オーストラリアから日本へ荷物を送る際、関税や通関のしくみは難しく感じることが多いです。本記事では、日本の関税制度の基本や、HSコードの使い方、申告時の注意点など、初心者にも分かりやすく解説します。さらに、実務に直結する「早くて安い発送方法」や、コスト削減の具体案、航路ごとの特長、船便と航空便のメリット・デメリット、そして実際に依頼できる輸送代行会社の選び方まで網羅。読者は、関税の見積りを正しく行うコツや、梱包・ラベル表記のポイントを把握でき、トラブルを避けつつ安価に日本へ届ける道筋を掴めます。特に、送料を抑えたい方、代行会社の活用を検討している方、初めての出荷手続きで不安のある方に役立つ実践的な情報を、専門用語を避けた分かりやすい語り口で紹介します。この記事を読むことで、リードタイムの目安や船便・空輸の費用感、そして具体的な依頼方法まで、スムーズに準備を進められるようになります。なお、最後には安く送るための具体的な依頼方法と、便利な業者のタイプも提案します。
基本情報と前提
オーストラリアから日本へ荷物を送る際のコストを抑えるには、関税の仕組みを知ることと、輸送の流れを正しく理解することが重要です。特に初心者の方は、専門用語にとらわれず「何が、いつ、どのくらい必要になるのか」を把握することから始めましょう。本章では、日本の関税制度の基本、荷物送付時に知っておく用語、そしてオーストラリアと日本の税関ルールの関係という三つの観点から、全体像をわかりやすく解説します。
日本の関税制度の基本
日本の関税は、輸入される品物の性質、価値、数量に応じて課されます。基本的な考え方としては、関税は「品目ごとに決められた税率（関税率）」と「課税価格（商品価格＋運送料・保険料などの費用を含む場合が多い）」に基づいて算出されます。個人輸入でも一定額を超えると関税が発生するケースがありますが、免税枠や簡易申告など、申告方法にも選択肢が存在します。荷物を日本に送る際には、商品が「衣類」「電化製品」「雑貨」などのカテゴリに分かれ、それぞれ適用される税率が異なります。関税の計算は複雑に見えるかもしれませんが、実際には“税関が品目と価値を見て決める”という流れです。特に注意したいのは、表示価格が不明瞭だったり、送料・保険料の扱いが不適切だった場合、関税が思っていたより高くなる可能性がある点です。適正なHSコード（後述）を使い、正確な評価額で申告することが、余計な出費を抑える第一歩になります。
荷物送付時に知っておく用語
スムーズな通関には、いくつかの基本用語を押さえておくと便利です。まず「HSコード」は品目を分類する番号で、関税率を決める要素です。「課税価格」は税金を計算する対象となる商品価格と付随費用の総額を指します。「関税」「消費税」「通関手数料」などの負担項目があります。海外発送では「インボイス（商業送り状）」「梱包明細書」「軽減税率適用の証明書」などの書類が必要になることが多いです。代行業者を使う場合、これらの書類作成を任せられるケースが多く、初心者には心強い味方になります。荷物のラベルには日本語の名称だけでなく、英語表記を併記しておくと、税関職員が内容をすぐに理解でき、誤審の防止にもつながります。
オーストラリアと日本の税関ルールの関係
オーストラリアから日本へ送る場合、出発地と到着地の双方で申告が生じます。オーストラリア側では貨物の出荷時点で、輸出申告が行われ、日本側では受取時または輸入時に日本の税関が審査します。重要なのは、オーストラリアの税関と日本の税関が連携している点です。オーストラリアでの出荷書類に誤りがあると、日本の通関手続きで遅延や追加費用が発生する可能性があります。また、日本側では「非課税の免税点」や「関税の計算方法」が国際郵便・宅配便かどうか、個数や価格の総額などの条件によって変わります。手続きをできるだけスムーズにするには、HSコードの正確な適用、発送時の梱包状態、正確な商品の価値記載が重要です。代行業者を使えば、これらの申告ミスを防ぎ、通関遅延のリスクを減らすことが期待できます。
荷物の関税を左右するポイント
オーストラリアから日本へ荷物を送る際、関税や税金の取り扱いは意外と複雑に感じられることがあります。しかし基本を押さえれば、予想外の追加費用を未然に防ぐことが可能です。ここでは特に税関分類と関税率のしくみ、税関申告とHSコードの重要性、そして調整費用・付加費用の取り扱いについて、初めての方にもわかりやすい言葉で解説します。実務で役立つポイントを押さえ、安心して発送を進められる道筋を作ります。
税関分類と関税率のしくみ
関税は「物品の種類（分類）」と「価値」に基づいて決まります。日本では通関時にHSコードという統一された分類コードが使われ、同じ品目でも材質や用途、包装形態の違いで適用される関税率が変わることがあります。オーストラリアから日本へ輸入する場合、以下の点を確認しましょう。
1) 品目の正確な分類: 同じ商品でも材質や用途でコードが分かれます。例えば衣類、雑貨、家電で微妙にコードが異なるため、正確な申告が重要です。
