リオデジャネイロ発、日本着を目指す方にとって、荷物を安く・確実に届ける方法を知ることは大きな助けになります。本記事では、リオから日本へ荷物を送る際の基本情報と、体積重量の考え方や梱包の工夫、航空便と船便の選択ポイントを分かりやすく解説します。さらに、送料を抑えるコツや輸送代行の活用法、信頼できる代行会社の選び方、実際の料金目安と申し込みの流れまで、初心者にも理解しやすい言葉でまとめました。読者は、日常の個人輸入や小規模ビジネスでのコスト削減に直結する具体的なポイントを得られ、安く発送するための選択肢と手順がスムーズに見えてきます。
リオデジャネイロから日本へ荷物を送る基本情報
ブラジルの港町リオデジャネイロから日本へ荷物を送るとき、まず知っておきたいのは「方法の違いが日数や費用、手続きに直結する」という点です。安く送るには船便と航空便それぞれの特徴を理解し、荷物の性質や受け取り希望日を前提に選ぶのがコツ。ここでは、初心者にも分かるよう、輸送方法の種類と特徴、見積りの出し方と費用の構成、到着までの目安日数を順に解説します。
輸送方法の種類と特徴
輸送方法には主に「航空便」と「船便」の2つがあります。航空便は速さが強みで、荷物が小さく軽いほどコスト対効果が高くなりやすいです。発送から到着まで数日〜1週間程度が目安ですが、重量やサイズ、混雑時には日数が変動します。一方の船便は時間はかかりますが、荷物の容量に余裕があれば費用を抑えやすいのが特徴。大きくて重い荷物、複数点のまとめ発送、急ぎの必要がない場合に向いています。最近は海上輸送を組み合わせた「コンソリデーション便」(他の荷物とまとめて輸送する方法)もあり、個別発送より送料を大幅に減らせるケースがあります。
送料の見積りと費用構成
送料は主に「基本運賃」「追加費用(港湾作業費・取り扱い費・保険料など)」「税関関連費用」が組み合わさって決まります。船便は容積(体積重量)に応じた基本運賃が大きく影響します。荷物が大きい場合、体積重量が実重量を上回るケースが多く、体積を抑える梱包が節約に直結します。航空便は重量とサイズが主な要因。加えて、出発地と到着地の税関手数料、保険料、配達指示料、追加の追跡サービス料などが加算されます。見積りを取る際は「現地の集荷料金」「港までの輸送費」「税関・通関の代行費用」を明細で確認しましょう。
到着までの目安と日数
航空便は通常、リオデジャネイロ発-日本着で約3〜7日程度が目安です。繁忙期や船便との混在時には日数が前後します。船便は一般に2〜6週間程度かかるケースが多く、海上の天候や港の混雑状況、通関の待ち時間によって左右されます。急ぎでない荷物や大量・重量がある荷物には船便が経済的。反対に、受取人の都合や日程厳守が必要な場合は航空便を選ぶのが現実的です。
費用を抑えるためのコツ
ブラジルから日本へ荷物を送るとき、少しの工夫で大きく送料を抑えられます。まずは体積重量の計算と梱包の工夫、小物の発送方法、そして航空便と海上便の特性を理解することが重要です。ここでは初心者にも分かりやすい実践的なコツを紹介します。
体積重量と梱包の最適化
送料は荷物の体積重量と実重量のうち、より大きい方が適用される場合が多いです。体積重量は「長さ×幅×高さ(cm)を一定の係数」で算出します。多くの物流業者は50 or 6000などの係数を用いることが多いので、実際の見積もり時に確認してください。梱包のコツは以下です。
・荷物を可能な限りぴったりのサイズで梱包し、空洞を減らす。緩衝材は省いて過剰な空間を埋めると体積重量を抑えやすい。
・軽量 but かさばるアイテムは、薄手の緩衝材を使い、箱の厚みを薄く保つ。
・同一発送で複数点をまとめることで、個別の箱より体積重量を抑えられる場合がある。
・壊れやすいものは適切な衝撃保護を忘れず、梱包材の厚みを過剰に増やさずに済む方法を検討する。
・重量物は小さめの箱に詰めるより、安定して積み上げられるサイズを選ぶと、トラックや船・機の積載効率が上がり、単価が下がることがあります。
