海外と日本を結ぶ輸送を安く、そしてスムーズに進めたい方へ。この記事は、3PLの基本から選び方のポイント、実際に海外発送を「安く送る」ための具体的なコツまでを、初心者にもわかりやすい言葉で解説します。荷物の種類や目的地、利用する交通手段によってコストは大きく変わりますが、料金の透明性、サービスの柔軟性、技術プラットフォームの活用といった観点を軸に、最適な業者の見極め方を紹介。さらに、海外輸出入での通関サポート、リスク管理、SLAやKPIの設定など、契約後の運用効率を高めるポイントも詳しく解説します。海外から日本、日本から海外へ、どうすれば費用を抑えつつ信頼性を確保できるのか、実務で役立つ知識と具体的な依頼の流れを一冊にまとめました。これを読めば、コスト削減の道筋と、最適な代行業者を選ぶ基準が見えてきます。
PLプロバイダー比較完全ガイドの基礎
物流業界でよく耳にする「PLプロバイダー」という言葉。初めて耳にする人にも分かりやすく、まずは基礎となる定義と役割を押さえておくことが、以降の比較や選定をスムーズにします。ここでは、3PLと4PLの違いと使い分け、そして実務でのポイントをやさしく解説します。海外輸送を前提とした場合にも、どのタイプの業者を選ぶべきか判断材料になります。
3PLの定義と役割
3PLは「Third-Party Logistics」の略で、企業の代わりに物流の一部または全部を外部の専門業者に委託する形です。ここでの役割は大きく分けて次の通りです。保管・在庫管理、荷役・仕分け、配送手配、輸送コストの最適化、輸送ルートの設計、倉庫業務の運用、必要に応じた荷役機器の提供、そしてITを使った可視化（トラッキング・在庫状況の把握）です。3PLを使うメリットは、専門知識とスケールメリットを活かしてコストを抑えつつ、柔軟な対応が得られる点。特に海外輸送では、通関サポートや国際輸送の手配、現地ネットワークの活用など、国内自社完結では難しい作業を一括して任せられることが大きな魅力です。
3PLと4PLの違いと使い分け
3PLは物流作業の実務を委託する形。現場の倉庫運用、配送、輸出入の手続きなど、物理的な動作を中心としたサービスが多いです。対して4PLは「Fourth-Party Logistics」。物流の企画設計から全体最適を担い、複数の3PLを束ねて一つの統括窓口として機能します。つまり、4PLは“全体の戦略と統括管理”を任せる役割です。使い分けのポイントは以下の通りです。
PLプロバイダーの比較ポイント
海外輸送を安く早く実現するには、PL（Third-Party Logistics）プロバイダーの選定が第一歩です。ここでは、コスト構造、提供サービスの範囲と柔軟性、技術プラットフォームと可視化機能の3つの観点から、初心者にも分かりやすく要点を整理します。海外⇄日本の往来を想定し、リードタイムと費用の両面で実務に直結する判断材料を提示します。
コスト構造と料金透明性
費用の見える化は、長期的なコスト削減の要。まず抑えるべきは、基本料金と変動費の内訳です。基本料金には倉庫保管費、入出庫費、ピッキング費、梱包費などが含まれます。これに対して、変動費は配送距離・重量・体積、保険料、通関手数料、特別作業費（危険物対応、温度管理など）などが該当します。重要なのは、すべての費用が「誰が、何に、いくら払うのか」が分かる料金表（見積もりの内訳）を提示してくれるかどうかです。
また、料金の透明性には、以下のポイントが欠かせません。
・DPU（配達完了単位）やPKG（梱包単位）など、単位の統一と明確化
・追加作業の事前承認プロセスの明示
・季節変動や繁忙期の料金改定の告知・適用条件の明確化
・長期契約時のボリュームディスカウント条件と適用タイミングが分かるかどうか
サービス範囲と柔軟性
海外から日本、日本から海外へ、どのフェーズまで任せられるかを確認しましょう。物流は一連の流れでコストとリードタイムに大きく影響します。重視すべきポイントは次のとおりです。
・輸送モードの組み合わせ（空輸・船輸の混合、ファーストマイル/ラストマイルの対応）
・通関サポート（HSコードの適用、原産地証明、インボイス/パッキングリストの整備）
・倉庫機能（保管・分割出荷・在庫管理・棚卸）
・特別対応（温度管理、危険物、破損リスク対応）
