日本からフランスへお米を送る際には、出荷手続きや検疫、通関のルールをしっかり押さえることが大切です。本記事は、初心者でも理解できる言葉で、郵送費用を抑えるコツや輸送スケジュールの組み方をやさしく解説します。輸出入の基本から必要書類、検疫のポイント、そして実際に選ぶべき発送代行会社の比較まで、実務に直結する情報を網羅しています。特に、日本発フランス着の“安くて使いやすい”代行サービスの選び方や、コスト削減の具体的な方法を中心にご紹介します。荷物の種類や数量に応じた最適な発送ルートを知ることで、納期を守りつつ費用を抑えるお安いプランが立てられます。初めての方でも、どの業者を使えば便利か、どのタイミングでどの手続きが必要かを迷わず進められる導線を用意しました。
フランスへのお米輸出入の基礎知識
フランス市場へお米を輸出する際には、輸出側と輸入側の両方で手続きと規制を正しく把握することが何より重要です。特に食品を国際取引する場合は、衛生・検疫、表示・原産地証明、通関の流れを理解しておくとトラブルを未然に防げます。本章では、初心者にもわかりやすく、全体の流れとポイントを整理します。輸出入の基本手続きと法規制・検疫の観点をつなげて解説しますので、次章以降の実務の準備にも役立つ知識をつかんでください。
輸出入の基本手続き
まずは全体の流れを押さえましょう。輸出の場合は「契約・発注 → 梱包・検査 → 輸出申告(税関) → 航空・海上輸送」という順序が基本です。輸入側のフランスでは「受け取り・通関申告 → 税関での関税・消費税支払い → 国内流通」という流れになります。米は食品扱いのため、輸出元と輸入先の双方で衛生証明書や品質証明、原産地証明の準備が求められるケースが多いです。
実務的には、以下の点を押さえるとスムーズです。まず契約条項は柔軟性を確保できるFOB・CIFといった国際標準条件を活用します。次に輸出前には衛生・品質基準(例:異物混入防止、殺菌・乾燥状態の維持)を満たしていることを証明する資料を揃えましょう。さらに梱包・ラベリングは現地規格に合わせ、表示言語や荷重表示、賞味期限などの情報を正確に記載します。最後に物流ルートを決める際には、船便・航空便の特性(コスト、納期、取り扱いリスク)を踏まえ、最適な輸送方法を選択します。
法規制と検疫のポイント
フランスはEUの一部として、食品輸入に厳格な検疫と表示規制を適用しています。米については農産物検疫の要件や衛生条件が重要です。輸入時に求められるのは、通常「衛生証明書」「原産地証明」「検疫適合の証明書」などの提出です。これらは輸出元国の農水省や検疫当局が発行することが多く、フランス側の検疫担当機関(APSAのようなEU規制当局を含む)との協議が必要です。特に以下の点は要チェックです。
- 禁止・制限物の有無の確認:安全性を担保するため、農薬残留や特定の処理が必須となる場合があります。
- 表示要件の遵守:現地語(フランス語)での原産地・賞味期限・荷姿の表示、適切なラベル表示が求められます。
- 検疫手続きの事前準備:現地検疫の検査所が指定する様式や提出書類を事前に整え、通関日を遅らせないようにします。
なお、食品輸入は衛生・品質の監視が厳格なため、事前の現地規制リサーチと現地の輸入代理店・通関士との連携が成功の鍵を握ります。適切な書類の準備と正確な表示が、フランス側でのスムーズな通関と消費者への信頼獲得につながります。
日本からフランスへお米を送る際の必要書類
日本からフランスへお米を輸出する際には、相手国の検疫や税関の要件を満たすために、正確で整った書類が不可欠です。手続きが複雑に感じられるかもしれませんが、ポイントを押さえればスムーズに進められます。以下では、実務で役立つ“インボイス・梱包リスト”“原産地証明・ダンボール表示”“検疫・輸入許可申請”の三つの観点から、必要書類とポイントを解説します。なお、用語は初めての方にも分かりやすいよう、専門用語をできるだけ避け、実務的な観点でまとめています。
インボイス・梱包リスト
インボイス(商業送り状)は、輸出者・輸入者・品目・数量・単価・金額・原産地などを明記する基本的な貿易文書です。フランス側の税関が関税計算の根拠として参照するため、正確さが重要です。梱包リストは、荷物の中身を詳細に列挙するリストで、各品目の数量・重量・体積・個数・梱包形態(例:段ボール番号、内部の仕切り)を記載します。これにより検疫官が荷姿を確認しやすく、検査の迅速化につながります。ポイントは以下です。
– インボイスには取引条件(出荷港・到着地・納期・支払条件)を明記する。
– 品目名は分かりやすく、一般的な呼称を使い、必要に応じてHSコード(関税分類番号)を併記する。
– 原産地は「日本(JP)」と明記し、数量は現地通貨ではなく現物ベースで表記する。
