日本とスロベニアをつなぐ国際輸送は、コストと日数の両方で“賢く選ぶ”ことがカギです。本記事は、初めて海外発送を検討する方にもわかりやすく、日本発スロベニア向けの基本知識から実務の手順、そして送料を抑えるコツまでを整理して解説します。国際邮便の基礎用語や主な配送ルート、荷物の準備・梱包・宛先表記のポイント、追跡方法を丁寧に紹介。さらに、航空便と船便の費用感の違い、体積重と重量重の選択、梱包の工夫、DDP/DDUの考え方と申告のコツなど、実務ですぐ役立つ情報を集約しました。最後には、日本国内の代行会社の選び方やスロベニア宛ての実績・評判の見極めポイントも提案します。この記事を読めば、最適な配送ルートとコスト削減の方法が見えて、輸送代行の依頼へ自然につながる導線がつくはずです。
スロベニア向け国際郵便の基本
この章では、日本からスロベニアへ郵便や小包を送る際の基本的な考え方と、よく使われる用語をやさしい言葉で解説します。送料を抑えたい、到着までの目安を知りたい、追跡や税関対応をどうするかといった疑問に対して、初めてでも分かりやすいポイントをまとています。海外発送は「どのルートを選ぶか」「どのサービスを使うか」で大きく費用と日数が変わります。まずは基本用語と、日本とスロベニアを結ぶ主な配送の流れを押さえましょう。
国際郵便の基礎知識と用語
国際郵便には、送るものの大きさ・重さ、送付先の国、選ぶ配送方法によりさまざまな区分があります。最も基本的な考え方は「安く送るには船便系の選択肢を検討する一方、早く届けたい場合は航空便を優先する」という点です。日本郵便や民間の輸送代行会社が提供するサービスは、書類のみの手続きで済むものから、梱包資材の手配、税関申告のサポート、追跡サービスまで幅広くあります。ここで覚えておきたい用語をいくつか挙げます。
日本からスロベニアへの主な配送ルートとサービス
日本からスロベニアへ荷物を送る場合、一般的には以下のルートとサービスがよく使われます。コストと日数のバランスを見ながら選択します。
送付手順の全体像
日本からスロベニアへ荷物を送るときは、事前準備から発送、到着までの流れを大まかに把握しておくとスムーズです。今回は、初心者にも分かりやすい言葉で、リードタイム(到着までの目安)、料金の目安、費用を抑えるコツ、そして実際に利用できる業者のタイプを中心に解説します。大きな流れは「準備→発送→追跡・到着確認」の3ステップ。各ステップで注意すべき点と、費用を抑える具体的な方法を押さえておくと、思わぬ追加費用を避けられます。
準備から発送までの流れ
1) 送るものを決めるときのポイント
– 梱包する物の性質を把握する(壊れやすいもの、腐敗しやすい食品、危険物などは特別な手続きが必要)。
– 重さと体積を見積もる。体積重と実重量のどちらが送料に影響するかを事前に確認することで、最適な梱包方法を選べます。
必要書類と宛先表記のポイント
必要書類は荷物の内容によって異なりますが、基本は以下の通りです。難しく考えず、最低限の情報を正確に用意することがスムーズさの鍵です。
– インボイス(商業送り状):品名、数量、単価、総額、原産国、発送者・受取人の連絡先を明記。
– 梱包リスト:荷物の中身を詳しく列挙。
– 税関申告書類:個人輸出・個人輸入の指定様式(DDP/DDUの適用有無を事前確認)。
– 発送先住所表記:受取人の正式名称、住所(国コード含む英語表記推奨)、電話番号、郵便番号を正確に記載。
- 英語表記を併記することで現地税関や配送業者の読み間違いを減らせます。
- 住所は最新の公式形式に合わせ、部屋番号・ビル名・団地名などの詳細を省略せず記載。
- 電話番号は国際形式で記入。緊急連絡先として複数番号を準備すると安心です。
- 品名は正確・具体的に。食品・化粧品・医薬品などは個別の規制があるため、カテゴリ分けを正確に。
荷物の追跡番号とラベル
- 発送時に追跡番号を受け取り、荷物の移動状況をオンラインで確認できる状態にします。
- 外箱には大事な情報を外から読めるように明示します(宛先・追跡番号・連絡先)。
税関の予備知識
- 国際輸送では税関審査が入り、関税や消費税の扱いが変わります。個人輸出入でも申告内容の誤りがトラブルの原因になるため、正確な品目名・価値・原産国を記載します。
荷物追跡と到着予定の確認
追跡は発送後の安心材料です。多くの代行業者や配送会社はオンライン追跡システムを提供しており、荷物の現在地・通過地点・予想到着日をリアルタイムで確認できます。
– 追跡番号の管理: 複数の荷物がある場合は番号を分け、受取人の連絡先と紐づけておくと受け取り時の混乱を避けられます。
– 到着予定日を現実的に見積もる: 現地の祝日・週末、税関の処理時間、通関の混雑状況で前後します。余裕を持ったスケジュールを設定しましょう。
– 問題時の対応: 追跡上、稼働が遅れている場合はすぐに配送業者へ連絡。輸送代理店のカスタマーサポートを活用すると、通関の書類再提出や輸送ルートの変更など、迅速な対応が得られます。
