ベルギーから日本へ荷物を送るとき、知っておくべきポイントを網羅した実践ガイドです。この記事では、関税の基本と計算の目安、出荷前に揃える書類や支払いのタイミングといった基礎知識をわかりやすく解説します。続いて、関税を抑えつつ迅速に届けるための発送代行会社の選び方や、船便と航空便のメリットを比較し、実際の見積りで確認すべきポイントを整理します。さらに、梱包方法の工夫や重量・体積の最適化、免税枠の活用法、通関時のトラブル回避のコツまで、具体的な実践テクニックを紹介します。初めて海外へ荷物を発送する方でもスムーズに進められるよう、専門用語を避け、実務に直結する情報をわかりやすい言葉でまとめました。ベルギーから日本へのリードタイムの目安や、安く送るための手段を知りたい方にとって、次の行動につながる有益な一冊です。さらに、どんな業者を使うと便利か、料金を抑える具体的な方法も網羅しています。
ベルギーから日本向け荷物関税の基礎知識
ベルギーから日本へ荷物を送るとき、関税は避けて通れない要素です。初めての人でも理解できるよう、関税の仕組みと適用対象、計算方法の基本を分かりやすく解説します。専門用語はできるだけ使わず、実際の手続きや事例を交えて説明します。この記事を読んでおけば、荷物を送る前に何を準備すべきか、いくらの費用がかかる可能性があるのかが見えてきます。
日本の関税制度の基本と適用対象
まず押さえておきたいのは、日本の関税制度は「輸入時に課税される税金」であり、物品の種類・価値・用途によって課税の有無や税額が決まるという点です。日本へ物を輸入する人は、基本的に以下のような場面で関税や消費税を支払う必要があります。
1) 物品の分類(品目)による関税率の適用
2) 輸入する物の価値(CIF価格:商品価格+保険料+輸送費)を基にした課税
3) 商用目的か個人使用か、または贈答品かといった用途の違い
4) 免税枠や特例制度の適用の有無
適用対象になるのは、実際に日本に持ち込まれる物品です。個人宅への発送でも、輸入者が日本国内で利用する目的がある場合は関税の対象になります。注意したいのは、荷物の内容物が「課税対象かどうか」「いくら課税されるか」は、税関の判断次第で変わることがある点。特に雑貨や日用品、食品などは品目の分類が微妙なことが多く、事前に自分で大まかな税額を見積もるのは難しいケースもあります。
実務的なヒントとしては、送る前に荷物の「中身リスト(梱包明細)」を正確に作成し、価値を現実的に記載することが重要です。価値が高いと関税も高くなるため、適切な価格設定と正確な申告がトラブル回避の鍵になります。
関税の計算方法と税率の目安
関税の計算は、主に以下の要素で決まります。
1) 品目分類(HSコード)に応じた関税率
2) 商品のCIF価格(商品価格+保険料+輸送費)
3) 消費税(日本の輸入時消費税、現行は課税対象商品の場合にかかる)
実務的には、次のような目安で考えられます。
・衣類や雑貨など日常品は、関税率が低い場合もあれば0%のケースもありますが、消費税は通常10%程度が目安です。 ・電化製品や機械類は関税が数%~数十%程度の幅で変動します。 ・本や教育教材など一部の品目は関税が0%または低率で、消費税のみがかかる場合があります。
重要なのは、税額は「最終的なCIF価格」と「品目の分類」に左右される点です。実際の送料や保険料は別途計算されますが、送る品の価値が高いほど関税・消費税の総額も上がる傾向があります。
実務上は、次の手順で概算をつかみます。まず荷物の中身を正確に記載し、各アイテムの価格を把握します。次に発送元と発送方法を確定し、保険料と輸送費を見積もります。最後に税関の分類表(HSコード)を照合して、概算の関税率を適用します。大まかな目安としては、総額の数%から20%程度を関税・消費税の目安として見ておくと良いでしょう。ただし、正確な税額は税関の審査後に決定されるため、実際の請求額は異なる場合があります。
荷物を出す前に知っておくべきポイント
ベルギーから日本へ荷物を送る際には、出荷前に抑えておきたい基本的なポイントを事前確認しておくと、通関でのトラブルを減らし、スムーズな配送を実現できます。特に必要書類の準備と税金の負担者・支払いタイミングは、見落としがちな要点です。ここでは、初めての方でも分かりやすい言葉で、具体的な準備の流れと注意点を解説します。
必要な書類と申告内容
荷物を日本へ送る際には、通関手続きに必要な書類を揃えることが基本です。書類が不足すると配送が遅れたり、追加の費用が発生したりします。以下は一般的に求められる主要書類です。
- インボイス(商業インボイスまたは個人用インボイス): 荷物の内容、数量、価格、原産国、発送者・受取人の情報を詳しく記載します。実物の売買があった場合は取引金額を正確に記載し、商品のカテゴリも明確にします。