2) HSコードの適用: HSコードは国際的な品目コードです。日本の通関はこのコードに基づき関税額を算出します。誤って別のコードを使うと過大な関税が課される可能性があります。
3) 税率の変動: 品目によっては関税率が変動します。最新の税率は税関の公開資料や通関業者の情報で確認しましょう。
実務のコツは、発送前に「品目名・材質・用途・数量・発送形態」を整理し、専門家にHSコードの妥当性を確認してもらうことです。特に新規の商品の場合は、誤分類を避けるために事前チェックをおすすめします。
税関申告とHSコードの重要性
申告は「何をいくらで送ったのか」を税関に伝える作業です。ここでのポイントは、正確さと透明性です。適切なHSコードを選ぶことで、関税だけでなく消費税・通関手数料の総額を抑えることにつながります。
1) 正確な商品の説明: 簡潔で具体的な説明を付けましょう。例えば「綿100%のTシャツ、女性用、Lサイズ、セット販売なし」など、誤解を招かない表現が望ましいです。
2) 実際の価格の提示: 商品の価値は実際の購入価格を基にします。不自然な低額表示は管理上の問題を引き起こすため避けましょう。
3) 梱包状態の説明: 未開封かどうか、セット品かどうか、機能的な部品が含まれているかなど、関税計算に影響する情報を添えるとスムーズです。
4) 書類の整合性: 請求書、インボイス、梱包明細の内容が申告内容と一致していることを確認します。整合性が取れていないと審査が遅れ、遅延費用が発生する場合があります。
調整費用・付加費用の取り扱い
関税以外にも到着地で発生する追加費用には「調整費用」「付加費用」などと呼ばれるものがあります。これらは配送業者、保険、取扱手数料、保管費用、遅延料金などが該当します。日本の税関を通過する段階とは別の費用として発生する場合が多く、事前に見積もりを取り、契約時に明示してもらうことが重要です。
具体的には次の点を押さえましょう。
・関税・消費税とは別に請求されることが多いので、総支払額の内訳を事前に確認する。
・通関後の保管費用や再発送費用が発生する場合、期間や条件を契約書で確認する。
・保険を付ける場合、保険料が追加費用として計上されることがある。補償範囲と費用のバランスを検討する。
これらの費用は、配送業者のサービスレベルや配送方法（航空便・海上便）によって大きく変わるため、見積もり時に「どの費用が含まれているか」「含まれていない費用は何か」を必ず確認してください。
ーストラリアから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
オーストラリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
オーストラリア→日本
【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（オーストラリア→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。
オーストラリアから日本へ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
オーストラリアから日本へ荷物を送る際、少しの工夫で送料を大きく抑えつつ、到着までの日数を短縮できることがあります。この章では、現実的に利用できる発送代行会社のタイプと、それぞれの特徴、選び方のポイントをわかりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、専門用語を避けながら具体的な選択例とコツを紹介します。
リードタイムと料金の両立を実現する基本的な考え方
日本へ送る場合、最速を狙うなら航空便、一方で費用を抑えるには船便を組み合わせるのが一般的です。代行会社を選ぶ際は、①出発時点での荷物のサイズ・重量、②発送地と集荷オプション、③日本の受け取り地点までの追跡体制、④追加オプションの費用（梱包資材、保険、税関書類の代行作成など）を比較しましょう。多くの場合、複数の運送モードを組み合わせることで、早さと安さのバランスを最適化できます。
発送代行会社の主なタイプと特徴
発送代行会社には大きく分けて次のタイプがあります。
- 総合型ゲートウェイ系：荷物の集荷から日本への配達までを一括で手配。追跡もしっかりしており、初心者にも使いやすい。
- 海運/航空混載（エクスプレス混載）型：複数の輸送モードを組み合わせ、コストを抑えつつ納期を調整。大きな荷物や複数個配送に向く。
- 専門ラストマイル型：日本国内の配送に強く、受取場所の指定が柔軟。個人利用より企業利用で力を発揮する傾向。
それぞれのタイプには利点と注意点があります。初心者は、国際輸送と日本国内の配達を一括で任せられる総合型を軸に、必要に応じて混載や専門型を補助として検討すると良いでしょう。
船便と航空便の費用感と選び方の目安
目安として、個人利用での荷物1箱あたりの費用感は次のとおりです。
- 航空便：小型～中型荷物で最も速いが、重量や体積によって料金が高め。急ぎで中身を守りたい場合に有効。
