オーストラリアから日本へスーツケースを送る際には、送料の安さと配送の信頼性を両立させる工夫が大切です。本記事は、初めての方にもわかりやすい言葉で、基本的な流れから、梱包・禁制品の確認、重量・サイズの測り方と記載方法、税関のポイントまでを網羅します。さらに、安く送るコツとして、船便と航空便の比較、代行会社の選び方、価格比較のコツ、追加費用を抑える工夫を具体的に解説。集荷の流れや受取時の手続き、破損・紛失時の対応まで実務ポイントも押さえ、オーストラリア発日本宛の配送をスムーズに進めるための実務ガイドとして機能します。読者は、予算内で確実に届けるための判断材料を得て、最適な代行会社を見つけやすくなるでしょう。
オーストラリアから日本へスーツケースを送る基本知識
海外へ荷物を送るときには、まず全体の流れと選択肢を把握することが大切です。オーストラリア発、日本着のスーツケース配送は、個人の引越し荷物や旅行中の追加荷物、返品や買い物の発送などさまざまなケースがあります。基本は「集荷・梱包・通関・配送・受取」という5つのステップ。選択肢としては空輸（航空便）と船便があり、急ぎなら航空便、費用を抑えたいときは船便が向いています。代行会社を利用すれば、重量やサイズの計測、必要書類の作成、税関手続き、追跡情報の提供などを一括で任せられ、手間とトラブルを減らせます。
輸送の基本フローと選択肢
1) 集荷と梱包の依頼・実施: 代行業者が自宅まで回収に来てくれる場合が多く、梱包材の手配もしてくれます。壊れやすいものは「クッション材を厚めに」「外装を二重にする」などの提案を受けることができます。
2) 見積もりとプラン選択: 航空便と船便の2つのルートを比較します。航空便は配送期間が短く、急ぐ場合に適していますが料金が高めです。船便は時間はかかりますが、同等の距離でも総費用を抑えやすいのが特徴です。荷物量や受け取りの希望日を伝え、重量・サイズ・数量に応じたプランを選びます。
3) 書類作成と税関準備: 荷物の内容を正確に説明するインボイス、ばらせない荷物のチェックリストなどを用意します。
4) 通関・検査: 日本の税関を通過します。個人輸入であっても、関税がかかる場合があります。必要な場合は申告書を提出します。
5) 配達・受取: 最終的に日本国内の配送網で受取人へ届けられます。受取時には身分証の確認などが求められることがあります。
税関・通関のポイント
日本へ輸入する際には、荷物の内容が「個人使用か」や「新品か中古か」「同一品の大量輸入ではないか」などを判断されます。スーツケース自体は通常は難易度が高い品目ではありませんが、禁止品・制限品に該当するものが混ざっていないかを事前に確認することが大切です。ポイントは以下です。
– 禁止品・制限品の有無を事前に整理する。例としては危険物・生鮮品・現金・宝石などは通常NG。
– 内容物を正確に申告する。空港税関では実際の中身と申告内容を照合します。
– 破損のリスクを減らす梱包を施す。衝撃吸収材を適切に入れ、外箱の状態も確認します。
– 受取人情報と連絡先を正確に記載する。日本国内での通関手続きや配送時の連絡に役立ちます。
スーツケースを送る前の準備
海外へスーツケースを送るときは、まず準備を整えることが大切です。荷物を安全に届けるだけでなく、余計な費用を抑えることにもつながります。ここでは梱包の基本、禁止品の確認、重量・サイズの測定と記載方法の3点を、初心者にも分かりやすく解説します。特にオーストラリアから日本へ安く送る方法を目指す人にとって、事前準備は料金を抑える第一歩です。実務的なコツを押さえて、スムーズな配送を目指しましょう。
梱包の基本と梱包材料
梱包は「壊れやすさ」「重量」「物流業者の荷扱い」を考慮して選ぶことが重要です。まずは外箱と緩衝材を組み合わせ、スーツケース自体を保護する基本セットを整えましょう。
ポイント1: 外箱は丈夫な段ボールを選び、二重構造や厚みのあるタイプが安心です。スーツケースの角や取っ手周りは特に強化します。
ポイント2: 緩衝材は発泡スチロール、エアキャップ、紙のクッション材を組み合わせて使います。スーツケースの角や蓋の内側にしっかり詰め、動かないように固定します。
ポイント3: しっかり密閉するための梱包テープは、粘着力の高い業務用を選び、蓋の中心と四隅を重点的に固定します。荷物が移動しても中身が破損しないよう、余裕をもった包み方を心がけましょう。
ポイント4: ラベルと中身の一覧は外側に貼るようにします。輸送中の検品で中身のチェックがスムーズになり、トラブル時の対応も素早く行えます。
中身の確認と禁止品
発送前には中身を整理し、現地の規制や航空・海上輸送で禁止・制限されている物を必ず確認します。特にコスメや電池、薬品、危険物などは要注意です。
実務上のポイント:
- 現金・貴金属・重要書類などの貴重品は、発送には適していません。セキュリティの観点からも個人での輸送は避け、信頼できる配送ルートを選びましょう。