- 梱包明細書: 荷物の中身を個別にリスト化した明細。荷姿や重量、個数を記載します。
- 出荷人・受取人の身分証明書のコピー: 企業取引の場合は法人登録証、個人の場合はパスポートなどの身分を証明できる書類のコピーが求められることがあります。
- 原産地証明書(必要な場合): 一部の品目では原産地の証明が求められることがあります。特に関税の適用や特恵関税の対象となる場合に重要です。
- 輸出許可証・規制品目の適合証明: 危険物・生鮮品・医薬品・動植物などの特定品目は、輸出入の規制に適合する証明が必要です。
- 梱包写真: 外箱・中身の写真を撮影しておくと、紛失時や税関の問い合わせ時に役立つことがあります。
書類作成のコツとしては、内容を統一したフォーマットで用意し、荷物の実態と一致させることです。特に「価値の正確さ」と「商品説明の具体性」は審査を通す鍵となります。食品・化粧品・電子機器などのカテゴリ別の注意点を事前に確認し、禁止物・制限品リストに該当しないかを必ずチェックしましょう。もし複雑な場合は、海外発送経験のある物流業者のサポートを活用するのがおすすめです。彼らは荷物のカテゴリごとに必要な書類を整理してくれるので、面倒な手続きが大幅に簡略化されます。
税金の負担者と支払いタイミング
日本へ荷物を送る際の税金は、関税・消費税・通関手数料などが関与します。誰が税金を負担するのか、いつ支払うのかを事前に把握しておくと、受取人とのトラブルを避けられます。主なポイントは以下のとおりです。
- 関税と消費税の負担者: 原則として「輸入者」が関税・消費税を負担します。ただし、契約条件(CIF、DDP、DAPなど)によっては発送者が先に支払うケースもあり得ます。DDP(Delivered Duty Paid)の場合、発送者が関税・消費税を前払いしますが、DAPやDAP/DDP以外では受取人が支払うのが一般的です。
- 税額の計算基準: 税額は申告された「課税価格」に基づいて算出されます。商品価値、数量、原産地、関税率が影響します。実際の課税額は税関の審査で決まり、申告内容が正確であるほど過不足なく決定します。
- 支払いタイミング: 通関手続きの際に関税・消費税が算出され、受取人に請求されることが多いです。貨物を受け取る前に税金の支払い案内が届く場合が多く、受取時の支払いが一般的です。場合によっては、荷物発送時に前払いを求められることもあります。
- 免税枠の適用: 一部の商品は個人使用の際に免税枠が適用されることがあります。ただし、国際郵便・宅配便での適用範囲は品目ごとに異なるため、事前に自分の荷物が免税枠に該当するかを確認しましょう。免税枠を超えると関税・消費税が発生します。
- 支払い方法の選択肢: 代金引換(代引き)やオンライン決済、銀行振込など、物流業者や税関の案内に従った支払い方法が用意されています。タイミングと手数料を事前に確認しておくと安心です。
実務的には、出荷前に税金の見積もりを物流業者に依頼し、DDP対応の可否を確認しておくと受取人にとっての“見積もり安定性”が高まります。特に高額品やブランド品、電子機器などの品目は関税率が変動する可能性があるため、最新のルールを把握しておくことが大切です。また、税関での誤申告を避けるためには、実際の商品の価値と説明を正確に反映したインボイスを用意することが重要です。もし不安があれば、海外発送の専門家である物流代行会社に相談すると、適切な申告とコスト削減の両方を実現できます。
ギーから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ベルギーから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ベルギー→日本
【ベルギー輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ベルギー・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂き
ます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ベルギー→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がベルギーから日本へ格安配送する方法になります。
ベルギーから日本へ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
ベルギーから日本へ荷物を送るとき、送料を抑えつつスピード感を両立させたいというニーズは多いです。ここでは、初めての人にも分かりやすい言葉で、どんな発送代行会社を選ぶと良いのか、リードタイムの目安、船便と航空便のコスト感、そして実際にコストを削減するコツを紹介します。最後には、どのタイプの業者を選べば自分の荷物に最適なのかも解説しますので、依頼先の検討材料として活用してください。