・品質保証とリスク分担（責任分界点や保険の範囲）
技術プラットフォームと可視化機能
現代の物流は「見える化」が命です。使いやすいPLプロバイダーは、以下の機能を備えています。
・オンラインダッシュボードでの配送状況・在庫状況のリアルタイム追跡
・出荷前チェックリストと自動通関書類の生成・管理
・アラート機能（遅延・問題発生時の自動通知）
・KPI・ SLAの監視とレポート出力（納期遵守率、遅延理由別分析、コスト推移）
・データ連携（自社ERP/ECサイト・WMSとのAPI連携）
結論として、コスト透明性が高く、幅広いサービス範囲と柔軟性を持ち、使い勝手の良いデジタルプラットフォームを併せ持つPLプロバイダーを選ぶと、海外輸送のリードタイム短縮とコスト削減の両立が実現します。自社の現状と将来の拡張計画を踏まえ、3つの観点で比較検討を進めてください。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際、コストと納期の両立は多くの人にとって重要な課題です。この記事では、初めての方にも分かりやすく、料金を抑えつつ迅速に届けるポイントと、信頼できる海外輸送代行会社の選び方を解説します。さらに、実際に使える具体的な代行会社のタイプや、リードタイム・費用の目安、コスト削減のコツまで、実務にすぐ役立つ情報をまとめました。
海外輸送代行の基本とリードタイムの考え方
海外から日本へ荷物を送る場合、主なモードは航空便と船便の2つです。航空便は一般的に配送日数が短く、急ぎのケースに向いています。一方で船便は距離が長くても費用を抑えやすい反面、日数は長くなりがちです。リードタイムは「出荷準備期間＋輸送期間＋通関期間」で決まります。初動の手続きが遅れると全体の納期が遅延するので、出荷前の準備をいかにスムーズに進めるかが鍵です。
料金の基本構造とコスト削減の考え方
料金は「運賃（輸送費）＋諸費用＋保険料＋着荷地の追加費用」で構成されます。運賃は体積重量（または実重量）の大きい方で算出され、梱包サイズが大きいと費用が増えることがあります。コスト削減には、適切な配送モード選択、適正な梱包、発送ルートの最適化、複数荷物の同梱、長期契約によるボリュームディスカウントが有効です。
海外から日本へ運ぶときに知っておくべき通関のポイント
通関は料金と納期に直結します。必要書類を揃え、関税の扱いを事前に把握しておくとスムーズです。食品・医薬品・危険物などは特別な手続きが必要な場合があります。通関サポート付きの代行会社を選ぶと、手続きのミスによる遅延を避けやすくなります。
海外輸送代行会社の選び方と安さの秘密
安さだけで選ぶとサービス品質に影響することも。重要なのは総合的なコスト削減と安定した納期です。以下の観点で比較しましょう。
料金体系とコスト削減のポイント
– 端数料金や隠れ費用がないかを事前に確認
– 容積重量の適正計算で無駄な費用を避ける
– 複数荷物を一括発送してボリュームディスカウントを狙う
– 長期契約で単価を下げられるか検討する
実績・顧客サポートの見極め
問い合わせの返信速度、トラブル時の対応力、荷物追跡の精度など、実務での使い勝手に直結します。実績のある会社は、税関規制の最新情報にも詳しく、 unexpectedな事象にも柔軟に対応してくれます。
長期契約とボリュームディスカウント
安定的な輸送量が見込める場合、長期契約を結ぶことで大幅な割引が可能です。荷主側にも代行側にもリスクが低く、継続的な改善提案を受けやすくなります。
導入後の最適化と継続改善
一度の配送で終わらせず、KPIを設定して定期的な見直しを設けることが、コスト低減と納期短縮の両立につながります。以下を回すサイクルにするのが理想です。
パフォーマンス指標とダッシュボード
納期遵守率、実際コスト、通関遅延件数、問い合わせ対応時間などを可視化します。月次でデータを確認し、改善点を洗い出します。
定期レビューと契約見直し
発送量の変動や市場状況の変化に応じて、契約条件を再交渉します。新しいルートやモードの提案を受ける機会にもなります。
継続的改善の体制づくり
