スペインから日本へ荷物を安く届けるには、荷物の種類やサイズ、配送方法の違いを理解し、適切な選択と梱包がカギになります。この記事では、バレンシア発の基本的な発送フローから、航空便と船便の特長、実際にどのような代行会社を使えば費用を抑えられるかまで、初めての人にもわかりやすく解説します。重量や体積重量の計算方法、相場の目安、見積りの取り方、梱包のコツ、必要書類と関税のポイントを具体的に紹介。さらに、一括発送や複数口のまとめ発送、時期やプロモーションの活用など、コスト削減の実践的な方法を提案します。この記事を読めば、低コストで信頼性の高い船便・航空便の組み合わせが見えてきます。最後に、スペインの輸送代行会社の選び方と、あなたに最適な業者の見極め方も解説します。
バレンシアから日本へ荷物を送る基本と留意点
バレンシアは地中海沿いの主要都市で、日本へ荷物を送る際の手続きやポイントを押さえておくと、コストを抑えつつスムーズに到着します。初めての方にも分かりやすいよう、送れる荷物の種類・サイズ制限と国際発送の基本フローを中心に、実務的なポイントをまとめました。専門用語はできるだけ避け、日常的な言葉で解説します。
送れる荷物の種類とサイズ制限
まず、スペインから日本へ送る荷物は個人利用か商業利用かで扱いが変わりますが、一般的には以下のようなカテゴリが多くの配送業者で受け付けられます。
・日用品・衣類・本・玩具などの「一般物」:個人利用の荷物として最も多いタイプ。通常は箱や袋に詰めて梱包します。
・家電・電子機器:動作の確認や、発火・液漏れの危険がないかを事前チェックが必要。リチウム電池を含む機器は特別な規制があるため要確認。
・食料品:食品は国によって輸入制限が異なります。日本向けには生鮮品を避け、長期保存が利く加工品が中心となる場合が多いです。
・壊れ物・貴重品:割れやすい物は適切な緩衝材を使い、保険の有無を確認しましょう。
サイズの制限は業者ごとに異なりますが、よくある目安は以下の通りです。
・箱の最大寸法(長さ・幅・高さの合計):おおむね260〜300 cm程度まで、体積重量との比較で課金されることが多いです。
・重量: 20〜30 kg程度を超える荷物は追加料金や特別取り扱いになる場合があります。
荷物の種類・サイズによっては、船便の方が費用を抑えやすいこと、航空便は早いが料金が高めになることがあるため、送る目的と納期を考えて選ぶと良いでしょう。
国際発送の基本フロー
国際発送の基本フローはシンプルに言うと、準備 → 集荷または持ち込み → 通関書類の作成・提出 → 輸送 → 到着後の通関・受け取り、の流れです。詳しく見ていきます。
1) 事前準備と梱包
荷物の内容物を把握し、壊れ物や危険物がないかを確認します。適切な段ボールと緩衝材で包み、外装には中身が分かるよう簡単な品名を過剰に記載しないよう気をつけましょう。
2) 料金と送付方法の選択
航空便と船便の特徴を比較します。航空便は早いが費用が高め。船便は安いが日数がかかります。体積重量の計算方法もこの段階で理解しておくと、見積もりが明確になります。
3) 書類作成と税関情報の把握
インボイス(商業送り状)・パッキングリスト・場合によっては輸出許可証が求められます。日本の関税・消費税の扱いは商品カテゴリや価値により異なるため、事前に費用の見通しを立てておくと安心です。
4) 集荷・発送
配送業者が指定した場所へ荷物を集荷します。重量やサイズ超過、危険物の有無などで追加料金が発生することがあるので、引き取り時に最終確認します。
5) 通関・到着手続き
日本側で通関が行われ、関税・消費税が課される場合は受取人が支払うか、配送業者が着払いで処理します。受け取り時には本人確認などの手続きが求められることがあります。
6) 配達完了
日本国内の配送網を通じて最終配達となります。追跡番号を使えば現在地を随時確認できます。
コストを抑えたい場合は、荷物のまとめ発送や複数口の同時発送、季節のプロモーションを活用するなど、柔軟な対応が鍵です。
利用可能な発送方法と特徴
スペインから日本へ荷物を送るなら、主に航空便と船便の2つが選択肢になります。それぞれ特徴が異なるため、荷物の性質・急ぎ具合・予算に合わせて使い分けるのがコツです。以下では、一般的なリードタイムの目安と費用感、使う場面の違いを、初心者にも分かりやすい言葉で紹介します。