まず知っておきたい基本の考え方
ベルギーから日本へは、主に航空便と船便の二つのルートがあります。航空便は到着までの時間が短い一方で料金が高めです。船便は時間がかかりますが、船会社やフォワーダーの組み合わせ次第で総コストを抑えやすい特徴があります。発送代行会社を選ぶ際は、配送速度、料金、荷物の取り扱いの丁寧さ、到着までの追跡性、そして税関手続きのサポート体制を総合的に比較しましょう。
リードタイムと料金の目安
リードタイムは荷物の内容や季節、通関の混雑状況によって変動しますが、目安として以下を参考にしてください。
- 航空便:ベルギー発から日本着までおよそ3〜7日程度。急ぎの小型荷物や書類、サンプル品に適しています。
- 船便:おおむね2週間〜1ヶ月程度。重量物・大きめの荷物やコストを抑えたい場合に適しています。
料金は荷物の重量と体積、配送オプション、通関サポートの有無で大きく変わります。一般的に航空便は1kgあたりの単価が高く、船便は全体の料金が抑えやすい傾向です。複数の業者から見積もりを取って、重量の削減余地がないか、梱包の工夫で体積を減らせないかを合わせて検討しましょう。
船便と航空便を使い分けるコツ
荷物の性質を考え、以下のように使い分けると費用対効果が上がります。
- 急ぎの荷物や壊れやすいもの、重要書類は航空便を選ぶ。
- 大量の荷物や重量級の商品、梱包サイズが大きい荷物は船便を優先する。
- 分割発送で、急ぎの部分だけ航空便、残りを船便にするハイブリッドも検討。
対応業者のタイプと選び方
ベルギー発日本向けの発送をサポートする業者には、主に以下のタイプがあります。目的や予算に合わせて使い分けると良いです。
- 国際発送代行サービス(専門業者): 梱包・集荷・通関まで一括して任せられ、手間を大幅に減らせます。通関のミスが少なく、サポート体制が充実している点が魅力です。
- 物流総合企業の国際部門: 航空便・船便の選択肢が豊富で、ビジネス用途に強く、定期発送にも適しています。
- 小規模フォワーダー/個人対応型サービス: コストを抑えたい場合に有効。ただし、サポートの手厚さは業者によって差があります。
船便を安く送るための具体的な方法
コスト削減の実践ポイントをいくつか挙げます。
- 梱包の最適化: 重量はもちろん、体積を抑えるためのロール状巻き・薄型パレット化など、荷物のサイズを抑える工夫をする。
- まとめ発送: 似たような荷物を同時に送ることで、1梱包あたりのコストを分散させる。
- 港と倉庫の選択: 直送ではなく、荷役コストの低い港を経由することで総額を抑える場合がある。
- 関税・税金の事前情報収集: 関税計算方法を理解し、過剰な申告を避けるとともに、免税枠をうまく活用できるケースを確認する。
実績とポイント:リードタイムを短くするコツ
リードタイムを短くするには、以下の点が効きます。
- 出荷前準備を早めに完了させ、書類の不備をなくす。
- 信頼できる代行会社を選ぶ。通関手続きの遅延を減らすには、現地の税関対応がスムーズな業者が安心です。
- 航空便と船便を組み合わせる“ハイブリッド”発送を活用する。
どう業者を選ぶと良いか:実務的な判断ポイント
業者選びの際にチェックしたいポイントを整理しました。
- 見積もりの透明性: 料金に含まれる費用項目と別料金の有無を明確に。
- 配送オプションの幅: 航空便・船便の両方を扱い、急ぎとコストの両立ができるか。
- 通関サポート: 書類の作成支援や、関税の事前申告サポートがあるか。
- 荷扱いの信頼性: 梱包・取扱いが丁寧で、破損リスクを低減できる体制か。
- 追跡と連絡のしやすさ: 荷物の追跡情報がリアルタイムで得られ、問い合わせ対応がスムーズか。
具体的な依頼の流れ(イメージ)
1) 荷物の情報を整理(重量・サイズ・内容物・価値・納期の希望)
2) 複数の業者へ見積り依頼。航空便・船便の両方を比較。
3) 最適なプランを決定。梱包を最適化してもらい、正確な費用を確定。
4) 引取り・発送開始。追跡番号を共有してもらい、途中経過をチェック。
5) 通関完了後、受取人へ配送。
まとめと次の一歩
ベルギーから日本へ安く、かつ迅速に荷物を届けるには、荷物の大きさ・重量・性質にあった発送方法を選ぶことが大切です。複数の業者から見積もりを取り、梱包の工夫と発送タイミングを組み合わせると、コストはぐっと抑えられます。もし、あなたに最適なプランを一緒に探してほしい場合は、私たちの発送代行サービスにご相談ください。最適な航空便・船便の組み合わせと、煩雑な通関対応までをサポートします。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