- 危険物は絶対に同梱しないでください。特にリチウム電池や可燃性物質、化学品は航空輸送において厳格な規制があります。
- 中古品でも状態不良のものは避け、破損しやすいアイテムは個別に分けて適切に梱包します。
禁止品のリストは、送付先の国の規制と、選んだ発送代行会社のガイドラインを必ず確認してください。規制を無視すると追加料金や荷物の返送・没収等のトラブルにつながります。
重量・サイズの測定と記載方法
運送費は重量とサイズで変動することが多いため、正確な測定がコスト削減のカギとなります。
測定の基本:
- 重量: 実際の荷物重量を計量器で測定します。むだな空きスペースを減らすため、梱包後の総重量で計測しましょう。
- サイズ: 長さ×幅×高さを実測します。スーツケースの外形だけでなく、梱包材を含めた総サイズを測定します。
- 単位: 重量はキログラム、サイズはセンチメートルで記録します。多くの代行業者は「実測値」を求めるので、測定後は必ず記録しておきます。
- 申告書類: 梱包重量とサイズを記載する欄には、誤差の少ない数字を使いましょう。小数点以下は四捨五入してもOKなケースが多いですが、代行業者の指示に従ってください。
記載のコツ:
- 梱包前後の重量差を確認し、梱包材の重量も差分として記入します。
- 重量の大きい荷物は「軽量化できる部分がないか」を再チェックします。例えば衣類を詰めすぎて膨らんでしまうと、実重量以上の費用がかかることがあります。
- 箱詰めの写真を撮っておくと、後日、重量・サイズの確認時に役立ち、トラブル防止にもつながります。
これらのポイントを押さえると、オーストラリア発日本宛のスーツケース発送で生じがちな過剰料金を抑えやすくなります。次回は、実際に安く送るための代行会社の選び方と、ポイントを絞った比較のコツをご紹介します。
ーストラリアから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
オーストラリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
オーストラリア→日本
【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（オーストラリア→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。
オーストラリアから日本へ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
オーストラリアから日本へ荷物を送る際、費用と日数の両方をバランスよく抑えることが重要です。ここでは、初めての方でも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、船便と航空便の特徴、コスト削減のコツ、そして実際に使える発送代行会社のタイプと選び方を紹介します。目的は「安く・早く・確実に」という3点。あなたの荷物の種類や量、受取人の希望に合わせて、適切な代行サービスを選べるようにしましょう。
リードタイムの目安と輸送モードの選び方
オーストラリアから日本への配送には大きく分けて航空便と船便があります。航空便は通常、荷物の追跡がしっかりしており、到着までの日数が短いのが特徴です。都市部間の移動なら5日〜10日程度で着くケースが多く、急ぎの荷物や期限がある荷物には向いています。一方、船便は日数が長くなりやすいですが、重量物や大きな荷物、複数点送料をまとめて送る場合にはコストを大幅に下げられることがあります。発送代行会社を選ぶ際は、荷物の性質と受け取り側の都合を考え、航空便を優先するか、それとも船便を中心にするかを決めるとスムーズです。
安く送るコスト削減の基本テクニック
コストを抑える鍵は「重量とサイズの最適化」と「配送経路の選択」です。まずは梱包の最適化。ぴったりのサイズの箱に詰め、余分な空間を減らすと体積重量の計算が楽になり、実重量と体積重量のどちらが重いかで料金が決まります。次に、複数点をまとめて送る「統合発送」や、ポスト郵便扱いではなく「国際配送としてのルート」を選ぶことで割引を受けられることがあります。さらに、代行会社によっては「ドア・ツー・ドア」サービスと「港渡し」の選択肢があり、受取人の都合に合わせて最も安いオプションを組めます。最後に、季節要因や繁忙期の追加料金を事前に把握しておくと、予算管理が楽になります。
発送代行会社のタイプと選び方
オーストラリア発、日本宛の発送代行会社には主に次のタイプがあります。
- 航空便専門の代行会社：速さを重視したい場合に適します。追跡情報が豊富で、梱包サポートやピックアップの手配が容易です。
- 船便中心の代行会社：コスト重視。大型荷物や重量物を安く送れるケースが多く、複数点をまとめて発送するのに向いています。
- ドア・ツー・ドア対応の総合代行会社：集荷・梱駐・通関・配達まで一括して任せられる便利さが魅力。初めて利用する人にも使いやすい設計になっています。