す。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスロベニアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スロベニア
【スロベニア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スロベニア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スロベニア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スロベニア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスロベニアへ格安配送する方法になります。
日本からスロベニアへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からスロベニアへ荷物を送るとき、スピードとコストの両立がもっとも重要です。特に個人利用や小規模ビジネスの場合、送料の負担を抑えつつ信頼性の高いサービスを選ぶことが成功のカギになります。本章では、リードタイムの目安、費用を抑えるコツ、そして日本からスロベニアへ安く送ることに強い発送代行会社の選び方を、初めての人にも分かりやすい言葉で解説します。
リードタイムと料金の関係を理解する
まず押さえておきたいのは「速さと料金はセットで動く」という基本です。航空便は到着が早く、追跡もしっかりしていますが、船便より費用が高い傾向があります。一方、船便は料金が抑えやすい反面、到着までに時間がかかるケースが多いです。発送代行会社を比較する際は、以下のポイントをチェックしてください。
- 発送日数の目安(航空便・船便ごとのおおよその日数)
- 実際の荷物追跡の有無・追跡精度
- 関税・税金の取り扱いサポートの有無
また、DDP(関税・配達費用を前払い)かDDU(現地での精算)かによっても総コストは変動します。DDPを選ぶと受取側の負担が減りますが、手数料が上乗せされる場合も。代行会社と相談して、荷主の立場で最適な取り扱いを選ぶことが大切です。
安く送るコツ:費用削減の具体策
安く送るためには、いくつかの実践的な工夫が有効です。
- 梱包の最適化:衝撃に弱い物は緩衝材を使いすぎないよう調整。箱サイズを荷物の実寸に合わせると volumetric weight(体積重量)を抑えられることがあります。
- 重量・体積のバランスを考える:重量重の荷物は航空便の方が割安になる場合と、体積重量を抑えることで全体費用が下がる場合があります。代替案を複数見積もって比較しましょう。
- 複数の発送代行会社で見積もりを取る:同じ条件でもルートや契約条件で料金が変わります。特に日本国内の代行会社と現地デポの組み合わせで大きく変動します。
- 同梱を検討する:同一荷物を複数回に分けて送るより、1回でまとめて送った方が単価が安くなるケースがあります。ただし荷姿が大きくなると別の費用が発生する場合もあるので要検討。
- プロモーションや定期契約を活用する:長期的に複数回の発送を予定している場合、月額料金や回数割引を提案してくれる代行会社を選ぶと総コストが抑えられます。
具体的な代行会社のタイプと選び方
「安くて早い」を両立するためには、次のタイプの代行会社を組み合わせて使うのが効果的です。
- 国内発送を担当する総合代行会社:日本国内の集荷・ラベリング・引き渡しまでを一括して任せられる。コスト削減の交渉力が高く、DDP対応の有無を事前に確認しやすい。
- 航空便を中心とする国際配送業者(エアライン系・フォワーダー系):速い到着を重視する場合に適しています。重量・体積重量の料金モデルを理解し、複数ルートを比較できます。
- 海上輸送を得意とする業者:大量・重量物・箱数が多い場合にコストを抑えやすい。小口の個別発送には向かない場合があるので注意。
- DDP/DDUの取り扱いに強い代行:関税の扱いを任せたい場合はDDP対応の有無を必ず確認。国外配送でのトラブル防止につながります。
これらを組み合わせる際は、次のポイントを意識してください。
- 実績と評判の確認:スロベニア宛ての実績があるか、配送先の税関事情に詳しいかをチェック。
- トラブル時のサポート体制:問い合わせ窓口の対応時間帯、英語や現地語での対応可否、荷物の再発送・再ルート対応の有無。
- 透明性の高い見積もり:送料だけでなく梱包材費、保険、通関手数料、デリバリー手数料が明確に分かる見積書。
- リードタイムの確約と追跡精度:EMS級の追跡提示や、通関時のタイムライン共有があると安心。
初めての人におすすめの使い方の例
ケースA:個人で小型の荷物を急いで送りたい場合 — 航空便中心の代行会社を選び、DDPを検討。追跡サービスと保険をセットで確認します。費用は短納期プレミアムを含んでも、急ぎと安全性のバランスを重視して選ぶのがコツです。