ベルギーから日本へ荷物を送るとき、船便と航空便のどちらを選ぶかで「費用」と「速度」が大きく変わります。結論から言うと、一般的には航空便の方が到着までの時間が短く、急ぎの荷物や高付加価値の商品で費用対効果が高くなることが多いです。以下では、なぜ航空便がメリットを生みやすいのか、具体的な理由とケースを分かりやすく解説します。
航空便が速さの面で優位になる理由
1. 直行便・頻繁なスケジュール: 航空便は定期便が多く、出発日と到着日が予測しやすいです。急ぎの荷物や日付指定がある場合、船便より確実性が高いです。
2. 距離と経路の短さ: 海路と比べて距離が短く、積み下ろしや通関の工程も効率的に回しやすいケースが多いです。
3. トラフィックの影響が小さい: 海上は天候や港の混雑、船便に伴う遅延の影響を受けやすいのに対して、航空便は空路のスケジュールを組み直しやすいことがあります。
費用感の目安と判断ポイント
航空便は基本的に船便より単価が高く見積もられがちですが、荷物の体積や重量、到着日の制約、保険の有無などで総コストは大きく変わります。以下のポイントを把握しておくと、費用対効果を判断しやすくなります。
荷送人のニーズ別の選択指針
– 急ぎの荷物やタイムリミットがある場合: 航空便が適しています。
– 重量が重いが大切な品物で破損リスクを抑えたい場合: 航空便は振動や積み下ろし時の衝撃を考慮した梱包が必要ですが、迅速に届けられます。
– コストを最優先: 船便の方が単価を抑えやすいですが、納期が長くなる点に注意します。
実務的な比較観点
ここでは実務で押さえるべき観点をシンプルに整理します。
・到着日数の目安: 航空便はおおむね2〜7日程度の国際輸送が多く、船便は2〜8週間と幅があります。目的地の空港・港の混雑状況で多少前後します。
・保険と保証: 航空便は旅程のホテル的な追跡がしやすく、紛失時の補償や遅延対応が整っているケースが多いです。
・梱包の要件: 航空便は重量と体積のバランスを良くする梱包が重要。過剰な重量は追加料金につながりやすいので、実測を基に適正梱包を心がけましょう。
まとめ:今すぐの判断材料
– 「到着までの時間」が最優先なら航空便を第一候補に。
– 「総コストの抑制」が重要なら、荷物の体積・重量と到着希望日をセットで比較。場合によっては複数の配送オプションを組み合わせると最適化できます。
– 安全性・追跡性を重視するなら、航空便を選んだ場合の保険オプションと配送業者の信頼性を事前に確認しましょう。
当社ではベルギーから日本への航空便と船便の両方を取り扱い、荷物の性質や受取希望日、予算に合わせた最適な配送プランをご提案します。急ぎの荷物でもコストを抑えながら確実に届けるための梱包・出荷手続き、通関サポートまでトータルでお任せください。初めての方でも分かりやすいご案内と、見積もり・予約の手間を減らす窓口をご用意しています。まずは荷物の内容と希望日を教えてください。最適な航空便プランとおおよその費用感をすぐご説明します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
ベルギーから日本へ荷物を送る際、まず選択肢として頭に浮かぶのが航空便です。輸送時間が短く、急ぎの荷物や壊れやすい品物にも比較的安心感があります。私たちのグローバル輸出入サービスは、全世界をカバーし、荷姿や重量、納期の要望に合わせて最適な航空便を提案します。ここでは、航空便を選ぶメリット、コストを抑えるポイント、実際の手続きの流れ、そしてベルギーから日本へ送る際の具体的な活用法を分かりやすくまとめます。
まず押さえておきたいのは、航空便には「スピード重視型」「コスト重視型」の二つの側面があり、荷物の性質や到着希望日、予算によって最適解が変わるという点です。私たちのサービスは、重量と体積(DIM重量)を正確に把握したうえで、最適な航空枠や経由便を組み合わせ、余計な費用を抑える工夫をします。ベルギー発日本行きでも、直行便が難しくても、信頼できる路線と適切な梱包で、待ちは少なく、費用は抑えられるケースが多いです。
次に伝えたいのは、料金の柱となる要素です。航空便の費用は、基本運賃に加え、追加の手数料や税金、燃油サーチャージ、保険料などがかかります。荷物のサイズ(縦・横・高さの合計)、重量、危険物・規制品の有無、保険の有無、ドアツー door(引き取りから届け先までの一括配送)か空港ピックアップかといった選択肢が料金に影響します。私たちは事前に見積りを出し、どの費用がどこに発生するのかをひとつひとつ分かりやすく説明します。複雑な費用内訳を避け、透明性の高い見積りを心がけています。
ベルギーから日本へ送るケースでの実務的な流れを簡潔にご紹介します。まず出荷準備として、荷物の中身をリスト化し、必要な書類をそろえます。特に航空便では、商業資料が求められることが多く、正確な申告内容が遅延の原因となり得ます。次に私たちの倉庫で荷物を受け取り、寸法と重量を測定。最適な航空便を割り当て、予約を進め、出荷日までのスケジュールを調整します。空港までの輸送、通関手続き、検査、荷受け、最終配達までを一貫してサポートしますので、初めての方でも安心です。