– 梱包リストは商品別に分け、総重量と総個数がインボイスと一致することを確認する。
– 梜別梱包・破損のリスクを減らすため、外装と内部の荷崩れ防止材の有無を記載する。
原産地証明・ダンボール表示
原産地証明は、フランス側で関税の適用や特定の優遇措置を適用する際に求められることがあります。お米のような食品については、原産地証明の有無が検疫や税関審査の判断材料になる場合があるため、正確な原産地を示す書類を用意します。ポイントは次のとおりです。 – 原産地証明は公的機関(日本の商工会議所が発行するものなど、指定機関の証明書)で取得します。発行手続きと費用、所要日数を事前に確認しましょう。 – ダンボール表示は外装の明記事項を指します。送り状番号・品目名・数量・重量・原産地・取り扱い上の注意(要冷蔵・直射日光厳禁など)が外装に分かりやすく印字されていることが求められます。 – 実務的には、ダンボールの外側に「FR」表記や現地語の注意事項を併記するケースがあります。現地の検疫要件に合わせた表示を確認しましょう。 – 梱包材の衛生証明・品質証明が必要になる場合もあるため、輸送前に規格を満たしているかをチェックします。
検疫・輸入許可申請
お米は食品であり、フランスの検疫・輸入規制の対象です。輸入許可の取得や検疫の要件を事前にクリアしておくことが、スムーズな通関の要となります。押さえておきたい点は以下です。
– フランス側の検疫要件を事前に確認します。生鮮食品・穀物の扱い、残留農薬基準、処理方法など、適用される規制を把握することが重要です。
– 輸入許可申請が必要かどうかを事前に確認します。農業・食品衛生関連の許可やラベル表示要件が課される場合があります。
– 必要な証明書や検査結果を揃えることが、検疫審査の円滑化につながります。特に衛生証明書・残留農薬検査証明など、現地要求に沿った書類を用意します。
– 申請の締切日・審査日数を事前に把握し、タイミングを逃さないよう準備します。通関の遅延は輸送スケジュール全体を狂わせるため、余裕を持つ運用を心がけましょう。
日本からフランスへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフランスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フランス
【フランス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フランス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フランス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフランスへ格安配送する方法になります。
日本からフランスへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からフランスへ荷物を送るとき、いちばん気になるのは「早さ」と「コスト」。実際の輸送では、船便と航空便の違い、荷物の性質、手続きの煩雑さがコストとリードタイムに直結します。ここでは、初めての人にも分かりやすい言葉で、恩恵を受けやすい発送代行会社のタイプ、選び方のポイント、実際の費用を抑えるコツを紹介します。
リードタイムとコストの基本ポイント
まず知っておきたいのは、リードタイムとコストは“荷物の重量・体積”“配送経路の選択”“通関手続きのスムーズさ”で大きく変わること。航空便は基本的に日数が短く、緊急性の高い荷物に向く反面、単価が高めです。船便は費用を抑えやすい反面、到着までの日数が長くなりがち。発送代行会社を選ぶ際は、急ぎかどうか、荷物の性質(食品・規制対象物の有無)を伝えると最適なルートを提案してくれます。
業者の種類と特徴
発送代行会社は大きく分けて以下のタイプがあります。
- 総合フォワーダー(大手国際物流企業)
- 専門フォワーダー(食品・医薬品・危険物など特定分野に特化)
- eコマース向け配送代行(個人輸入・小口発送に強い)
- ドア・ツー・ドア型の個別配送サービス
それぞれにメリットがあり、目的や荷姿、納期によって適切な組み合わせが変わります。例えば、家電や書籍のような壊れやすい荷物なら梱包サポートが充実している総合フォワーダーを選ぶと安心です。一方で、個人輸入の小さな荷物なら、コストを抑えつつ追跡・保険がしっかりしたeコマース向け配送代行が便利です。
料金を安くするためのコツ
費用を抑えるコツは大きく三つ。
- 配送モードの選択を柔軟にする
- 重量と体積を抑える梱包と適正サイズの算定
- 通関の書類を整え、申請を早めに行う
航空便を利用する場合は“軽くて小さい荷物”を使うと単価を抑えられることがあります。船便は大口・重量級で割安になることが多いので、荷物をまとめて送れる場合には有効です。
