算に合わせた最適な発送プランを組み立てられます。私たちの海外輸送代行では、荷物の性質や急ぎ具合に応じて最適なルートを提案し、安価に運ぶための工夫も併せてご案内します。

航空便と海上便の比較

航空便のメリットは品物を早く届けられる点です。通常、オーストラリアの主要都市から日本へは数日程度で到着します。デメリットは費用が高めになりやすいこと。特に長尺物や多量の荷物だとコストが大きく膨らむことがあります。

海上便はコストを抑えやすいのが大きな魅力です。重量や体積が大きい荷物、梱包サイズが大きい場合でも、航空便より総額を抑えやすいケースが多いです。ただし所要時間が長く、到着まで1〜6週間程度を見込む必要があります。追跡は可能ですが、天候や港の混雑状況で遅延するリスクも念頭に置くべきです。

私たちの提案では、急ぎでない荷物は海上便、急ぎの小口荷物は航空便といった組み合わせをおすすめすることが多いです。荷物の性質や受け取りの予定日を教えていただければ、最適な組み合わせと費用の見積もりを出します。

目安日数と急ぎの対応

航空便の目安日数は主に3〜7日程度ですが、空港の混雑や税関の審査状況により前後します。小型で重要性の高い品物ほど、緊急対応のオプションとして航空便を選ぶケースが多いです。海上便は港〜港の輸送が中心となり、概ね1〜6週間を見ておくと安心です。急ぎの対応が必要な場合は、優先取り扱いのオプション（エクスプレス系のサービス等）を組み合わせ、通関処理を前倒しする工夫をします。

当社では日付指定のリクエストにも対応可能です。発注前の見積もり時に到着希望日を共有いただければ、最適な発送ルートとスケジュールを具体的に提示します。

通関手続きのタイミング

日本への輸入時には通関手続きが必須です。荷物の種類によって申告に必要な書類が異なりますが、基本的にはインボイス、パッキングリスト、必要に応じた原産地証明などを準備します。発送前に私たちがチェックリストを作成し、適切なHSコードの適用や関税計算の基礎情報をお伝えします。通関の遅れを避けるには、出荷直前の書類不備をなくすことが肝心です。私たちは梱包・ラベル付けと同時に申告書の作成サポートを行い、税関でのスムーズな通過を後押しします。

追跡・保険・トラブル対応

荷物を海外へ送るときは、到着までの不安を減らすことが大事です。ここでは、追跡機能の使い方、保険の選び方と補償範囲、そして万一トラブルが起きたときの対応手順を、初めての人でも分かるように分かりやすく解説します。オーストラリアから日本へ安く荷物を送る際にも役立つポイントを押さえています。

追跡機能の使い方

追跡は安全で透明性の高い配送の基本です。まず、発送時に受け取る追跡番号（トラッキング番号）を確認しましょう。多くの代行会社はウェブサイトや専用アプリで追跡情報を提供します。

使い方の手順: – 追跡番号を保管します。メールやアプリの「マイ注文」などに表示されます。 – 公式サイトやアプリの追跡入力欄に番号を入力します。場合によっては出発地・宛先の国を選ぶ必要があります。 – 最新のステータスを確認します。「発送済み」「輸出手続き完了」「国内倉庫到着」「船便/航空便の出発」「税関通過」「日本到着」「配達準備中」など、各段階が表示されます。 – 通常は数日おきに更新され、遅延がある場合は補足情報が出ます。長期間更新がない場合は、担当の代行会社に問い合わせましょう。

ポイント: – 追跡情報は配送業者だけでなく代行会社の側でも統合されることがあるため、複数の追跡番号を1つの画面で確認できるサービスを選ぶと便利です。 – 通関手続き中は更新が止まることがあります。その場合は、通関状況の通知を受け取る設定をしておくと安心です。

保険の選び方と補償範囲

海外発送では荷物の紛失・破損リスクに備えて保険を掛けるのが一般的です。保険を選ぶ際のポイントは以下です。

• 補償の対象: 紛失・破損・遅延に対する補償があるか。特に高価品や壊れやすい物は要確認。
• 補償額の上限: 荷物の実価が上限を超えないか。実価ベースの補償と代替価値のどちらを採用するかを確認します。
• 申請条件: いつ、どのような証拠が必要か。写真、購入証明、梱包状態の動画などが求められることがあります。
• 免責金額: 小さい荷物なら免責額が高く設定されている場合があるため、自己負担額も含めて検討します。
• 適用範囲: 航空便・船便で異なる場合があります。国内配送中の補償と国際配送中の補償を分けて考えましょう。