- 船便：同じ荷物でも箱数が増えるほど割安になるケースが多い。時間に余裕がある場合は大幅なコスト削減が期待できる。
発送代行会社を選ぶ際は、航空便と船便の組み合わせが可能か、同一出荷日での複数箱対応ができるかを確認しましょう。特に個人の小口配送では、混載やグループ便の活用が費用削減の鍵になります。
実際に依頼をする際の比較ポイント
依頼前にチェックしておくべきポイントは以下です。
- 送料の内訳が分かるか（基本料金、重量・体積、追加サービス料、保険料など）
- 配達日指定の可否と追加料金の有無
- 保険の有無と補償範囲（荷物の破損・紛失時の対応）
- 追跡情報の更新頻度とサポートの対応体制
- 解約・返品時の条件と手数料
事前にこれらを確認することで、想定外の費用や遅延を避けられます。
実務的な導線の作り方（依頼の流れのイメージ）
1) 荷物のサイズと重量を測定・記録。写真も残しておくと安心。2) 送り先と受取人情報、希望の到着日を整理。3) 複数の代行会社に見積を依頼。比較して最もコスト対効果が高い提案を選ぶ。4) 書類準備や梱包指示を代行会社に共有。5) 出荷後は追跡番号で進捗を確認。日本到着後の受取手続きも指定しておく。
おすすめの選択肢の一例
特に初めての方には、以下のような組み合わせが無理なく実施できます。
- 航空便中心＋混載で早さを確保。小口荷物で急ぎの場合に適す。
- 複数箱をまとめて船便＋中継地で短期間のうちに集荷・配送。コストを抑えたい場合に有効。
- 日本国内の受け取り地点を自宅希望の場合は、宅配サービスとの連携が取りやすい総合型を選ぶと便利。
最後に、私たちの海外発送代行サービスは、オーストラリアから日本への発送をできるだけ安く、早く実現することを得意としています。荷物のサイズ・重量・性質に応じて、最適なモードを提案し、面倒な手続きは代行します。無料の見積もりと、初回のトライアル割引もご用意しています。まずはお気軽にお問い合わせください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
オーストラリアから日本へ荷物を送るとき、まず悩むのが「どのルートを選ぶべきか」です。船便と航空便にはそれぞれ利点がありますが、現代の多くのケースでは航空便を選ぶことで総じて手間とコストのバランスが取りやすくなる場面が増えています。ここでは、なぜ航空便のほうがメリットが高いと感じられることが多いのか、分かりやすく解説します。
スピードが大きな武器になる場面が多い
航空便の最大の強みは「到着までの時間を短縮できること」です。急いで個人の荷物やECサイトの小口商品を日本へ届けたい場合、船便よりもはるかに早く到着します。特に以下のケースで航空便の優位性が光ります。
・需要が高い季節の販促品やイベント用の商品を、タイムリーに日本市場へ投入したいとき
・取引先との契約条件で「納期厳守」が求められる場合
・緊急で家族の荷物や貴重品を早めに届けたいとき
配送管理の柔軟性とトラブル対応のしやすさ
航空便は貨物の追跡がしやすく、途中の輸送経路も比較的透明性が高い傾向があります。荷物が予定と異なる経路を辿ったり、遅延が発生した場合でも、航空便はコールセンターや代行会社を通じて現状把握がしやすく、再発送や配達日調整がスムーズに進むケースが多いです。
関税・通関の手続きが整理されているケースが多い
航空便は国際航空貨物としての取り扱いが定型化されており、HSコードの適用や申告書類の整備がルール通りに進みやすい傾向があります。特に個人輸入や小口の荷物の場合、事前に正しいコードを付与しておくことで関税計算のトラブルを減らせることが多いです。代行業者を上手に使えば、提出書類の作成や通関の確認を代行してくれるため、初めての方でもミスを減らせます。
安全性と取り扱いの安定性
航空便は荷物の移動距離が短く、荷崩れや振動のリスクを抑えやすい設計が多いです。特に高価な品物や壊れやすいものを送る場合、航空便の扱い方の安定性は安心感につながります。さらに、多くの代行会社は航空輸送の専任チームを持ち、梱包やラベル表記のアドバイス、輸送中の温度管理など、細かな配慮を提供してくれます。
小口貨物のコスト効率の向上
最近は「小口でも航空便を活用する」動きが広がっています。例えば1〜5kg程度の荷物であっても、船便と比較して納期を短縮でき、結果として機会損失を減らせることがあります。航空便の料金は距離・重量・体積で決まりますが、代行会社のパートナー網を活用すれば、混載便（複数の荷物をまとめて発送）を組み合わせることで1件あたりの費用を抑えることが可能です。
最適なコスト構成を作るポイント
航空便を選ぶ際には、以下のポイントを押さえるとコストを抑えやすくなります。
- 発送重量と体積を適正に算出し、実測値に基づく料金見積もりを依頼する
- 複数の代行会社に見積もりを取り、混載の有無・集荷オプションを比較する
- 箱つめの際の梱包資材費と輸送中の緩衝材の過不足を避け、重量と体積のバランスを整える
- 関税分類（HSコード）を正確に設定して、過大請求を避ける
