ニューヨークから日本へ荷物を送る際には、梱包の工夫と税関のポイントを押さえるだけで、思ったより安く・スムーズに届けられます。本記事では、まず梱包材料の選び方からサイズ・重量の基準まで、初心者にも分かりやすい具体例を紹介します。次に、壊れやすい物や貴重品の取り扱いのコツを解説。さらに、航空便と船便のメリットを比較し、費用を抑えるための代行会社の選び方や活用方法を実例とともに提示します。税関申告に必要な書類や品名・価値の表記のポイント、日本側の規制・禁止品の注意点、そして配送クラスの選択や複数口配送のコスト比較など、実務ですぐ役立つ情報を網羅します。海外発送を検討している方が、最短のリードタイムと妥当な送料の両立を実現できるよう、信頼できる代行会社の選び方と実績比較もキーワードに沿って紹介します。荷物の安全性とコストを両立させたい方に、すぐ使える実践的なヒントをお届けします。
NY発の梱包の基本
ニューヨーク発で荷物を海外へ送る際には、まず梱包の基本を押さえることが大切です。現地の気候や輸送ルート、船便と航空便の選択肢によって梱包のポイントは変わってきますが、共通して重要なのは荷物の破損を防ぐ強度と、通関時のスムーズさ。適切な梱包はトラブルを減らし、輸送費用の抑制にも直結します。特にNYは港湾輸送や空輸の選択肢が豊富なので、荷物の性質に合わせた梱包設計がコストダウンにもつながります。ここでは基本となる梱包材料の選び方と耐久性、そしてサイズ・重量制限の理解について解説します。
梱包材料の選び方と耐久性
まずは荷物の性質を把握しましょう。壊れやすい物、湿気に弱い物、長距離輸送で振動が大きい荷物など、特徴ごとに適した梱包材を選ぶことが大切です。
・外箱の選択: カートンは厚さと耐久性が重要。段ボールは基本的に内装用のプラスチック箱や木箱と組み合わせると安心です。耐久性が高いものほど重量は増えますが、輸送中の衝撃に強くなります。
・緩衝材の活用: バブル袋、エアキャリア、フォーム、クッション材を組み合わせて、荷物の動きを最小化します。特に角や蓋周りは衝撃が集中しやすいので、隙間を埋める工夫を取りましょう。
・水濡れ対策: 雨天の港湾搬送や長距離輸送を考慮して、防水フィルムや防湿材を追加すると安心。湿度が高い地域を経由する場合は湿度対策を忘れずに。
・密閉性とラベリング: 箱はしっかりと封をして、荷物の取り出し口を避けた位置に識別ラベルを貼ります。割れ物や危険物の表示は現地の規定に沿って明確に記載しましょう。
サイズ・重量制限の理解
海外発送ではサイズと重量の制限が配送コストと配送方法の選択を大きく左右します。NY発の場合、航空便と船便で制限値が異なることが多いため、事前に確認することが重要です。
・サイズの計算: 外箱の長さ、幅、高さの合計が国際発送の基準サイズに適合するかを確認します。大きすぎる箱は追加料金や取り扱い難の原因となるため、可能なら分割して小分け梱包を検討します。
・重量の計測: 実重量と容積重量のどちらか大きい方で料金が算出されることが多いです。容積重量は長さ×幅×高さを基準に算出されるので、箱のサイズを過大にしすぎず、荷物の密度を高める工夫をするとコストを抑えられます。
・梱包後の再測定: 梱包後は必ず再度重量を計測し、ラベルに正確な値を記載します。不正確な申告は通関での遅延や追加費用の原因になるため要注意です。
・複数口配送の考慮: 一度に大量を送る場合、梱包サイズを抑えて複数口に分けると、個別の料金設定が最適化されることがあります。配送方法を選ぶ際には、総費用の比較を忘れずに。
NY発の梱包は、荷物の性質に合わせた材質選びと、サイズ・重量の適切な管理が鍵です。適切な梱包を実現することで、輸送途中のダメージを防ぎ、通関での不備による遅延も減らすことができます。必要であれば、私たちの海外輸送代行サービスが、荷物の種類や目的地に応じた最適な梱包材と梱包方法を提案し、コストを抑えるプランを用意します。まずは荷物の特徴と送付先を教えてください。
壊れやすい物の梱包
壊れやすい品は「衝撃吸収」「振動防止」「湿度対策」の三点を軸に梱包します。まずは外箱を頑丈な段ボールで選び、二重梱包を基本とします。中身と箱の間には緩衝材を敷き、物が動かないようタイトに詰めます。具体的な手順は以下です。