社内と代行会社の協働体制を整え、問題発生時の担当者連絡先を一本化します。手順書を作成し、誰でも再現できる運用を目指します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本、または日本から海外へ貨物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは重要な判断ポイントです。結論から言うと、用途や条件によっては航空便を選ぶほうが総合的なコストやリードタイム、リスク管理の観点でメリットが大きくなるケースが多いです。本章では、なぜ航空便が有利になる場面が多いのかを、初めての方にも分かるように、具体的な理由と実務的なポイントに絞って解説します。
リードタイムの短さが生む競争力
最も大きな利点は輸送期間の短さです。航空便は海上便に比べて運航頻度が高く、貨物が長時間車両や倉庫で滞留するリスクが低いため、納品までの期間を大きく短くできます。特に季節需要が高い商材や新製品のローンチ、在庫回転率を上げたい場合は、航空便のメリットが明確です。
在庫コストの削減とキャッシュフロー改善
リードタイムが短くなると、在庫を抱える期間が短くなり、倉庫費用や資金の拘束も減ります。結果として在庫回転日数が短縮され、キャッシュフローが改善します。長期の船便と比べ、在庫リスクの減少が直接的なコストメリットにつながる場面が多いです。
高感度な市場への対応力
ファストファッションや電子機器の部品、医薬品の一部など、流行や新規需要の変動が激しい商品は、素早く市場へ届けることが売上を左右します。航空便は翌日配送や数日程度のリードタイムが現実的で、季節性やプロモーションのタイミングを逃さず出荷できる点が強みです。
品質保持とリスク管理の観点
危険品でない一般貨物であれば、海上輸送よりも取り扱いの安定性が高く、荷物の混載や取り扱いミスのリスクを低減しやすいです。特に温度管理が必要な商品の場合、航空便は機内の環境が一定化しやすく、品質を守りやすいという側面があります。
通関のスピードと可視化のメリット
航空便は税関手続きの流れが標準化されているケースが多く、書類の正確さとタイミングが整えば通関時間を短縮できます。最近はデジタル化・オンライン申請が進み、货物追跡やステータスの可視化も高精度化しています。これにより、荷物の現在地や予想到着時期を把握しやすく、顧客対応もスムーズです。
リスク分散とサプライチェーンの柔軟性
海上輸送だけに依存すると、港湾事情や天候の影響を強く受けます。航空便を組み合わせることで、海上の遅延時に代替手段として機能させたり、緊急案件を素早く対応したりと、サプライチェーンの柔軟性が高まります。特にグローバル展開をする小売・製造業では、航空便と船便を組み合わせたハイブリッド戦略が有効です。
まとめとして、航空便はリードタイム短縮と在庫コスト削減、競争力の確保、品質保持、通関の迅速化と可視化、そしてサプライチェーンの柔軟性という点で、船便に対して強力なメリットを持つケースが多いです。ただし、重量・体積あたりの単価や環境影響、特定の荷物の取り扱い条件などを考慮すると、全てのケースで航空便が最適というわけではありません。荷物の性質、納期、コスト感度を総合的に評価し、最適な輸送モードを選ぶことが重要です。
ら世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ荷物を運ぶとき、まず押さえておきたいのが「航空便の速さとコストのバランス」です。航空便は船便に比べて到着までの日数が短く、急ぎの商材や高付加価値の商品、サンプル発送などに最適です。弊社のグローバル輸出入サービスは、全カ国に対応できるネットワークと、荷主のニーズに合わせた料金設計で、海外から日本、日本から海外へのコストを抑えつつ信頼性の高い配送を実現します。
まず押さえるべきポイントは3つです。タイムラインの透明性、料金の透明性、そして現地事情に強いサポート体制。これらを揃えることで、荷主は「いつ・いくらで・どの経路で届くのか」を前もって把握でき、リスクを最小化できます。
弊社の航空便輸送の特徴は、荷物のサイズ・重量・内容物に応じて最適な運賃クラスを選定すること、複数の航空会社の便を横断比較して最適ルートを提案すること、そして通関サポートをセットにして提供することです。これにより、出荷時の煩雑な手続きを分かりやすく、安定したリードタイムで実現します。
具体的なメリットを3つ挙げます。
