海外へ物を送るとき、日本からブラジルへ安く届けるコツは「ルール理解」と「賢い業者の使い分け」にあります。本記事は、持ち込み禁止食品の基本ルールから検疫・税関のポイント、許可される食品の条件、そして荷物を速く安く届ける発送代行会社の選び方まで、初心者にも分かりやすく解説します。航空便が有利な理由や、梱包・表示の要件、申告の流れとよくあるミスを避けるコツも丁寧に紹介。さらに、料金を抑える実践的なテクニックや、信頼できる業者の見極めポイントを具体的に解説します。この記事を読めば、どの品をどう申告すべきか、どんな業者と組むとコストとリードタイムを両立できるかが見えるようになり、ブラジル輸送の悩みが減ります。
ブラジル向け持ち込み禁止食品の基本と注意点
日本からブラジルへ食品を持ち込むときには、国ごとに定められたルールを守ることが大切です。とくに食品は安全性や衛生面の問題で規制が厳しくなることが多く、少しの誤解がトラブルにつながることもあります。ここでは、持ち込み禁止の基本と、ブラジルの検疫・税関で特に注意したいポイントを、わかりやすく解説します。初めて挑戦する方でも、必要な準備や申告の流れが見えるように、 実績的な観点から整理しました。
持ち込み禁止の基本ルール
まず押さえるべきは「禁止品の種類」「包装状態」「申告の有無」です。ブラジルでは生鮮食品や肉類、乳製品など、衛生管理上のリスクを伴う食品の持ち込みが厳しく制限または禁止されているケースが多いです。常温で長期間保存できる加工食品でも、輸入許可が必要だったり、外装ラベルの表示要件が求められたりします。基本的には次の点を確認してください。1) 持ち込み禁止品リストに該当しないか 2) 事前に輸送元の衛生証明や成分表が必要か 3) 梱包が整っており、衛生基準を満たしているか。特に乳製品・肉製品・生鮮食品は要注意です。また、個人的な用途であっても商業目的の輸入とみなされる場合には追加の手続きが必要になることがあります。
ブラジルの検疫・税関のポイント
ブラジルの検疫・税関は、食品の持ち込みについて「何が問題になるのか」を厳しくチェックします。ポイントは次の通りです。まず「申告の徹底」です。到着時には荷物の中身を正しく申告し、禁止品が混ざっていないかを確認してもらうことが大切です。次に「ラベルと成分表示の要件」です。加工食品であれば原材料、アレルゲン、賞味期限などの表記が求められることがあります。さらに「衛生証明・輸入許可の有無」です。特に肉製品・乳製品・生鮮品などは出荷国の政府機関が発行する衛生証明書が必要となる場合が多く、事前準備が鍵を握ります。最後に「輸入量の制限」です。個人使用の範囲を超える量を持ち込もうとすると、追加の手続きや罰則の対象になることがあります。到着前にこれらの要件をしっかり確認しておくと、スムーズな手続きにつながります。
ブラジルへ持ち込みが許可される食品と条件
ブラジルへ食品を持ち込むには、現地の検疫・税関のルールを守ることが重要です。許可された食品でも、種類や量、梱包方法、表示内容によっては追加の手続きが必要になる場合があります。ここでは「許可済み食品の種類と制限」と「梱包・表示の要件」について、分かりやすく整理します。初心者でもすぐに実務に役立つポイントだけを押さえましょう。
許可済み食品の種類と制限
許可済み食品には大きく分けて、日常的に個人で消費する程度の食品や、特殊な規制が緩い加工食品が含まれます。ただし、チルド/冷蔵品や生鮮食品、生肉・水産物・卵などは原則として持ち込みが厳しく制限されています。以下は一般的な目安です。
- 長期保存が可能な加工食品(缶詰、ドライフード、粉末状の食品など)
- 市販の調味料や乾燥スープ、粉末状の飲料
- ベーカリー製品や菓子、チョコレートなどの個人用少量
- 砂糖、穀物系のスナック(適切な容量・包装であれば許可の対象になりやすい)
ただし各品目には細かな規制があり、国際輸送代行会社としては以下の点を必ずチェックします。
- 輸入禁止物の有無(例外品を含む特定の材料)
- 持ち込み量の上限(個人使用の範囲か、商業目的かの判断)
- 原材料表示の必要性と表記方法
- アルコール・カフェイン含有品の規制
実務では、申告が不要とされる「自家消費用の少量」でも、検疫担当者の判断で検査が入る場合があります。事前に最新の規制を確認し、疑問点は専門の輸送代行会社に相談しておくと安心です。