- 適切な緩衝材を用意: エアキャップ(エアークッション)、発泡スチロール、新聞紙などを用途に応じて使い分けます。繊細なガラスや磁器には厚めの緩衝材を複数層。
- 二重梱包で保護: 内容物を個別に包み、外箱にも緩衝材を敷いてから梱包します。箱と中身の間に隙間がないよう、パンパンに詰め込みすぎず適度に。
- 適正な箱選び: 大きすぎる箱は振動が増え、不利です。内容物のサイズに合わせた中型箱を選び、余白を最小限にします。
- 重量バランスの考慮: 壊れやすい物は重さで圧力がかからないよう、箱の底に厚紙を敷くなどして均等に重さを分散します。
- 防水対策: 水濡れのリスクを考え、耐水性の梱包材と防水袋を使用。特に荷物が長時間船便を伴う場合は必須です。
- ラベルと取扱い表示: 「Fragile(壊れ物)」・「This Side Up(この面を上に)」などの表示を外箱に分かりやすく貼ります。強い直射日光を避けるため、直射日光の当たらない場所で保管・発送します。
実例として、ガラスの食器セットを送る場合は、各食器を個別に布で包み、段ボールの層と層の間にも緩衝材を追加。箱の中央に厚めのクッション材を置き、盒全体を包む方法が有効です。重量が増える場合は、複数の箱に分けることも検討しましょう。これにより、到着時の破損リスクを大幅に減らせます。
貴重品・重要書類の取り扱い
貴重品や重要書類は紛失・盗難・水濡れのリスクを最小化する梱包と運送選択が鍵です。以下のポイントを押さえましょう。
- 分散保管の原則: 同じ荷物内に重要書類を全て集約せず、複数の信頼できる方法で保管します。現地での受け取り時に複数の人が署名できるよう、コピーと本物を分けておくと安心です。
- 防水・防湿対策: 重要書類は防水性のファイルやジップロック、耐水性の封筒に入れてさらに外箱内で密閉します。湿度対策としてシリカゲルを同梱すると良いです。
- シュリンク包装の活用: 署名済みの契約書や証書類は個別に耐水性の透明フィルムで保護し、濡れの心配がないようにします。
- セキュリティと追跡: 貴重品は可能なら専用扱い(Declared Valueの適正記載、保険適用範囲の確認)を選択します。追跡番号が付く発送方法を選ぶことで紛失リスクを低減します。
- 分かりやすいリストの作成: 内容物のリストを英語で作成し、箱内に貼付します。税関申告時にも役立ち、誤解を避けられます。
貴重品・重要書類を送る際は、放り出しの荷物として扱われないよう、配送業者に「高価物・機密物扱い」のオプションを活用することをおすすめします。保険の範囲を確認し、必要に応じて追加の保険を付けると安心です。
供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(アメリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
アメリカから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
アメリカから日本へ荷物を送る際、速さと費用の両立は多くの人が悩むポイントです。この記事では、リードタイムの目安、船便と航空便の特徴、コストを抑える具体的な方法、利用するべき発送代行会社の種類と選び方を、初心者にもわかりやすい言葉で解説します。最後には、実際に依頼する際の流れとチェックリストもご用意しました。
リードタイムの目安と発送手段の選び方
荷物の到着までにかかる日数は、発送方法と通関のタイミングで大きく変わります。航空便は通常1〜7日程度で着くことが多く、急ぎの場合に向いています。ただし航空便はコストが高めになる傾向があります。船便は10〜40日程度と長めですが、料金が安いケースが多く、重量がある荷物や大量の荷物には魅力的です。荷物の内容や緊急性、予算を考え、航空便と船便のバランスを取るのがコツです。
船便と航空便の費用の特徴
船便のメリットは大きな荷物でも割安になる点と、重量に対して費用が安定していることです。一方、航空便は重量とサイズの上限には注意が必要ですが、単価は高くても早さが確保できるため、急ぎの書類や貴重品、小型の荷物には向いています。発送代行会社を選ぶ際は、料金に加えて梱包費用、通関手数料、保険料の合計を比較しましょう。