- 追加サービスの有無（保険、追跡サービス、時間指定配送など）をコストと見合うか比較する
まとめとして、航空便はスピードと管理のしやすさ、そして小口荷物の取り扱いにおける柔軟性から、特に「急ぎの案件」や「リードタイムを重視する案件」には強い味方になります。初めての方でも、信頼できる代行会社をこの点を軸に選ぶと、費用対効果をしっかり抑えつつ、日本側の受け取り手続きまでスムーズに運びやすくなるでしょう。これからの手配では、航空便の高速性を最大限活用できるよう、発送前の準備と代行会社への依頼内容を具体化していくことをおすすめします。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
オーストラリアから日本への発送を考えるとき、最初に候補に挙がるのが航空便です。宅配便と比べて配送日数が短く、急ぎの荷物や壊れやすい商品も比較的安心して運べるケースが多いのが特徴です。特に海外の輸出入を専門に手掛けるサービスを選ぶと、全世界に対応する体制と、日本の通関に合わせたサポートが受けられ、手続きのハードルを大幅に下げられます。以下では、航空便の基本メリットと、全世界対応の輸出入サービスを使う際のポイントをわかりやすく解説します。
航空便を選ぶ理由と全世界対応の強み
航空便の最大の利点は、到着までの時間が短い点と、荷物の追跡情報が細かく提供される点です。特にビジネス用途で挟まる納期の厳守、サンプル品の迅速な輸送、季節商品など“今すぐ必要”な荷物には最適です。全世界対応のグローバル輸出入サービスを利用すると、オーストラリア発／日本着だけでなく、アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど他の地域への同時運用も一括で管理してくれます。こうした体制は、複数拠点を持つ企業や個人販売を海外展開している方に特に便利です。
コストを抑える工夫と料金の目安
航空便の料金は、重量・体積・荷姿・配送距離・出荷時期（混雑期）で変動します。全世界対応の航空輸送サービスを使うと、以下のような工夫で費用を抑えられます。
- 小分けよりもまとまった荷物をまとめて出荷する「同梱化」で単価を下げる。
- 軽量・薄物の荷物は「パッケージ最適化」で体積重量を抑える。
- ドアツードア型のサービスを使うと、集荷・配送の段取りが一本化され、人件費の削減につながる。
- 季節ごとの運賃変動を見越して、需要が低い期間に出荷を検討する。
費用感としては、同じ重量でも航空便は追跡・迅速性の分、海上便より高めに出ることが多いですが、急ぎ度合いとリスク管理を天秤にかけて選ぶ価値があります。実際の見積もりは、荷物の重量・サイズ・出荷元・届け先・希望到着日を伝えれば、数分で概算が出ます。
荷物の取り扱いと注意点
航空便は衝撃に強い梱包が重要です。振動・落下・温度変化に耐える梱包材を使い、荷札には明確な住所・連絡先・HSコードが見える位置に貼付します。空港での保管期間は短いとはいえ、通関手続きに時間を要する場合もあるため、必要書類を事前にそろえておくとスムーズです。
どんな人に向いているか
・急ぎで日本へ荷物を届けたい方
・高額な技術サンプルや商品の安全性を確保したい方
・複数国へ同時発送を計画しており、統一的なサポートを求める方
航空便を活用する際の相談のポイント
グローバル輸出入サービスを検討する際は、次の点を事前に整理しておくと見積もりがスムーズです。
- 荷物の正確な重量・体積・形状（点数が多い場合は個別リストも）
- 出荷元の所在地と集荷希望日
- 届け先国の受取人情報と連絡先
- HSコードと商品分類の有無、必要な税関書類の有無
- 希望の到着日／納期の厳守性
弊社のグローバル輸出入サービスは、オーストラリア発の荷物を日本を含む全世界へ、最適なルートとコストでお届けします。全カ国対応のネットワークと、現地の通関サポートを活用して、書類作成のミスを減らし、通関遅延のリスクを抑える体制を整えています。初めての方でも安心してご相談いただけるよう、出荷前の無料コンサルティングと、リアルタイムの追跡情報提供を約束します。
ーストラリアから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
オーストラリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
オーストラリア→日本
【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（オーストラリア→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。
日本へ送る際の実務手順
オーストラリアから日本へ荷物を送るときは、必要書類の準備と申告の流れを事前に押さえておくとトラブルが減ります。初心者でも迷わないよう、手順を順を追ってシンプルに解説します。ポイントは「何を出すか」「どのタイミングで出すか」「誤りを防ぐ工夫」です。輸送代行会社を活用すれば、書類の準備や申告のサポートまで一括して任せられます。ここでは基本の流れを理解してから、実務に合わせて最適な代行サービスを選ぶヒントも紹介します。