梱包・表示の要件
食品をブラジルへ送る際には、梱包と表示がとても重要です。適切な梱包は輸送中の品質保持だけでなく、検疫審査をスムーズに通過させる助けにもなります。表示面では、成分・原材料・製造日・賞味期限など、必要項目を明確にしておくことが求められます。
- 梱包の基本
- 食品は衝撃や温度変化を避ける密閉容器・個包装を基本とする
- 水分や匂いが漏れないよう二重梱包を検討
- 種々の温度帯を要する食品には適切な断熱・冷却材を用いる
表示のポイント
- 原材料・成分表示を日本語と英語併記で準備(現地語表記が求められる場合は現地語併記が望ましい)
製造日・賞味期限・保存方法を明記
個数・総重量・梱包内容を荷物の外装ラベルに明記
TRADE NAME(商標名・製品名)と輸入者情報の記載
実務的には、既定の表示フォーマットを整え、封緘ラベルを破損しにくい場所へ貼ることが望ましいです。さらに、ブラジル検疫の要求に合わせて、原材料が動物由来でないか、遺伝子組換え表示の有無など、特定の規制にも対応できるよう準備しておくとミスを防げます。
要点をまとめると、許可済み食品でも条件をクリアすることが前提であり、梱包・表示は審査のスムーズさに直結します。分からない点は、私たちのような専門の輸送代行会社に相談して、最新の規制に沿った形で手続きを進めましょう。適切な準備があれば、ブラジルへの食品持ち込みは安全で確実に進められます。
日本からブラジルへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からブラジルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ブラジル
【ブラジル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ブラジル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ブラジル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からブラジルへ格安配送する方法になります。
日本からブラジルへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送るとき、特に日本からブラジルへは距離が長く、税関や検疫の手続きも絡んでくるため、費用と時間の両方を考える必要があります。ここでは、リードタイムを短くしつつ料金を抑えるコツと、日本発の発送代行会社を選ぶポイントを、分かりやすく解説します。初心者の方でも迷わず選べるよう、専門用語をできるだけ使わずに説明します。
リードタイムと料金の基本ポイント
リードタイム(到着までの時間)は、発送方法(航空便・船便)、荷物の重量・サイズ、通関の混雑状況によって変わります。一般的に航空便は船便より早く、料金も高くなりがちですが、急ぎの荷物には最適です。一方、船便は大口・大きめの荷物でコストを抑えやすく、長期の目安としては数週間かかる場合があります。まずは荷物の性質と納期を整理し、最適な配送方法を選ぶのがコツです。
日本からブラジルへ送る際の主な発送代行のタイプ
1) 通常の貨物発送代行: 事前に荷物の重量・体積を計測し、最適な配送ルートと料金を提案してくれます。個人の小さな荷物から法人の大量発送まで対応します。
2) 代行+通関サポート: 税関審査の申告書作成や必要書類の準備を手伝ってくれるサービス。ブラジルの規制や禁止品の扱いを事前に確認してくれるので安心です。
3) ドア・ツー・ドア配送: 日本の受け取り元からブラジルの受取先まで、集荷・配送・通関・最終配達までを一括して任せられるタイプ。手間を最小限に抑えたい方に向いています。
安くなる仕組みと料金削減のコツ
– 複数の荷物をまとめて発送する「同梱」や「まとめ発送」で、1個あたりの料金を下げられます。
– 重量と体積のバランスを見て、重量重視の料金プランを選ぶと費用を抑えやすいです。
– 航空便と船便を使い分けることで、急ぎの荷物は航空便、コストを抑えたい荷物は船便と使い分けられます。
– 発送前の梱包を工夫して、サイズ超過料金や追加料金を避けましょう。ぴったりのサイズに詰めるとコストが減ります。