コストを抑える具体的な方法
– 複数口でのまとめ配送: 同じ宛先へ複数の荷物をまとめると1回の手数料や輸送費を抑えられることが多いです。
– 梱包の最適化: 無駄な空間を減らすことでサイズ料金を抑えられます。緩衝材は必要最低限に。
– 保険の検討: 高価品は保険をかける価値がありますが、不要な場合は保険を外す選択も。
– 事前準備の徹底: 税関書類を正確に準備すると通関遅延を減らせます。これだけで到着日が大きく変わることもあります。
業者の種類と特徴
– 国際発送代行会社: アメリカ発・日本向けの全体を一括で手配する専門業者。通関・保険・配送まで任せられ、初心者には最も安心感があります。
– ローカル配送業者の組み合わせ: アメリカ国内の配送と国際輸送を別々に手配する形。費用は抑えられることが多いですが、手間が増えます。
– 航空便専門・船便専門の業者: 迅速さを求める場合は航空便、コスト重視なら船便に強い業者を選ぶと良いです。
どんな業者を使うと便利か
– 初心者には「全体を一括して任せられる発送代行会社」がおすすめです。書類準備や通関対応、追跡情報の提供まで一式で行ってくれます。
– 料金の透明性が高く、見積もりが分かりやすい業者を選ぶと、後から予算オーバーを防げます。
– 日本側の受け取り手の配達日指定が柔軟にできるか、追跡サービスが日本語対応かも確認しましょう。
リードタイムを短縮する具体的な依頼のコツ
– 発送時に到着希望日を伝え、緊急便オプションが使えるか確認する。
– 書類は事前に揃え、品名は正確に記載。通関での遅延を減らします。
– 複数荷物がある場合は同一配送でまとめてもらえるよう依頼する。
– 集荷時間帯と現地の受け取りスケジュールを前もって調整しておく。
実務の流れとチェックリスト
1) 見積もり依頼と比較: 複数社の見積もりを取り、総額と納期を比較。
2) 必要書類の準備: 送り先情報、品名・価値・用途の正確な申告、商業インボイス、梱包リストを整える。
3) 梱包とラベル貼付: 安全性を確保しつつ、宛先情報を見やすく。
4) 発送・追跡: 追跡番号を受け取り、途中経過をチェック。
5) 通関対応: 税関からの質問が来た場合は迅速に回答。
6) 受取とフィードバック: 受領日と状態を確認し、問題があれば早めに対応。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
アメリカから日本へ荷物を送る際、航空便は到着までの時間が短いメリットがあります。特に小さな荷物や急ぎの発送には効果的です。当社のグローバル輸出入サービスは、全カ国をカバーし、コストを抑えつつ信頼性の高い輸送を実現します。ここでは、リードタイムの目安、料金の目安、実務の流れ、安くするコツ、そしてどんな業者を選ぶと便利かを分かりやすく紹介します。
リードタイムと配送の流れ
航空便のリードタイムは、出発地の空港手配から通関・目的地の到着手続きまでを含めて、平均しておおよそ3〜7日程度です。混雑期や税関審査の状況によって前後しますが、船便より確実に早く到着します。当社のサービスは、倉庫受け取りから梱包、航空輸送、国際通関、国内配送まで一括して管理します。荷物の重量・サイズに応じて最適な航空便を選び、到着地の配送網と連携してスムーズに届けます。
送料の目安と費用構成
航空便は速い分、基本料金が船便より高くなる傾向がありますが、重量が軽い荷物や小口の発送では総コストを抑えやすくなります。費用は大別して以下の要素で決まります。
- 基本運賃:重量と体積に応じた基本料金
- 追加サービス料:梱包代、保険、追跡サービス、ドア・ツー・ドア配送など
- 税関・通関コスト:通関手続きに伴う費用(必要に応じて代理申請)
- 燃油サーチャージ・税金等:出発地・目的地で変動
全体として、同じ重量でも配送ルートや時期、繁忙期の混雑状況で価格は変動します。私たちは最新の料金表と実績データをもとに、最短・最安の組み合わせを提案します。
全カ国対応の強みとリスク管理