航空便のメリット・デメリット
航空便は「速さ」が最大のメリットです。荷物を出してから日本の受け取りまで、通常は2〜6日程度で到着します。急ぎの書類や壊れやすい小型荷物、荷物を早く届けたい場合に向いています。
一方デメリットとしては、体積や重量に対しての料金が船便より高くつくことが多い点です。大きくかさばる荷物や重量がある場合はコストが跳ね上がることがあります。また、通関手続きが複雑になる場合があり、輸出先の国ルール・日本の関税・消費税の扱いを事前に把握しておく必要があります。
こんな人におすすめ:
– 緊急性が高く、到着を最優先したい
– 小型・軽量で、壊れやすい製品を含む荷物
– 書類一式やサンプル・個人輸出など、スピードが重要な案件
船便の特徴と所要日数
船便は「コストの優位性」が大きな魅力です。容量あたりの料金が航空便より安く、大きな荷物・大量の荷物を送るときに適しています。所要日数は目安で、海上輸送のみで約20〜40日程度、日本の港までの距離や経由地、通関のタイミング次第で前後します。ドア・ツー・ドアでの配送を含む場合、港間の時間に加え、国内の搬入・仕分け・配送日程も影響します。
デメリットとしては、到着まで時間がかかる点と、天候・港の混雑・通関手続きの影響を強く受けやすい点があります。荷物の状態を長期保管リスクがある場合は注意が必要です。
こんな人におすすめ:
– 大きな荷物・大量の荷物を安く送る必要がある
– 到着のタイミングより費用を重視する
– 家具や家電など、壊れにくい大型品の輸送が中心
スペインから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
スペインから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
スペイン→日本
【スペイン輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(スペイン→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がスペインから日本へ格安配送する方法になります。
スペインから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
スペインから日本へ荷物を送るとき、少しのコスト削減で大きな出費を抑えられることがあります。ここではリードタイムを抑えつつ、料金を抑えるヒントを分かりやすく紹介します。初心者の方にも理解しやすい言葉で、どんな業者を選ぶと便利か、どういう方法で安く送るかをまとめました。
まず知っておきたい基本の流れとコストの考え方
国際発送は「重さ」と「体積」が料金の主な決め手です。実際の支払い額は重量と体積重量のどちらが大きいかで決まります。荷物のサイズを小さく抑えるだけでなく、発送方法や保険・追跡サービスの有無でも費用が変わります。多くの場合、航空便は早い代わりに費用が高く、船便は遅いが安くなる傾向があります。まずは荷物のサイズと重量を exact に把握し、希望の到着日を決めると見積もりが比較しやすくなります。
リードタイムを短くするためのポイント
– 航空便を選ぶと一般的に到着までの日数が短い。急ぎなら航空便一択。
– ただし重量が軽くて体積が大きい場合、船便の方が総額で安くなるケースもある。複数の見積をとって比較を。
– 発送地・宛地の通関手続きがスムーズだと遅延を減らせる。必要書類を事前に整えると良い。
– 追跡・保険の有無も納期に影響することがある。安心を買うなら追加しておくと良い。
船便と航空便の料金の目安と選び方
– 航空便: 小型~中型の荷物、急ぎのとき向き。料金は重量と距離に比例して上がりやすい。
– 船便: 大きさ・重量が大きい荷物、長期の搬送でコストを抑えたい場合に適する。通常は到着まで1〜4週間程度かかることがある。
– 一括発送やまとめ発送を活用すると、1個あたりの送料を抑えられる場合が多い。
– 発送業者の基本料金+オプション料金(追跡、保険、包装)をしっかり分解して比較するのがポイント。
スペインから日本へ安く送るコツ
1) 可能なら複数口をまとめて一括発送にする。まとめて送れば1個あたりの送料が下がりやすい。
2) 重量だけでなく体積重量を抑える工夫をする。詰め方を工夫して空間を有効活用。