業者を選ぶときの基準と注意点
– 料金の透明性: 追加費用が発生する条件がわかる見積もりをもらいましょう。見積もりに税・保険・取り扱い料が含まれているか確認します。
– 通関サポートの有無: ブラジルは税関手続きが人によって難しく感じることがあります。日本語対応や現地スタッフのサポートがあると安心です。
– 配達時間の実績: 公開されている配達実績や平均日数をチェック。急ぎなら「到着までの日数」が明記されたサービスを選ぶと良いです。
– 保険の有無と範囲: 破損や紛失に対する保険があるか、荷物の価値に応じた補償が受けられるかを確認します。
実践的な選び方の例
ケース1: 小さめの個人荷物(衣類や日用品程度)を急ぎで送る場合は、航空便+通関サポートが適しています。短期間で届く見込みが高く、オンラインで完結できる代行サービスを選ぶと楽です。
ケース2: まとまった量の荷物を安く送りたい場合は、船便ベースの代行を選び、同梱や重量割を活用します。通関サポートは必要に応じて追加します。
ケース3: ドア・ツー・ドアで手間を減らしたい場合は、集荷から最終配達まで任せられる一括サービスを選ぶと、荷物の受け取り・受け取り先の手間が大きく減ります。
信頼できる代行会社を見極めるポイント
– ウェブサイトに明確な料金表とサービス内容があるか。
– 口コミや事例があるか。特に日本語対応のサポートがあるかどうか。
– 追跡番号の提供と荷物の現在地が把握できるか。
– 緊急時の窓口連絡がスムーズか。問い合わせへの回答が迅速かどうか。
最後に:依頼を検討する際の進め方
1) 送りたい荷物の概略(重さ・体積・用途・到着希望日)を整理する。
2) 複数の発送代行会社から見積もりを取り、料金と納期を比較する。
3) 通関サポートの有無、保険範囲、追跡機能を確認して絞る。
4) 条件に合う会社へ正式に依頼を出す。発送前に梱包基準を確認して、サイズ・重量を正確に申告する。
このように、日本からブラジルへ安く・早く送るには、荷物の性質に合わせた発送方法の選択と、信頼できる代行会社のサポートがカギになります。私たちの会社では、日本発の国際輸送を専門に、コストを抑えつつスピーディな配送を実現するプランを多数ご用意しています。見積もりは無料ですので、まずは荷物の概要を教えてください。最適な配送ルートと料金プランを、分かりやすくご提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からブラジルへ荷物を送るとき、飛行機で運ぶ「航空便」と船で運ぶ「船便」があります。どちらがいいかは、目的や荷物の内容、予算、急ぎ具合で決まります。しかし「航空便には明らかなメリットがある」場面も多いです。ここではその理由を、やさしい言葉で順を追って説明します。
急ぐ荷物には断然、航空便が早い
航空便は船便に比べて運ぶ距離が短く、飛行機の搬送ルートは直線的です。そのため、通関や積み替えの回数が少なく、到着までの時間が短くなりやすいです。急ぎの書類や日用品、季節商品など「使いたいタイミング」が決まっている場合、航空便なら出発してからブラジル到着までのリードタイムを短く抑えられる可能性が高いです。
追跡がしやすく、トラブル対応も早い
航空便は多くの便で追跡番号が付与され、荷物の現在地をオンラインで確認しやすいです。万一の遅延や紛失が起きても、航空便は物流網が整っているため、問い合わせや再配達、保険請求などの対応が比較的スムーズです。急いで届けたい場合、こうした追跡性とサポートの手厚さは大きなメリットになります。
品質重視の荷物にも向く
生鮮食品や冷蔵・冷凍が必要な荷物を除けば、多くの一般物は航空便でも安全に運べます。温度管理が必須の荷物が少ないケース、あるいは壊れやすい製品を丁寧に扱ってほしい場合、航空便は「取り扱いの丁寧さ」「輸送中の揺れ対策」などの点で有利なことがあります。
税関・検疫の手続きが比較的スムーズになる場合がある
航空便は出発地と到着地の検疫・税関手続きの流れが整っていることが多く、必要書類や申告のフォーマットが統一されていることが多いです。適切な表示・梱包・書類が揃っていれば、手続きが想定よりもスムーズに進みやすい場面があります。
費用はケースバイケース、安くなる工夫もある