全カ国対応の強みは、発送元・宛先が変わっても一貫した手続きと追跡が提供できる点です。複数の国で発生しがちな通関の差異を、私たちの標準化されたプロセスでクリアにします。一方で注意点として、移動距離が長くなるほど税関審査の影響を受けやすく、書類の不備があると遅延の原因になります。そこで私たちは、出荷前の書類チェックリストを用意し、申告内容の正確性を高めるサポートを行います。
初心者でも安心のサポート体制
「初めての海外発送で何から始めればいいの?」という方にも安心なよう、私たちは以下のサポートを用意しています。
- 出荷前のヒアリングと見積もりの分かりやすい提示
- 梱包の適切さを確認する専門アドバイス
- 必要書類の用意と申告ポイントの丁寧な解説
- 出荷後の追跡・通関状況のリアルタイム通知
- トラブル時の迅速な代替配送プランの提案
失敗しない代行会社の選び方
海外発送は複数の業者の組み合わせでコストと品質が大きく変わります。重要なポイントは以下のとおりです。
- 実績と信頼性:長年の運用経験と透明な料金体系
- 対応エリアと到着地のネットワーク:目的地の配送網が強いか
- 通関サポート:現地税関の知識と日本側の申告サポート
- 梱包品質と保険オプション:破損リスクの低減と万が一の補償
- オンライン追跡と連絡の取やすさ:進捗把握と問い合わせのしやすさ
実務の流れの一例
通常は次の順序で進みます。
- ご依頼・お見積りの取得:荷物の重量・サイズ・到着地を伝え、最適ルートを提案
- 梱包とラベリング:壊れ物は衝撃緩和材を使用し、品名・数量・重量を明記
- 発送手続き:輸出入申告の準備、必要書類の揃え方を案内
- 飛行機での輸送と通関処理:現地代理店と連携して迅速に
- 国内配送・受取完了:到着地での受け取りとサポート
よくある質問と不安解消ポイント
Q. 荷物が破損した場合の補償は?
A. 梱包状態と保険の適用範囲に応じて補償します。事前に保険の有無と補償額を確認しましょう。
Q. 書類が難しそう。どう準備すればいい?
A. 品名・数量・正確な価値を明記したインボイス、パッキングリスト、輸出入申告書のテンプレートを用意してサポートします。
航空便を活用したグローバル輸出入サービスなら、速さとコストのバランスを取りながら、安定した日本への発送が可能です。私たちは全国・全路線を網羅するネットワークと、初めての方にも分かりやすいサポート体制で、安心してお任せいただけます。アメリカから日本へ、費用を抑えつつ確実に届けたい方は、まずは無料の見積り相談をご利用ください。必要な書類の準備や最適な配送プランをご提案します。
税関情報の基礎と必要書類
アメリカから日本へ荷物を送る際、税関は通過の際のチェックポイントです。正確な申告と必要書類の準備があれば、通関をスムーズに進めることができます。初心者の方でも分かりやすいよう、必要な書類の役割とポイントを見ていきましょう。基本は「何を、いくらで、どこから来て、どこへ行くのか」をはっきり伝えることです。
税関申告に必要な書類
税関申告に欠かせない主な書類は以下のとおりです。荷物の内容や送り方によって追加書類が求められる場合がありますが、まずはこのセットを揃えることをおすすめします。
- 送り状(商業インボイスまたは個人輸入申告書): 発送者・受取人の情報、品目名、数量、単価、総額、原産国を明記します。個人使用の荷物でも金額は正確に記載しましょう。
- 梱包明細書(パッキングリスト): 内容物の内訳を箱ごとに詳しく記載します。壊れやすい物は別途明記すると安全です。
- 航空便/船便の発送用ラベルと追跡番号: 通関時の識別に使われます。
- 輸出国の税関関連書類: アメリカからの出荷時には米国の税関処理に必要な書類が求められることがあります。通常は発送業者が代行します。
- 受取人の身分情報: 住所・氏名・電話番号・場合によっては納税者番号(必要に応じて)など。日本側での受取時に役立ちます。
- 関税/消費税の支払い関連情報: 税金の支払い方法が荷主・受取人どちらに設定されるかを事前に確認します。
重要ポイント:
- 正確さが最重要です。品名は実態を正確に、過大・過小な評価は避けます。
- 高価な品物や貴重品は別扱いになることがあり、追加の証明書が必要になる場合があります。
- 危険物・制限品に該当しないか事前にチェックしましょう。禁止物リストにあるものを誤って申告すると通関が止まる原因になります。