- リードタイムの短さ：緊急の受注や市場投入を前倒しでき、競争力を高めます。
- 費用の透明性：事前見積もりを提示。隠れコストを排除し、配送完了まで一貫した費用感を提供します。
- 幅広いネットワーク：全カ国へ対応。現地の税関要件や貨物分類の違いにも柔軟に対応します。
さらに、輸出入の全工程を見える化するダッシュボードを活用することで、荷物の追跡だけでなく、税関申請のステータス、関税支払の状況、配達予定日などをリアルタイムで把握可能です。国をまたぐビジネスでは、情報の透明性がトラブル回避の要。私たちはこの点を最優先に設計しています。
料金については、重量・体積・貨物の性質（医薬品・危険物・冷蔵品など）によって変動しますが、事前のレンジ比較とセット値の提案で予算の予測が立てやすくなっています。また、ボリュームディスカウントや長期契約割引、複数便の組み合わせによる最適化など、荷主の規模に応じた柔軟な料金体系を用意しています。
実際の活用シーンとしては、以下のようなケースが多いです。
- 海外の新規市場へサンプルを短期間で投入したい。
- 季節商品・イベント商材をタイムリーに出荷したい。
- 日本発の部品を海外の製造現場へ迅速に届け、製造ラインのダウンタイムを減らしたい。
荷物の種類に応じた対応力も強みです。一般貨物はもちろん、食品・医薬品・生鮮品といった特異性の高い商品についても、適切な包装・温度管理・輸送中の監視をセットで提供します。特に温度管理が求められる商品では、適切な保冷・凍結対策と、温度データのモニタリングを組み合わせて品質を守ります。
最後に、どの業者を選ぶべきか迷う方へ。航空便輸送を中心に全世界へネットワークを持つ代行会社は、以下のポイントを重視してください。
- 現地オペレーションの強さと信頼性：税関手続きのスムーズさと遅延リスクの最小化。
- トラッキング機能と透明性：出荷状況のリアルタイム表示とレポートの提供。
- サービスの柔軟性：通関サポート、危険物対応、温度管理、分割発送の対応力。
弊社はこれらを総合的に提供し、海外から日本、日本から海外への輸送コストを抑えつつ、安定したリードタイムと高品質なサービスを実現します。まずは現状の課題（配送日数、費用、通関など）を教えてください。最適なルートと見積もりをすぐご提案します。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本から海外へ荷物を送る際は、送料だけでなく通関の手続き、配送ルート、配送日数、荷物の補償など、さまざまな要素を総合的に考える必要があります。ここでは、初めての方にも分かりやすく、コストを抑えつつも信頼できる発送代行会社の選び方と、実際に活用できる代替案を紹介します。リードタイム（到着までの日数）、料金の仕組み、コスト削減の具体案、そしてどんな業者を選べば良いのかを中心に解説します。
リードタイムと料金の基本
日本発の海外輸送では、航空便と船便の二つの選択肢が基本です。航空便はとにかく早く着きますが料金は高めです。船便は安いものの日数が長くなります。発送代行会社は、重量・体積・危険物の有無・配送先の国・港湾事情などを勘案して最適なルートを提案します。一般的に、個別の荷物を直接運ぶ「直送型」と、複数の荷物をまとめて輸送する「グループage」型があります。直送は速いが割高、グループageは安いが到着までの日数が長くなる傾向です。
料金体系のポイント
多くの代行会社は、基本料金＋実費＋税金・通関費用＋保険料の組み合わせで料金を算出します。ポイントになるのは「重量と体積のどちらを基準にするか」「配送先の国ごとに関税・付随費用がどう変わるか」「取り扱いラベルや梱包要件の追加費用が発生するか」です。特に国際輸送では通関関連の書類作成サポートが重要で、ここを自分で行うか代行してもらうかで総額が大きく変わります。
コスト削減の具体案
コストを抑えるコツは次のとおりです。まず、重量と体積を減らす適切な梱包を徹底すること。次に、同一発着地の複数発送をまとめて「コンソリデーション（集荷・同梱）」してもらうと割安になります。第三には、港留め（Door-to-Port）や港→港の選択でコストを分散させる方法。保険は心配なら最小限に抑え、荷物の性質に合わせた適切な補償額を設定します。最後に、複数社の見積もりを同時比較して、明確なSLA（サービス水準契約）と透明な料金表がある業者を選ぶと、後々のコスト増を防げます。