リードタイム短縮のための実務ポイント
リードタイムを短縮するには、次の点を事前に詰めておくとスムーズです。
- 正確な荷姿と重量の事前計測
- 必要書類の事前準備(インボイス、梱包リスト、原産地証明など)
- テレソリティや通関の担当者と連携する窓口の設定
発送代行会社は、これらを一括で管理してくれるので、個人で手続きを進めるよりもストレスが少なく、遅延リスクを下げられます。
実務的な選定ポイント
最適な代行会社を選ぶ時のチェックリストは以下のとおりです。
- フランスまでの到着日数と費用のバランスが明確に提示されるか
- 荷物の種類別に最適な配送オプションを提案してくれるか
- 保険 der 保障内容と賠償範囲が自分の荷物に適しているか
- 追跡サービスの有無と納期保証の条件
- 現地フランスのサポート窓口の有無と対応時間
特に、初めての方には「日本発・フランス着」を専門に扱い、通関実務のサポートまで一貫して提供してくれる会社を選ぶと安心です。
こんな人に向いています
・急ぎで荷物を届けたいが、予算は抑えたい方
・個人輸入で初めて海外発送に挑戦する方
・食品・日用品など、規制や検疫の要件が絡む荷物を送る方
まとめとおすすめの動き方
日本からフランスへ安く、かつスピーディに荷物を送りたいなら、荷物の性質と納期の優先度を明確にして、複数の発送代行会社の見積もりを比較するのがおすすめです。見積もり時には、荷姿・重量・数量、到着希望日、保険の希望の有無を正確に伝えましょう。経験豊富な発送代行会社は、適切な配送モードを提案し、必要書類の準備までサポートしてくれます。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からフランスへ荷物を送る場合、航空便と船便のどちらを選ぶかは、リードタイムとコストのバランスを左右する大きな要素です。結論から言うと、同じ条件で比較しても「航空便が有利になるケース」が多く見受けられます。ここでは、なぜ航空便がメリットを持つのかを、初めての人にも分かる言葉で解説します。
リードタイムが短いのが最大の強み
航空便は船便より到着までの時間が短い点が最大の魅力です。急ぎの案件や価格が決まっている出荷スケジュールがある場合、航空便を選ぶことでフランス国内の配送計画を早く開始できます。荷物の滞留時間が短くなる分、保管費用や倉庫費用を抑えやすく、全体の納期が安定します。
荷物の取り扱いリスクが相対的に低い
船便は船体の揺れや長時間の輸送に伴う振動・振れが大きく、デリケートな食品や電子機器、梱包の摩耗リスクが高くなることがあります。航空便は距離は長くても輸送ルートが比較的シンプルで、積載・荷降ろしの頻度が少なく、取り扱いのミスによるダメージリスクを抑えやすい傾向にあります。
輸送スケジュールの柔軟性と信頼性
航空便は出荷日と到着日が比較的予測しやすく、定期便の運航も多いです。2〜3日のズレが許容される場合でも、スケジュール通りに到着する確率が高く、急な変更にも対応しやすいのが特徴です。特に季節変動が少なく、繁忙期の混雑を避けたい場合には航空便の安定性が有利になります。
輸送距離に対する費用の見え方
船便は重量や体積あたりのコストが低くなることがありますが、距離が長くなるほど「輸送期間に対するコスト」が膨らみやすいです。航空便は単価が高く見える一方で、到着までの時間短縮による機会損失の削減や、滞留費用の抑制といった効果を総合的に見ると、総合コストで有利になる場面が増えます。特に小口発送や頻度の高い出荷では航空便の方が費用対効果が良くなるケースが多いです。
危険物・規制対応のしやすさ
航空便は規制や検疫の適用範囲が明確で、事前準備を徹底しやすいという利点があります。輸出入で必要な書類作成や検疫の手続きが、船便よりシンプルになる場合があり、トラブルを避けやすい点もメリットのひとつです。とはいえ、航空輸送にも危険物や制限品の取り扱いには厳格なルールがあるため、事前の確認は欠かせません。
コスト削減のヒント:賢い航空便の使い方
– 小口・頻繁な出荷を組み合わせて「定期便」を作ると割安になるケースが多いです。
– 重量より体積(実容量)を抑えるパッキングが効く場合があります。梱包設計を見直すと送料を削減できることがあります。
– 予備日を設定して「遅延対応の余裕」を持たせると、急な追加発送の際にも追加費用を抑えられます。
– 保険は目的地に応じた適切な補償を選び、過剰なカバーを避けることでコストを抑えることが可能です。