ケースB:重たい商品を複数まとめて送る場合 — 海上輸送をメインに、同梱割引や回数割引を活用。国内の倉庫保管を組み合わせて、発送日を柔軟に設定できるプランを選ぶと費用が抑えられます。
業者を選ぶときの最終チェックリスト
日本からスロベニアへ「速くて安く送る」ためには、荷物の特性と予算感に合わせて複数の代行会社をうまく使い分けることが近道です。まずは複数社から見積もりを取り、リードタイム、費用、追跡サービス、DDP/DDUの条件を比較してみてください。私たちの会社では、荷物の種類・数量・納期・予算に合わせて最適なルートと代行組み合わせを提案します。お問い合わせいただければ、見積もりと最適な発送プランをすぐにご用意します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
国際発送を考えると、航空便と船便で迷う場面は多いですが、日本からスロベニアへ安く送ることを第一にするなら、航空便が有利になる理由を知っておくと判断がしやすくなります。ここでは、初めての方にもわかるように、リードタイム、コスト、品質面から航空便が優位になるポイントを整理します。なお、最適な選択は荷物の性質や予算、到着希望日によって変わる点に注意してください。
到着までの時間(リードタイム)の安定感
航空便の最大のメリットは、船便に比べて格段に短い到着時間です。日程の見通しが立てやすく、急ぎの書類や部品、消耗品など“すぐ使いたい・すぐ届けたい”ケースに向いています。スロベニアは欧州の中心部に位置しており、日本からの直行便は比較的少ないものの、経由便を活用しても1週間強~2週間程度で到着するケースが多く、急ぎの販促サイクルやイベント対応にも対応しやすいです。リードタイムが安定していれば、在庫計画や返品リスクの低減にもつながります。
貨物の安全性と取り扱いの安定性
航空輸送は機械的な振動や気圧の変化が船便に比べて小さく、デリケートな製品や重要書類の輸送にも向いています。適切な梱包と保険を組み合わせれば、破損・紛失リスクを抑えやすいのが特徴です。特に個人利用の小型荷物から中型の商用サンプルまで、取り扱いの標準化が進んでいる点は大きな安心材料になります。
追跡性と透明性
航空便では追跡情報がリアルタイムで提供されることが多く、荷物の現在位置や通過する税関・通関状況まで把握しやすいです。到着日が近づくほどの進捗確認や、現地の配送状況の見える化は、受取側の負担を減らし、信頼感を高めます。海外発送初心者でも“今どこ?”を把握できる安心感は、スムーズな受け取りにつながります。
コストの見極めと費用対効果
船便は単価が安い反面、到着までの時間が長く、在庫回転日数が増えることでトータルコストが上がる場合があります。一方、航空便は単価が高く見えることがありますが、納期短縮による在庫コストの削減や欠品リスクの低減、配送トラブルの減少など、全体の費用感で見ると“安くつく場面”が多いです。特に小型・軽量で高価値の荷物や、温度管理・機密性が求められる荷物は航空便の費用対効果が高くなりやすいです。
荷物の性質と適合性の判断ポイント
航空便が向くかどうかは、荷物のサイズ・重量・性質で判断します。軽くてかさばらない荷物、敏感品・壊れやすい品、期限付きのサンプル品、書類などは航空便のメリットを最大化しやすいです。逆に、非常に大きい重量物や体積が大きくコストがかさむ荷物は船便の方が総コストを抑えやすいケースもあります。まずは荷物の総重量と体積、価値・性質を整理し、それに応じた最適ルートを選ぶのが賢明です。
実務のコツ:航空便を選ぶ際のチェックリスト
航空便を選ぶときは、以下のポイントを押さえると失敗が減ります。荷物の正確な重量・体積、梱包の強度、輸出入書類の準備、保険の適用範囲、追跡番号の取得、納期の前提条件を事前に確認すること。さらに、税関手続きでのDDP(関税込み配送)対応が可能かどうかも判断材料になります。これにより、受取人が追加費用に驚くことを防げます。
まとめとして、スロベニア宛の発送で急ぎのニーズがあり、荷物の性質が航空輸送に適している場合、航空便は「到着が早く、追跡がしやすく、全体のコストを抑えやすい」選択肢となります。もちろん、荷物の大きさや総コスト、納期の柔軟性次第では船便も検討すべきケースは残りますが、初めて日本からスロベニアへ送る方には航空便を第一候補として比較検討することをおすすめします。もし最適なルート選定や代行会社の手配をお手伝いできる場合は、具体的な荷物情報を教えてください。今の条件に合わせた最短ルートと見積もりの提案を作成します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
国際発送を考えるとき、真っ先に思い浮かぶのが「航空便」。速度を最優先するのか、それともコストを抑えるのかで選択が分かれます。私たちのグローバル輸出入サービスは、日本からスロベニアを含む全世界へ、料金を抑えつつ信頼性の高い航空便を提供します。ここでは、航空便を軸にした輸出入サービスの仕組みと、実際にどう選ぶべきかを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。