選ぶ際のポイントは次のとおりです。
- 価格の透明性と見積もりの分かりやすさ：見積もりに含まれる費用項目を確認し、追加料金の有無を事前に把握します。
- 信頼性とサポート体制：問合せ対応の早さ、発送中の追跡精度、受取時のサポートの有無をチェックします。
- サービス範囲と自由度：集荷時間帯の指定、配送方法の選択肢、破損時の補償制度など、必要な条件が揃っているか確認します。
口コミや評判も参考になります。特に「荷物を安全に届ける実績」「問い合わせの対応が丁寧」「見積もりが実際の料金に近い」などのポイントを確認しましょう。初めての方は、まずは小さめの荷物でトライアル的に利用してみるのもおすすめです。
おすすめの使い分けと活用事例
以下のような使い分けが実務的です。
- 急ぎの荷物：航空便を中心に選択。短いリードタイムと確実な追跡が強みです。
- 大荷物・コスト重視：船便を選択。重量が重いほど割安になるケースが多いです。
- 複数点の同時発送：まとめて一括配送が可能な代行会社を選ぶと、個別送料より安くなることが多いです。
- 初回利用で不安がある場合：総合代行会社を選ぶと、集荷・通関・配達までワンストップで任せられます。
最後に、あなたの荷物の性質と受け取り側の事情を踏まえた具体的な見積もりを、複数社から取って比較することをおすすめします。複数社比較は、安さだけでなくサービスの安定性も見極める良い機会になります。
業者の選び方を実務ポイントで解説
実務的な観点からの選択ポイントをまとめます。
- 透明な料金体系と明細の提示があるか。
- 荷物の追跡番号が提供され、進捗をリアルタイムで確認できるか。
- 集荷・配達の柔軟性：時間帯指定やドア・ツー・ドア対応の有無。
- 保険や補償の有無、破損・紛失時の対応手順が明確か。
- サポート言語と対応時間：日本語対応があるかどうか。
これらをクリアしていれば、コストを抑えつつ安心して発送を任せられます。オーストラリアから日本への発送代行は、正しい選択と準備でぐっと身近で手頃なものになります。もし「どう選べばいいか分からない」「具体的な荷物サイズ・重量・希望到着日が決まっている」などの相談があれば、私たちのチームにご相談ください。最適なプランをご提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
オーストラリアから日本へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらが自分に合うか迷うことはよくあります。結論から言うと、場合によっては航空便のほうが総合的なコストや利便性で有利になるケースが多いです。以下では、なぜ航空便がメリットを発揮しやすいのか、具体的なポイントをわかりやすく解説します。
1. 受け取りまでのリードタイムが短い
航空便は船便に比べて到着までの時間が格段に早いです。急ぎで発送したいときや受取人がすぐに荷物を使う、あるいは現地での交換・修理などのタイムリミットがある場合には、航空便のほうが確実に早く届きます。一般的には1～4日程度の空輸が中心で、荷物の混雑状況や税関処理を含めても週明けの受け取りが現実的です。長期の在庫保管コストを避けたい方にも向いています。
2. 保険の安心感と紛失リスクの低減
航空便は荷物の追跡がしやすく、配送経路もシンプルなため紛失リスクが抑えられやすい傾向にあります。大手キャリアの追跡番号を使えば、出発地・経由地・到着地の各段階をリアルタイムで確認できます。万が一の事故時にも保険適用のハードルが比較的低く、補償範囲も明確な場合が多いです。
3. 税関対応がスムーズになるケースがある
航空貨物は税関審査の回転が速いことが多く、必要書類の揃え方次第で瞬時に審査が進むケースがあります。特に個人荷主が日用品・衣料・教材などの比較的軽量な荷物を送る場合、航空便の短時間審査と一括配送の組み合わせで、税関待ちの時間を短縮できることがあります。
4. 輸送費の見通しと追加費用の抑制
船便は重量が重くなるとコストが急増しやすい一方、航空便は体積重量の計算方法や超過手数料の適用があるものの、適切な体積管理と梱包をすれば総額の見通しが立てやすい場合があります。特に荷物が小型・軽量、または急いで届けたい荷物であれば、航空便のほうが総費用を抑えやすいケースが多いです。
5. 追加サービスの充実と利便性
航空便を選ぶと、梱包資材の提供、集荷サービス、ドアtoドアの追跡配送、税関書類の作成サポートなど、代行会社がセットで提供することが多いです。初めての海外発送でも、必要書類の手間を代行してもらえることが多く、手続きのミスを減らせます。これにより、面倒な手続きや時間を削減でき、安心して任せられる点が大きなメリットです。
6. 使い分けのコツ