必要書類と申告の流れ
まずは基本の書類を確認します。荷物の性質によって求められるものが異なりますが、一般的には以下が基本です。
– 輸出者・受取人情報が分かる書類（インボイス、商業請求書、宛名・住所・電話番号）
– 梱包明細書（荷物の内容・数量・重量を明記）
– 航空便の場合は航空貨物運送状（AWB、B/Lは船便で長くなることもあります）
– 税関申告書類（日本向けの関税申告に必要なHSコード・品目説明・原産国・価値）
– 特殊品がある場合の追加書類（医薬品・危険物・生鮮品などは別途許可証や検査証が必要）
申告の流れはシンプルにこんな順序です。
- 梱包と荷物情報の整理
- 請求書・梱包明細の作成
- 税関申告書類の記入
- 代行会社への依頼（任意。経験が浅い場合は特に有効）
- 物流業者へ荷物の引き渡しと出荷手続き
- 出荷後の追跡と到着後の受取手続き
代行会社を使う場合、上記の多くを代行してくれるので、あなたは荷物の中身と価値だけ把握しておけばOKです。値段の表示やHSコードの適切な記入も代行会社が指導してくれます。
申告ミスを防ぐポイント
申告ミスは遅延や追加費用の原因になります。以下のポイントを守ると正確さが格段に上がります。
– 品目の正確な説明を記入する：曖昧な言い回しは避け、品名は具体的に。例：「手作りアクセサリー（装飾品）」など、実際の用途と素材を明記。
– HSコードを正しく選ぶ：適切なHSコードは関税額を大きく左右します。自動判定に頼りすぎず、分からなければ代行会社のサポートを活用。
– 品物の価値は実額で記入：偽りの申告は法令違反となり、罰則や荷物の返送を招くことがあります。実勢価格または市場価値を記載。
– 原産国を正確に記載：原産国は関税や輸入規制に影響します。調達元・製造地を正確に分けて記載。
– 梱包数量と重量は現物と一致：箱の内訳、個数、総重量を正確に記載。過少申告は処分や追加課税の原因になります。
– 書類の署名・日付を漏らさず記入：欠落は審査遅延の原因になります。提出日前に再確認を。
– 危険物・規制品は事前確認：化学物質・食品・医薬品・電池類などは日本の輸入規制や輸出時の規制を満たす必要があります。事前に要件を確認。
書類の不備を防ぐコツは、出荷前に「2つの目」で確認することです。
- 内容チェック：中身・数量・価値・原産国が実物と合致しているか
- 税関チェックリスト：日本側の輸入規制やHSコードの適用条件を満たすか
必要であれば、代行会社のサポートを活用して、書類の草案を作成してもらい、あなたは最終確認だけ行うと効率的です。
発送時の梱包とラベル表記
梱包とラベルは、荷物が安全に到着するための第一線の要です。特に海外輸送では衝撃・湿気・温度変化・振動への耐性が重要です。ポイントを挙げます。
– 梱包は頑丈に：耐衝撃性のある外箱を選び、荷物同士が動かないよう緩衝材（プチプチ、エアキャップ、ワイヤータイ）で固定。重いものと軽いものを組み合わせる場合は、重心を低くしてください。
– 内容物の保護：壊れやすい品は二重梱包で。破損のリスクを減らすため、外箱と中箱の間にも緩衝材を入れます。
– 水濡れ対策：防水性の梱包材・ビニールで包み、外側にも防水ラベルを使うと安心。
– ラベル表記を明確に：宛先・送付元・連絡先を見やすく大きく印字。日本語と英語の両方で住所表記を書き分けると対処が楽です。荷物の中身を示す簡潔な説明を外箱にも記載します。
– 梱包サイズと重量の正確さ：計測は正確に行い、申告時の重量と実重量が一致するようにします。不揃いは追加費用の原因になります。
– 禁止物・制限物の確認：輸出時・輸入時の禁止物リストを再確認。危険物や食品類は特別な取り扱いが必要です。
– 連絡先情報の外箱表示：荷物が紛失・遅延した場合に備え、受取人と発送元の連絡先を外箱に目立つ場所で明示します。
発送前の最終チェックリストとして、次を実施すると安心です。
- 全書類のコピーを荷物内に同封しておく
- 1枚のインボイスに全情報を統合して見やすくする
- ラベルの読みやすさを再確認（フォントが薄くなっていないか、剥がれにくいか）
- 梱包・ラベルの写真を撮影しておく（トラブル時の証拠に）
以上のポイントを押さえることで、実務手続きがスムーズになり、関税でのトラブルや遅延を減らすことができます。もし初めての発送で不安があれば、私たちの海外輸送代行サービスを活用してください。書類作成から申告のサポート、梱包・ラベル表記の案内まで、専門スタッフが丁寧にサポートします。
税関でよくあるトラブルと対処
オーストラリアから日本へ荷物を送る際、税関でのトラブルは避けられません。結論を先に言うと、事前準備と迅速な対応が解決への近道です。ここでは「通関遅延の原因と回避策」「関税額の見積もりと交渉方法」「日本側での受取拒否・戻送のケース」について、初心者にも分かりやすく具体的な対処法を紹介します。難解な専門用語はできるだけ使わず、実務で役立つポイントを絞って解説します。