品名・価値の表記と誤解を避けるポイント
通関で最も注意が必要なのが「品名の表記」と「価値の表示」です。誤解を招く表現や過大・過小な表示は、追加の審査、遅延、罰則のリスクにつながります。以下のコツを押さえて正確に申告しましょう。
- 品名は具体的に: 例)「スマートフォン本体」だけでなく、モデル名・カラー・付属品の有無を含めて記載します。「電子機器(スマートフォン)」のように大まかな表現は避けます。
- 機能・用途を誤解させない: 「中古」と「新品」の区別、付属品の状態、動作の可否を明記します。
- 原産国を正確に: 製造国ではなく組立国が異なる場合があります。原産国の定義に従って表示します。
- 価値の算定は実際の購入価格に近い額で: 送料・保険料は通常別扱いです。新品の場合は購入価格、中古品は市場価値に基づいた公正な評価額を記載します。
- 数量と用途を整合させる: 梱包内の各品の数量を明確に。ギフト扱いと商業用の扱いで税関手続きが変わることがあります。
- 写真・証拠の用意: 重要品や高価品の場合、荷物の写真や購入証明書を用意すると審査がスムーズになることがあります。
- 誤解を避けるためのチェックリスト活用: 品名、数量、値段、原産国、用途、状態を発送前に再確認します。
アメリカから日本へ荷物を送る際は、代行業者を活用すると税関申告のミスを減らせます。弊社では、初心者にも分かりやすい説明と、適切な書類作成をサポートしています。正確な申告は配送の速さと費用の節約につながるため、最初の段階で丁寧に準備することをおすすめします。
供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(アメリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
日本側の規制と禁止品
アメリカから日本へ荷物を送る際には、日本の輸入規制と禁止品に関する基本を理解しておくことが大切です。思い違いを減らし、通関でのトラブルや遅延を避けるために、代表的な禁制品・制限品と許容範囲を押さえましょう。以下では、初めての方にも分かりやすく、日常的に送られやすい品目を中心に解説します。
日本の輸入規制と禁止物
日本に輸入が全面的に禁止されている物と、一定条件下で制限される物があります。代表的な禁止物には、武器・爆発物・薬物・偽造品・有害な化学物・動植物の一部などが挙げられます。一般的な個人輸入で注意すべきポイントは以下の通りです。
1) 武器・鋭利な器具や模倣品
刃物の類、武器に準ずるアイテム、銃器やその部品、模造銃などは原則として輸入禁止です。代わりに正当な目的で専門的な許認可を要する場合があり、事前相談が必要です。
2) 有害物質・化学品
触媒や危険物として分類される液体・固体・ガス類、特定の化学薬品は許可なく持ち込みできません。特に消毒薬・除光液・エネルギー性のある製品など、国際輸送に適さないものは不可となります。
3) 生鮮・動植物・検疫対象品
植物の種・土・果物・肉製品・動物由来の食品などは検疫が関係します。検疫証明が必要になるケースが多く、食品としての用途以外でも出所が不明な商品は制限を受けることがあります。
4) 偽ブランド品・著作権侵害物
偽造品、著作権を侵害する商品は輸入禁制または重い罰則の対象です。正規品かどうか、発送元の信頼性を確認しましょう。
5) 現金・有価証券・重要書類の扱い
大金や貴重証券、パスポートのコピー以外の個人情報が含まれる重要書類はリスク管理の観点から慎重に取り扱います。必要に応じて事前に輸入申告の方法を確認してください。
6) 医薬品・サプリメントの制限
個人輸入でも薬事法の規制対象となる医薬品・高度医療機器・指定成分を含むサプリは厳格な審査を受ける必要があります。添付書類が不足すると通関が止まる可能性があります。
このほか、品目ごとに細かな規制が存在するため、送る商品名・成分・用途・数量を正確に伝えることが重要です。
税関リスクを避ける申告ポイント
通関時の申告は、正確さと透明性が大事です。誤記や過小申告は税関のリスクになります。以下のポイントを押さえてスムーズな通関を目指しましょう。
1) 正確な品名・用途の記載