実務的なコツ: – 壊れやすいものは「保険適用不可のケース」があるため、事前に保険の適用条件を確認します。 – 梱包が原因で破損と判断されるケースも多いので、保険の対象になる範囲と梱包条件をセットで確認してください。

クレーム・紛争時の対応手順

万が一トラブルが起きたら、冷静に対応するのが最短解決の近道です。一般的な流れは次の通りです。

• 初動対応: 荷物の状態を写真・動画で記録します。外箱の状態、内梱の破損箇所、付着物の破片などを複数角度から撮影します。
• 通知と証拠提出: 保険を使う場合は、発送元の代行会社または保険会社に連絡。必要書類（請求書、購入証明、追跡情報、写真）を準備します。
• 原因の特定: 梱包不足・輸送過程の破損・税関でのトラブルなど、原因を特定します。原因が荷受け側の問題か発送側の問題かによって対応が変わります。
• 対応期限の確認: クレームには期限が設定されていることが多いです。期限を守ることが損害賠償の前提になります。
• 代行会社のサポート: 多くの輸送代行会社はクレーム対応窓口を設けています。まずは担当者に相談して指示を仰ぎましょう。
• 解決策の合意: 保険での補償、代替品の手配、返送の手配など、解決策を合意します。合意内容は書面で残します。

ポイント: – 証拠は早めに集めるほど有利です。不備があると補償が遅れたり受けられなかったりします。

費用を抑えるコツ

オーストラリアから日本へ荷物を送る際、料金を抑えるにはいくつかのコツがあります。まずは見積もりを正しく比較し、次に荷物の統合や不要な追加費用を避ける工夫を取り入れることが大切です。ここでは、初めての方にも分かりやすい具体的なポイントをまとめました。

見積もり比較のポイント

料金を決める要因は主に「配送方法（航空便・船便）」「重量と体積」「保険の有無」「追加サービスの有無」です。見積もりを取る際は、以下を同じ条件で比較するのがコツです。

1) 実重量と体積重量のどちらが課されるかを確認。実重量だけでなく、長さ・幅・高さを合算した体積重量が重いと料金が上がります。実測と計算方法を問合せ、どちらで算出されるかを確認しましょう。

2) 航空便と船便の費用比較。急ぎでなければ船便の方が大幅に安くなることが多いです。ただし日数は大きく異なるので、納期とのバランスを考えます。

3) 保険の範囲と金額。安いプランほど補償が薄い場合があります。重要品の場合は補償を重視して適切な保険を選びましょう。

4) 追加サービスの費用。荷物の扉間配送、通関書類作成、荷揚げ・開梱などのオプションが別料金になるケースを確認します。不要なサービスは省くとコスト削減につながります。

5) 集荷・配送の手数料。DDPやFOBといった用語の違いを理解し、実際にかかる総額を比較します。複数の代行業者を並べて総額で比較すると見落としが減ります。

6) 隠れ費用の有無。梱包材費、税関手数料、通関代行費、受取時の配達料など、請求内訳を細かく確認します。最終的な総額が表示された正式見積もりを必ず取得しましょう。

まとめて発送・荷物の統合

複数の荷物をまとめて発送すると、1つずつ送るより費用を抑えられることがあります。以下のポイントを押さえましょう。

1) 近い情報の荷物を同梱。同じ宛先・同じ受取人で、発送時期が揃う荷物を一つのパレットや箱にまとめると、輸送コストの割引を受けられることがあります。

2) 重量と体積のバランスを最適化。統合することで体積重量が増える場合もあります。荷物の形状を工夫して、スペースを有効活用します。

3) 包装の安全性を確保。統合時は荷崩れを防ぐため、しっかりと荷崩れ防止材を使い、各アイテムの動きを抑えます。破損リスクを避けることが、結果的に余計な費用を抑えることになります。