どうしても船便が必要になるケースもありますが、日数に余裕がある、荷物が大型・重量級、費用を最優先で考えたい場合には船便が適しています。一方で、到着時期の柔軟性が高く、リスクを抑えつつ手続きの手間を減らしたい場合には航空便がおすすめです。実際には荷物の性質、数量、受取側の都合、予算を総合的に判断して選ぶのが最適です。
当社では、オーストラリアから日本への発送について、荷物の内容・重量・受取希望日から最適な輸送ルートを提案します。航空便の迅速性と船便の費用対効果、それぞれのメリットを活かした組み合わせもご提案可能です。初めての方でも分かりやすく、見積もりから集荷、税関対応、配達まで一貫してサポートします。まずは荷物の概要と希望日を教えてください。最適なプランとおおよその費用感を、すぐにお伝えします。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
オーストラリアから日本へ荷物を送る際、まず候補に上がるのが「航空便」です。船便よりも早く届くメリットがあり、特に個人利用や急ぎの荷物、壊れやすい商品には適しています。当社は全世界を対象に、航空便を使った輸出入サービスを提供しており、出発国と到着国の通関ルールや運送ルートを踏まえた最適なプランをご提案します。ここでは、航空便の基本、コストの考え方、実務の流れ、そして全カ国対応の強みについてわかりやすく解説します。
航空便の基本と全世界対応のメリット
航空便は荷物の重量と体積（容量）に基づく料金が基本です。高額になりがちな個別配送を抑えるためには、梱包をコンパクトにし、重量とサイズを最適化することが重要。全世界に対応する私たちのサービスは、各国の空港ハブを活用して中継地を最小化し、税関の要件にも合わせて通関手続きをスムーズに行います。特にオーストラリア発・日本着のケースでは、出発時の集荷から到着地の受取まで、一本化した窓口で進行するため、荷主様の手間を大幅に減らせます。
リードタイムと到着までの目安
航空便のリードタイムはルート次第で変動しますが、オーストラリア発・日本着で標準的には3～7日程度が目安です。急ぎの荷物はエクスプレスオプションを選ぶことも可能です。一方で、週末・祝日、通関処理のボトルネック、航空機の運航状況などで遅延することもあります。私たちは最新の運航情報と通関処理の混雑状況をリアルタイムで把握し、遅延リスクを最小化するプランを提案します。
費用の考え方とコスト削減のポイント
航空便の費用は「基本運送料＋追加料金（燃油サーチャージ・空港取扱い手数料・保険料など）」で構成されます。コスト削減のコツは、①梱包を最適化して重量と体積を抑える、②必要最低限の保険オプションを選ぶ（高価品は適切な補償を付ける）、③混載便を利用して空きスペースを有効活用する、④荷物の出発時刻を調整して安価なスロットを狙う、の4点です。私たちは荷物の性質に合わせて最適な料金種別と梱包サイズを設計し、同じ品質なら最安の組み合わせを提案します。
手続きの流れと実務ポイント
一般的な流れは「集荷依頼 → 梱包・書類作成 → 出荷手続き（航空輸出） → 通関手続き（輸出） → 目的地での受取・通関対応 → 配達」です。全世界対応の弊社サービスでは、出発国の税関関連書類作成を一括代行し、荷主様には最小限の情報提供だけで済むようにしています。通関での必要書類を事前に共有いただければ、現地のレートや通関要件に合わせて円滑な通過を実現します。
どういう荷物が向くのか、注意点
航空便に適しているのは壊れやすい物、デリケートな電子機器、衣類・雑貨など比較的軽量で早く届けたい荷物です。重量の重い荷物は費用が高くなるため、分割配送の検討や、複数箱での発送を提案することがあります。注意点としては、危険品・高価値品・生鮮品などは規制が厳しく、別途手続きや保険条件が必要になる場合がある点です。弊社では事前ヒアリングで禁止品・制限品のチェックを徹底し、リスクを事前に排除します。
品質とサポート体制
私たちのグローバル航空便サービスは、荷物の追跡と透明な料金表示、そして現地のサポート窓口の提供を強みとしています。発送前の見積りは実際の重量・サイズに基づいて算出され、追加料金が発生する場合は事前にご案内します。発送後もオンラインで状況を逐一確認でき、通関遅延や受取時の不明点には迅速に対応します。
オーストラリアから日本への送付を考える際、私たちのグローバル航空便は「早さ」と「費用の妥当性」を両立させる最適解です。荷物の性質や納期、予算感に合わせて最適なルート・費用構成をご提案します。まずはお問い合わせいただければ、無料のお見積りと現地の運用事例をもとにした具体的なプランをご用意します。
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オーストラリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
オーストラリア→日本