要点をまとめると、日本発フランス着の輸送で「リードタイムの短縮と取り扱い安定性」を求めるなら航空便が有利になる場面が多いです。ただし、荷物の性質(危険物・ perishables・高価品など)によっては船便の方が適しているケースもあります。最適な選択は、荷物の緊急性、数量、予算、保険ニーズ、規制要件を総合的に評価することです。次の章では、実務的な視点から、航空便を最大限活用するための具体的な手順と、どのような業者を選ぶと便利かをご紹介します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
国際輸送を考えるとき、最初に気になるのは「料金」「日程」「信頼性」の3つです。特に日本からフランスのような離れた国へ物を運ぶ場合、航空便は他の輸送手段と比べて日程が安定して短いという強みがあります。ここでは、航空便を中心としたグローバル輸出入サービスの特徴や、全カ国対応の格安輸送のポイント、リードタイムとコスト削減の具体的な方法、そしてどんな業者を選ぶと良いかを分かりやすく解説します。初めての方にも理解しやすい言葉でまとめましたので、ぜひ輸送の現実的なプラン作りにお役立てください。
航空便の基本的なメリットとデメリット
航空便の最大の魅力は「速さ」です。緊急性が高い荷物や小さくて軽い荷物、日付指定が重要な商材には最適です。海上輸送に比べて到着日が予測しやすく、在庫回転を早められる点が大きな利点です。一方で、容積あたりのコストは高くなりがちで、重量が重い荷物や体積の大きい荷物は割高になることがあります。混雑期には料金が変動しやすいため、早めの予約と適切な重量・サイズの設計が重要です。
全カ国対応の格安航空輸送の仕組み
全カ国対応の格安航空輸送は、複数の航空会社やエージェント、グループ便を組み合わせて「最適なルート」と「適正価格」を探り出します。具体的には、以下のような要素でコストを削減します。
- デュアルルートの活用:混雑を避けて複数経路を組み合わせ、荷物を最短で確実に届ける。
- 重量と体積の最適化:梱包設計を工夫して、同じ荷物でも容積(立方センチメートル)を抑える。
- 複数の配送オプションの比較:空港混載便やエコノミークラス、優先便など、荷主のニーズに合わせて最適なプランを提案。
- デジタル化による手続きの効率化:インボイスや原産地証明、検疫情報のオンライン申請で時間とミスを減らす。
これらを組み合わせることで、国ごとの規制や検疫のハードルを越えつつ、コストを抑えた輸送が実現します。
リードタイムの目安と管理ポイント
リードタイムは出発地・空路・通関状況・検疫の要件によって変動します。一般的には、日本発の国際航空便でフランスへは概ね1〜4日程度の輸送日数に収まることが多いですが、週末・祝日・季節繁忙期、通関待ちなどで前後します。実務のポイントは「出荷準備を前倒しにして、通関・検疫の手続きを前日までに完了させる」こと。データ管理としては、出荷日・追跡番号・通関状況・予定到着日を常に共有できる体制を整え、遅延リスクを荷主と共有することが大切です。
コスト削減の具体案
格安を実現するには、荷姿・配送経路・タイミングを工夫します。具体的には次の方法があります。
- 小口荷物をまとめて「箱単位」ではなく「重量・体積」の最適化を図る。
- 複数の出荷日を組み合わせ、同じ路線の「バンドル出荷」で割引を受ける。
- デッドヘッド便(空の船・機材が動く便)を活用して費用を抑える。
- 保険は最低限の補償範囲で賢く設定し、必要時だけ追加補償を検討する。
- 現地の通関・検疫要件を事前に把握し、申請の遅れによる追加費用を防ぐ。
このような戦略を組み合わせることで、同じ荷物でも従来より大きくコストを削減できるケースが多くあります。
業者の種類と選び方のポイント
航空輸送を任せる業者には大きく分けて以下のタイプがあります。用途と予算に合わせて選ぶのがコスト削減の第一歩です。
- 総合グローバルフォワーダー:国際輸送を一括して手掛け、通関・検疫・現地配送まで一貫してサポート。荷主が初めてでも安心感が高い。
- 航空専門フォワーダー:航空便の手配に特化し、料金交渉力と機材の柔軟性が強い。大型荷物や規制の厳しい品目にも対応しやすい。
- 国内代理店+現地パートナー型:国内で価格交渉力を強化しつつ、現地のネットワークでコストと納期を最適化。
- eコマース向け配送サービス:小口荷物をオンラインで簡単に手配でき、安価な費用帯を提供することが多い。
選定時のチェックリストとしては、以下を確認すると良いです。
- 料金の透明性と追加費用の有無(燃油サーチャージ、税、保険料など)
- リードタイムの実績と遅延時の対応
- 追跡・通知の頻度と精度
- 通関・検疫手続きの実務サポートの有無
- 保険の補償範囲と条件
- サポート体制の日本語対応可否と問い合わせ窓口の明確さ
私たちの提案:日本発・フランス着の最適解を一括提案します