4) 通関の一括処理。まとめて発送すると通関書類の作成が一本化でき、手間と時間の節約になります。正確な内容物リストと申告額を事前に揃えておくとスムーズです。

5) 受取時の柔軟性を持つ。到着時間の選択肢を広げることで、配送業者側の混雑回避や割引適用の機会が増え、結果的にコストを抑えやすくなります。

不要な追加費用を避ける方法

追加費用は意図せず発生することが多いため、事前の確認と準備がカギです。以下を実践してください。

1) 見積もりの内訳を細かく確認。梱包材費、保険、通関代行費、配送先の受取手数料など、項目ごとに「含まれているか」「別途か」を明示してもらい、不要な項目は排除します。

2) 梱包材を自前で用意する。業者が推奨する専用箱や梱包材を使うと費用が増えがちです。自作の適切な梱包で代替可能か相談しましょう。

3) 保険は実需に合わせて選ぶ。高価な品物でなければ最低限の保険で済ませ、貴重品は別途個別保険を検討します。

4) 通関の書類は正確に。申告内容の誤記や不足があると追加審査や追加費用につながります。事前にリストを作成し、正確に記入します。

5) 配達時間の指定を見直す。急ぎの指定や夜間指定は追加料金の原因になります。標準配送を選ぶだけで大きくコストを削減できる場合があります。

6) 複数の見積もりを同条件で比較。業者ごとに見積もりの計算式が異なるため、同条件の項目をそろえて比較し、無駄な費用がないか精査します。

アから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

オーストラリアから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表（kg単価表記）

オーストラリア→日本

【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。

オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。

大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1：出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。

Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com

＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞

1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。

＜ パッキングリストの必須情報について＞

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。

＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞

IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4：出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5：貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）

◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量

＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして（詳細版）

1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。

1～5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。

＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
　※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。

2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
　3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
　3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。

輸送期間について

配達日数（オーストラリア→日本）

配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。

中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。

以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。

安く送れる輸送代行会社の紹介と比較

オーストラリアから日本へ荷物を安く送るには、信頼性とコストのバランスを取ることが大切です。ここでは、実績があり、初心者でも使いやすい代行会社を中心に、料金の目安と提供サービスをわかりやすく比較します。荷物の種類や急ぎ具合、保険の有無などで最適な選択は変わるため、まずは自分のニーズを整理してから選ぶと失敗が減ります。

おすすめ代行会社の一覧

以下は、オーストラリアから日本へ荷物を送る際にコストを抑えつつ信頼性を保てると評判の代行会社です。取り扱い範囲は航空便・船便双方に対応しており、個人発送から小口・大口発送まで柔軟に対応します。

• 総合型フォワーダーA社: 小口～中量の航空便・船便の両方に対応。オンライン見積もりが分かりやすく、集荷から配送まで一貫して任せやすい。
• 格安専門フォワーダーB社: 船便を中心に安価なプランを用意。長期の配送日数を許容できる場合にコストメリット大。
• 海外発送専門C社: 日本向けのロジスティクスに強く、税関申告のサポートが丁寧。保険オプションも充実。
• 個人向けサポートB2C特化D社: 小物・雑貨の個人発送に強く、手続きがシンプル。初めての海外発送にも向く。
• 大口法人対応E社: 企業や団体の大量発送を想定した料金設定と、追跡・レポート機能が充実。

上記は一般的なカテゴリの例です。実際の料金は荷物の重量・体積・発送元・発送先・選ぶ輸送モード（航空便・船便）・保険有無などで変動します。

会社別の料金目安とサービス

料金は「基本費 + 距離・重量・サービス料 + 税関関連費用」などの組み合わせになります。以下は目安です。実際の見積もりは公式サイトのシミュレーターや問い合わせで確認してください。

• 総合型フォワーダーA社
• 格安専門フォワーダーB社
• 海外発送専門C社
• 個人向けサポートD社
• 大口法人対応E社

料金はあくまで目安。実際は荷物の詳細を伝えると正確な見積もりが出ます。複数社を比べると、同じ条件でも大きく金額が変わる場合があります。

選ぶ時のチェックポイント

安く抑えるコツとともに、次のポイントを押さえると失敗しにくいです。

• 荷物の性質と保険範囲: 壊れやすいもの・貴重品は保険の有無と補償範囲を必ず確認。
• 配送時間と優先度: 航空便は速いが費用が高く、船便は安いが日数がかかる。急ぎかどうかで選ぶ。
• 通関サポートの有無: 日本の税関申告サポートがあると手続きがスムーズ。
• 追跡サービスの精度: 荷物の現在地が随時分かると安心。追跡番号の取得タイミングも確認。
• 追加費用の明細: 集荷費用、梱包費、棚卸し料、ドア・ツー・ドア料金の有無を事前に確認。
• 評判とサポート体制: 日本語対応の有無、問い合わせの返答速度、クレーム対応の実績をチェック。
• 環境と信頼性: 大量発送の実績、定期便の有無、破損時の補償対応の透明性。