【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（オーストラリア→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。
安く送るための代行会社の選び方
オーストラリアから日本へ荷物を安く確実に届けたいなら、代行会社の選び方がカギです。価格だけでなく、信頼性、サービス範囲、追加費用の有無を総合的に見て比較することが大切。ここでは初心者にも分かりやすいポイントに絞って解説します。特にリードタイムと費用のバランスを重視し、実際の利用シーンを想定した判断材料を紹介します。
価格比較のコツ
– 複数社の見積もりを取り、基本料金と重量・体積あたりの単価を明確に比較する。固定費と変動費を分けて考えると実際の総額が見えやすくなります。
– 同じ条件でも送料が大きく違う場合は、梱包サイズの最適化や発送経路の違いが影響していることが多い。見積時に「梱包ポリシー（使用箱のサイズ・材質）」「混載・専用便の有無」「輸出入の税関処理費用」を確認しましょう。
– 航空便と船便の費用比較だけでなく、集荷・配送のオプション料金、保険料、追跡サービス料、通関サポート料などの追加費用も合算して比較する。総額表示で比較するのが安全です。
– 割引やキャンペーンの適用条件を確認。期間限定の値引きや一部サービスのセット割引は見落としがちです。
信頼性と評判の見極め方
– 公式サイトや大手比較サイトの評価だけでなく、実際の利用者レビューをチェック。悪い点だけでなく、対応の良さや解決の迅速さまで読み解くと現実的なイメージがつかめます。
– 運送会社の認証・保険の有無を確認。万一の破損・紛失時の補償範囲と請求手続きの頻度・難易度を事前に確認しておくと心配が減ります。
– 問い合わせ時の対応の丁寧さ・レスポンスの早さは、実際のサポート品質を示す指標です。見積依頼時に質問を投げかけ、どのくらい具体的に回答が返ってくるかを観察しましょう。
– 実績のある代行会社ほど、税関対応や国際輸送ルートの最適化ノウハウを持っています。実績数値（荷物数・配達率・平均遅延日数）を公開しているところを優先すると安心です。
サービス範囲と追加費用の注意点
– サービス範囲を事前に確認。集荷、箱詰め代行、ドア・ツー・ドア配送、倉庫保管、通関サポート、データ連携（追跡番号の提供）など、必要なサービスが含まれているかをチェックします。
– 追加費用の発生条件を具体的に確認。重量超過、サイズ超過、特殊箱の使用、難易度の高い通関（特定品目、関税手続きの有無）など、どの場面で追加料金が発生するかを事前に把握しておくことが重要です。
– 配送時間帯の指定や時間指定の追加料金、保険の適用範囲・金額帯、追跡サービスの有無など、日常の利用シーンに耐えるかを検討します。
– 解決策の透明性。料金の変更時には事前通知があるか、契約書・利用規約に明記されているかを確認しておくと、後のトラブルを避けやすいです。
オーストラリア発、日本宛の実務ポイント
オーストラリアから日本へ荷物を送る際には、集荷から配送完了までの流れを把握しておくことがコスト削減とストレスの軽減につながります。ここでは、実務で押さえておきたいポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。全体の流れを知れば、どのタイミングでどの手続きが必要かが見え、適切な代行業者を選ぶ判断にも役立ちます。
集荷の流れと配送時間の目安
集荷は、荷物を集めて運ぶ最初のステップです。受取人の自宅やオフィス、配送拠点など、希望の集荷場所を指定します。集荷の際には、荷物の量や重量、サイズを事前に業者へ伝えるとスムーズです。多くの代行会社は、オーストラリア国内の指定住所へドライバーが来て荷物をピックアップしてくれます。
配送時間の目安は、選ぶ輸送方法と航路によって大きく変わります。
- 船便（海上輸送）: 通常2〜6週間程度。季節要因や港の混雑、通関の時間などで±1〜2週間の幅があります。大量の荷物や家具、ボックス単位での発送に向いており、コストを抑えやすいのがメリットです。
- 航空便: 一般的に1〜2週間程度。空き状況や通関手続きの混雑次第で前後します。急ぎで届く必要がある場合に適していますが、重量が重いと費用がかさみやすい点には注意が必要です。
実務上は、荷物の種類や予算、受け取り希望日を踏まえ、運送タイプを組み合わせて使うケースが多いです。集荷前には、荷物の数、総重量、体積重量、用途分類（個人用か商業発送か）を明確に伝えると、正確な見積もりとスムーズな通関につながります。
配達時の手続きと受取時の確認
日本へ到着した荷物は、日本側の通関を経て配送されます。輸入に際しては、以下のポイントを押さえておくと安心です。
- 必要書類の揃え方: 商業用貨物でなく個人の荷物でも、場合によってはインボイスやリスト、支払い証明、税金の支払いが求められることがあります。事前に代行業者とチェックリストを確認しましょう。