通関遅延の原因と回避策
遅延の主な原因は大きく分けて3つです。1つ目は提出書類の不備や情報不足、2つ目は貨物のカテゴリー（HSコード）や申告価額の不一致、3つ目は検査や追加確認の必要性です。これらが重なると、通関までに数日から数週間の遅れが生じることもあります。対応のコツは次のとおりです。
- 事前チェックを徹底する：発送前に荷物の内容物、個数、価額、材質を正確にリスト化。商業インボイスやパッキングリストに不備がないか確認します。
- HSコードの適用を正しく行う：品物ごとに適切なHSコードを選ぶことで関税評価がスムーズになります。不明な場合は代行業者に相談して確定させましょう。
- 申告額の整合性を保つ：実勢価額と申告価額に差があると疑義照会が入り、遅延の原因になります。中古品や新品を混在させる場合は個別に記載します。
- 必要書類を揃える：インボイス、パッキングリスト、輸出許可証、必要に応じて原産地証明書を準備。デジタルコピーをこちらの手元にも保管しておくと安心です。
- 追跡と連絡の徹底：発送後も追跡番号をこまめにチェック。税関からの追加情報の要請には速やかに回答します。
もし遅延が発生したら、代行業者を通じて日本の税関と連携し、追加情報を迅速に提供することが重要です。特に通関遅延が多いのは、海外発送に慣れていない個人の方や、商品構成が複雑なケースです。事前準備の質が遅延を大きく左右します。
関税額の見積もりと交渉方法
関税は荷物の分類（HSコード）と課税価格、場合によっては付加費用で決まります。見積もりを正しく行い、納得感のある条件で交渉することがコスト削減の第一歩です。
- HSコードの正確さが最重要：同じ品物でもコードが違えば税率が大きく変わります。分からない場合は代行業者に照合してもらい、最も適切なコードを採用します。
- 課税価格の透明性を確保：実費や保険料、梱包材の費用も含めるべき経費を明確にします。過小申告は後日の修正や追加徴収の原因になります。
- 免税枠と特例を活用：日本向けの輸入には免税枠や特例が適用される場合があります。個人輸入か商用かで適用条件が異なるため、事前に確認しましょう。
- 関税・消費税の二重計上を回避：税金は関税と消費税が別々に課されることが多いです。消費税は商品の申告価格と送料を含めた総額に対して課されるケースが多く、総額の見積もりが重要です。
- 交渉のポイント：高額品や珍しい品の際は、代行業者が事前に税関へ解釈を説明してくれるケースがあります。もし見積もりに疑問があれば、再評価の依頼や追加情報の提示を依頼しましょう。
自分だけで判断せず、専門家の見解を活用するのが確実です。代行業者はHSコードの照合、貨物の分類、必要書類の整備を一括して行ってくれ、結果として関税の過払いを抑えるサポートをします。
日本側での受取拒否・戻送のケース
受取拒否や戻送が発生するケースとしては、関税額の支払いの不履行、税関検査での追加情報の不足、輸入許可が得られない場合などが挙げられます。以下の対処を想定しておくと安心です。
- 受取拒否の前提を理解する：受取人の住所不一致、税額確認の遅延、通関の拒否などが要因になります。解決には荷物の内容と税額の再確認、支払い手続きの完了が必要です。
- 戻送のリスクを最小化する：日本国内での保管スペース不足や配送先変更の依頼遅れ、輸入許可の取得失敗などが原因です。事前に配送先情報を確定し、変更があれば速やかに通知しましょう。
- 代行業者の介入は有効：問題が起きても、代行業者が税関と連携して解決を図ることで、手続きの遅延を抑えられます。費用発生の前に、発生リスクと費用の見積もりを共有します。
- 再配送・再申告の可能性：戻送になった場合、再度申告し直す手続きが必要です。原因を特定し、改善策を講じることで同じトラブルを防げます。
受取拒否や戻送を避けるには、事前の通関要件の徹底確認と、関税額の明確な見積もり、正確な書類の提出が肝心です。問題が起きた場合は、荷送人・受取人・代行業者の三者が協力して迅速に対応することが最重要ポイントです。
安く送るための輸送代行会社の活用法
オーストラリアから日本へ商品や個人荷物を安く送るには、輸送代行会社を上手に使うのが近道です。ここでは、初めての方にもわかりやすい言葉で、代行会社の選び方と依頼方法、そして追加サービスの活用ポイントを解説します。大切なのは「適正な価格で、安定して確実に届く」こと。複雑そうに見える手続きも、代行会社をうまく使えば大きくハンドリングできます。
代行会社を選ぶ際の比較ポイント
荷物のサイズ・重さ、発送元と配送先、希望の到着時期を踏まえ、代行会社を絞り込みます。以下のポイントをチェックしましょう。
1) 料金体系の透明性: 基本料金に加え、重量超過・体積重量・取り扱い費用がどう算出されるかを事前に確認します。見積もりを複数社から取り、同じ条件で比較すると分かりやすいです。
2) 配送ルートの選択肢: 航空便と船便の両方を扱うか、または特定のルートで強いかを確認します。直行便の有無や中継地の有無、トランジットの待ち時間がコストとリードタイムに影響します。