また、全カ国対応の利点として、送付先が日本だけでなく他国になるケースにも柔軟に対応できる点を挙げられます。国際航空輸送では、経由地の変更やルートの最適化が費用や日数に大きく影響します。私たちは最新のルート情報と運送条件をもとに、荷主様の希望に合わせて最短日数と最良コストのバランスを提案します。たとえば日本だけでなく、他のアジア諸国・欧米諸国へ同時発送する場合でも、物流プランを一本化することで全体費用を削減できる場合があります。
最後に、ベルギーから日本へ航空便を活用する際の“使い勝手の良いポイント”を三つ挙げます。第一に、荷物の性質に合わせた保険の選択です。高価品や壊れやすい品には適切な保険を付けることでリスクを低減します。第二に、梱包の工夫です。衝撃に強い梱包材と適切な詰め方、重量のバランスを取ることで、機内での衝撃や荷役時のダメージを防げます。第三に、ドアツー door型の配送を選ぶと、受取人の手間が減り、通関情報の記載ミスを減らすことができます。私たちはこれらを総合的にサポートし、手間を減らしつつ費用効果を最大化します。
もし、具体的な見積りや現状の荷物の条件をお持ちであれば、まずは私たちへご相談ください。荷物の重量・体積・内容物・到着希望日・届け先の詳細を教えていただければ、最適な航空便とコスト削減案を一括でご提案します。ベルギーから日本へ、より速く・安く・確実に届けるためのパートナーとして、私たちはいつでもお手伝いします。ギーから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ベルギーから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ベルギー→日本
【ベルギー輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ベルギー・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂き
ます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ベルギー→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がベルギーから日本へ格安配送する方法になります。
ベルギーから日本へ安く送るための輸送代行会社の選び方
ベルギーから日本へ荷物を安く送るには、輸送代行会社をどう選ぶかが大きなポイントです。料金だけでなく、配送オプション、サービス内容、通関対応、そして実際の納期と荷物の取り扱い実績を総合的に比較することがコスト削減につながります。ここでは、初めての方にも分かりやすいよう、配送オプションの比較ポイントと料金見積り時に確認すべき点を整理します。リードタイムの短さとコストの両立を目指すときの判断材料として活用してください。
配送オプションの比較ポイント
配送オプションは大きく分けて「船便」「航空便」「ハイブリッド(海空混合)」の三つが基本です。荷物の性質や急ぎ具合、予算感に応じて最適な組み合わせを選ぶことが重要です。
1) 船便の特徴と適用ケース – コストが最も低い場合が多い。重量物や大きめの荷物、重量ベースの料金設定に強い。 – 航空便に比べ納期が長い。港 ↔ 空港のマージンや通関遅延にも左右されやすい。 – 貨物の取り扱いが丁寧で、梱包サイズの制約が緩いケースが多い。海上輸送に慣れた業者を選ぶと安定感がある。
料金の見積り時に確認する点
見積り時には、単価だけでなく、総額の内訳が明瞭かどうかを必ずチェックします。以下のポイントを押さえておくと、後から想定外の追加費用が発生しにくくなります。
1) 基本料金と追加料金の内訳 – 基本運賃(配送距離・重量・体積に基づく基礎料金) – 燃料サーチャージや燃油費の変動要素 – 港湾使用料、取り扱い料、倉庫費、配送経路の中間費用 – 梱包材費、特殊梱包料(割れ物・防水・耐震など) – 保険料(補償金額の設定方法と適用範囲)
最後に、安く送るための実践的なポイントとして、荷物の重量だけでなく体積(長さ×幅×高さの積み上げ体積)にも注意してください。体積重量の計算は意外と高くなることがあり、実際の重量が低くても体積重量の方が料金を押し上げる場合があります。適切な梱包・小型化・軽量化を前提に、複数の見積もりを同条件で比較することが、最適なコストでの配送につながります。
料金を抑える実践テクニック