- 関税と消費税: 日本への輸入には関税や消費税がかかる場合があります。申告内容によって金額が変わるため、品目名、価格、数量を正確に申告することが大切です。業者が代行してくれる場合が多いですが、自己申告が必要なケースもあるため、事前に確認してください。
- 受取時の確認ポイント: 配達時には荷物の外装の損傷がないかを確認します。箱が破れていたり中身が見える状態であれば、配達員立会いのもと荷物を開封して中身の状態をチェックします。破損があればすぐに写真を撮り、配送業者の指示に従ってください。
- 配送指示と受け取り方法: 受取人が本人であることを証明する書類（身分証明書など）の提示が求められる場合があります。事前に受取方法を再確認し、受け取り時のサインや電子署名の手順を把握しておくとスムーズです。
実務上のコツとしては、集荷時と配送時の連絡窓口を一本化することです。担当者が変わると情報の齟齬が生まれやすく、追加費用の発生や遅延の原因になりがちです。荷物の写真付きの発送ラベルやインボイスの控えを一元管理することで、トラブル時の対応が迅速になります。
注意点とトラブル対応
海外から日本へスーツケースを送る際には、事前の準備と信頼できる代行の選択が大きな差を生みます。ただし、どんなに準備をしっかりしていても、荷物の破損や紛失、思いがけない追加料金などのトラブルは起こり得ます。ここでは、現実的な対処手順と抑えておきたいポイントを、初めての方にも分かりやすく整理します。
破損・紛失時の対応手順
万が一、受け取り前に中身が崩れたり、到着時に現品が見当たらなかったりするケースに備え、次の順序で対応しましょう。
1) 受け取り時の点検を徹底する。荷物を受け取る際には、箱が潰れていないか、鍵が壊れていないか、表面の凹みや中身の異常がないかを確認します。箱の写真は袋状の破損がなくても撮影しておくと後々の証拠になります。
2) すぐに記録を取る。破損や中身の崩れを見つけたら、荷物の状態を写真・動画で残し、配送業者の配送ドライバーにもその場で現状を知らせます。荷物の個数・重量・発送日・追跡番号を控えておきましょう。
3) 公式フォームで連絡する。荷物受取後のトラブルは、配送会社の申し立て窓口に連絡して「破損・紛失報告」を行います。多くの業者はオンライン申請・電話・窓口対応を用意しています。申請には追跡番号・見積もり番号・写真データが必要になることが多いので、事前に用意しておくとスムーズです。
4) 保険の適用を確認する。事前に保険に加入している場合は、それに基づく補償を受ける手続きへ進みます。保険に加入していない場合でも、荷物の破損が配送過程で生じた場合、配送業者の補償対象になるケースがあります。契約条件とクレーム期間を必ず確認してください。
5) 追加の証拠を集める。領収書、梱包材の領収、梱包前後の写真、実際の中身の重量が分かる証拠など、クレームに必要な資料を整理して提出します。スムーズな対応には、透明性の高い情報が不可欠です。
6) 返金・再送の交渉。破損・紛失が認められた場合、代替品の再発送や返金など、業者と解決策を協議します。返金額は補償基準に基づき決まることが多く、現場の証拠が鍵になります。
7) 記録は長期保存。トラブル解決後も、関連する契約書・保険書類・やり取りの記録は少なくとも数年間保管しておきましょう。再発防止のためにも、次回以降の梱包・発送方法の見直しに役立ちます。
追加料金発生のケースと対処
発送時には、思わぬ追加料金が発生することがあります。料金の透明性を確保するためにも、事前に契約条件や見積もりの内訳を把握しておくことが大切です。代表的なケースと対処法を紹介します。
1) 重量オーバー・サイズ超過。契約時に提示された重量・体積を超えると追加料金が発生します。荷物の計測は梱包後に行い、正確な重量とサイズを記載します。事前に体重計と巻尺で正確に測り、梱包材の追加を最小限に抑える工夫をしましょう。
2) 梱包材・特殊取扱料。割れ物・壊れやすい荷物には追加の梱包材費、取り扱い費が加算されることがあります。保険適用範囲と別料金の有無を確認し、過度な追加を避けるためにも標準梱包を利用します。
3) 通関・税金関連の手数料。輸出入の通関手続きに伴う手数料が発生するケースがあります。代行会社が代行する場合が多いですが、その分の費用が請求されます。事前に総費用を見積もり、予算に組み込みましょう。
4) ピックアップ・配達の追加費用。集荷時間帯の指定や特定の配送オプションを選ぶと追加料金が生じることがあります。必要最低限のオプションに絞るか、費用対効果を検討します。
5) 遅延・再配達の発生。天候や通関の遅れなどで再配達になる場合、再配達料が発生することがあります。荷物の追跡情報をこまめに確認し、連絡を取り合うことで不要な再配達を最小化します。
対処の基本は、事前の見積もりと契約条件の確認です。疑問点は事前に代行会社へ質問し、納得したうえで発送を進めることがトラブルを避ける最短ルートです。もし追加費用が発生した場合は、請求内容を詳しく確認し、根拠となる資料（契約書・見積もり・追跡情報）を添付して正式に異議申し立てを行いましょう。大半のケースは、透明性のあるやり取りと適切な保険・契約条件の組み合わせで解決します。