3) リードタイムと安定性: 到着日が守られるかどうか、遅延時の対応ポリシー、追跡情報の更新頻度を確認します。急ぎの場合は航空便の取り扱い実績が多い会社を優先しましょう。
4) 通関サポートの質: HSコードの適切な割り当てや、関税・消費税の事前情報提供、申告ミスの防止サポートがあるかを確認します。日本側の受け取り時のトラブル対応もチェックポイントです。
5) 保険と補償: 荷物の破損・紛失時の補償範囲と申請手順を把握します。価値のある品物ほど保険の有無は大きな違いになります。
6) サービス範囲と柔軟性: 集荷・ドア・ツー・ドア配送、梱包の手伝い、追加ラベル作成、在庫保管など、必要なサービスが含まれているかを確認します。
7) 口コミ・信頼性: 他の利用者の体験談や業界の評価を参考にします。初回は小さめの荷物から試すのも良い手です。
コストを抑える具体的な依頼方法
コストを抑えるには、依頼時の情報を正確かつ詳細に伝え、最適な組み合わせのルートとサービスを選ぶことが重要です。
1) 事前情報の整理: 荷物の大きさ・重さ、数量、総重量、必要な到着日、ドアまでの配送が必要かどうかを整理します。これにより、見積りの精度が上がり、不要な費用を避けられます。
2) 航空便 vs 船便の使い分け: 急ぎでない場合は船便を選択することで大幅に費用を抑えられます。急ぎを優先する場合は、航空便と組み合わせたハイブリッドプランを検討します。
3) 集荷・発送のタイミング調整: 荷物をまとめて定期便に載せることで、単価を安く抑えやすくなります。複数口の発送がある場合は、同時にまとめて発送できるかを相談します。
4) 包装・梱包の最適化: 体積重量を減らすため、荷物の体積を抑える梱包を依頼します。過剰な梱包は費用増につながるため、実用的な梱包を提案してもらいましょう。
5) 付帯サービスの優先順位づけ: 重要度の低いサービスを省くことで基本料金を抑え、必要なサポートだけを選定します。例えば、現地での保管が不要であれば保管費用は削減できます。
6) 複数見積もりの活用: 複数社の見積を比較することで、同じ条件でも料金設定に違いが出ます。見積りにはすべての条件を明示してもらい、後から追加費用で驚かないようにします。
7) 事前申告の徹底: HSコードの適切な申告や品名の明細化は、関税の過不足を抑え、追加課税のリスクを減らします。専門家のアドバイスを受けると安心です。
追加サービスの有用性と注意点
代行会社が提供する追加サービスには、コスト削減と利便性の両方をもたらすものが多くあります。選ぶ際には、必要性と費用対効果を見極めることが重要です。
有用なサービス例
1) 梱包・ラベル作成支援: 適切な梱包と正確なラベル表記は、破損リスクの低減と通関トラブルの回避につながります。専門家のサポートを受けると安心です。
2) 通関サポート: HSコードの適用や関税見積り、予備申告など、日本側の通関をスムーズにします。ミスを減らすためにも有効です。
3) 集荷・配送の Door-to-Door サービス: 自宅やオフィスまで荷物を運んでくれるので、手間が大幅に減ります。特に小口荷物や個人輸送では利便性が高いです。
4) 保険・補償オプション: 価値の高い荷物には保険をつけて万一の際の補償を確保します。補償範囲と手続きの流れを事前に確認しましょう。
5) 在庫保管・スプリット配送: 複数回に分けて発送する場合、現地での一時保管を利用することで配送費を平準化できます。
注意点
1) 追加サービスは費用が発生します。総費用が増える場合があるため、必ず費用対効果を検討します。
2) 付帯サービスの品質は業者ごとに異なります。実績や口コミを確認し、信頼性の高い業者を選びましょう。
3) 保険の適用条件を事前に確認します。価値の高い荷物ほど保険範囲や申請手続きの複雑さが重要になります。
4) 柔軟性と対応速度のバランスを見極めます。急な日程変更などの対応力も重要です。
結論として、安く送るコツは「適切な代行会社を選ぶこと」と「依頼内容を詳しく伝えてコストを抑える依頼方法を活用すること」です。荷物の性質や到着日、予算を踏まえ、複数社の見積を比較して最適な組み合わせを選ぶと良いでしょう。弊社はオーストラリアから日本への安価で信頼性の高い輸送を得意としています。荷物の種類・量・希望の到着日を教えていただければ、最適な代行プランと見積もりをご案内します。まずはお気軽にご相談ください。
ーストラリアから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
オーストラリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
オーストラリア→日本
【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（オーストラリア→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。
よくある質問と回答