3) 事前に関税の要件を確認。不要な費用の発生を抑える。
4) 保険は最低限の金額に設定。高額品でない限り過剰な保険はコスト増につながる。
5) 時期による割引やプロモーションを狙う。年末や大型セール期には送料が下がることがある。
スペインの発送代行会社の選び方と便利な業者の特徴
– 実績と信頼性: 長年の運用実績がある会社ほどトラブル対応が安定しています。
– 料金の透明性: 見積に燃費費・税金・通関手数料が含まれているか、分解して提示してくれるかを確認。
– 追跡・サポート: 追跡番号の提供、荷物の現在地確認が容易で、日本語対応サポートがあると安心。
– 追加サービス: 梱包サービス、ノックダウン対応、税関書類の作成サポート、通関代行など、必要に応じて選択。
おすすめの発着地・ルートの選択肢
スペインの主要港(バレンシア、バルセロナ、マラガ等)から日本の主要港(横浜、東京、神戸など)へ直行または経由便を利用。直行便が可能な場合はリードタイムが安定しますが、費用が高めになることが多いです。複数ルートを比較して、到着日と総費用のバランスを見て選ぶのがコツです。
どういう業者を使うと便利か
– 海外発送の経験が豊富で、日本の税関手続きに詳しい業者を選ぶとスムーズ。
– 小口発送にも対応する「個別対応型」と、複数荷物をまとめる「集荷・一括発送型」を使い分けられる会社が便利。
– 追跡・問い合わせ対応が日本語で受けられると安心。
– 見積もりが無料で、比較検討がしやすい会社を優先すると良い。
– 値段だけでなく、破損時の保険対応や、配送遅延時の代替案の有無もチェック。
安く送るための実務ステップ
1) 事前に荷物のサイズ・重量を確定。
2) 複数の代行会社から同時に見積を取り、総額と到着日を比較。
3) 可能なら一括発送・まとめ発送を依頼。
4) 必要書類(インボイス、パッキングリスト)を揃え、通関申請を事前準備。
5) 荷物の梱包を適切に行い、危険物・壊れ物の取り扱いルールを遵守。
6) 受取時の関税の免税枠・税金の仕組みを把握しておく。
このように、適切な業者選びと発送プランの工夫で、スペインから日本へ安く、かつ早く荷物を届けることが可能です。当社ではスペイン発日本行きの国際発送を幅広くサポートしており、コスト削減とリードタイム短縮の両立を実現します。まずはご希望の荷物サイズ・重量・到着希望日をお知らせください。最適なルートと費用をすぐにお見積りします。
航空便輸送が有利な理由と実務的なポイント
スペインから日本へ荷物を送るとき、航空便を選ぶメリットは大きく分けて「速さ」「安心感」「手間の少なさ」です。特に個人利用や急ぎの荷物、壊れやすいもの、価値の高い商品を送る場合は、航空便の利点が際立ちます。本章では、具体的なメリットと、実際に使う際のポイントを分かりやすく解説します。
主なメリットと実感できる点
1) 到着までのリードタイムが短い
航空便は船便に比べて到着までの時間が大幅に短く、通常は約1週間程度で届くことが多いです。急ぎの書類・機材・季節商品の発送にも強く、業務のサイクルを止めずに済みます。
2) 取り扱いの安定感と追跡性
航空貨物は追跡情報が細かく提供され、配達状況をリアルタイムに把握しやすいです。紛失リスクを低く抑えられ、荷物の所在を常に確認できる点は安心材料になります。
3) 壊れ物・価値物の扱いが比較的安全
先進的な保護梱包と専用の取り扱い手順が整っており、振動・圧力の影響を受けにくい輸送形態が多いです。高価品やデリケートな素材の輸送にも適しています。
4) 通関手続きのスムーズさ
一般的に航空貨物は通関プロセスが整理されており、書類の揃え方や申告方法が明確です。インボイス・パッキングリストの作成も指示に従いやすく、不要な遅延を避けられます。
こんな荷物に向くのが航空便
・急ぎで到着させたいもの(締切・納品日が迫っている場合)
・高額・貴重品や壊れやすい品物(ガラス製品・電子機器・ファッション小物など)
・軽量で体積が大きくないが、重要度の高い荷物(書籍、資料、サンプル)
コストと時間のバランスをどう見るか
航空便は船便より送料は高めになりがちです。ただし「急ぎ+安全性を重視」する荷物には合理的な選択です。荷物の体積重量と実重量の計算、混載の可否、航空会社・代行会社の料金体系を比較することで、実際のコストパフォーマンスを見極められます。