まず前提として、航空便の魅力は「到着までの時間が短い」ことです。特に個人の小口荷物から商業規模の貨物まで、 tracking(追跡)機能が整った荷物が多くの国で標準化されており、到着日を事前に見通しやすい点が大きなメリットです。一方で、海運と比べると単価は高く見えることがあります。しかし、体積重量の関係や配送ルートの組み方次第で、実は総コストを抑えられるケースも少なくありません。私たちのサービスでは、発送目的地の国ごとの規制や税関の動向を踏まえ、お客様の荷物の性質に合わせて最適な航空便プランを提案します。
次に、グローバル輸出入サービスの「全カ国対応」という点について。私たちは複数の航空便パートナーと提携しており、日本を拠点にしてスロベニアを含む欧州、北米、アジア各地へと連携しています。荷物の性質に応じて、直行便と経由便を組み合わせ、到着までのリードタイムを短縮します。例えば、急ぎの小口荷物やサンプル品、EC輸出に伴う小規模な出荷など、ニーズに合わせたルート設計が可能です。
リードタイムの目安と実務ポイント
リードタイムは目的地と現地の通関状況で変動しますが、日本発の航空便は概ね3日から7日程度で到着するケースが多いです。繁忙期や新型コロナ以降の規制緩和・強化によっても前後します。私たちは「出荷日を決める前に確認したいことリスト」を用意しており、発送日から到着までのスケジュールをお客様と共有します。税関の審査を待つ時間を短縮するために、正確な申告内容と必要書類を事前に整えることが鍵です。
料金の考え方とコスト削減のコツ
航空便の料金は「重さ」と「体積(体積重量)」の組み合わせ、そして配送距離・サービスレベルで決まります。小さく軽い荷物は割安感が高く、梱包次第でコストを抑えられるケースも多いです。コスト削減の基本は「最適な重量計算と最適な配送オプションの選択」です。例えば、実重量より体積重量が大きい場合は、体積重量ベースで計算する航空便を選ぶとコストを抑えやすくなります。また、必要以上に急ぐオプションを取らず、標準便や経由便を上手に使うことも有効です。
手続きの簡略化と書類の工夫
航空便で重要なのは、税関申告書と輸出入時のインボイス、梱包明細の正確さです。私たちは日本国内の出荷時点で申告に必要な情報を整理し、不備を減らします。英語表記の住所や品名の表現を現地で誤解されにくいよう統一すること、HSコードの選定に迷った場合のサポート、そしてDDP(配達先での関税払い)・DDU(関税未払い)の選択肢のご案内まで、実務寄りのアドバイスを提供します。
荷物の追跡とサポート体制
全商品に追跡番号 (Tracking Number) が付与され、オンライン上で現在地と到着見込み日を確認できます。配送中に問題が生じた場合は、私たちの現地サポート窓口が代理で対応します。日本国内の窓口と現地パートナーの連携により、通関遅延や配送遅延が発生した場合でも迅速に情報を共有し、代替案を提示します。
最後に、航空便を利用することで得られる安心感と柔軟性を実感していただけるはずです。私たちは「全カ国対応」「日本発の確かな運用」「リーズナブルな料金設定」を軸に、スロベニアをはじめとする欧州諸国への輸出入を、難しく感じることなく実現できるようサポートします。初めての方でも安心してご相談ください。一緒に最適な航空便プランを設計し、スムーズな到着まで導きます。
す。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスロベニアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スロベニア
【スロベニア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スロベニア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スロベニア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スロベニア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスロベニアへ格安配送する方法になります。
日本からスロベニアへ安く送るコツ
海外へ荷物を送るとき、まず気になるのは「いくらかかるか」です。とはいえ、少し工夫をすれば輸送コストを大きく抑えることは十分可能です。ここでは、日本からスロベニアへ安く送るための実践的なコツを、料金比較・体積重・梱包の3つの観点から分かりやすく解説します。初めての方にも分かるよう、専門用語をできるだけ避けて説明します。