品名はできるだけ具体的に記載します。例:スリッパではなく「布製室内用スリッパ(婦人用)」、香水ではなく「香水(アルコール度数)」と用途を明示します。曖昧な表現は避けましょう。
2) 材料・成分・原産国の明記
原材料名、主要成分、原産国を併記します。化粧品や食品の場合、成分表の提出が求められることがあります。
3) 価値の適切な表示と証拠書類
実際の購入価格や価値を正確に記入します。贈答品や中古品の場合、状態を踏まえた適正価格を申告します。領収書・請求書のコピーを同梱することが推奨されます。
4) 禁止・制限品の事前未然チェック
輸入不可とされる品目は申告自体を避けるべきです。代替案として、他の適法なカテゴリでの発送を検討します。
5) 梱包の状態と数量の整合性
箱の中身が申告内容と一致するよう、実際の数量・重さ・サイズを正確に記載します。過大・過小申告はリスクを高めます。
6) 追加書類の準備
検疫証明、薬事承認、製品安全証明など、必要となる補足書類を事前に用意します。特に食品・化粧品・医薬品は提出を求められるケースが多いです。
7) 発送時期と用途の整合性
個人輸入か商用輸入かによって申告カテゴリが変わることがあります。用途が商用であれば、正規のビジネス情報を添えると通関が円滑になります。
8) 税関の追加審査対応
申告内容に不明点があると税関から問い合わせが来ることがあります。その際は迅速に追加資料を提出し、説明を補足します。
通関は商品を安全に届けるためのプロセスです。事前に規制・申告ポイントを確認しておくことで、余計な遅延を避けることができます。もし不安がある場合は、専門の通関代行業者に相談するのも有効です。彼らは最新の規制情報を把握し、適切な申告・書類準備をサポートしてくれます。
費用を抑えるコツ
アメリカから日本へ荷物を送る際、費用を抑えるコツは「配送クラスと保険の選択」と「梱包サイズの最適化と複数口配送の比較」です。これらを抑えるだけで、同じ内容量でも送料を大きく減らせる可能性があります。初心者の方にも分かりやすく、実務にすぐ役立つポイントをまとめました。
配送クラスと保険の選択
配送クラスは、荷物の重さ・大きさ・配送スピードに応じて料金が大別されます。まずは「重量ベース」と「サイズベース」のどちらが安いかを確認しましょう。軽量・中型の荷物はエコノミークラスや標準クラスを選ぶと費用を抑えやすいです。逆に急ぎの荷物でも、最速クラスを選ぶと追加料金が高くなることが多いので、到着希望日と費用のバランスを見極めます。
保険は任意ですが、壊れやすいものや貴重品を送る場合は保険加入が安心です。保険料は荷物の申告価値に連動します。高額な品物ほど保険の割合が大きくなるため、「実損額をカバーする最低限の金額設定」や「複数口に分けて保険適用を最大化する方法」を検討します。なお、保険に加入していない場合でも、配送業者によっては荷物追跡機能や補償制度が別途用意されているケースがあるため、事前の確認が重要です。
賢い選択のコツは、荷物の性質と納期を踏まえ、以下を比較することです。
– 結局安いのはどのクラスか(重量・サイズ・到着日で比較)
– 保険の有無で総額がどう変わるか
– 返送・再配送時の追加料金の有無
実務では、見積もりをとる際に「同じ荷物を複数の配送クラスで比較」することが費用削減の近道です。安いクラスが必ずしも最適解とは限らないため、到着日と破損リスクを踏まえた総合判断をおすすめします。
梱包サイズの最適化と複数口配送の比較
梱包サイズは送料の大きな要因です。箱の寸法は「外寸」で料金が決まるケースが多く、ぴったりのサイズを選ぶだけで費用を抑えやすくなります。以下のポイントを意識しましょう。
- 内容物の再配置で空間を埋め、箱の無駄な空きを減らす。緩衝材は必要最低限にとどめ、サイズを小さく保つ。
- 複数口配送を検討する。大きな荷物を一つにまとめるより、複数口で分散させる方が送料が安くなる場合があります。特に重量が重い場合、分割のほうが総額を抑えやすいことがあります。
- 軽量化の工夫。素材を軽いものに換える、不要な梱包材を削るなどで総重量を減らせば、料金が下がるケースが多いです。
- 箱の耐久性とサイズのバランス。過度に大きな箱は割高になるだけでなく、搬入・保管時の取り扱いリスクも増えます。適切なサイズに合わせた梱包が安全とコストの両立につながります。