ベルギーから日本へ物を送るとき、待ち時間や手続きのストレスを減らすだけでなく、実際の送料をぐっと下げられる方法があります。ここでは梱包の工夫と関税・免税枠の使いどころを中心に、初めての方でも実践しやすいポイントを分かりやすく紹介します。専門用語を避け、日常の買い物感覚で取り組める方法だけを取り上げました。
梱包方法と重量・体積の最適化
送料の大部分は重量と体積(サイズ)で決まります。特に船便・航空便ともに体積重量のルールがあり、実重量と体積重量のどちらか大きい方が料金の基準になることが多いです。以下のポイントを抑えると大幅にコストを抑えられます。
- 中身を詰めすぎない適正な梱包を心がける。中身が動くと箱が傷つき、追加の保険料が発生することも。クッション材は必要最低限に、隙間には詰め物を使い、重量を軽く保つ。
- 箱の選び方は「過剰な大きさを避ける」ことが基本。箱が大きすぎると体積重量が増え、送料が高くなる原因になります。ぴったり fit するサイズを選びましょう。
- 小物をまとめて送る場合は「同一発の荷物」にすることで、複数口の発送を一本化でき、割安になるケースが多いです。
- 金属・石物・液体・匂いの強いものなど輸送時に扱いが難しい品は事前に配送条件を確認。適切な梱包材と表示を使うだけで、追加費用を回避できることがあります。
- 軽量・耐衝撃性の高い梱包材を選ぶ。必要以上の厚みを避け、薄手の緩衝材を適切に使うことで重量を削減できます。
- 荷物の個数が多い場合は、代行業者に「まとめて発送」を依頼することで、個別発送よりも単価が安くなる場合があります。
具体例として、同じ45×35×25 cmの箱で3kgの物を個別に送るより、1箱にまとめて9kgにする方が送料の割安感が出ることがあります。とはいえ、重さをむやみに増やすと逆効果になるので、実重量と体積重量の比較を配送業者の見積りで必ず確認しましょう。
免税枠と関税を避けるコツ
日本へ物を送る際、個人利用と商用の区別、品目、金額によって関税・消費税が課せられます。適切に管理することで余分な費用を避けることが可能です。以下のポイントを意識すると、コストを抑えやすくなります。
- 個人使用での小口発送は、総額が一定の範囲内であれば関税が免除されるケースがあります。最新の免税範囲は税関のサイトで確認し、梱包・申告時に「個人使用」「本人発送」などと明確に記載します。
- 同じ品目でも申告金額の正確さが大切です。過小申告は不正申告としてリスクがあり、過大申告は支払いが増える原因になります。実際の購入金額・価値を正確に記載しましょう。
- 新品と中古品の扱いは異なります。中古品でも売れる状態であることを証明できる場合、関税が下がることがあります。査定の際は現物の状態を正確に説明します。
- 食品・化粧品・医薬品・危険物・高価なブランド品などは関税の対象が複雑で追加費用が発生しやすいです。事前に禁止物・制限品リストを確認し、該当する場合は代替方法を検討します。
- 低額品を複数分けて送るより、適切な梱包で一度に送る方が、場合によっては関税が安くなることがあります。逆に、少額の品を分割して送ると免税枠を超え関税が増える可能性もあるので注意が必要です。
実務的なコツとして、以下を組み合わせて使うと効果的です。
- 個人用の小口発送と必要な申告書を正確に揃える。
- 商品価値の適正な申告。領収書・証明写真を保管しておくと、税関審査時に役立つ場合があります。
- 免税枠を超えそうな場合は、事前に代行業者へ相談して分割対応や輸送ルートの再検討を行う。
私たちの輸送代行サービスでは、荷物の内容をヒアリングしたうえで、適正な申告と梱包でのコスト削減を同時にご提案します。初めての方でも安心して任せられるサポート体制を整えています。
通関トラブルを避けるための注意点
ベルギーから日本へ荷物を送る際、通関でのトラブルを避けるためには事前準備と正確な申告が何より重要です。関税や輸入規制は国や品目によって異なり、少しの不備が遅延や追加費用につながります。ここではよくあるトラブルの実例と、それを防ぐための実用的な対策を紹介します。初心者の方にも分かりやすい言葉で解説しますので、出荷前にぜひチェックしてください。
よくあるトラブル事例と対処法
1) 内容物の不備な申告や誤分類
原因:荷物の中身を正しく申告していない、カテゴリの分類が不適切。易物品・危険物・食品・医薬品など、分類ミスが多いです。
対策:送る品目を正確に記載し、成分・用途・用途別用途(個人使用か商用か)を明記。特に食品や化粧品、サプリメントは成分表と原産国を添付しましょう。荷物の写真を撮って、梱包リストと照合できるようにしておくと安心です。
2) 値段の過小申告や過大申告
原因:関税の計算根拠となる価格を偽る、または過剰に見積もるケース。関税は品目と申告価格で算出されます。
対策:実際の購入価格に基づく公正な申告を心がける。個人使用かつ新品か中古か、数量と価値を正確に記載。高額な品の場合は事前に関税率表を確認し、税関への説明資料を用意しておくとスムーズです。