業者の種類と選び方
海外発送代行には、大きく分けて以下のタイプがあります。1) 総合系3PL（大手物流企業が提供する総合サービス）。2) 専門型代行（特定の国・エリアに強い業者）。3) 現地パートナー型（現地の代理店と提携して輸送を完結）。初心者には、まず実績とサポート体制が整っている総合系を候補に入れ、次に目的地の特性に合わせて専門型を検討するのが無難です。大手は安定性とサポート体制が強みですが、料金はやや高めになることがあります。中小・専門型はコスト削減の余地が大きい反面、対応範囲や書類サポートの充実度を事前に確認することが重要です。
海外へ発送を任せる際のポイント
まずはニーズを整理しましょう。発送頻度はどのくらいか、荷物の種類は何か、急ぎの案件はあるか、保険の必要性はどの程度かを明確にします。次に、SLA・KPIの設定があるかを確認します。追跡・問い合わせ対応・遅延時の対応・破損時の対応など、具体的な指標と責任分担を取り決めることがトラブル回避につながります。最後に、長期的な契約を前提にボリュームディスカウントが適用されるか、契約更新時の条件がどうなるかを事前に確認しましょう。
どういう業者を使うと便利か
初心者には、以下の観点で選ぶと良いです。1) 見積もりの透明性と初期費用の明確さ。2) 書類作成のサポート体制と通関実績。3) 航空便・船便の選択肢とリードタイムの柔軟性。4) 実際の対応国・エリアの広さと現地ネットワーク。5) 総合的な保険オプションと補償の範囲。これらを満たす大手総合系を起点に、コスト削減の余地が大きい場合は現地強みの専門型へ切り替えるのが理想的です。
導入時のチェックリスト
– 送付物の分類（個人用/商用/危険物の有無）を事前に整理する。- 目的国の通関要件と必要書類を確認する。- 希望の納期と受取人の受け取り条件を明確化する。- 保険の必要性と補償額を決定する。- 見積もりを最低3社以上から取得し、SLA・KPI・変更管理の条項を比較する。
海外発送は、正しいパートナー選びと、適切な梱包・書類準備・費用管理の組み合わせで、驚くほどのコスト削減と納期短縮が実現できます。私たちの代行サービスは、海外への発送を「早く・安く・安心」にするために、あなたのビジネスや個人のニーズに合わせて最適なルートとパートナーを提案します。まずは無料の見積もり依頼から始めて、具体的なコスト削減案とスケジュールを一緒に作りましょう。
海外輸送時の輸出入で安く送るコツ
海外へ荷物を送るとき、少しの工夫で大きくコストを抑えられます。輸送モードの選択、ルートの組み方、通関手続きの効率、保険のかけ方など、初めての方にも分かるやさしいポイントをまとめました。特に中小企業や個人の方が「安さ」と「確実性」を両立させるコツに焦点を当てています。まずは全体像を掴み、実務に落とし込む順序で確認していきましょう。
輸送モードとルートの最適化
コストを決める大きな要因は輸送モードとルートです。船便は時間がかかりますが単価が安い一方、航空便は早い分コストが高くなりがちです。荷物の性質や納期、数量、価値を考慮して適切な組み合わせを設計します。
ポイントは3つです。
– 納期と緊急度を優先順位化して、緊急性の高いものは航空便、通常の荷物は船便で分ける。
– ルートは直行よりも経由便を検討することで、航空便でも費用を抑えられることが多い。
– 輸送距離が長い場合、複数の輸送モードを組み合わせる（マルチモーダル）と総コストを削減できる可能性がある。
通関サポートと書類管理
通関は遅延や追加費用の主因になりやすい部分です。正確なインボイス、原産地証明、梱包明細、HSコードの適用など、事前準備が肝心です。書類のデータは正確かつ最新のルールに準拠しているかを必ず確認しましょう。海外の輸出入では、誤記・未記入が原因で関税が上がるケースも多いです。
実務のコツは、出荷前に以下を揃えること。
– 商業 Invoice（価格、数量、品名、原産地を明記）
– Packing List（梱包内訳、体積・重量）
– 輸出許可・検査証明が必要な場合の追加書類
– 原産地証明、適用される関税番号（HSコード）と関税率の確認
保険・リスク管理とトラブル対策