複数口配送の比較時には、以下をチェックします。
– 同一地域・同一業者での分割配送 vs 一括配送の総額
– 輸送日数の差とそのコストの換算
– 取り扱いの簡便さ(複数口の追跡や受け取りの手間)
総じて、コストを抑えるコツは「配送クラスの賢い選択」と「梱包サイズの最適化+複数口配送の検討」です。実際のお見積もりでは、荷物の内容・サイズ・到着希望日を明確に伝えると、最適なオプションを提案してもらえます。弊社ではアメリカから日本への安価な輸送を実現できる複数の配送パターンをご案内できますので、まずはご希望をお知らせください。そこから、最適な配送クラス・保険の組み合わせと、梱包サイズの最適化案を具体的にご提案します。
アメリカ発・日本向けの代行会社の紹介
アメリカから日本へ荷物を送る際には、個人での手配と比べて代行会社を使うと手間を省けつつ費用も抑えられることが多いです。ここでは、初めて利用する方にも分かりやすく、安くて信頼できる代行会社の探し方と、実績が分かる比較ポイントを紹介します。目的は「コストを抑えつつ、荷物が確実に日本に届く」ということ。荷物の種類やサイズ、発送タイミングによってベストな選択肢は変わります。まずは代行会社を選ぶ際の基本ポイントを押さえましょう。
安くて信頼できる代行会社の選び方
安さと信頼性を両立させるために、以下のポイントをチェックしましょう。
・料金体系が明確か:基本料金、重量/体積料金、追加サービス料、保険料など、見積もり項目が分かりやすく表示されているか。隠れた追加費用がないかを事前に確認します。
・発送オプションの豊富さ:船便と航空便の選択肢、経路のオプション、集荷とドアツー door など、荷物の性質や納期に合わせて最適化できるかをチェック。
・トラッキングとサポート体制:発送後の追跡が分かりやすく、現地での通関支援や問い合わせ対応が迅速かつ日本語対応があるかを確認します。
・信頼性の指標:実績期間、取扱い件数、主要顧客の声、クレーム対応の有無、保険の範囲と適用条件などを確認します。特に初回利用では通関時のトラブルを避けるため、保険と保証の条件は要チェック。
・荷物の種類への対応力:壊れやすい品、貴重品、食品、医薬品など、荷物の種類ごとに適切な梱包・申告・取り扱いが可能かを事前に確認します。
・透明性のある対応力:見積もり時の説明だけでなく、実際の運用での変更・遅延時の連絡や対応方針が明確かどうか。
これらを踏まえ、複数社の見積もりを比較する際には、同じ条件で比較できるよう「船便/航空便」「ドアツー door / 集荷/受け取り方式」「保険金額」「到着日目標」「税関サポートの有無」を揃えて比較するのがコツです。
おすすめ代行会社の実績比較
実績を比較する際は、以下の観点を数値として把握すると判断がしやすくなります。
・料金の総額と内訳:輸送費、保険、税関手続費、追加サービス料などを含む総額と、要素別の内訳。
・輸送日数の目安:船便・航空便ごとの平均日数、繁忙期の遅延リスク。
・通関の成功率とトラブル対応:誤申告や遅延の件数、クレーム対応のスピードなど、実際の顧客体験に基づく評価。
・扱い荷物の幅:家電、ファッション、小物、食品など、どのジャンルを得意としているか。壊れやすいものの梱包実績があるか。
・保険の適用範囲と金額:発送時の保険適用範囲、紛失・破損時の補償額、申請手続きの手軽さ。
・サポートの質と日本語対応:日本語での問い合わせ対応、通関状況の連絡頻度、オンライン追跡の使いやすさ。
実績比較の例として、以下のような情報が公開されている会社を中心に検討します。実際には最新の見積もりを取り、同条件で比較してください。
- A社:船便を中心に長期実績、保険オプションが充実、60~120日程度の到着実績がある。壊れやすい家電の梱包実績あり。
- B社:航空便が強み、到着が早いが保険額の上限がやや低め。重量が軽い商品のコスト削減に適している。
- C社:個人顧客のリピート率が高く、日本語サポートが手厚い。複数口配送のコスト比較が得意。