航空便 vs 海上便の選択のポイント
航空便は速さが魅力ですが、費用が高くなることが多いです。一方、海上便は時間がかかる代わりに送料が大幅に安くなるケースが多いです。選ぶ際のポイントは次の通りです。
・急ぎかどうか:到着までの目安日数が短いほど航空便寄り。急を要さない場合は海上便を検討。
・荷物の総重量と体積:体積重量が大きい場合、海上便の方がコスト効率が良くなることがある。
・荷物の性質:液体・危険物・温度管理が必要なものは航空便の方が条件が厳しくなることがある。
・信頼できる代行の活用:船便は荷扱いの頻度が航空便より少ないため、手配ミスを防ぐには実績ある代行を使うと安心。
・追跡と保険:航空便は追跡がしやすく、保険の選択肢も広いことが多い。一方海上便でも追跡と保険を組み合わせることでリスクを抑えられる。
結論として、急ぎでなければ海上便を第一候補に。どうしても速さが必要なら航空便を選び、コストを抑えるには体積重量の最適化と梱包の工夫、輸送代行の活用をセットで行うのが効果的です。
輸送代行の活用でのコスト削減
輸送代行会社を活用すると、個人で手配するよりも大量の荷物データを一括で処理してもらえ、送料の交渉力も高まります。コスト削減の具体的なポイントは以下です。
・複数の発送先をひとまとめにして、コンソリデーション(同梱)を活用。荷物の体積を最適化し、単価を下げられる可能性が高い。
・荷物分類の最適化:衣類・雑貨・書籍などカテゴリごとに最適な配送ルートを提案してくれる。
・必要書類の準備代行:税関申告のミスを減らし、通関遅延を回避。
・保険の選択肢の最適化:高価な品は保険を追加してリスクをカバー。安価な物なら最低限の保険で済ませられる場合がある。
・サポート体制の充実:追跡情報の提供やトラブル対応の迅速さなど、海外発送に慣れていない方でも安心して任せられる点をチェック。
・業者の比較ポイントを押さえる:料金だけでなく、追跡精度、配送までの日数、対応エリア、税関サポートの有無を比較する。
ブラジルから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ブラジルから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ブラジル→日本
【ブラジル輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ブラジル→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がブラジルから日本へ格安配送する方法になります。
ブラジルから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
ブラジルから日本へ荷物を送るときは、少しでもコストを抑えつつ、到着までの日数を短くできる業者を選ぶのがコツです。ここでは、初めてでも分かりやすい言葉で、リードタイム・船便と航空便の特徴、コスト削減のコツ、そして実際に使える発送代行会社の選び方を解説します。目的は“安く・早く・安心して任せられる”代行会社を見つけ、依頼につなげることです。
リードタイムの目安と発送方法の違い
まず知っておきたいのは、航空便と船便の2系統です。航空便は荷物を飛行機で運ぶため到着までの時間が短く、通常1週間前後で届くことが多いです。ただし、重量や体積、通関の混雑状況によっては日数が増えることもあります。一方、船便は費用を抑えやすいのが大きなメリットですが、到着までの時間が長く、2週間〜1ヶ月程度かかることがあります。忙しい時期には遅延リスクもあるため、納期が近いときは航空便を選ぶのが無難です。
船便料金を抑えるポイント
船便は体積重量(料金の計算に使われる概念)を基準に料金が決まることが多いです。つまり、荷物をできるだけ体積を小さく抑える工夫がコスト削減につながります。具体的には以下を意識しましょう。