ーストラリアから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
オーストラリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
オーストラリア→日本
【オーストラリア輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1310円/1kg毎
・10-19kg ：1000円/1kg毎
・20-49kg ：980円/1kg毎
・50-99kg ：920円/1kg毎
・100-299kg：730円/1kg毎
・300-499kg：720円/1kg毎
・500-999kg：715円/1kg毎
・1000-5000kg：695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（オーストラリア→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、オーストラリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がオーストラリアから日本へ格安配送する方法になります。
実例と比較検討
実際の利用例を通して、オーストラリアから日本へスーツケースを送る際の選択肢を分かりやすく比較します。ここでは輸送代行会社ごとの特徴と、具体的な料金例・ケーススタディを取り上げます。初めての方でもすぐにイメージできるよう、日常的な言い回しで解説します。
輸送代行会社別の特徴
配送を任せる代行会社は大きく分けて「船便中心の業者」「航空便を主力とする業者」「総合的な国際輸送サービスを提供する業者」の3タイプがあります。オーストラリア発・日本宛の場合、それぞれに強みと注意点があるため、用途や荷物の性質、予算、受け取りまでの時間感覚を基準に選ぶと失敗が減ります。
1) 船便中心の業者
メリット: 航空便より単価が低く、大量の荷物をまとめて発送できる場合にコストを抑えやすい。長期の保管や倉庫利用のオプションが充実しているケースが多い。
デメリット: 配達までの時間が長くなる。荷物の取り扱いに制約がある場合があり、紛失・破損時の補償条件を事前に確認しておく必要がある。
ケース適性: 60Lを超える大きめの荷物や、引越し関連の複数アイテムをまとめて安く送りたい場合に向く。
2) 航空便を主力とする業者
メリット: おおむね到着までの時間が短く、追跡情報が手元に届きやすい。費用は船便より高くなる場合があるが、スピード重視のニーズには強い。
デメリット: 重量やサイズに応じた料金が高くなりやすい。追加サービスの費用が積み上がることもある。
ケース適性: 学生の短期滞在、急ぎで日本の受取人に手渡したい荷物、貴重品を含まない日常品の輸送に適しています。
3) 総合的な国際輸送サービスを提供する業者
メリット: 集荷→輸送→通関→配達まで一貫して任せられる安心感。オプションが充実しており、破損・遅延時のサポート体制が整っていることが多い。
デメリット: コストは他のタイプより高くなりがち。自分の要望を伝える際には、細かな条件確認が必要です。
ケース適性: 初めて輸送を利用する方、複数アイテムを同時に発送したい方、通関対応を任せたい方に向いています。
実務でのポイント:
– 代行会社を選ぶ際は、集荷の場所・時間帯、配送先の住所表記、受け取り時の身分確認などの条件を事前にすり合わせるとトラブルを防げます。
– 追加サービス（保険、保管、ドア・ツー・ドアの配送、荷物の分割発送）を利用すると、荷物の安全性と利便性が高まります。
料金例とケーススタディ
実際の料金は荷物のサイズ・重量・発着地・選択したサービスレベルによって大きく変動します。以下は参考となる典型的なケースと、それぞれのコスト感の比較を分かりやすく示したものです。実務の見積もり時には必ず最新の見積もりを取得してください。
ケースA: 学生の1人暮らし用の荷物を発送（船便ベース）
状況: オーストラリアのシドニー発、日本の東京着。荷物は約25kg、梱包箱3〜4個程度。
代行会社タイプ: 船便中心の業者を利用。必要最低限の集荷・配送のみのプラン。保険なし。
おおよその費用感: 輸送費用2万円前後＋付加料金（通関手数料、保険なしなど）で約2.5万円〜3万円。到着までの目安: 2〜4週間程度。
ケースB: 大学進学・留学セットをまとめて発送（航空便中心＋簡易保険）
状況: オーストラリアのメルボルン発、日本の大阪着。荷物は約40kg、梱包箱5個程度。
代行会社タイプ: 航空便を主力とする業者。保険付きのオプションを選択。