まず前提として、スロベニアはEUの国であり、関税・税金の扱いは荷物の性質や価値によって変わります。個人輸出入と商用輸送で扱いが異なる場合がありますが、個人の小さい荷物であれば、郵送系の国際便が最も身近でコストを抑えやすい選択肢になります。以下のコツを順におさえると、料金の大幅な削減につながります。
料金比較とコスト削減の戦略
まずは複数の代行業者や配送ルートの料金を比較しましょう。日本国内の集荷サービスと現地の通関・配送を一括で任せられる「一括代行」タイプや、個別に手配する「個別発送」タイプがあります。コスト削減には下記のポイントが有効です。
- 重量と体積のバランスを確認する。実重量と体積重量のどちらが送料の基準になるかは、発送業者ごとに異なります。体積重量が大きい荷物は、体積に応じた料金が課されることが多いので、できるだけ実際の荷重を重く見せられる梱包を心掛けつつ、過剰な空間を減らすと良いです。
- 最短ルートだけでなく、料金の安いルートを探す。航空便は速いが割高になることが多いです。船便や海上輸送の代行を使うと送料を抑えられる場合があります。ただし到着までの日数が長くなる点は事前に確認しましょう。
- DDP vs DDUを理解する。DDPは関税/税金を発送元が支払って届ける形、DDUは受取人が支払う形です。DDPを選ぶと受取人の負担が減りますが、送料が高くなることも。実務では荷物の性質・価値に応じて使い分けます。
- 定期的な発送や大口の荷物は割引を活用。代行業者にはボリュームディスカウントやリピート顧客向けの特別条件があります。長期的なコスト削減を狙う場合は、契約条件を比較する価値があります。
料金削減の第一歩は、複数業者の見積もりを取って比較することです。オンラインの見積もりだけでなく、実際に問い合わせて条件を交渉すると、思わぬ割引やサービスが得られることがあります。
体積重vs重量重の選択と適用
荷物の料金基準は「実重量(荷物の重さ)」と「体積重量( コンテナに詰めたときの容積から推定される重量)」のいずれか大きい方を使う、というのが一般的です。ここがコストを大きく左右するポイントです。
- 実重量が体積重量を上回る場合は、実重量が基本料金の基準になります。軽くてもかさばる荷物は体積重量が重くなることが多いので要注意です。
- 体積重量が実重量を上回る場合、梱包サイズを見直して体積を小さくすることで送料を抑えられます。例えば無駄な空間を減らし、ぴったりとした梱包にする、あるいは薄手の保護材を適切に使うなどの工夫が有効です。
- 荷物の形状を工夫することで体積重量を抑えられる場合があります。箱を小さくする、丸みを抑える、細長い荷物は分割して複数個にするなど、輸送業者に合わせた梱包設計を検討しましょう。
簡単な計算例として、荷物の実重量が2kg、体積が0.02立方メートル、体積重量係数を5000(同等の計算)として体積重量は0.02×5000=100kgとなるケースがあります。この場合体積重量が実重量を大きく上回るため、体積重量が送料の基準になります。体積重量を下げる工夫がコスト削減の決め手です。
梱包方法と保護対策で費用を抑える
梱包は荷物を守ると同時に、不要な体積を減らす大事な工程です。適切な材料と組み合わせで、壊れやすい品物でもコストを抑えつつ安全に届けることができます。
- 外装を丈夫な段ボールにする。厚手の段ボールや二重梱包は保護力を高めますが、過剰な厚さは体積を増やします。荷物の性質に合わせて適切な厚さを選んでください。
- 緩衝材は過剰にならないように。エアクッションや新聞紙などの緩衝材は必要最小限に抑え、荷物の動きを止めることを優先します。再利用可能な梱包材を選ぶとコスト削減にもつながります。
- 形状に合わせた梱包で体積を抑える。丸めた衣類や布で包むなど、荷物の形に合わせて無駄な空間を減らす工夫が有効です。特に割れ物は専用の緩衝材で守りつつ、箱のサイズを最小化します。
- 壊れやすい品は「注意喚起シール」や「取扱い指示」を付け、取り扱いミスを防ぎます。配送現場での取り扱いミスを減らせば再配送や保険料の追加を避けられます。
費用を抑える梱包のコツは、荷物の保護と体積の最適化を両立させることです。荷物の価値や性質に応じて、適切な保護材と適正な箱サイズを選ぶよう心掛けましょう。
最後に、安く送るコツは「比較と工夫の組み合わせ」です。料金を抑えつつ、到着時の安心感と受取人の負担軽減を両立させるには、複数の代行業者の見積もりを取り、実重量と体積重量の両方を試算して最適な配送ルートを選ぶことが近道です。初めての方でも実践しやすいよう、手順を整理して進めていけば、コストを抑えつつスムーズに日本からスロベニアへ荷物を届けることができます。もし、具体的な荷物の大きさ、重量、内容物が分かれば、あなたに最適なプランと見積もりの比較表を作成します。
輸送代行会社の比較と選び方
日本からスロベニアへ荷物を送るとき、コストと信頼性の両方を兼ね備えた代行会社を選ぶことが大切です。ここでは、リードタイム、料金、サービスの幅、サポート体制などを軸に、初心者でも分かりやすく比較・選び方を解説します。初めての人でも迷わず行動できるよう、具体的な判断ポイントと合理的な選択のコツを紹介します。