– 梱包はぴったりと密閉する。無駄な空間を減らす。
– 軽量ながら耐性のある材料を選ぶ。未使用のダンボールを大きく使わず、サイズを最適化。
– 貨物の重さを過剰に増やさない。家電や本のような重量物は別個の扱いを検討。
代行会社によっては「体積重量と実重量のどちらが高い方を適用するか」のルールが異なるため、見積もり時に必ず確認しましょう。
発送代行を賢く使うメリット
発送代行会社を使うと、個人では難しい書類の整備・通関対応・集荷・配送指示まで一括して任せられます。特にブラジル発-日本向けの場合、現地の配送手配と日本側の通関対応を一本化できる点が大きな時短になります。代行会社は複数の船便・航空便オプションを持っており、納期・予算・荷物の性質に合わせて最適なルートを提案してくれます。
料金の目安とコスト削減の具体策
目安として、航空便は梱包・保険込みで1kgあたり数百円程度〜、船便は1kgあたり数十円台〜と、運賃の幅が大きいです。廉価型のサービスは配送日数が長くなりがちなので、納期とのバランスが重要です。コスト削減には次の3点が有効です。
– 複数の代行会社から同じ荷物の見積もりを取って比較する。
– 体積を抑える梱包設計と、軽量素材の採用を検討する。
– 事前に税関申告の正確さを高め、遅延や追加料金のリスクを減らす。
信頼できる発送代行会社の選び方
選ぶ際のポイントは以下です。
– 追跡・保険・補償の有無を明確に確認する。
– 口コミや実績をチェックし、実際の配送日数と対応品質を把握する。
– 出荷時の書類準備サポートの充実度を確認する。
– 問い合わせ対応のレスポンスの早さと対応の丁寧さを体感する。
ブラジル発-日本向けのおすすめ代行会社の選定基準と注意点
おすすめは、ブラジル国内の荷受けから日本の通関・配送までをワンストップでサポートでき、かつ料金の透明性が高い会社です。初回の利用時には、以下の点を必ず確認してください。
– 見積もりの内訳(基本運賃・梱包費・保険・税金の目安)。
– 集荷エリアの範囲と追加費用の有無。
– 納期の保証要件(遅延時の対応と補償条件)。
– 実績件数と日本側の現地窓口の信頼性。
よくあるトラブルと事前対策
追跡情報の更新遅延、関税の追加料金、通関滞在による遅延などが起こり得ます。対策としては、出荷前に正確な重量・サイズを申告し、荷物の写真付き梱包リストを作成しておくとスムーズです。到着後の受け取り時には、現地の受取人情報と配送指示が正確かどうかを再確認しましょう。
まとめとして、ブラジルから日本へ安く・早く送るには、航空便と船便の特性を理解し、荷物の体積と重量を最適化した梱包を行うこと、そして信頼できる発送代行会社を選ぶことが鍵です。弊社は複数のルートと料金プランを用意し、あなたの納期と予算に合わせた最適な提案をします。まずは見積もり依頼をご検討ください。
手続きと必要書類
ブラジルから日本へ荷物を送る際には、出荷手続きと必要書類を事前にそろえておくと、通関トラブルを避け、スムーズに届けてもらえます。初めての方でも迷わないよう、分かりやすくポイントをまとめました。全体の流れとしては、出荷時の準備→税関申告・関税の考え方→受取人情報と配送指示の順で進めます。
出荷時の書類準備
出荷時に揃える基本的な書類は次のとおりです。まずは荷物の正確な内容を示すインボイス(商業請求書)。商品名、数量、単価、総額、原産国、用途(個人使用か商用か)を明記します。個人輸出でも必要になることが多いので、正確さを優先しましょう。次にパッキングリスト。中身を一覧化して、箱ごとの重量・体積を記載します。これにより通関時の検査がスムーズになります。場合により写真付きの梱包明細が求められることもあります。第三者が荷物を預かる場合は委任状や代理人の連絡先も用意します。さらに特定の品目(食品、医薬品、化粧品、電子機器など)は追加の証明書や規制適合証が必要になる場合があります。出荷元国と出荷先国の規制を事前に確認し、不足書類がないようにしましょう。出荷時の書類は、荷物の追跡番号と合わせて電子データで提出するケースが多いので、PDF化して保管しておくと急な問合せにも対応できます。