おおよその費用感: 輸送費用は6万円前後〜、保険料含めて約6.5万円〜7.5万円。到着までの目安: 3〜7日程度の空輸＋国内配送を含むケースが多い。
ケースC: 引越に伴う大量荷物（船便＋一部急ぎ対応）
状況: オーストラリアのバンドゥラ発、日本の名古屋着。荷物総量約120kg、家具や大型アイテム混在。
代行会社タイプ: 総合サービス。集荷・保管・分割発送・ドアツードア配送を含むトータルパッケージ。
おおよその費用感: 船便中心で総費用は15万円〜25万円程度、場合により追加費用が発生。到着までの目安: 2〜6週間程度。
ポイントまとめ
– 同じ船便でも港渡しのみとドアツードア配送では費用が大きく変わることがある。自分の要望をはっきり伝えるほど、適切なプランに近づく。 – 航空便は速いがコストが高い。急ぎかどうか、荷物の価値・破損リスクをどう評価するかで選択が分かれる。 – 総合サービスは安心感が高いが、初期見積もりから最終金額までの差が大きくなる場合がある。追加費用の内訳（通関手数料、保険、倉庫保管料、配送特例料金）を必ず確認すること。 – 受け取り時の本人確認や受領サイン、現地での通関の手続き方法も事前に確認しておくと、スムーズな受け取りにつながる。
この先のステップとしては、まず自分の荷物の重量とサイズを正確に測定し、複数の代行会社に見積もりを依頼します。見積もり比較の際は、必ず「総額表示」「追加費用の有無と内訳」「保険の有無と補償範囲」「配達までの目安日数」をチェックしてください。私たちは、オーストラリア発・日本宛の物流を長年サポートしており、最適な組み合わせ（コストとスピードのバランス）をご提案します。気になる点や見積もり取得のご希望があれば、気軽にご相談ください。
まとめとおすすめの利用ガイド
オーストラリアから日本へ荷物を送る際は、輸送手段の選択と代行業者の選び方次第で大きくコストが変わります。特にスーツケースのような比較的重量のある荷物は、料金体系をしっかり理解して計画すれば、予算内に収めやすくなります。ここでは、リードタイム、船便の費用感、コスト削減の具体的な方法、業者の種類、船便を安く送るコツを、初めての方にもわかるように整理します。最終的には、あなたの条件にぴったり合う「使い分け」が見つかるはずです。
おすすめの使い分け
目的や状況に応じて、以下の組み合わせを検討すると効率的です。
1) 予算を最優先する場合
– 船便を中心に検討。大きな荷物や計量管制の厳しくない時期は、船便の方が単価が安くなることが多いです。
– 発送量が一定以上ある場合は、集荷と一括発送を組み合わせる代行を選ぶと追加費用を抑えられます。
2) 迅速さを重視する場合 – 航空便を選択。リードタイムが短く、急ぎの荷物には最適。ただし費用は高くなりがちなので、重量を抑える工夫が必要です。
3) ハイブリッドでコストと時間のバランスを取りたい場合
– 重さの大きい荷物は船便、必要な小物だけ航空便にするなどの組み合わせ。代行会社に「部分同時発送」の相談をすると柔軟に対応してくれます。
4) 初めての方・手間を減らしたい場合 – 集荷から受取まで一括対応のサービスを選ぶと、手続きや追跡が一本化されて安心です。配送スケジュールの提案や、箱の選定・梱包サポートがつく会社を選ぶと失敗が減ります。
事前準備リストとチェックリスト
スムーズに発送を進めるための基本リストです。忘れ物を無くしてコストも抑えられます。
- 発送前の荷物の寸法と重量を正確に測る
– 実測値を基準にラベルを作成し、超過料金を避けるために事前に見積もりを取る
- 禁止品・制限品の確認
– 化学薬品や危険物、食品の持ち込み制限など、両国の規制をチェック
- 梱包材と梱包方法の準備
– 壊れやすい荷物には緩衝材を使い、箱の耐久性を確認
- 受取人情報の正確性 – 氏名、住所、電話番号を最新のものにする
- 保険・補償の検討
– 重要品や貴重品は保険を付けるか、代替プランを用意
- 追跡番号・配送日程の把握
– 配送途中の連絡方法と受取時の手続きの準備
- 費用の内訳確認
– 基本料金、重量・体積の超過、追加サービス料、関税・税の取り扱いを事前に把握
このリストを元に、あなたの希望を代行会社に伝えると見積もりが的確になります。特に「船便中心」「航空便を一部併用」「集荷の有無」など、要望を具体的に伝えると、無駄な追加費用を避けやすくなります。
総じて、安く送りたい人は船便の適用範囲を広く取り、初めての方はワンストップ型の代行サービスで手間を減らすのが現実的な近道です。私たちの経験から言えるのは、安さだけでなく、配送の安定性とサポートの手厚さを両立する業者を選ぶことが、最終的な満足度につながるということ。あなたの状況に合わせた最適なプランを、私たちがご提案します。
中国輸入研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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