当社は、日本からフランスをはじめとする全世界へ格安航空便輸送を実現するため、最適なルートと価格を設計します。荷物の性質・重量・サイズ・納期の希望・予算感をヒアリングし、複数の代替プランを提示します。短納期が必要な荷物には優先便の選択肢を、コスト重視の荷物にはデータに基づく最適ルートを提案します。
このサービスを利用するメリット
– リードタイムの短縮と納期の安定化が見込める
– 複数国対応で一括手配が可能、事務手続きが軽減される
– 料金の透明性と、追加費用を前もって説明する体制
– 現地の規制・検疫対応を熟知したサポートでリスクを低減
最後に、輸送代行を選ぶときは「安さだけでなく信頼性とサポート力」を軸に判断しましょう。私たちは、荷主のビジネスニーズに合わせて最適な航空輸送の組み合わせを提案し、納期とコストの両立を実現します。まずはご相談ください。あなたの荷物と予算に合わせたプランを、すぐにご提案します。
日本からフランスへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフランスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フランス
【フランス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フランス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フランス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフランスへ格安配送する方法になります。
輸出入手続きの流れと実務ポイント
日本からフランスへ物を届ける際には、輸出入の全体の流れを押さえることが肝心です。ここでは初めての方にも分かりやすいよう、実務で使えるポイントを順を追って紹介します。まずは貿易契約を結ぶ段階から、実際の通関手続き、そして関税の扱いまでを簡潔に整理します。全体像を掴むことで、書類作成のミスを減らし、納期の遅延や追加費用を抑えることができます。
貿易契約と契約条項
貿易契約は買い手と売り手の合意を法的な形で固めるもので、後々のトラブルを防ぐ要です。重要なポイントは次の通りです。
– 売買条件(インコタームズ)を明確にする。輸出港・輸入港、引渡し時点、リスク移転の時期、保険の有無などを具体化。
– 支払条件を決める。前払、信用状(L/C)、分割払いなど、資金回収のリスクを抑える方法を選ぶ。
– 品名・数量・品質・梱包仕様を正確に記す。商品コード(HSコード)を含めると関税計算がスムーズ。
– 納期・遅延時の対応、品質不良時の対応、不可抗力条項を盛り込む。
– ドキュメントの取り交わし方法と責任分担を事前に整理する。
通関手続きの流れ
通関は荷主自身か代理の通関業者が行います。大まかな流れは以下です。
1) 輸出申告の準備:インボイス、梱包リスト、原産地証明など、必要書類を揃える。
2) 輸出申告の提出:税関へ電子申告を行い、輸出許可を取得。
3) 輸出許可の下りた荷物を出荷:貨物を港・空港へ持ち込み、積み込む。
4) 通関後の輸送手配:船便・air便のいずれかでフランスへ向け出発。
5) 輸入国での手続きの開始:フランス側の通関書類を準備、検疫がある場合は検査を受ける。
6) 引き渡しと納品:輸入者へ貨物を引き渡し、取引完了。
税関コードと関税の扱い
税関コード(HSコード)は、品目ごとに決まる国際的な分類番号です。正しいコードを使うことが関税額と適用される規制を左右します。ポイントは以下です。
– 正確なHSコードを調べ、契約書・インボイス・原産地証明に統一して記載する。
– 原産地規則と自由貿易協定を活用できるかを確認。日本とフランスはいくつかの分野で優遇が適用される場合があります。
– 税関が求める追加情報(原産地証明、適用関税番号、輸出許可証など)を素早く提出できる体制を整える。
– 税関の検査や評価で関税が変動することがあるため、仮のコスト見積りではなく確定見積りを取っておくと安心。
フランス側の検疫・規制対応
日本からフランスへお米を輸送する際には、輸出側の手続きだけでなく、現地の検疫や規制にも細かく対応することが不可欠です。フランスは農産物の輸入に厳格な基準を設けており、適切な書類と検疫手続きが揃っていなければ通関が遅れたり、最悪の場合は輸入自体が拒否されることもあります。ここでは、現地で求められる基本的な要件と、スムーズに通過させるためのポイントを、初めての方にもわかりやすく解説します。
農産物検疫の要件
フランスへ米を含む農産物を輸入する場合、現地の農業・衛生機関であるフランスの「Direction générale de l’alimentation(DGAl)」や植物検疫を管轄する機関の要件に適合させる必要があります。日本発の輸送時点での基本的な準備は次のとおりです。