航空便は一般に船便より費用が高くなることが多いですが、荷物のサイズ・重量・発送タイミング・配送経路の選択で、コストを抑える余地があります。例えば「梱包を最適化して重量を抑える」「混載便を利用して費用を分担する」「繁忙期を避ける」などの工夫で、航空便のコストを抑える方法があります。
まとめ:状況に応じた最適な選択を
急ぎの荷物や追跡・検疫の透明性を重視したい場合、航空便は強い味方になります。逆に、荷物が大きくて重量が重い場合やコストを最優先する場合は船便の方が合うこともあります。発送の目的や荷物の性質、予算、納期を整理して、最適な配送方法を選ぶのが大切です。
もし「日本からブラジルへ安く送る方法」について、あなたの荷物の種類や納期を教えていただければ、最適な航空便の選択肢や、コスト削減の具体案を一緒に提案します。私たちの海外輸送代行サービスでは、荷物の性質に合わせて最適な航空便のプランを組み、手続きや梱包のサポートも丁寧に行います。まずはお気軽にご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を使った国際輸送は、世界中の国々へ素早く荷物を届けられる便利さが魅力です。特に日本からブラジルへは、飛行機を使うと日数を大幅に短縮できるため、急ぎのサンプル品や重要書類、個人の荷物送付にも向いています。ここでは、リードタイムの目安や料金の考え方、コストを抑える具体的な方法、そしてどんな業者を選ぶと安心・お得に運べるのかを、初心者にも分かる優しい言葉で解説します。
リードタイムと料金の基本
リードタイムは出発地と目的地、荷物の内容によって変わりますが、日本とブラジルの場合は空港の手続きや税関の時間を含め、通常は4日から1週間程度を見ておくと安心です。急ぎの荷物ならエクスプレス便を選ぶとさらに短縮できます。ただし、料金は荷物の重量・体積・危険品の有無・梱包方法などで決まるため、予算と納期のバランスをとって選ぶのがコツです。格安の航空便を選ぶときは、以下のポイントを押さえましょう。
格安に抑えるコスト削減のコツ
– 事前の荷物量を正確に把握する。重量と体積を計測して、過剰なスペースを避ける。
– 梱包を工夫する。軽くて丈夫な素材を使い、荷物のサイズを最適化。発送前に飛行機の規定サイズ・重量を確認する。
– 不要な付帯サービスを減らす。ドア・ツー・ドアの追跡サービスが不要なら標準プランを選ぶ。
– 税関申告は正確に。一部の品目はオンライン申告で割引が適用されることもあるので、事前にチェックする。
日本発ブラジル行きを例にした手続きの流れ
1) 荷物の分類と要件確認:食品・医薬品・生鮮品などは別扱いになることがあるので事前確認。危険物がないかチェック。
2) 梱包・ラベリング:荷物の中身を外から分かる表記と、適切な緩衝材で保護。重さ・サイズを計測して記録。
3) 見積もり比較:複数の業者の料金と納期を比較。オンライン見積もりが便利。
4) 申告と税関対応:正確な品名・数量・価値を申告。食品の場合は衛生証明書が求められることも。
5) 追跡と受け取り:出荷後は追跡番号で状況を確認。到着後の通関手続きも確認しておく。
全カ国対応のメリットと注意点
グローバルに対応している航空便輸送は、国をまたぐ荷物の手配を一本化できて便利です。複数の国に頻繁に発送するビジネスにも向いています。ただし、国ごとの規制や税関のルールは変わるため、送付先の国の最新ルールを把握しておくことが重要です。また、送料だけでなく、通関手数料・保険料・追加サービス料など、見積にも含まれる費用をしっかり確認しましょう。
どういう業者を使うと便利か
– 総合通関サービスを持つ運送会社:荷物の出荷から通関、受け取りまでを一括して任せられるため初心者に向いています。
– エアフォワーダー(航空貨物専門の代行会社):コストと納期の両立を提案してくれ、複数の航空便を組み合わせた最適ルートを提案してくれます。
– ドアツードア配達を得意とするサービス:日本の自宅からブラジルの受取先まで、荷物の移動を一貫して任せられるので手間が減ります。
– 保険オプションが充実している業者:高価品や重要書類を送る場合は、荷物の紛失・破損に備えて保険をつけると安心です。
選ぶときのポイント
– 料金の透明性と見積の比較:基本料金に加えて税関関連費用・保険料・追加サービス料の内訳を確認。