輸送中の事故・紛失・損傷に備える保険は、コスト削減と同時に欠かせません。荷物の性質に合わせて適切な保険範囲を選ぶことで、後追いの費用を抑えられます。特に高価品や壊れやすい品は保険の充実を検討しましょう。
リスク対策の基本は3点です。
– 梱包品質を高める（耐衝撃材・耐湿対策・防水対策）
– トラッキング情報をリアルタイムで把握できる体制を整える
– トラブル時の対応フローを事前に決め、連絡窓口と責任分担を明確にする
ら世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
契約・品質を担保する評価ポイント
海外輸送を依頼する際には、契約内容と品質の担保を明確にしておくことがトラブルを防ぐ第一歩です。送料を安く抑えるだけでなく、納期や荷扱いの品質も重要です。ここでは、SLA/KPIの設定・苦情処理・移行計画と変更管理という三つの観点から、実務にすぐ使えるポイントを整理します。初心者にも分かりやすい言い回しで、具体的なチェック例を添えて解説します。
SLA/KPIの設定と監視
SLA（サービス水準合意）は、物流パートナーに対して「このサービスをこの水準で提供します」という約束です。KPI（主要業績指標）は、その約束を数字で測る指標です。契約時に以下を盛り込み、定期的に監視・報告して透明性を確保しましょう。
- 配送時間の目安と遅延許容範囲：例）出荷から到着までをX日、遅延が一定割合を超えた場合の補償基準。
- 貨物の取り扱い品質指標：破損率、紛失率、積替回数など。
- 可視化の頻度と手段：オンラインダッシュボード、定例レポートの有無、リアルタイム通知の有無。
- 問い合わせ対応のスピード：初動回答時間、解決までの標準時間。
- 正確性の指標：インコタームズや通関書類の作成ミス率、請求内容の相違件数。
監視の実務としては、月次でKPIの達成度を可視化し、達成できていない項目に対して根本原因分析を行います。改善策は「原因と再発防止策」「責任者と実施期限」をセットで明示しましょう。契約時には、KPI未達成時の是正措置とペナルティの取り決め（軽度・重大度別の補償や料金割引の適用条件）を明記します。
苦情処理・瑕疵対応
トラブルは起こり得ます。重要なのは「迅速な対応と公正な解決」です。苦情処理の手順を事前に合意しておくことで、信頼性が高まります。
- 苦情受付窓口の統一：誰が窓口で、どの連絡手段を使うかを決め、担当者名と連絡方法を共有します。
- 初期対応の時間枠：苦情を受けてからの初動対応（例：24時間以内）を設定。
- 解決期日とエスカレーションルール：重要度に応じて上位責任者へエスカレーションする条件を明確化。
- 証拠保全と記録管理：荷物の写真、追跡データ、通関書類、現場の作業記録を一元管理します。
- 補償・賠償の基準：破損・遅延・紛失など各ケースの補償範囲と計算方法を事前合意。
苦情対応は“誠実さの証明”です。事例集を作成しておくと、似たトラブルが起きても迅速に対処できます。
移行計画と変更管理
新規の物流パートナーへ移行する際や、契約条件の変更を行うときには、影響範囲を事前に洗い出す移行計画が不可欠です。変更管理を丁寧に行うことで、業務の混乱を最小化できます。
- 移行スコープの明確化：対象荷物、ルート、サービスレベル、費用の範囲を具体化。
- ステークホルダーの同意と連絡体制：関係部門（購買、物流、財務、法務）の責任者を決定。
- 実施スケジュールとフェーズ分け：移行前テスト、段階的導入、最終切替の各段階を設定。
- データ移行とシステム連携：顧客データ・出荷データ・請求データの整合性を検証。
- リスク評価とバックアップ計画：遅延リスク、税関リスク、為替リスクの対策を事前に用意。
変更管理の要は「透明性」と「検証」です。新旧運用の両方で監査可能な記録を残し、関係者へ定期的に進捗を共有しましょう。
主要3PLプロバイダーの特徴と比較
海外輸送を任せるうえで「どの3PLを選ぶか」は、リードタイムの短縮とコスト削減の成否を大きく左右します。3PLは大手総合型から専門特化型までさまざま。ここでは大手総合型3PLの強み・弱み、海外拠点の実力、業界別ソリューションと事例を、初めての方にも分かるように、実務視点で解説します。ポイントは「自社の物流課題に対して、どこまで柔軟に対応できるか」「現地拠点の対応力と可視化機能」「費用対効果のバランス」です。