3) 必要書類の不足・不備
原因:インボイス、梱包明細、原産地証明、輸出入許可証など、求められる書類が揃っていないことが多いです。
対策:出荷前に必要書類リストを作成し、全て揃えておく。特に税関が求める原産地証明や輸入許可証は欠かせません。電子データで事前申告できる場合は、PDFで保存しておき、関税当局と荷受人に共有できるようにしておきましょう。
4) 禁止・制限品の誤送付
原因:食品、医薬品、化学製品、動植物由来の品など、国ごとに輸入が厳しく制限されている品目です。
対策:発送前に日本の輸入規制リストを確認。内容物が禁止品・制限品に該当しないか、成分表や成分の含有量、用途を確認してから発送。疑問がある場合は代行会社に相談し、事前チェックを受けると安心です。
不正申告を避けるためのヒント
不正申告は荷物の遅延や追加課税、最悪の場合は没収のリスクがあります。正直で透明性の高い申告を徹底しましょう。以下のヒントを参考にしてください。
1) 事実ベースで申告する
荷物の価値、数量、用途、材質などは事実に基づいて申告します。価格の水増しや過小申告は厳しく取り締まられます。
2) 証憑を揃える
購入時の領収書、購入証明、梱包リスト、写真など、証拠となる書類を添付または手元に用意します。税関職員が説明を求める場合にも対応できる状態にしておくとスムーズです。
3) 一貫性を保つ
同じ品目には同じ分類と価格設定を使い、複数荷物がある場合は申告基準を揃えます。矛盾があると審査が長引く原因になります。
4) 専門家の助言を活用する
初めての出荷や高価な品物、規制が複雑な品目を扱う場合は、海外輸送代行会社の専門家に事前相談するのがおすすめです。経験豊富な担当者が、必要書類のリスト化や申告のポイントを具体的に案内してくれます。
これらの対策を日頃から取り入れておくと、通関での遅延を大幅に減らせます。荷物の価値が高い場合や規制品を扱う場合は、事前の代行相談を積極的に活用してください。次節では、具体的な手続きの流れと、出荷前に行うべき準備ポイントを解説します。
ギーから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ベルギーから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ベルギー→日本
【ベルギー輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ベルギー・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂き
ます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ベルギー→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ベルギーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がベルギーから日本へ格安配送する方法になります。
具体的な手続きの流れ
ベルギーから日本へ荷物を送る場合、事前準備と通関の流れをしっかり把握しておくと、スムーズに到着します。ここでは出荷前の準備と通関手続きの進行・完了までを、初心者にも分かりやすい言葉で順を追って解説します。長さを抑えつつも実務に役立つポイントを押さえました。
出荷前の準備ステップ
1) 送る荷物の区分を決める
個人荷物か商用の荷物かで必要な書類や税金の取り扱いが変わります。個人の使用目的で少量の荷物なら免税枠や軽減手続きが使えるケースがありますが、商用の場合は別のルールが適用されることが多いです。
2) 梱包と重量の確認 海外輸送では梱包の強度と重量・体積が料金に直結します。破損を防ぐために、丈夫な箱・適切な梱包材を使い、薄い荷物は緩衝材で固定します。荷物の総重量と体積を事前に測定しておくと、見積り時の精度が上がります。
3) 必要書類を用意する
一般的な必要書類には、インボイス(商業送り状)、パッキングリスト、出荷指示書、場合によっては原産地証明書や輸出許可証が含まれます。荷主と代行業者で用意する書類が異なるため、出荷前に代行業者へ確認を取ると安心です。
4) 申告内容を整理する
商品名はできるだけ正確に、関税分類が分かるように書くことが大切です。化粧品・食品・医薬品などの特定カテゴリは追加の規制があるため、事前に該当の基準を確認します。
5) 代行業者の選択と見積り 荷物の性質・量に合わせて適切な配送オプションを提案してくれる代行業者を選び、事前見積りを取得します。比較ポイントは料金だけでなく、集荷の柔軟さ、追跡精度、通関サポートの有無です。
6) 保険の検討