– 納期の信頼性:実際の出荷日と到着日について、リードタイムの実績を聞く。
– サポート体制:問い合わせ対応の速度や日本語サポートの有無、荷物追跡の可視化などを確認。
– 信頼性のチェック:実績、顧客レビュー、認証(ISO等)を確認。
日本からブラジルへ航空便で格安に運ぶには、荷物の量と急ぎ具合、税関対応の準備がカギです。私たちのグローバル輸出入サービスは、日本発・ブラジル着の全工程を一括してサポートします。見積もりは無料ですので、荷物の種類と希望納期を教えてください。最適なルートと費用の組み合わせをご提案します。海外発送のプロとして、あなたの“安く・早く・安全に”を実現します。
日本からブラジルへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
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日本からブラジルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ブラジル
【ブラジル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ブラジル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ブラジル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からブラジルへ格安配送する方法になります。
禁止品の具体例と見分け方
海外へ荷物を送るときに、何が禁止されているのかを知っておくとトラブルを防げます。特にブラジルは検疫や税関のルールが厳しめ。そのため、日本からの発送時点で禁止品を誤って送ってしまうと、荷物が返送されたり没収されたり、追加の費用や手続きが発生したりします。ここでは「生鮮食品」と「加工食品・飲料」の2つの観点から、具体例と見分け方をやさしく解説します。なお、最新の検疫情報は出発前に必ず確認してください。
生鮮食品の取り扱い
生鮮食品は基本的に郵送や航空便での持ち込みが制限されます。ブラジルの検疫では、果物・野菜・肉類・魚介類・乳製品など、鮮度や成分が原因で検査が厳しくなるケースが多いです。注意したいポイントは以下のとおりです。
- 新鮮な果物や野菜は、輸送経路で傷みやすく、検疫で拒否されることがあります。加熱処理をしていないものは特にNGになりやすいです。
- 肉類・魚介類・乳製品を含む生鮮食品は、輸出入規制の対象となることが多く、個人輸出でも許可が厳格です。
- 加工されていない食品はリスクが高く、例外なく禁止または厳格な許可が必要になる場合が多いです。
- 乾燥果実やドライフルーツなど、保存加工が施されているものはケースバイケース。事前の確認が必須です。
見分け方のコツ:
- 「生鮮・未加工」か「加工済み」かを裏面の原材料表示で判断。生鮮・未加工のものは基本的にNGです。
- 冷蔵・冷凍・要冷蔵と表示がある食品は、国内外問わず取り扱いが難しいことが多いです。
- 動物由来の材料(肉・乳・卵・魚介類)は特に注意。原材料にその表示があればリスクが高いです。
- 個人輸出でも許可が必要な場合が多いので、事前に出発前の申請を確認しましょう。
もしどうしても送る必要がある場合は、私たちの発送代行を使えば、ブラジルの検疫要件に適合する形で別途許可手続きが取れる可能性があります。事前相談で最適な方法をご提案します。
加工食品・飲料の注意点
加工食品や飲料は、生鮮食品ほど厳しくはない場合もありますが、それでも見分け方と注意点を押さえておくことが大切です。加工食品でも国ごとに規制があり、特にブラジルでは成分表示・成分の安全性・原産地情報の明記が求められるケースが多いです。
- 消費期限・開封後の期限(使用推奨期限)が近いものは避けるか、出荷時に余裕を持たせること。
- 添加物やアルコール度数のある飲料は規制に引っかかる場合があります。成分表示をチェック。
- 密封・包装の状態が悪いと検疫で問題になることがあるため、梱包はしっかりと。
- 粉末状の食品(ココア、粉ミルク、スープなど)は、異なる規制が適用されることがあるため、事前確認が必須です。
見分け方のコツ:
- ラベルに原材料・成分・賞味期限・製造元・輸入国が明記されているかを確認。