税関申告と関税の考え方
日本側の税関は、輸入申告に基づいて関税・消費税を算出します。見積時の「商品価格+送料」を総額関税評価額として申告するケースが一般的です。小口荷物や個人使用の品でも、申告額が適切でないと追加の課税や検査の対象になることがあります。関税率は品目ごとに異なるため、事前に自分の荷物のHSコードを調べ、適用される関税率を確認すると安心です。申告が過小だった場合、税関から追加徴収や遅延が発生する可能性があります。代行業者を利用すると、最新の規制や適用税率を反映した正確な申告書作成を任せられ、リスクを減らせます。また、$100以下の小額荷物や特定の免税枠が適用される場合もあるので、送る品物の総額・数量を把握したうえで検討しましょう。
受取人情報と配送指示
受取人情報は正確さが命です。氏名、住所(日本国内の詳細な所在地)、電話番号、eメールアドレスを最新のものにします。配送指示は「どの住所のどの部屋へ届けるのか」「不在時の再配達希望の有無」「代替連絡先の指定」などを含めて、配送業者の指示に沿って明確に記載します。輸送中の転居や宛先変更が発生しやすい場合は、受取人へ事前に合意を取り、追跡番号の通知方法(SMS・メール・アプリ通知)を決めておくと遅延を防げます。なお、受取人情報の英文表記は、住所のローマ字表記が混乱を招くことがあるため、事前に現地の正式表記を確認しておくとミスが減ります。配送指示は、代行業者に「届け先の正確な住所」「受け取り希望日」「受取人連絡先」を伝える重要な手順です。
日本の通関・検疫のポイント
ブラジルから日本へ荷物を送る際には、日本の通関・検疫のルールを事前に押さえることがコストと日数を抑える近道です。禁止品・制限品の有無を事前に確認し、適切な手続きをとることで、荷物の遅延や追加費用を回避できます。以下では、初心者にも分かりやすく、実務で役立つポイントを整理します。
禁止品・制限品の確認
日本へ輸入できない物や、特定条件の下でしか持ち込めない品物があります。代表的なものには以下が含まれます。最新の規制は税関ホームページで確認してください。
- 危険物・爆発物・可燃性物質(花火、ガスボンベ、シンナーなど)
- 農産物・動植物・生鮮食品の個人輸入に関する制限(生鮮果物・野菜・肉製品・乳製品などは事前確認必須)
- 医薬品・化粧品の個人使用量を超える大量輸入や、成分規制がある薬は要申請・事前照会
- 現金・貴金属・宝石・高価品の申告義務と税関措置
- 知的財産権侵害のおそれがある品物(偽ブランド品など)
輸出元(ブラジル)と輸入先(日本)の規制が絡むため、荷物の中身リストを事前に作成し、商材ごとに禁止・制限の有無を確認しましょう。疑問がある場合は、輸送代行会社が事前に確認を代行するサービスを活用すると安心です。
検疫対応の注意点
日本は動植物検疫の厳格性が高く、持ち込み条件を満たさないと検疫で引き返しや廃棄、追加検査が発生します。ポイントは以下のとおりです。
- 農産物・生鮮品は原則として検疫対象。加工品でも原材料の組成次第で制限あり。事前に検疫所へ問い合わせて承認を得る流れが安全です。
- 動物由来製品(生肉・生卵など)は全面的に厳格。代替品として長期保存が利く加工品を選ぶのが無難です。
- 植物検疫は土や種子が付着していないかが焦点。梱包内の土分や種子は不可として扱われるケースが多いので、梱包を清潔・乾燥状態に保つことが重要。
- 検査後の放置期間や検査費用は、荷物の種類と量、検疫所の混雑状況で変動します。検疫対応を代行してもらえるサービスを使えば手続きのストレスが減ります。
検疫は荷物の安全と日本市場の健全性を守るための制度です。適切に対応すれば、到着までの不安要素を大きく減らせます。
税関問い合わせと通関期間の目安
税関は、荷物が日本へ輸入される際に関税評価・貨物の適性を審査します。問い合わせ窓口を活用して事前確認を行うと、実際の通関期間を短縮できます。