よくある誤解と対処法
・「航空便は絶対に高い」→実際には混載や特価キャンペーンを利用すれば大幅に抑えられるケースも多い。長期滞留を避けるため、出荷タイミングを合わせると節約につながる。
・「壊れやすいと危険」→適切な梱包と保険を選べばリスクを適正化できる。割安な航空便でも保険の有無で安心感が変わる。
費用を抑えるコツ(航空便側の工夫)
・重量と体積を適切に見積もる(重量と体積重量の併用計算)
・小分け発送を避け、同一荷物としてまとめる(複数口の一括発送を検討)
・時期やセールを狙う(繁忙期を避け、キャンペーン期間を活用)
・信頼できる輸送代行会社を選ぶ(追跡・保険・サポート体制を確認)
航空便は「速さと安全性」を重視する方に特に適した選択肢です。次の章では、船便との違いを踏まえた上で、コストを抑えつつ安定して日本へ荷物を届ける具体的な方法をご提案します。日本市場への到着時期の目安、料金の見積り方、そして最適な業者の選び方を押さえておきましょう。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は、急ぎの荷物や高い安全性を求める荷物に適した輸送手段です。特にスペインから日本へを含む全世界の輸出入をカバーするサービスは、1回の出荷で複数国連携が必要なビジネスに向いています。私たちのグローバル輸出入サービスは、荷物のサイズ・重量に応じて最適なルートと運賃を組み合わせ、面倒な手続きも一括でサポートします。
ポイントは3つ。迅速性、コストの透明性、そしてスムーズな通関手続きです。航空便は船便に比べて到着までの時間が短く、急ぎの市場投入や売上機会の損失を抑えるのに役立ちます。ただし「コストの惜しみなく速さだけを追う」わけにはいきません。荷物の性質・重量・体積・危険物の有無などを踏まえ、最適な航空便を選定します。
実際の流れは次のとおりです。まず荷物の内容を確認し、適切な貨物分類と必要書類を整えます。インボイス、パッキングリスト、原産地証明など、各国の税関要件に合わせた書類を揃え、オンラインでの事前申告を行います。次に、ハブ空港を経由するルートでの輸送計画を立て、追跡番号と到着日程をクライアントに共有。最終的には現地の通関手続きと受取まで、サポート窓口が一貫して対応します。
全カ国対応のメリットは、スペインから日本だけでなく、他国間の輸出入にも対応できる点です。例えば、スペイン→ドイツ→日本、またはスペイン→アメリカ→日本といった複数拠点を経由するケースでも、同じ窓口が全体を統括するため、関税率や書類の不備による遅延を大幅に減らせます。さらに、量が多い商習慣の荷物や定期的な出荷には、定額プランやプロモーションを活用できることも多く、コストの見積もりが立てやすいのが魅力です。
荷物種別の実例としては、日用品・電子機器・衣料・美術品・サンプル品など、さまざまなカテゴリに対応。壊れやすい機器には衝撃吸収材を用いた梱包サポート、貴重品・高価な製品には追加の保険オプションを提案します。危険物の取り扱いについては、IATA規則に基づく分類と適切な梱包・表示が必須です。私たちはこれらの手続きをクライアントに代わって行い、到着地でのトラブルを最小化します。
最後に、コスト削減の視点です。全世界対応の航空便は、出荷頻度を上げていただくと割引が適用されるケースが多く、複数月の長期契約や定期便の活用で単価を抑えられます。また、重量・体積(実重量と体積重量のどちらが課されるか)を正確に見積もることで、無駄な料金を回避できます。荷物のサイズを統一したり、まとめ発送で分割料金を抑える方法も提案します。
当社の強みは、経験豊富な担当者が全ての輸出入手続きを一本化してサポートする点と、荷物の追跡・保険・サポート体制を手厚く提供する点です。スペインから日本へ、または他国へ安定したコストで迅速に荷物を送る方法を探している方は、まずはご相談ください。最適なルートと料金プランを、あなたの荷物の性質と納期に合わせてご提案します。
スペインから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
スペインから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
スペイン→日本