- アルコール・発酵飲料・健康補助食品などは追加の輸入許可が必要になる場合が多いです。
- 粉末・ペースト状・半固形状など、容器の形状や密封状態にも注意。
加工食品・飲料を送る場合は、私たちの代行サービスを使えば、成分表示の翻訳サポートや適切な梱包、税関申告の支援を受けられます。禁止品の誤認を避けるためにも、出荷前のチェックを一緒に行いましょう。
チェックリストと申告の流れ
日本からブラジルへ荷物を送るときは、事前準備と申告の流れをしっかり把握しておくとトラブルを避けられます。ここではリードタイムを短くし、料金を抑えるための具体的なチェックリストと、申告がスムーズに進む流れを、やさしい日本語で解説します。専門用語はなるべく使わず、初心者にも分かりやすい言い方にしています。
荷物申告のタイミング
申告は、出荷する前に準備しておくことが肝心です。遅れると追加費用が発生したり、通関が長引いたりします。目安は次の通りです。
- 出荷前日の最終チェックリストを作成する。
- 梱包が完了したら、品名・数量・原産国・価値を確定させておく。
- 発送を依頼する輸送業者に「申告書類一式」が揃っているか確認する。
- オンライン申告を利用する場合は、荷物の追跡番号と必要情報を事前に入力しておく。
特に重要なのは、荷物の中身を正確に伝えることです。今回の送付目的(個人利用・贈り物・販売目的など)や、食品・医薬品・生鮮品などの特別品で危険品に該当するものがないかを事前に整理しておくと安心です。
禁止品の誤認防止
禁止品を誤って申告すると、通関で止められたり、返送費用が発生したりします。以下のポイントを押さえて、申告時のミスを減らしましょう。
- リストを事前に確認する:現地の検疫・関税の公式サイトで「禁止・制限品目リスト」を確認する。
- 見落としをなくす:生鮮食品、肉・乳製品、加工食品、動植物、薬品、化粧品、電子機器など、要注意カテゴリを別表で整理する。
- 成分表示は正確に:食品や化粧品は原材料・成分・賞味期限・原産国を明記する。
- 数量と価値を誤らない:申告書には実際の数量と正確な申告価値を記載。中古品やサンプルでも価値は正しく記載する。
- 写真で裏づけ:可能なら梱包の写真を用意しておくと、後々の確認が楽になる。
もし不安がある場合は、事前に輸送代行会社に相談するのが一番の近道です。専門家が最新の規制や手続きの細かい点を教えてくれます。
日本からブラジルへ安く送る輸送代行会社の選び方
日本からブラジルへ荷物を送るとき、料金だけでなくリードタイムや手続きの手間も大きく影響します。安くて早く、しかも安心して任せられる代行会社を選ぶには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。ここでは、難しく感じない言葉で、誰でも実践できる選び方を紹介します。あなたの荷物の性質や予算に合わせて、最適なパートナーを見つけましょう。
選定基準と比較ポイント
まずは基本の比較軸を決めましょう。以下のポイントを中心に、複数社を同じ基準で並べて比べると分かりやすくなります。
- 料金体系の透明性と総額表示
基本料金だけでなく、梱包材、重量・体積、税関手続き、保険料、追加費用の有無を確認します。見積もりは「最終金額」がどうなるかを必ず確認しましょう。
- リードタイムと配送ルート
日本発ブラジル行きの標準日数だけでなく、配送経路(航空便・船便)、税関の混雑期、発送時期による変動を事前に確認します。
- 輸送形態の柔軟性
同じ荷物でも航空便と船便の選択肢、分割発送の対応、ドアツードアの有無など、使い勝手に直結する条件を比較します。
- 荷姿の制約と梱包サポート
食品・生鮮・危険物・高価品など、取り扱いの可否と推奨梱包方法、割れ物の補償範囲を確認します。
- 保険と補償内容
紛失・破損時の補償額、請求手続き、追加オプションの有無をチェックします。
- 追跡力と連絡のしやすさ
荷物の現在地をオンラインで追跡できるか、トラブル時の窓口対応の早さと丁寧さを体感で判断します。
- 信頼性と実績
業界経験、ブラジル向け実績、口コミ・評判、第三者機関の認証の有無を確認します。
実践のコツは、同じ荷物条件で2〜3社に見積もりを取り、総額とサービス内容を表にして比較することです。特に「総額表示」「税関対応の実績」「現地でのサポート体制」をひとまとめにして見ると、後からのトラブルを減らせます。