日本国内の代行会社の特徴
日本国内の代行会社は、大手と中小・専門型に分かれます。大手は国際線の取り扱い本数が多く、追跡情報の遅延が少なく、サポート窓口も開設時間が長い傾向があります。また、保険の取り扱いが充実しており、荷物の紛失や破損時の補填が比較的スムーズです。一方で、料金はやや高めになることが多く、個別の要望に細かく対応してもらいづらいケースもあります。中小・専門型は、費用を抑えやすく、個別対応力が高いのが魅力です。特にスロベニアのようなニッチな宛先へ強い業者は、現地の連携ネットワークが強く、通関手続きや配送の細かな調整を柔軟にしてくれる場合があります。
代行会社を選ぶ際の具体的な特徴としては、以下がポイントです。
- 料金体系の透明性:送料のほか、梱包資材費用、取扱手数料、保険料などの内訳が分かるか。
- 発送実績と取り扱い強度:スロベニア宛ての実績がどれくらいあるか、複数の国際発送に対応しているか。
- 配送ルートの柔軟性:航空便・船便の選択肢、急ぎ対応の可否、追跡精度の高さ。
- サポート体制:荷物追跡の通知頻度、問合せ対応の速さ、英語・現地語対応の有無。
- 通関サポートの質:DDP/DDUの理解と現実的な適用、申告ミスの防止策、必要書類の準備支援。
- 保険の有無と補償範囲:高価品や壊れやすい荷物の扱い、補償金額の上限。
どのタイプの代行会社を選ぶべきかは、荷物の性質と予算次第です。小口で急ぎの荷物が多い場合は、スピードと柔軟性を重視する中小の専門型がおすすめです。大量で安定的に海外へ発送する場合は、大手の信頼性と一括サポートが魅力です。まずは自分の荷物の性質を整理し、3社程度に見積もりを依頼して比較すると良いでしょう。
スロベニア宛て実績と評判の確認ポイント
実績と評判を検証する際の具体的なチェックリストを挙げます。初めての人でも実体験に近い情報を集めやすくします。
- 宛先国の実績:スロベニアへどのくらいの件数・荷物を発送しているか、直近1年の実績が公表されているか。
- 配送品質の指標:到着日遵守率、遅延の件数、荷物の破損・紛失の対応実績。
- 顧客の声と評価:公式サイトの事例紹介だけでなく、第三者サイトのレビューやSNSの評判も合わせてチェック。
- 現地連携の強さ:現地の配送業者・通関業者と安定したネットワークを持っているか、現地窓口の対応時間が現実的か。
- トラブル時の対応実績:問い合わせから解決までの平均対応時間、補償申請の手間や期間、代替案の提供状況。
- 料金の実際の負担感:見積もり時の内訳が明確か、追加費用の発生条件が明確に提示されているか。
実際の比較時には、見積もり回答に含まれる「総費用」「納期目安」「追跡サービスの有無」「保険適用範囲」「追加費用の条件」を必ず確認してください。可能であれば、同等条件で複数社からの見積もりを取得し、総費用と満足度のバランスで選ぶのが賢明です。初回依頼時には、発送目的を端的に伝え、宛先住所の表記ルールや関税の扱い(DDP/DDUの適用)についても事前に確認しておくと、後のトラブルを避けられます。
梱包と発送時の注意点
海外へ物を送るときは、まず“安全に届くか”を最優先に考えましょう。日本からスロベニアへ送る場合、荷物は国境を越える際に税関審査や輸送中の取り扱いでトラブルが起きやすいポイントがいくつかあります。ここでは、禁止物・制限物の確認と梱包材の選択・再利用のコツを、初めての人にも分かるようにやさしく解説します。目的は、荷物の遅延や返送を避け、コストを抑えつつ安全に届けることです。
禁止物・制限物の確認
まず最初に確認したいのは、送ろうとしている品物が「禁止物」または「制限物」に該当しないかという点です。禁止物はどの国にも存在し、輸出入で絶対に送れない物品を指します。制限物は種類によっては数量や条件を満たせば送れるケースがある一方、特別な手続きが必要になることが多いです。以下のポイントを押さえておくと安心です。
- 現地の規制を事前確認
- 危険物(例:花火、可燃性液体、化学薬品)と食品には特別な扱いが必要
- 現金・貴重品・貼付不能な書類・動物・植物は原則NGまたは別手続きが必要
- 高価な電子機器や骨董品などは正しく申告し、適切な保険をかけることを検討
- 輸出入規制は頻繁に変わるため、出荷前に最新情報を配送業者・税関サイトで確認
実務的には、荷物の内容を事前にリスト化しておくと税関申告時の間違いを減らせます。特に「商用物品」か「個人使用」かを正確に伝えることが大切です。もし不明点があれば、輸送代行会社の担当者に事前相談して、禁止物リストと照合してもらうと安心です。
梱包材の選択と再利用のコツ
梱包は荷物を安全に守るだけでなく、送料コストにも直結します。荷物のサイズと重量を適切に抑えつつ、輸送中の衝撃や湿気を防ぐ工夫が大切です。以下のポイントを押さえましょう。
- 適切な外箱の選択: 強度の高い段ボールを選び、荷物の大きさを実際の内容物より少し大きめにすることで緩衝材を詰めやすくします。