- 適切な原産地証明と輸出証明の準備:フランス側が求める原産地情報を正確に反映した書類。インボイスと梱包リストに加え、原産国を明示します。
- 検疫申請の実施:米のような穀類は、フランス側の検疫制度に則り、到着前にオンライン申請または所定の窓口での申請を行います。必要書類には種別、数量、品質情報、輸送条件などが含まれます。
- 衛生証明・品質証明の提出:農薬残留、微生物検査、農薬使用履歴など、衛生上の基準を満たす証明書が求められる場合があります。信頼できる検査機関の発行物を用意します。
- 輸入検疫のタイムライン把握:フランス側の検疫には検査・審査の期間差があるため、諸手続きの開始時期を輸送スケジュールと連携させ、遅延のリスクを減らします。
検疫の要件は品目や時期、規制の改定によって変わることがあります。最新情報の確認と、現地通関業者との連携が重要です。輸入国の規制は頻繁に更新されるため、事前の現地最新情報の取得を推奨します。
禁止・制限品の確認
フランスには輸入が禁止または制限される物品があり、米をはじめとする農産物にも該当するケースがあります。禁止・制限リストを事前に確認することで、輸入拒否や追加費用を未然に防げます。
- 禁止品の例:病害虫や病原体を含む材料、無許可の農薬・化学薬品、偽造・虚偽表示の物品など。これらを持ち込むと検疫段階で没収・処分の対象になる可能性があります。
- 制限品の例:一定量を超える輸出入は事前申請・特別許可が必要な品、検査証明の取得が義務付けられている品、特定の農薬残留基準を超える可能性のある農産物など。
- 表示・ラベリングの要件:現地語での説明・原材料・原産地・衛生管理情報など、表示内容が法令に適合していることが求められます。梱包箱・ラベルにも適用される場合があります。
- 申告の正確性が重要:数量、重量、品目コード(HSコードに準拠する場合が多い)など、申告内容の正確性が通関・検疫の審査速度に直結します。誤記や不整合は追加調査や遅延の原因になります。
禁止・制限品の最新リストや細かな適用条件は、フランス税関・検疫当局の公表情報と、信頼できる通関業者のアップデート情報を合わせて確認してください。現地の規制は頻繁に変更されるため、出荷前に必ず最新情報を取得することが重要です。
コストを抑える輸送代行の選び方
日本からフランスへ貨物を送るとき、費用を抑えるためには「どの代行会社を選ぶか」が大きな決定ポイントになります。安さだけに飛びつくのではなく、料金の内訳とサービス内容を理解して、納期と品質を両立できる業者を選ぶのがコツです。ここでは、費用を抑えるための具体的な選び方を、初心者にもわかりやすく解説します。
コスト比較のポイント
コスト比較をする際は、単純な「安さ」だけでなく、トータルの出費を見積もることが大切です。以下のポイントを押さえましょう。
・基本料金と追加料金の内訳: 重量・体積、距離、取り扱い難易度、ドア・ドア配送などで料金が変わります。見積もりは同等条件で比較するのが基本です。
・発送ルートと輸送モード: 海上便は安いですが時間がかかり、航空便は速い分コストが高くなりがちです。急ぎかどうか、荷物の性質に応じた最適なモードを選ぶことが費用対効果を左右します。
・梱包・取り扱い手数料: 梱包が手厚いほど費用が増えますが、輸送中の破損リスクを減らす効果があります。破損リスクの低減とコストのバランスを考えましょう。
・通関・検疫関連費用: 通関手続きや検疫が必要な品物は追加費用が発生します。代行会社が代わりに行う場合、専門性が高い分費用が上乗せされるケースがあります。
・保険料: 貨物の価値に応じた保険が別途必要になります。高価な荷物ほど保険料の影響は大きくなるため、保険の要・不要を検討します。
・追跡・納期保証: 追跡サービスや納期保証の有無が費用に影響します。納期に厳しい荷物ほど、追加料金を支払う選択が出てきます。
・契約条件の柔軟性: ドア・ツー・ドア、日付指定、簡易梱包など、柔軟に対応してくれるかどうか。柔軟性があるほど割安になるケースもありますが、サービス水準と照らして判断します。
見積もりを取るときは、同じ荷姿・同じ条件で複数社比較を行い、総額だけでなく「含まれるサービス内容」と「除外されるサービス内容」を明記してもらうと比較がずれません。
保険とリスク管理
長距離・長期間の輸送では、荷物の紛失・破損リスクを考慮した保険選びが重要です。費用を抑えつつもリスクを適切に管理するポイントを整理します。
・保険の適用範囲を確認: 全損・一部損・盗難・水濡れなど、どのケースで補償されるかを確認します。特に高価な品や壊れやすい品は、補償範囲を広く設定するのがおすすめです。
・免責金額の設定: 保険には免責金額が設けられる場合があります。免責金額が高いと実質の補償が薄くなるため、必要に応じて低く設定しましょう。