信頼性のチェックリスト
次の項目を確認して、信頼できる代行会社を絞り込みましょう。チェックリストは、見積もり依頼時や問い合わせ時に同時に確認できるようにしておくと便利です。
- 正式な会社名・住所・連絡先が明確で、ウェブサイトに情報がそろっているか
- 日本国内の拠点とブラジル側での現地パートナーがあるか(現地サポートの有無)
- 運送形態の多様性(航空便・船便の両方の選択肢、ドアツー door など)
- 料金の透明性と、見積もり内訳の説明が丁寧かどうか
- 保険の有無・補償内容・請求手続きの流れが明示されているか
- 荷物の取り扱い条件(食品・生鮮・日用品等の取り扱い可否)が明記されているか
- 過去の実績と評判(公式サイトの事例、口コミ、業界団体の加入状況)
- 問い合わせ時のレスポンスの速さと丁寧さ
- 苦情対応の流れが明確で、トラブル時の連絡窓口がはっきりしているか
最後に、信頼性の高い会社を選ぶためのひとことアドバイス。見積もりで「この条件なら大丈夫そう」と思っても、実務の観点でのサポート体制を必ず確認してください。海外輸送は言葉の違いだけでなく、通関手続きや現地の対応時間帯の違いなどが影響します。現地サポートがしっかりしていれば、荷崩れや遅延といったトラブルを最小限に抑えられます。
日本からブラジルへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からブラジルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ブラジル
【ブラジル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ブラジル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ブラジル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からブラジルへ格安配送する方法になります。
安く送るための実践テクニック
日本からブラジルへ荷物を送るとき、少しの工夫で大きく料金を抑えられます。ここでは、リードタイムを崩さずにコストを削減する実践的なコツを、小学生にも分かるようにやさしい言葉で紹介します。荷物の大きさや重さ、送るタイミングなど、まずは自分の状況を整理してから最適な方法を選ぶのがポイントです。
料金の削減交渉術
料金を下げる一番の近道は、複数の業者に見積もりを取って比較することです。「安いはず」と思ってもらくらい、同じ条件でも業者によって値段が違います。次のコツを覚えておくと交渉がうまくいきます。
1. 事前に荷物の正確な情報を用意する。重さ、サイズ、内容物、発送元と届け先の住所、希望の到着日などを一覧にして伝えると、余計な追加費用を避けられます。
2. 同じ条件で複数社に見積もりを依頼する。見積もりはできるだけ「梱包材代」「保険料」「通関費用」を分解してもらい、どこでコストが発生しているかを比較します。
3. ボリュームディスカウントを狙う。小口の荷物でも、まとめて発送することで単価を下げられる場合があります。複数回の発送を1回にまとめられるか相談してみましょう。
4. 配送経路の組み合わせを検討する。航空便は速い分コストがかかることが多いですが、船便を組み合わせる、あるいはドアツードアではなく集荷・配送のオプションを使うと安くなることがあります。希望の到着日と費用のバランスを相談しましょう。
5. 通関のオプションを見直す。保険の有無や配送時の追跡サービスをどうするかで費用が変わります。必要最低限の保険で十分か、追加のオプションが本当に必要かを見極めてください。
6. シーズナル料金に注意。繁忙期は料金が上がることが多いので、可能なら閑散期の発送を選ぶと安くなることがあります。
7. 交渉は丁寧に。料金交渉は強引ではなく、相手の立場も理解した話し方が効果的です。具体的な希望額や条件を伝え、代替案を添えると交渉がスムーズです。
梱包・発送のコツ
梱包と発送の工夫で、同じ荷物でも料金を抑えられることがあります。以下のポイントを押さえて、しっかり守って梱包しましょう。