【スペイン輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(スペイン→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がスペインから日本へ格安配送する方法になります。
費用の目安と計算方法
スペインから日本へ荷物を送るときの費用は、重量だけで決まるわけではありません。サイズや荷物の内容、発送方法、保険の有無、追跡サービスの有無など複数の要素が関係します。まずは基本となる「重量」と「体積重量」の考え方を押さえ、次に送料の相場感と見積りの取り方を押さえれば、賢くコストを抑える準備が整います。
ここでは専門用語を避け、初めての方にも分かりやすい言い方で解説します。
重量・体積重量の計算方法
荷物の費用は実重量と体積重量のどちらか高い方で算出するのが一般的です。体積重量は「荷物の体積(長さ×幅×高さ)を一定の割り戻し係数」で換算した重さのこと。国際便ではこの体積重量を基準に料金を設定することが多いです。
計算の手順はこうです。
– 実重量を量る: 家庭用のはかりではなく、はかりを使って正確に計測します。荷物の総重量(梱包材込みの総重量)をキログラム単位で記録します。
– 体積重量を求める: 荷物の大きさを長さ(cm)×幅(cm)×高さ(cm)で掛け算し、規定の体積重量換算係数を使います。多くの国際配送では「体積重量(kg) = (長×幅×高) / 6000」または「/ 5000」などの係数を使用します。実際の係数は発送業者により異なるので、見積り時に確認しましょう。
– 輸送費の算定: 上記二つのうち大きい方が、今回の送料の基準重量となります。例えば実重量が4.5 kg、体積重量換算で5.2 kgなら、5.2 kgをベースに料金が決まります。
ポイント
– 梱包の工夫で体積重量を下げられる場合があります。しっかり詰め過ぎず、隙間を適切に埋めるだけで体積重量を抑えられることがあります。
– 「実際の荷物の内容物が軽いがサイズが大きい」場合は体積重量が優先されるケースが多いので、サイズを見直す検討をしましょう。
送料の相場と見積りの取り方
送料は「重量・体積重量」と「発送方法(航空便・船便)」「保険の有無」「追跡サービスの有無」「ドアtoドア便か郵便局止めか」などの組み合わせで決まります。まずは基礎的な相場観を持つと、見積りの比較がスムーズになります。
目安のポイント
– 航空便は速い分、費用が割高になりがち。荷物が軽くて容量が小さい場合に適しています。
– 船便は時間はかかるが、重量や大きさが大きい荷物を安く運べることが多いです。コスト重視の方に向きます。
– 保険をかけると費用が上がりますが、貴重品・高価な物・壊れやすい物には安心材料になります。
– 追加サービス(ドアツードア、集合発送、同梱割引など)があると総額を抑えられる場合があります。
見積りの取り方のコツ
– 複数の業者に同じ条件で見積りを依頼する(3社以上が目安)。
– 梱包のサイズ・重量を正確に伝える。実重量が大きくなると価格が変動します。
– 荷物の内容物を事前に伝え、危険物や制限品がないかを確認する。後から追加料金が発生する場合があります。
– 体積重量の計算が可能なら自分でも算出しておくと、見積りの添付情報の信頼性が上がります。
梱包のコツと注意点
海外へ荷物を送るとき、梱包は輸送中の「命綱」です。スペインから日本への配送では、長い距離と多様な輸送モードを経るため、荷物をしっかり守る工夫が欠かせません。まず大事なのは「衝撃に強い梱包を選ぶこと」と「中身を安全に固定すること」です。外装は雨風や振動から守る丈夫さ、内側は内容物が動かないように詰める密閉性がポイント。荷物のサイズと重量を事前に把握して、適切な材料を選ぶとトラブルが減ります。実際の現場では、段ボールの厚さ、ガムテープの粘着力、エアキャップ(プチプチ)や発泡材の使い方が仕上がりを大きく左右します。欲張らず「必要十分な保護」を意識しましょう。
梱包材の選び方と準備
まずサイズと重量を測り、国際配送の規定に適合する材料を選びます。推奨素材は以下の通りです。
– 段ボール箱:耐荷重がしっかりしている厚手の3分割か4分割の箱。中身の重さに応じて適切なサイズを選ぶ。
– 内部緩衝材:クッション性のある発泡材、エアキャップ、紙のくしゃくしゃ詰め。中身が動かないように隙間を埋めるのがコツ。