海外から日本へ荷物を送る際に、よくある疑問とその答えをわかりやすくまとめました。初めての方でも迷わず手続きが進むよう、専門用語を避けて説明します。末尾には実務に役立つポイントも加えています。
免税範囲・免税金額の目安
免税範囲は、目的地の国・地域ごとに異なります。日本へ物品を輸入する場合、個人私物と商用輸送で扱いが変わることが多く、以下のようなケースが代表的です。
・個人の私物として少額の荷物を送る場合、一定額以下なら関税が免除されることがあります。日本の税関では一般的に「免税枠」と呼ばれる基準額が設けられており、品目や総額、素材、用途により異なります。
・輸入時には関税だけでなく消費税（日本では通常10%）が課されることがあります。免税枠を超えると、関税と消費税の合計が請求されます。
・賃貸業や商用で大量に送る場合は、個人輸入の免税範囲とは別に「課税価格」として扱われ、関税・消費税が発生します。事前に税関のウェブサイトや代行業者へ相談して、見積もりを取ると安心です。
ポイント
罰則・過失時の対応
申告ミスや不正申告が発覚すると、税関から追加の税金を請求されるほか、荷物の没収・返送、場合によっては罰則が科されることがあります。以下を心がけるとリスクを減らせます。
・正確な申告情報を提供する。品名・数量・価値・用途をできるだけ具体的に書く。 – HSコード（商品の分類番号）を正しく適用する。わからない場合は代行業者に相談して適切なコードを使う。 – 包装内の中身を荷札やインボイスに反映させ、外部の人にも誤解を招かない表示を心がける。 – 高額品や危険物、食品類など特定の品目は追加の規制があるため、事前に確認する。 – 申告ミスがあった場合は、速やかに税関または代行業者に連絡して修正を依頼する。遅れると追加の遅延料や関税が発生する可能性があります。
もしミスをしてしまった場合でも、速やかな連絡と正しい修正申告が重要です。罰則はケースバイケースで、重大性が高いほど影響が大きくなります。
緊急時の連絡先とサポート
緊急時には以下の連絡先を活用してください。日本へ輸送する際は、日本側と現地のサポートが連携して対応します。
- 発送前・発送中のサポート窓口：代行業者のカスタマーサポート（電話・メール・チャット）
- 税関関連の問い合わせ：日本の税関のコールセンター・オンライン相談窓口
- 緊急時の代替連絡先：現地の担当者・代理人の連絡先を事前に共有しておく
事前準備として、発送時のインボイス、運送状況、コード（HSコード）、関税見積もり、連絡先の情報を常に最新の状態にしておくことをおすすめします。緊急時には迅速な情報共有がトラブル回避につながります。
まとめと実践のポイント
オーストラリアから日本へ荷物を送る際は、安い送料を実現するには「適切な発送方法の選択」「的確な通関情報の事前準備」「信頼できる代行業者の活用」の3点が鍵になります。本記事では、初心者にも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、船便と航空便の比較、コスト削減の具体策、そして業者の種類と選び方を解説しました。ここを押さえて実践すれば、無駄な費用を抑えつつ、スムーズな配送を実現できます。
安全かつ経済的な発送の要点
1) 発送方式の選択: 緊急性が高くない荷物なら船便を選ぶとコストを大幅に抑えられます。時間に余裕がある場合は船便を第一候補にしましょう。
2) 事前のラベリングと梱包: 内容物が見えるよう正確なHSコードを記載し、梱包は破損防止のために十分な衝撃吸収材を使用します。荷姿は国際輸送規格に適合させ、箱の耐久性を高めましょう。
3) 税関対応の準備: 日本側の免税範囲や税率を把握し、申告書類は正確に記入します。誤りがあると遅延や追加費用の原因になります。
4) 代行業者の活用: 複雑な手続きは代行業者に任せると、安全性とコストの両方を高められます。料金だけでなく、荷物の追跡精度やサポート体制もチェックしましょう。
今後の手続きのヒント
• 事前見積りを複数社で取得して比較する。特に船便と追加サービスの料金を確認。
• 送る荷物のサイズ・重量・内容物を正確に事前資料として用意。HSコードと品名の表記を揃えると関税処理がスムーズです。
• 日本到着後の受取方法を事前に決めておく。代替の配送先や転送サービスのオプションを検討しておくと、受取拒否や再発送のリスクを減らせます。
• 緊急時の連絡先とサポート体制を確認。海外発送は時差や現地事情でトラブルが起きやすいので、迅速な対応が得られる窓口を選びましょう。
この章を心掛けるだけで、リードタイムを意識したスケジュール管理と、無駄な費用を抑えた発送計画が立てられます。次章では、オーストラリアから日本へ安く送るための具体的な方法と、どんな業者を使うと便利かを、実務目線でご紹介します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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