- 緩衝材の使い方: 双方向の衝撃を分散させるエアークッションや発泡材を、箱の隅と周囲に均等に配置します。内容物が動かないよう、縦横の隙間を埋めましょう。
- 再利用のコツ: 再利用可能な梱包材は清潔さを保ち、破れや潰れがないかをチェック。外箱が再利用可能なら、内部の緩衝材と合わせて再梱包します。ただし、外箱の強度が落ちていたり、汚れがひどい場合は新しい箱を選ぶほうが安全です。
- 重量と体積のバランス: 実重量と体積重量(国際便でよく使われる計算方法)を比較して、コスト効率の良い選択を。重量重視か体積重視かは、配送業者の料金体系により異なります。
- 防水対策: 雨や湿気に備え、荷物を防水袋で包む、または防水性の梱包材を併用します。特にスロベニアは湿度の高い季節もあるため、内部の電子機器などは保護を強化しましょう。
- ラベルと開封部の管理: 荷物の中身が分かる表示は避け、住所・電話番号・取り扱い注意のマークをはっきりと見える場所に貼ります。封筒や箱の結合部は耐久性の高いテープで二重に固定します。
梱包は「安全性」「コスト」「手間」の三点を天秤にかける作業です。もし初めての方で不安があれば、代行会社を活用して適切な梱包資材と手法を提案してもらうとスムーズです。私たちのサービスでは荷物の性質に合わせて最適な梱包方法を案内し、梱包資材の手配も代行しますので、手間を大幅に削減できます。
す。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスロベニアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スロベニア
【スロベニア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スロベニア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スロベニア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スロベニア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスロベニアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスロベニアへ格安配送する方法になります。
税関・関税の取り扱い
国際配送では、税関手続きがスムーズに進むかどうかが到着までの時間とコストに直結します。特に日本からスロベニアへ送る場合は、荷物の内容物や価値、用途によって適用される関税や消費税が変わります。ここでは税関申告の基本から、DDP/DDUなどの用語と実務、申告ミスを避けるポイントまで、初心者にもわかりやすく解説します。ポイントを押さえておけば、追加費用のトラブルを減らし、安定した配送を実現できます。
税関申告の基本
税関申告は、荷物の送り先・送り主・品目・価額・数量などを税関へ正確に伝える手続きです。日本発の郵便・宅配・貨物便いずれの場合も、輸出者が出す書類と受取国での受取人情報が一致していることが重要です。
主なポイント
- 品目の正確さ: 物品の名称は一般的で誤解を生みにくい表現を使い、略語は避ける。
- 価額の適正表示: 一つ一つの商品価値を明記。個別梱包の内訳がある場合は、合計だけでなく内訳も記載。
- 原産地の記載: 材料や部品の出所を正確に記すと関税分類が安定します。
- 用途の明示: 個人使用か商業目的か、サンプルか販売品かなど用途を明確化。
税関は申告内容と実際の荷姿に矛盾がないことをチェックします。不明点がある場合は、出荷前に代行業者と確認しておくと安心です。
DDP/DDUなどの用語と実務
荷物の輸送条件を示すDDP(Delivered Duty Paid)とDDU(Delivered Duty Unpaid)は、関税・税金の支払い責任がどこにあるかを表します。
- DDP: 売主(発送者)が関税・消費税・通関費用など、すべての税務と通関費用を支払って荷物を届けます。受取人は追加費用がほとんどかかりませんが、実務負担は大きくなります。
- DDU: 売主は輸出時の手続きのみを行い、国内の関税・税金は受取人が支払います。受取人が到着時に費用を支払う形です。
実務上は、買い手が現地で関税を支払うDDUを選ぶケースが多いですが、商談や顧客の希望によりDDPを選ぶこともあります。どちらを選ぶかは、コストの分担と配送の手間をどうするかで決めると良いでしょう。
実務のポイント
- 契約時にDDP/DDUの取り決めを明確にしておく。
- 見積もりには関税・消費税の概算を含めるかどうかを事前に確認する。
- 海外の税率は品目分類(HSコード)で大きく変わるため、分類ミスを避ける作業を徹底する。
申告ミスを避けるポイント
申告ミスは、関税の遅延や追加費用、荷物の一時留保の原因となります。以下のポイントを押さえて、ミスを極力減らしましょう。