– 粘着テープ:丈夫な布製またはガムテープを重ね貼り。箱の継ぎ目は2~3列で固定。
– 外装保護:雨風対策として防水フィルムやビニール袋で荷物全体を包むと安心。
– 破損防止具:壊れやすい物には「割れ物注意」「上積厳禁」などの表示と、梱包内での移動を抑える仕切りを使う。
- 中身をリスト化して、外装箱と中身の重さを実測。
- 割れ物は二重箱にするか、緩衝材を厚く詰める。
- 箱の中で物が動かないよう、縦横に緩衝材を詰めて固定。
- 箱の蓋と側面をしっかり封止。剥離しないようにテープを丁寧に巻く。
- 外装には宛名・連絡先・インボイス番号を明記。水濡れ対策も忘れずに。
壊れ物・危険物の取り扱いルール
壊れ物は特に注意が必要です。日本とスペインの双方の輸送規制で、荷物の扱いミスが原因で破損や遅延が発生しやすいため、以下を徹底しましょう。
- 壊れ物は「割れ物注意」を箱の表裏に表示。中身が分かる場合は「 fragile 」の表記を併記。
- 中身の性質を正確に伝える。ガラス製品、磁気・電子機器、精密機器などは特に衝撃吸収材を厚めに用いる。
- 危険物は絶対に梱包してはいけません。可燃性・腐食性・腐敗性・電池類(リチウム電池を含む)など、航空・海上いずれの輸送でも厳格な規制があります。事前に発送可能か必ず確認。
- 重量の偏りを避け、箱の底に重量の大きな物を置き、上部には軽めの物を配置する。
- 箱の蓋が緩まないよう、テープを複数列で固定。テープの端が出ないように最後は内側から貼ると剥がれにくい。
- 窒息・こぼれを防ぐ密封。液体は耐水性の袋に入れ、箱の中で移動しないように固定。
- 貴重品は梱包外へ。現地の受取人にのみ開封を許可するよう、追跡番号を適切に共有。
このようなポイントを守れば、スペインから日本への荷物発送時に、輸送中の破損リスクを大幅に低減できます。私たちの代行サービスでは、荷物の内容に合わせた最適な梱包材の選択と、現地の規制を踏まえた安全な梱包手順をご提案します。必要なら、個別の荷物に合わせた梱包プランを一緒に作成しますのでお気軽にご相談ください。
必要書類と税関・関税のポイント
スペインから日本へ荷物を送る際には、事前に必要書類をそろえ、税関の手続きをスムーズにすることがコストと日数を大きく左右します。特に初めての方は、どの書類が何のために必要なのかを知っておくと安心です。ここでは、実務で使えるポイントを分かりやすく解説します。まずは全体の流れを押さえ、その後で「インボイスとパッキングリストの作成」「日本の関税と消費税の適用と免税枠」という二つの具体的な項目に分けて詳しく見ていきます。
インボイス・パッキングリストの作成
インボイス(商業送り状)とパッキングリストは、税関審査の核となる書類です。正確さと分かりやすさが求められます。
・インボイスには以下を記載します。荷主・受取人の氏名・住所、配送先、商品名(できるだけ具体的)、原産国、数量、単価、総額、貨物の用途、輸送条件(F.O.B.など)、支払い条件。正確な品目名と実際の価格を記載することが重要です。
・パッキングリストは荷物の中身を一覧にした文書です。荷物ごとの重量・体積・個数・各商品の品名・型番・素材・用途を明記します。異なる商品が混ざる場合でも、どの箱に何が入っているか分かるように番号を振り、対応するリストを添付します。
ポイントは「一致性」と「透明性」です。インボイスとパッキングリストの情報が荷物の実態とずれていると関税での審査が遅くなり、追加の問い合わせや関税が発生することがあります。可能であれば原産地証明書が求められるケースもあるため、商品が複数の材料で構成されている場合は素材や割合も併記すると安心です。
実務のコツとしては、英語で作成することが一般的です。日本語だけの書類は受理されない場合があるため、英語表記を基本に、現地の税関規定に合わせて丁寧に作成しましょう。相手の通関担当者が読めるよう、フォーマットは統一し、手書きよりも印字を推奨します。
日本の関税・消費税の適用と免税枠
日本へ荷物を送る際には、日本の関税と消費税が適用されます。適用の有無や税額は荷物の内容、価値、用途、発送元・発送先の国によって変わります。ここでは基本の考え方と、免税枠を活用するヒントを紹介します。