実際に依頼する際は、見積もり画面の仕様が同じ条件になるよう揃え、荷物の種類・サイズ・重量・到着希望日・保険希望の有無を明確に伝えましょう。初めての方には、代行会社の担当者に「日本向けの通関ポイントを抑えた梱包・申告のアドバイス」を求めると、無駄な追加費用を避けられます。
最後に、安さだけでなく“信頼できるパートナー”を選ぶことが、結果的にコストを抑えつつ安定した配送を実現します。複数社の見積もりをとり、上記のポイントを満たす会社を一つ選ぶのが最短経路です。もし代行会社の選定で迷われたら、私たちのチームが条件に合わせた最適な候補を絞り込み、実績の比較表と見積もりの解説を一括してご提供します。お問い合わせください。
供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(アメリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
実務の流れとチェックリスト
アメリカから日本へ安く荷物を送るには、事前準備と発送後のフォローをしっかり行うことが肝心です。ここでは、初めての方にも分かりやすい実務の流れと、押さえておきたいチェックリストを紹介します。全体の流れは、事前準備 → 発送 → 追跡・通関対応 → コストの見直し、という循環で考えるとスムーズです。
発送前のチェックリスト
発送前は「ミスを減らすための準備」と「コストを抑える工夫」に分けて進めましょう。
1) 梱包と材料の選定
・壊れやすいものは防震材を入れ、角や角柱を保護します。箱の耐久性は必須。重量の軽い素材を選ぶと送料の削減にもつながります。
・荷物のサイズと重量を正確に測定。過大な空洞を避け、箱の外寸と内寸を記録しておきます。
2) 品目の分類と書類の準備
・送る品物を「一般物 vs 危険物・規制対象品」に分け、該当する書類を用意します。貴重品や重要書類は別梱包で取り扱い、紛失リスクを低減します。
・品名は実態に即した正確な表記を心がけます。漠然とした表現は税関で問題になります。
3) 発送方法とコストの選択
・船便と航空便の特徴を踏まえて選択します。急ぎでなければ船便を組み合わせるとコストを大幅に抑えられる場合があります。
・配送クラス(エコノミー/スタンダード)、保険の有無を検討。安さとリスクのバランスを見極めます。
4) 代行会社・業者の比較準備
・実績、費用、納期、追跡精度、通関サポートの有無を比較リストにします。安さだけで選ばず、トラブル時の対応力も重視します。
5) 通関関連の情報確認
・日本側の輸入規制・禁止物の確認。必要な場合は申告書類の下書きを作成しておき、通関日数を見積もります。
6) 梱包・ラベリングの最終チェック
・宛先・連絡先の記載が正確か、破損防止の緩衝材が適切か、ダンボールのテープは全周囲をカバーしているかを確認します。
発送後の追跡・通関対応
発送後は、荷物の動きをリアルタイムで把握し、通関での遅延や追加情報の要求に備えます。実務のポイントは下記です。
1) 追跡のこまめな確認
・追跡番号を受け取ったら、出荷日から到着までの動きを日次でチェック。荷物が想定ルートから外れた場合は早めに連絡します。
2) 通関の窓口対応
・税関から追加情報の依頼が来た場合は、必要書類を用意して速やかに提出します。品名・価値の表記は、誤解を招かないよう正確さを再確認します。
3) 配達前の確認と再手配
・配達日が近づくと、受取人の受け取り可能時間帯を確認。配送業者と連携して再配達の手配や保管期間の確認をします。
4) トラブル対応の備え
・紛失・破損時の保険請求手続き、代替リストの作成、補償範囲の確認を事前に整理しておくと安心です。
5) コストの振り返りと次回への活用
・実際にかかった送料・保険料・追加料金を整理し、次回の発送時に活かせる条件(箱サイズの最適化、複数口の分割発送、代行会社の組み合わせなど)をメモします。
この章のまとめとして、発送前の準備は「正確さとコスト感覚」、発送後は「追跡と通関対応の迅速さ」が鍵です。適切な業者選びと、事前の情報整理が安くてスムーズな輸送の基礎になります。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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