高価な品物や壊れやすい荷物は保険をかけることで、万が一の事故時の補償を受けやすくなります。荷物の価値に見合った保険額を設定しましょう。
通関手続きの進行と完了まで
1) 出荷時の通関情報の登録
荷物が国を出る際、送り状とインボイス、パッキングリストに基づいて税関データが作成されます。正確な申告内容を提供することが、遅延を避けるコツです。
2) 税関審査の流れ
ベルギーから日本へ輸出される荷物は、日本の税関での審査対象になります。荷姿・価値・用途に応じて関税・消費税の課税が決まり、免税枠を超える場合は関税が発生します。申告内容に誤りがあると再審査や追加の税金が生じるため、正確さは最優先です。
3) 通関許可と配送の開始 税関の審査を通過すると、正式に日本へ向けての発送が進みます。国内の配送網に引き渡され、最終的な配送スケジュールが組まれます。代行業者が日本国内での引き渡しまでを一貫してサポートする場合が多く、追跡番号も提供されるので安心です。
4) 受取時の手続き確認
日本の受取人が受け取り時に関税や消費税の支払いを求められるケースがあります。代行業者が前払い/後払いのパターンを用意していることが多く、事前にどのタイミングでいくら支払うのかを確認しておくとスムーズです。
5) トラブル回避のポイント
申告内容の不備、商品分類の誤り、ラベルの未記載などが原因で遅延や追加費用が発生することがあります。荷物の出荷前点検と、代行業者の通関サポートを活用して事前にリスクを減らしましょう。
この手続きの流れをスムーズに進めるコツは、出荷前の準備を丁寧に行い、信頼できる代行業者を選ぶことです。特に初めて日本へ発送する場合は、書類の作成代行や通関サポートを提供してくれる業者を選ぶと安心です。弊社のような海外輸送代行会社は、ベルギー発の出荷を専門にしており、日本の関税制度を熟知したスタッフが、必要書類の準備から実際の通関、国内配送まで一貫してサポートします。荷姿の最適化アドバイスや、免税枠の活用方法、料金の見積り比較など、初めての方でも迷わず進められるよう丁寧にご案内します。
まとめと今後のポイント
ベルギーから日本へ荷物を安く送るためには、出荷前の準備と適切な発送方法選びが鍵になります。まずはリードタイムを把握し、どのルートがあなたの希望に合うかを見極めることが大切です。船便は費用を抑えやすい一方で日数がかかるため、急ぎの荷物には向かない場合があります。逆に航空便はスピード重視ですが費用が高くなるケースが多いです。コスト削減のコツとしては、梱包の最適化、免税枠の活用、信頼できる代行会社の選定が重要です。最近は通関手続きのオンライン化が進み、事前に必要書類を整えるだけで待ち時間を短縮できます。これからのポイントとしては、荷物の性質に合わせた配送オプションの組み合わせを検討すること、複数の運送業者を比較して透明な見積もりを取ること、そして不正申告を避けるために正確な申告内容を心がけることです。
よくある質問と回答
Q1: ベルギーから日本へ送るとき、最も安い方法は?
A1: 荷物の性質と緊急度によりますが、重量と体積を抑えられる梱包を施し、船便を選択すると一般的にコストを抑えられます。梱包材の薄型化、空隙の最小化も効果的です。
Q2: 書類作成が難しいときは?
A2: 出荷前の準備リストを作成し、必要な書類を事前に揃えましょう。通関コード、インボイス、梱包明細書など基本項目をそろえると通関がスムーズです。困ったときは代行会社に相談すると手続きが簡略化されます。
Q3: 免税枠や関税をどう活用すればいい?
A3: 日本の免税枠は個人輸入と商用輸入で異なります。個人で使う日用品程度なら免税枠に収まることが多いですが、商用の場合は別枠が設定されています。正しく申告することが最も大切です。
Q4: 出荷後の追跡はどうするの?
A4: 追跡番号を受け取ったら、配送業者のウェブサイトや代行会社のポータルでステータスを確認しましょう。遅延が疑われる場合は早めに連絡すると対応が早くなります。
関連リソースの紹介
・ベルギー発-日本向けの一般的な船便・航空便の比較ガイド
・関税・消費税の基本解説と日本側の申告のポイント
・梱包の基本テクニックと重量・体積の最適化に関するチェックリスト
・通関トラブルを避けるためのベストプラクティスとケーススタディ
・信頼できる輸送代行会社を選ぶ際のチェックリスト
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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Amazonコンサルティング
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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