・保険料とリスクのバランス: 保険料が安いからといって過度にリスクを取るのはNGです。荷物の価値と輸送リスクを天秤にかけ、適切な補償額を設定します。
・先進的なリスク管理の活用: 追跡サービス、写真付き荷姿の報告、到着前の検品など、荷物の状態をリアルタイムで把握できるオプションを活用すると、トラブル発生時の対応が迅速になります。
・梱包品質の重要性: 適切な梱包は破損リスクを大幅に低減します。荷姿の写真を事前に撮影しておくと、補償申請時の証拠になります。
・リスク分散の考え方: 同じ荷を複数の業者に分けて発送するなど、単一のルートに依存しないリスク分散も検討しましょう。特に繁忙期には混雑による遅延リスクが増します。
総じて、コストを抑えるには「価格だけでなく、含まれるサービスとリスク管理のバランス」を見極めることが肝心です。安さと安全性の最適な落としどころを見つけるため、複数社の見積りを同条件で比較し、納期、追跡、保険、包装、サポート体制を総合的に評価してください。長期的には、信頼できるパートナーとなる輸送代行会社を選ぶことが、リピート発注時のコスト安定にもつながります。
日本からフランスへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフランスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フランス
【フランス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フランス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フランス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフランスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフランスへ格安配送する方法になります。
日本発・フランス着の輸送代行会社の比較と選定基準
日本からフランスへ荷物を送るとき、誰を使うかで実際の費用と納期は大きく変わります。ここでは、安価さと信頼性のバランスを見極めるための比較ポイントと、初めての人にも分かりやすい選定基準をまとめます。国際輸送の現場では、発送量・品目・納期の希望などで最適解が変わるため、複数の要素を総合的に判断することが大切です。
安価な配送オプションの特徴
安価な配送を選ぶ際の基本的な特徴を押さえましょう。第一に、空輸と船輸の組み合わせサービスを提供している業者を探すと良いです。船便は航空便に比べて単価が低く、重量がある荷物や期限に余裕がある荷物には適しています。一方、航空便は船便より費用が高くなりやすいですが、到着が早い点が大きなメリットです。安価に抑えるコツは以下の通りです。
– グループ便・統合出荷を利用する:複数の荷物をまとめて発送することで1個あたりの送料を下げられます。
– エコノミークラスやD+2などの標準納期オプションを選ぶ:急ぎの対応を外すことで料金が抑えられます。
– 広範な配送網を持つ大手と地域密着型の中堅の両方を比較する:大手は定額制のパッケージが多く、地域密着型は柔軟な対応でコストダウンにつながるケースがあります。
安価な配送オプションを選ぶ際に注意したいのは、費用だけでなく「追加費用の有無」です。税関手数料、保険料、倉庫保管料、重量オーバー時の追加料金などが荷物の総費用を押し上げる原因になります。事前に見積もりを細かく確認し、見えないコストを把握しておくことが重要です。
追跡サービスと納期保証
安価なプランでも追跡サービスと納期保証の有無は大きな決定要素です。追跡サービスは、荷物の現在地・通過地・到着予定日をオンラインで確認できる機能で、荷物紛失や遅延のリスクを低減します。信頼できる業者は荷物のバーコード管理、リアルタイム更新、通関状況の通知をセットで提供します。納期保証については、以下の点を確認しましょう。
- 納期の幅:標準納期の目安日数と、実際の到着までの時間レンジを確認。
- 遅延時の対応:遅延時にどのような補償や代替案があるかを事前に把握。
- 追跡と連絡体制:荷物の状況をこまめに連絡してくれるサポート体制があるか。
費用を抑えつつ追跡と納期保証をバランス良く提供する業者を選ぶコツは、実際の荷物サイズ・重量・到着希望日を伝え、複数社から「納期の正確さ」「追跡の見やすさ」「実績と評判」を比較することです。レビューや直近の配送実績の公開状況も判断材料になります。