- 正確なHSコードの使用: 品目の性質に最も適した分類を選ぶ。分類が不明な場合は代行業者に相談する。
- 価額の透明性: 実際の購入価格だけでなく、梱包材費や保険料なども含めて正確に表示する。
- パッケージの中身と数量の一致: 外装ラベルと実際の荷物内容が一致するよう、梱包リストを同梱する。
- 原産地証明の適用: 紡績・加工の過程を示す原産地証明が必要な場合は事前に準備する。
- 個人用品と商業品の区分: 個人使用か商売目的かで適用される税率や免税条件が変わることがある。明確に区別する。
- 書類の整合性: インボイス、梱包リスト、発送通知、配送ラベルの情報を互いに矛盾がないよう揃える。
もし申告内容に不備があれば、荷物が留め置かれたり追加の審査が入ったりします。疑問があればすぐに代行会社や税関窓口に確認するのが最も早い解決策です。
到着後の手続きとサポート
スロベニアに到着した荷物を受け取るまでの流れは、事前準備と同様に重要です。到着後の手続きがスムーズであれば、困った時の対応も早く進みます。ここでは受取時の確認事項と、荷物に問題が生じたときの問い合わせ先と対処方法を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
受取時の確認事項
到着後は、以下のポイントを順番にチェックしましょう。時間をかけすぎると、問題の原因特定が難しくなることがあります。
– 荷物の外観チェック
– 外箱に潰れや破れ、シールの破損がないかを確認します。輸送中の衝撃で内容物が動いていないか、破損の兆候を探します。
– 梱包材の窪みや液体のにじみがないかも確認しましょう。特に電子機器や食品、貴重品は丁寧にチェックします。
– 内容物の検品
– 注文リストや同梱物と実際の荷物を照合します。数量の過不足がないか、部品が欠品していないかを確認します。
– 割れ物や壊れやすい商品の場合は、緩衝材の状態も確認します。破損の痕跡がある場合は即時報告が必要です。
– 梱包状態の記録
– 荷姿の写真を撮影しておくと、後日のトラブル時に役立ちます。外箱の全体、特徴的なラベル、梱包材の状態を複数角度で撮影します。
– 税関・関税の確認
– 輸入時に申告した内容と現物が合っているかをざっと確認します。特に関税支払いの有無や支払済みのレシートの保管を忘れずに。
– 到着日と配送の最終確認
– 配送完了通知に記載された到着日時と実際の受け取り時間を照合します。受け取りサインは正確に行い、配達員の氏名を控えます。
– 不都合があった場合の初期対応
– すぐに荷物を受け取り拒否せず、状態を写真で証拠として保存します。受け取り後すぐに問題を記録しておくと、交渉がスムーズになります。
問題が生じた場合の問い合わせ先と対処方法
荷受け時に問題が見つかった場合、速やかに適切な窓口へ連絡することがトラブル解決の第一歩です。以下の手順で動くと、対応がスムーズになります。
– まずは配送代行会社の窓口へ連絡
– 配送を担当した代行会社または現地配送パートナーの問い合わせ窓口に、荷物の追跡番号、発送元・宛先、荷物の状態を伝えます。写真データを添付すると説明が早く進みます。
– 税関・配送の証跡を用意
– 運送状、追跡番号、発送時のインボイス、梱包リストなど、関連書類を手元に用意しておきましょう。問題の性質(破損、紛失、未着など)を明確に伝えるのがコツです。
– 事案の分類と対応の目安
– 破損・欠品:写真と実物を照合し、代替品の手配・修理・返金のいずれが妥当かを案内してもらいます。保険適用がある場合は保険金の請求手続きも案内されます。
– 未着・紛失:荷物レポートを作成し、追跡データと現地の荷物受領情報を突き合わせます。場合によっては再調査依頼や再配送の手続きが開始されます。
– 関税・税金の不明点:関税計算の誤りや支払いの有無について、税関と配送業者の両方に確認します。
– エスカレーションと記録
– 問い合わせしても解決が遅い場合は、担当部署の上長へエスカレーションを依頼します。やり取りは全てメールや公式チャットで記録を残しましょう。後日、証跡として役立ちます。
– サポート期間と保証の確認
– 配送代行会社が提供するサポート期間を事前に把握しておくと安心です。通常は荷物到着後数週間程度のアフターサポート期間を設けていることが多いです。
補足として、私たちの国際輸送代行サービスでは、日本からスロベニアへの安価な発送を前提に、到着後のサポート体制も整えています。万一のトラブル時には日本と現地で連携して原因追及と迅速な対応を行い、再配送・返送・補償手続きまで一貫してサポートします。荷物の受取前に到着連絡を受けた際にも、受領前チェックリストを共有し、スムーズな受け取りと問題の早期解決を支援します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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