複数社の見積もりを取り、同条件で比較するのが最も分かりやすい比較方法です。荷物の性質と日程を伝えると、最適なプランと料金を提案してくれるはずです。

実践ステップ:送る手順の完結ガイド

オーストラリアから日本へ安く荷物を送るには、事前準備から日本到着後の受取までの一連の流れをしっかり把握することが大切です。以下の実践ガイドは、初めての方でも迷わず進められるよう、簡単な言葉と具体的な手順でまとめました。費用を抑えるコツや代行会社の選び方も随所に盛り込み、輸送を任せるべきタイミングの判断材料も提供します。

事前準備リスト

荷物を安全かつ低コストで日本へ送るための、まず最初の準備です。リストを作って漏れを防ぎましょう。

• 送る荷物の種類を整理する。日用品・衣類・家電・壊れ物など、分類が明確だと適切な梱包と適正料金の見積もりが取りやすくなります。
• 重量・寸法の概算を取る。実際の重量とサイズが料金に直結します。体積重量の計算ルールは業者ごとに異なるため、見積り時に確認しましょう。
• 不要品の整理と荷物の統合を検討する。複数口を一つの箱にまとめると送料を節約できます。
• 梱包資材を用意する。丈夫な箱、緩衝材、結束バンドなど。壊れ物には特にしっかりした保護材を使います。
• 申告内容を事前に決めておく。家電の型番や商品名、数量、価値などの情報を正確に控えます。
• 保険の有無を検討する。高価品や高価値の機器は保険を付けると安心です。
• 配送希望日や到着時の受取条件を確認。急ぎの場合は即日便・翌日着など、選択肢を事前に把握します。
• 代行会社の候補を比較する。料金、追跡機能、通関サポート、荷物の統合オプションなどを比べて絞り込みます。

出荷手続きの流れ

実際の発送作業は、以下の順序で進めるとスムーズです。初心者は特に、事前に情報を揃えておくことがポイント。

• 見積り取得とサービス選択。重量・サイズ・配送先・希望日を伝え、複数社の見積りを比較します。
• 集荷・引取りの手配。自宅や最寄りの集荷拠点からの引取り日を確定します。
• 梱包作業の実施。壊れ物は二重梱包、湿気対策、箱のラベル貼付などを丁寧に。
• 出荷書類の作成。送り状、インボイス、梱包明細、必要に応じた通関申告書を作成します。
• 通関の事前準備。日本行きの貨物としての分類・価格・原産地・HSコードを正確に記載します。
• 貨物の発送と追跡。出荷後は追跡番号を受け取り、状況を随時確認します。
• 受取先の事前調整。受取人の氏名、連絡先、到着時の受け取り方法を確認しておきます。

日本到着後の受取と荷物の確認

日本に到着してからの対応をミスなく進めるためのポイントです。

• 通関料金の追加確認。関税・消費税・輸入手数料が発生するケースがあります。荷物の価値や分類次第で変動します。
• 到着通知の確認。配達業者のSMS/メール通知を受け取り、指定の受け取り方法に従います。
• 受取時の荷物検品。箱の損傷・中身の欠品・動作確認を行い、問題があればすぐに業者へ連絡します。
• 不明点の解消。関税の理由、追加費用の内訳、再配送の可否など、疑問点は問い合わせ窓口で解消します。
• クレーム対応の手順。破損や紛失があった場合は、証拠写真を添えて速やかに申告します。
• 保険適用の確認。対象となる事象・補償範囲・請求手続きの流れを把握しておくと安心です。

この実践ステップを踏むと、オーストラリアから日本への荷物送付がスムーズになり、余計なコストを抑えつつ安心して利用できます。当社では、荷物の種類に応じた最適な発送方式と、複数社の見積りを比較して最もコスト効率の高いプランをご案内します。まずは無料見積りから始めて、あなたの状況に合った最適な選択を一緒に見つけましょう。

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まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

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