・関税は原則、貨物の分類・品目・関税率に基づいて課されます。同じ品目でも材質や用途、数量によって税率が異なることがあります。貨物の正確な分類を行うためには、HSコードの特定が重要です。HSコードは通関の基準となる番号で、商品名だけで判断せず、正確なコードを調べて記載しましょう。
・消費税は原則として日本国内で課税される消費税のことです。税率は原則10%ですが、一部の品目には軽減税率が適用される場合もあります。関税と消費税は同時に算出されるケースが多いので、総コストの見積もりには両方を含めて計算するのが基本です。
・免税枠は個人輸入・小口輸入において適用されることがあります。例えば、日本へ個人利用で一定額以下の品物を送料込みで送る場合には免税となるケースがある一方、商業目的の発送や大量・高額品には免税の適用がされず、関税・消費税が課されることが一般的です。適用条件は頻繁に変わることがあるため、最新の規定を航空便・船便の実務者に確認するのが確実です。
実務的なポイントとしては、以下を押さえておくと手続きがスムーズです。荷物の実質的な価値を明確に示すこと、輸出元と輸入国の法規を正確に反映すること、個人使用か商業使用かを区別して記載すること。税関での質問には迅速に答えられるよう、インボイスとパッキングリストをセットで用意しておくと良いでしょう。
スペインから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
スペインから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
スペイン→日本
【スペイン輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(スペイン→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がスペインから日本へ格安配送する方法になります。
スペインの輸送代行会社の比較と選び方
スペインから日本へ荷物を送る際、費用だけでなく信頼性やサポート体制も重要です。代行会社を比較するポイントを、初めてでも分かりやすい言葉で整理しました。料金プランだけにとらわれず、追加サービスや追跡・保険、現地サポートの充実度を総合的に判断しましょう。ここでは、コストを抑えつつ安心して利用できる選び方のコツと、実際に使える比較ポイントを紹介します。
料金プランと追加サービスの比較
料金は大きく「基本運賃+重量・体積に応じた追加費用+税金・手数料」となります。スペインの代行会社は、以下のようなプランを用意していることが多いです。
1) 定期便・定額プラン: 月額または回数契約で割引を受けられるケース。小口荷物や頻繁な発送に適しています。
2) スポット価格: 個別の発送ごとに見積もりを出すタイプ。荷物が少ない時や一度きりの発送に向いています。
3) 組み合わせプラン: 航空便と船便を組み合わせ、急ぐ荷物と安い荷物を分けて発送する方法。コストを抑えつつ日程の柔軟性を確保できます。
追加サービスとしては、以下が標準的です。
• 梱包サポート・資材提供:荷物の容量に応じたダンボールや梱包材をセットで提供。複数口発送の際にはまとめ梱包の提案も。
• ドア・ツー・ドア配送: スペインの自宅前から日本の受取先まで届ける完全集荷・配達。手間を大幅に削減します。
• 通関サポート:インボイス作成の代行、パッキングリストの作成、関税の案内を含むサポート。
• 追加保険オプション:紛失・破損時の補償範囲を拡大する保険。高価品や壊れやすい物には必須と言えます。
比較のポイントは「1荷物あたりの総額表示」「税関関連の別途費用の有無」「荷物の追跡精度」「実績と顧客満足度」です。見積もりを取る際は、荷物の重量・体積・内容物の正確さを伝え、追加費用が発生する条件を事前に確認しましょう。
追跡・保険・サポート体制の確認
信頼できる代行会社を見極めるには、追跡・保険・サポートの3本柱を必ずチェックします。
1) 追跡機能: 発送時点から現在地・到着日がリアルタイムで分かるか。オンラインの追跡番号で誰でも確認できるか、更新頻度はどれくらいかを確認します。
2) 保険の適用範囲と手続き: 何を補償するのか(紛失、破損、遅延など)、補償額の上限、申請手続きの簡便さを確認。特に高価な品を送る場合は保険の有無が大きな違いになります。
3) サポート体制: 発送前の相談窓口の対応時間、英語・日本語の対応可否、緊急対応時の連絡方法。現地の連絡先が明確で、困った時に日本語で相談できるかが重要です。