総じて、日本発・フランス着の輸送代行会社を選ぶ際は、安価さだけでなく「見積もりの透明性」「追加費用の有無」「追跡と納期保証の実働レベル」を総合的に評価することが肝心です。当社では、荷物の性質(小型・軽量か大型・高価品か)、希望納期、保険の必要性をヒアリングした上で、最適な配送オプションとコスト削減のプランをご提案します。もし、今すぐ比較検討を進めたい場合は、荷物情報(重量・梱包サイズ・品目・希望到着日)をいただければ、3社程度の具体的な見積もりと比較表をお作りします。
実務の注意点とトラブル対処
日本からフランスへ荷物を送る際には、輸出入の基本を押さえつつも現場での細かな注意点を押さえることが、トラブルを未然に防ぐ近道です。特に料金を抑えたい場合は、配送ルールの細部や検疫要件、通関手続きの流れを把握しておくと、予期せぬ遅延や追加費用を回避できます。以下では、実務でよく起こるトラブルの例と、それを事前に回避するコツ、そして万が一トラブルが起きたときの対応方法を分かりやすく解説します。
よくあるトラブルと回避策
1) 書類不備による遅延
– 内容: インボイスや原産地証明、検疫書類の記載ミスや不足。
– 回避策: 出荷前に必ずダブルチェック。品名・HSコード・原産地・数量・価格の一致を確認。ダンボール表示やラベルも規定に沿って正確に。
2) 梱包不適切による破損・紛失 – 内容: 梱包が脆弱な荷物や衝撃に弱い中身の場合、輸送中の振動・圧力で破損するケース。 – 回避策: 中身に応じた適切な梱包材を使用、緩衝材を適量、二重梱包を検討。重量が偏らないように配置し、箱の外部にも適切な表示を付ける。
3) 通関時の追加費用発生
– 内容: 税関でのカテゴリー誤認・申告価格の過小申告などにより、追加関税や罰金のリスクが生じる。
– 回避策: 商品の正確な分類と現在の適用関税率を事前に確認。新しい規制や禁制品リストの変化を把握し、必要に応じて現地の専門家に確認を依頼する。
4) 検疫・規制の拒否・遅延 – 内容: フランス側の農産物検疫や安全性要件を満たさない場合、荷物の没収・返送・追加検査となることがある。 – 回避策: 発送前にフランス側の検疫条件を満たすかチェック。生鮮品・農産物は特に要件が厳しいため、事前の許可取得と適切な表示を徹底。
5) 配達遅延・荷受け拒否
– 内容: 不在時の再配達や保管期限の超過、配送先の受け取り手の情報不足で遅延が発生する。
– 回避策: 事前の受取人連絡と、再配達対応の選択肢を用意。追跡番号を活用して荷物の動きを常に把握。
6) 保険の未加入または過不足 – 内容: 倉庫保管時の紛失・破損時に保険が適用されないケース。 – 回避策: 価値に見合う保険を選択。高価値品や壊れやすい品には全額補償や「すべてのリスク」補償を検討。保険条件と免責金額を事前に確認。
7) コミュニケーションのズレ
– 内容: 出荷情報・連絡先・納期の認識差から、対応が遅れる。
– 回避策: 連絡窓口を1か所に統一し、輸出入に関わる担当者と定期的な確認を設ける。追跡情報をこまめに共有する。
問い合わせ先とサポート体制
実務でのトラブル時には、信頼できるサポート体制が心強い味方になります。以下を把握しておくと、迅速な解決につながります。
1) 発送元の窓口 – 物流代行会社の専任担当者、あるいは営業窓口。出荷条件や費用の見積り、書類作成のサポートを受けられます。 – 対応ポイント: 追跡番号の共有、書類の提出期限、追加費用発生時の連絡方法。
2) 通関・検疫の窓口
– 税関や検疫機関の窓口は、輸出入国ごとに異なる規定を持ちます。代行会社が手続きの代行を行う場合も多いですが、必要書類の正確性は依然として重要です。
3) フランス側の受取人サポート – 現地配送業者の窓口や代理店が、現地の通関事情、受取時の手続き、再配送の手配をサポートします。
4) 緊急時の連絡ルート
– 緊急連絡先は、電話とメールの2系統を常に確保。海外では時差の影響もあるため、対応時間帯を事前に共有しておくと良いです。
5) 代替案の提示 – トラブル時には、他の配送オプションやスケジュールの再調整を提案してくれる業者を選ぶと安心です。費用と納期のバランスを一緒に見直してくれます。
実務では、トラブルを完全にゼロにはできませんが、事前準備と信頼できるサポート体制を組むことで、リスクを大きく減らすことが可能です。当記事では、費用を抑えつつ安全に輸出入を進めるための実務ポイントと、トラブル発生時の迅速な対処法をまとめました。もし「どうすればコストをさらに削減できるか」「自社の商品の性質に最適なサポート体制はどのくらいか」といった具体的な相談があれば、私たちの国際輸送代行サービスへご相談ください。適切なオプションと現地の最新情報を組み合わせて、安くて確実なフランス輸出を実現します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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