- 出荷前に、荷物の内容・価値・数量・原産国を正確に記したインボイスを用意。後の関税判断をスムーズにします。
- 関税率は品目ごとに異なり、課税対象額・関税率・消費税率の合算が総額費用になります。特に小口荷物であっても申告が必要なケースが多いです。
- 通関期間の目安は通常、書類が揃っている場合で1〜5営業日程度ですが、申告内容の不備や検疫・審査の混雑時には遅延することがあります。 abril のような大規模イベント時には数日〜1週間程度見積もると安心です。
税関問い合わせを活用する際は、荷物番号・インボイスのコピー・申告内容を手元に準備して、疑問点を明確に質問すると答えが得やすくなります。輸送代行会社のサポートを使えば、税関とのやり取りを代行してくれるケースが多く、初回は特に便利です。
ブラジルから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ブラジルから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ブラジル→日本
【ブラジル輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ブラジル→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がブラジルから日本へ格安配送する方法になります。
信頼できる輸送代行会社の選び方
ブラジルから日本へ荷物を安く、安全に運ぶには、輸送代行会社の選び方がもっとも重要です。料金だけでなく、サービスの質、対応の早さ、トラブル時の対処力を総合的に判断しましょう。ここでは、初めての利用でも失敗しないポイントを分かりやすく解説します。まずは「自分の荷物に合うか」を基準に、三つの観点(選択基準と比較ポイント、追跡・保険・補償の有無、口コミ・実績の読み解き)を押さえましょう。
選択基準と比較ポイント
まずは自分のニーズを整理します。大切なポイントは以下の通りです。
1) コストと透明性: 見積りの内訳が明確か、追加費用の有無、荷物の体積重量に応じた計算か。
2) 配送日程の柔軟性: 航空便・海上便のどちらを使うか、到着までの日数、急ぎ対応が可能か。
3) サービス範囲: 集荷から日本での受け取りまで一貫対応か、途中の保管サービスや通関サポートが含まれるか。
4) 対応言語と窓口の使いやすさ: 日本語対応の有無、問い合わせの返信速度、オンライン追跡の使い勝手。
5) 追加サポート: 梱包資材の提供、梱包方法のアドバイス、梱包代行の可否。
6) 信頼性の確保: 免許・登録、保険加入範囲、実績のある事例、取引条件の明示。
比較のコツは、同じ条件同士で比較すること。見積りを複数社から取り、内訳の細部(梱包費、通関費、保険料、配送費、取り扱い手数料)を冊子状に並べて確認しましょう。実際の荷物に合わせて、体積重量の計算方法を質問しておくと後々のトラブルを防げます。
追跡・保険・補償の有無
荷物の追跡機能は、荷物が現在どこにあるのかをリアルタイムで把握できるかが大事です。追跡番号の提供頻度、オンライン上の追跡画面の使い勝手、更新のタイムラグを確認しましょう。
保険は、荷物の紛失・破損時にどの程度の補償があるかを事前に確認します。カバー範囲が「全損・部分損・盗難を含む」か、最高補償額はいくらか、免責金額(自己負担額)は設定されているかをチェックしてください。補償条件には「梱包状態」や「申請期限」などの制約があるため、荷物の性質に合わせた保険を選ぶことが重要です。
補償が充実しているかどうかだけでなく、補償の申請手続きの簡便さもポイント。オンラインでの申請方法、必要書類、時効期間を事前に確認しておくと、トラブル時の対応がスムーズです。
口コミ・実績の読み解き
実際の利用者の声は最もリアルな判断材料になります。以下の観点で読み解くと信頼性が高まります。