1. サイズと重量の最適化。荷物をできるだけコンパクトにまとめ、無駄な空間を減らします。軽くてかさばるものは、適切な素材で保護しつつ、体積重量と実重量のバランスを意識します。
2. 適切な梱包材を選ぶ。過剰な梱包はコストを増やします。必要最低限の強度と緩衝材で済ませ、重量を抑えましょう。プチプチや段ボールを上手に組み合わせて衝撃を防ぎます。
3. 内容物の明確な表示。中身を正直に、正確にラベルに記載することで、通関時のトラブルを避けられ、追加費用の発生を防げます。食品や規制品は特に注意が必要です。
4. 保険の適用を見直す。高額な荷物でなければ、最低限の補償で十分な場合があります。保険をかけすぎるとコストがかさむので、実リスクと価値を照らし合わせて決めましょう。
5. 重量とサイズを事前に測定。発送前に正確な寸法と重量を測ることで、現場での再計算や追加料金を防げます。計測はデジタルはかりと巻尺を使い、記録しておくと安心です。
6. 荷物の区分を工夫する。複数の小さな荷物を一まとめにすると送料が安くなる場合があります。ただし、梱包が乱雑になると破損リスクが増えるため、適度な区分と固定を心がけてください。
7. 送付日を工夫する。急ぎでない発送は、交通量が少ない時間帯や日を選ぶことで、コストを抑えられることがあります。日取りの相談を積極的に行いましょう。
これらの実践テクニックを組み合わせることで、リードタイムを崩さずに送料を抑えることができます。まずは自分の荷物の情報を整理し、複数の業者に見積もりを取り、最適な組み合わせを選ぶのが成功への近道です。私たちの会社では、日本からブラジルへ安く送るための最適なルート提案と、コストに見合う安心のサービスを提供しています。お客様のニーズに合わせて、梱包の工夫や発送スケジュールの調整まで、トータルでサポートします。お問い合わせをお待ちしています。
申告ミスを避ける注意点とトラブル対処法
国際輸送では、申告のミスが原因で遅延や追加費用が発生することがあります。特に日本からブラジルへ荷物を送る場合は、内容物の正確な申告と適切な表示が重要です。ここでは、初心者にも分かりやすく、よくあるミスを避けるコツと、トラブルが起きたときの基本的な対応フローを紹介します。これを知っていれば、安心して荷物を送り出せます。
よくあるトラブル事例
・内容物の誤申告: 食品と非食品が混ざっていたり、個数・重さ・原産地を間違えるケース。税関で疑問が生じ、再申告を求められることがあります。
・重量・サイズの計測ミス: 梱包材の厚みを見落とす、実重量と申告重量を混同するなどで、追加料金が発生することがあります。
・輸出入禁制品の誤認: 禁止品・要申告品をうっかり入れてしまい、没収や罰則の対象になる可能性があります。
・ラベルや表示の不備: 内容物の写真や原材料表が不足していたり、英語表記が不十分だと審査が遅れる原因になります。
・税関の追加審査: 書類の不備や情報の齟齬により、追加の書類提出を求められるケース。時間を要することがあります。
トラブル時の連絡・対応フロー
1) 事実を整理する: どの時点でトラブルが発生したのか、荷物番号・追跡番号・申告内容・梱包状況をメモします。写真があれば添付すると伝わりやすいです。
2) 速やかに発払い窓口へ連絡: 送付元の代行会社や運送会社のカスタマーサポートに連絡します。可能なら荷物の追跡番号と申告書類を手元に用意しておくとスムーズです。
3) 必要書類を揃える: 追加のインボイス、原材料リスト、写真、成分表示、原産地証明など、求められた書類を速やかに提出します。
4) 指示に従い再申告・修正を行う: 修正が必要な場合は、正確な申告内容で再提出します。税関の指示を待つ間は荷物を動かさないことが重要です。
5) 状況の定期共有: 進捗状況をこまめに相手方へ報告します。解決の目安を共有することで信頼を保てます。
6) 再発防止策を検討: 同じミスを繰り返さないよう、チェックリストや事前確認のルールを整えます。
ポイントは、冷静さと迅速な対応です。小さなミスでも早めに修正することで、余分な費用や遅延を抑えられます。
輸入研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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