実務的には、見積もり時に「追跡番号の提供条件」「保険の適用事例と申請の流れ」を具体的に確認しましょう。口コミや実績も参考になります。急ぎの荷物かつ低リスクを望む場合でも、万一の事態に備えて追跡と保険の両輪を確保するのが安心です。
日本へ安く送るコツと賢い活用術
スペインから日本へ荷物を安く届けるには、発送の仕組みを理解し、賢く組み合わせることが鍵です。大切なのは「できるだけ一度にまとめて送る」「時期やキャンペーンを活用する」「信頼できる代行業者を選ぶ」の三つ。以下では、初心者にもわかりやすく具体的な方法を紹介します。輸送代行の専門家としての視点から、実務にすぐ使えるコツをまとめました。
一括発送・複数口のまとめ発送の活用
複数の荷物を個別に送るより、同じ発送先・同じ発送元でまとめて送る方が、1点あたりの送料を抑えられることが多いです。以下のポイントを押さえましょう。
1) まとめ発送のメリット
– 容積量が増えるほど送料の割安感が出るケースが多い。
– 複数の荷物を一つの出荷番号・追跡番号で管理でき、紛失リスクが軽減する。
– 通関書類の作成が一本化でき、手続きがスムーズになる。
2) 実践のコツ
– 可能なら同じ日のうちに出せる荷物をまとめて一括発送にする。
– 重さと体積を合算して「総重量」「総体積重量」を事前に計算する。体積重量が送料を決める大きな要因になるため、荷物の詰め方を工夫して無駄なスペースをなくす。
– 破損リスクを避けるため、壊れやすい品は緩衝材を強化し、荷物同士の衝撃を減らす仕切りを使う。
3) まとめ発送の注意点
– 追跡情報が一本化されるか確認。複数口で出荷する場合、個別追跡になることもあるため事前に確認しておく。
– 税関・関税の識別情報(インボイス、パッキングリスト)はまとめても個別要件が残ることがある。必要事項を漏らさず準備する。
割引・プロモーション・時期を見極めるポイント
コスト削減の最大の鍵は「適切なタイミングと活用する割引」です。以下の観点で賢く選びましょう。
1) オフシーズンと繁忙期を見極める
– 年末年始や新学期前など、荷物量が増える時期は料金が上がることが多い。逆に閑散期は割引が出やすいことがあるため、可能なら閑散期の発送を検討する。
2) 予約・発注明細のタイミング
– 発送日が近づくと料金が変動することがある。一方で長めのリードタイムを取ると割引が適用されやすい場合も。出荷日を前もって決め、複数の見積もりを取り比較するのが効果的。
3) キャンペーン・会員割引を活用
– 航空便・船便ともに、代行会社が期間限定のキャンペーンを実施することがある。会員登録で割引が受けられるケースもあるため、日頃から情報をキャッチしておくと良い。
4) 複数サービスの組み合わせ
– 「輸送費の安い船便+早さを重視する航空便の組み合わせ」や「ドアツーホール(門前渡し)サービスと早期集荷」の組み合わせなど、別々のサービスを組み合わせることで総額を抑えられることがあります。見積もり時に総額と所要日数の両方を比較することが重要です。
5) 代理店の特典・追加サービスの活用
– 包装代、梱包資材、保険料のセット割、複数口まとめる際の割引など、代理店独自のプランを活用できる場合があります。事前に「追加サービスの有無」と費用を確認しておくと良いでしょう。
実践のヒントとして、見積もり依頼時には以下を揃えると比較が楽になります。
– 荷物の総重量と体積、個数
– 内容物の簡易リスト(壊れ物・危険物の有無を含む)
– 出発地と目的地、希望の到着日
– 梱包形態と希望の配送先(玄関渡し・集荷・ドアツー Door)
– 保険の要否と希望額
結論として、一括発送の活用と時期・割引の賢い活用が、日本への配送コストを大幅に抑えるカギです。信頼できる代行業者を選び、事前に複数の見積もりを比較する習慣をつければ、初めての方でも安く安心して荷物を届けられます。必要であれば、私たちの代行サービスが荷物の一括発送や時期を見据えた最適なプランを提案します。まずはご希望の出荷日・荷物の概要を教えてください。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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