1) 実績の規模と安定性: 長年の取引実績、取り扱い荷物の総量、季節に左右されず安定したサービスがあるか。
2) 具体的な事例の有無: 海外から日本への発送経験、関税トラブルの対応、緊急時の対応事例が公開されているか。
3) 苦情やトラブルの対応速度: 問い合わせから解決までの時間、対応の丁寧さ、謝罪と再発防止の姿勢。
4) 実際の送料の再現性: 同じ条件での見積り提示が現実的か、追加費用が後から発生していないか。
5) 口コミの信頼性: 個人のブログや公式サイトのレビューだけでなく、第三者サイトの評価も参照する。極端に良い評価のみではなく、悪い評価にも目を通して公平性を判断します。
複数の機関が示す評価を総合して、価格だけでなく「安心して任せられる対応力」があるかを判断しましょう。最終的には、あなたの荷物の性質(高価品・壊れやすい品・食品・化学品など)に適した保険とサポートを提供してくれる業者を選ぶことが大切です。
ブラジル発-日本向けのおすすめ代行会社
ブラジルから日本へ荷物を送るなら、代行会社を利用するのが手軽でコストを抑えやすい選択肢です。特にブラジル発の発送は言語や手続きの違い、税関のルールも複雑になりがち。信頼できる代行会社を選ぶと、送料を抑えつつ、追跡や保険、税関対応まで任せられて安心です。この記事では、料金目安とサービス内容、申し込みの流れと必要情報、注意点と落とし穴を分かりやすく紹介します。
料金目安とサービス内容
料金は荷物の重量と体積、発送方法(航空便/船便)、サービスの範囲によって変わります。基本は「基本運賃+取り扱い手数料+付帯サービス料」の組み合わせです。代表的な構成としては以下のようになります。
- 基本運賃:実重量または体積重量のいずれか高い方を基準に算出。海上便は航空便より安価ですが日数は長くなります。
- 取り扱い手数料:出荷前の梱包指示やラベル貼付、集荷手配、倉庫保管などの費用。
- 付帯サービス料:追跡保証、保険、税関書類の作成サポート、代替配送指示などの追加オプション。
同じ区間でも業者ごとに料金の幅があります。安さだけでなく、追跡の正確さ、通関対応の迅速さ、荷物の安全性を含めた総合コストで比較しましょう。目安としては、航空便は1~3万円台から、船便は5千円〜1万円台の差額が出るケースがありますが、重量が重い場合は海上の方が総額で安くなることが多いです。保険をかける場合は別途数千円程度上乗せになることが一般的です。
申し込みの流れと必要情報
申し込みはオンラインで完結するケースが多く、以下の流れが標準です。
- 見積り依頼または直販サイトの申込みフォームへ入力。
- 荷物の内容と発送元・受取人の情報を入力。品名・数量・価値などの明細が求められます。
- 集荷または発送拠点への持込日を調整。
- 税関書類の確認・作成(商業インボイス、梱包明細書、必要に応じた原産地証明など)。
- 発送実行、追跡番号の提供。
- 日本到着後の受取手続き(関税支払いが必要な場合は着払いではなく事前の案内に従う)
必要情報は、荷物の重量・体積、品名・用途、価値(インボイスの金額)、出荷元住所・連絡先、受取人の氏名・住所・電話番号、希望の配送日などです。初回はわかる範囲だけでも入力し、確定前に不明点を業者に確認しましょう。
注意点と落とし穴
代行利用での失敗を避けるポイントをいくつか挙げます。
- 税関・関税の計算は貨物の分類(HSコード)と価値に基づきます。誤記載や過大評価はトラブルの原因なので、正確に記入しましょう。
- 航空便は日数が短い反面、荷物の取り扱いがデリケートで破損リスクが高くなる場合があります。梱包を強化し、破損防止策を業者と事前に確認してください。
- 船便はコストを抑えやすい反面到着までの日数が長く、紛失や遅延のリスクを考慮して保険の有無を検討しましょう。
- 信頼性の低い新規業者には安さだけで飛びつかず、実績・口コミ・日本国内の取扱実績を必ず確認してください。
- 配送指示や受取人情報の変更は追加費用が発生する場合があります。事前に柔軟性と追加費用の有無を確認しておきましょう。
最後に、代行会社の選択はコストだけでなく「日本側の通関対応の強さ」「追跡精度」「保険の有無と補償範囲」「サポート対応時間の長さ」も重要です。安さと信頼性のバランスを見極め、初回は小さめの荷物でトライしてみるのがおすすめです。
よくある質問とトラブル対処
ブラジルから日本へ荷物を送る際には、初めての方でもつまずきがちな点があります。ここでは追跡の活用法、遅延や紛失時の対応、税関トラブルへの対処方法を、専門用語を使わず分かりやすく解説します。投稿を読んだ後、すぐに実務に活かせる具体的な対策を盛り込みました。
追跡情報の活用方法
追跡番号は荷物の現在地と到着予定を知るための基本ツールです。発送後すぐに発行される追跡番号を控え、荷物が移動するたびに更新状況を確認しましょう。
ポイントは3つです。第一に、定期的に状況をチェックして、予定より遅れている場合には早めに代行会社へ連絡すること。第二に、受取人の情報が正確かを発送前に再確認すること。住所の略称や部屋番号の入力ミスは配達遅延の原因になります。第三に、追跡情報だけではカバーできない「配送指示」がある場合は、事前に代行会社へ指示を伝えることです。例としては、午前中の受取り希望や不在時の再配達方法などです。
実務的なコツとしては、荷物の写真を撮っておくと、紛争時の証拠になります。特に荷物の外箱に破損が見られた場合は、受け取り時にサイン前に写真を残してください。
配達遅延・紛失時の対応
遅延が発生した場合は、まず追跡情報と発送時の約束を照合します。代行会社のサイトやアプリで「最短到着日」が大幅にずれていないかを確認し、差異があればすぐに問い合わせをしましょう。
紛失の心配がある場合は、以下の手順で対処します。第一に、荷物の現在地が追跡で「不明」と表示されていないかを確認。第二に、代行会社のカスタマーサポートに「紛失の疑いがある」ことを報告し、保険適用の有無・補償額・再発送の可否を確認します。第三に、販売元の出荷元情報・追跡番号・梱包の写真を整理し、補償申請に備えましょう。実務上は、保険が適用される場合とされない場合の条件を事前に確認しておくと、トラブル時の交渉がスムーズです。
予防策としては、信頼できる代行会社を選ぶことと、荷物の厳密な追跡設定を行うこと。可能なら、配送途中の転送回数を減らす「直送オプション」を検討するのも手です。
税関トラブルの対処法
税関トラブルは、関税額の過不足、申告内容の食い違い、禁制品の混入などが原因で発生します。最初の対処は「正確な申告」です。荷物の中身・価額・用途を正確に記載し、少なくとも受取人の氏名・住所は最新情報に保ちましょう。
不備が見つかった場合は、速やかに代行会社と連絡を取り、必要書類の追加提出や修正申告を行います。日本の税関では、荷物ごとに審査期間が発生します。審査中は荷物の動きが止まることがあるため、受取人には事前に審査期間の可能性を伝えておくと安心です。
よくあるケースと対応例は次のとおりです。ケース1:申告内容の誤り。対応:修正申告を提出。ケース2:課税額が高すぎる。対応:見積額の再検討と、必要であれば追加資料を提出。ケース3:禁止品の混入。対応:品目の撤去・再発送の検討と、今後の出荷ルールの見直し。
税関トラブルを最小化するためには、事前のリサーチと準備が鍵です。特に国ごとに異なる輸出入のルールを把握し、不要な書類の作成を避けることが重要です。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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中国OEM・OEM代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
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