大手総合型3PLの強みと弱み
強みとしては、多国籍対応力と一括管理の利便性が挙げられます。世界各拠点に同一の標準プロセスを適用でき、複数国間の輸送・通関・倉庫管理を一元化して進められる点は大きな魅力。SLA/KPIの設定が明確で、定期的なパフォーマンスレビューや見直しがしやすいのも特徴です。また、IT基盤が充実しており、出荷状況をリアルタイムで可視化するダッシュボードが使えるケースが多く、リードタイムの短縮につながります。
一方の弱みとしては、標準化されたプロセスが過度に適用されてしまい、個別のニーズや小規模顧客向けの柔軟性が犠牲になることがあります。料金が相対的に高めに設定されるケースもあり、ボリュームが大きくても中小企業には割高に感じる可能性があります。また、意思決定のスピードが現地のローカル要件や組織の承認プロセスにより遅くなることもあります。
対策としては、契約前に自社の重要指標（特定の配送窓、通関の要件、返品対応など）を明示し、カスタマイズ可能なサービスレベルを交渉すること。料金は通常、輸送モード・距離・荷姿・保険の有無などで変動します。透明な見積もりと、変更時の適用ルールを事前に取り決めることが重要です。
海外拠点・ネットワークの実力
海外拠点の充実度は、現地の通関手続きのスムーズさ、輸送ルートの選択肢、現地パートナーとの協業力に直結します。大手総合型3PLは、欧州・北米・アジア・中東など主要市場に自社拠点を持ち、複数の現地業者と安定的なネットワークを構築しています。これにより、混雑時の代替ルート提案、臨機応変な納期調整、現地語対応のサポートが期待できます。
しかし、地域によっては拠点の規模差が出ることも。特定の新興市場や小規模港湾城では、現地パートナーへの依存度が高まり、現地事情の把握にズレが生じる可能性があります。対策としては、現地パートナーの品質管理体制を確認し、現地拠点での荷役能力、保管条件、輸出入手続きの熟練度を具体的なKPIで評価すること。実際の輸送ルートの実績データ（配送遅延率、通関の通過率、破損率など）を事前に開示してもらうと判断材料になります。
業界別ソリューションと事例
製造業・小売・医薬・電子機器など、業界ごとに求められる要件は異なります。大手3PLは、業界別のパッケージやテンプレートを用意し、特定の課題に合わせたソリューションを提供します。例えば、電子機器は梱包の衝撃・静電対策、医薬は温度管理と追跡性、食品は衛生基準と賞味期限管理など。それぞれの業界で導入実績のあるケースでは、サプライチェーン全体の可視化と自動化が進み、リードタイムの短縮とコスト削減が両立しやすくなります。
実例として、A社は北米・欧州の一部拠点を自社倉庫と現地倉庫の混載で統合運用し、通関手続きの自動化と現地配送網の最適化を同時に実現。B社は医薬向けに温度管理付きの輸送モードと追跡アラートを導入し、クレーム率を大幅に低減。これらの事例は、業界ソリューションを適切に組み合わせることで、顧客の実務ニーズに直接応える好例です。
要点のまとめとしては、強みを最大化するには「自社の要件を明確化したうえで、現地拠点の実績と可視化機能、業界特化ソリューションの適用可否をセットで評価」すること。弱みを補うには「個別カスタマイズの余地」「リアルタイムの問題対処体制」「費用対効果の明確な比較」を事前に確認することが重要です。
海外輸送代行会社の選び方と安さの秘密
海外へ荷物を送る際に、信頼できる代行会社を選ぶだけでなく、実際の送料を抑えるコツを知っておくことが大切です。この記事では、初めての方にも分かりやすく、海外→日本、日本→海外の両方向で使える安価な輸送のポイントを、実務的な観点から解説します。リードタイムの短さ、料金の透明性、サポート体制の3つを軸に、業者の選び方と安さの秘密を紐解いていきます。
料金体系とコスト削減のポイント
まず知っておきたいのは、送料の「総額」はどのように決まるかです。基本は重量・体積（実重量と立方ミリメートル換算）、配送距離、選ぶ配送モード（航空便・船便）、保険、通関サポートの有無などが組み合わさって算出されます。海外から日本へ、または日本から海外への場合で注目するポイントは以下の通りです。
- 料金の内訳を事前に開示してくれるか。見積もりに含まれる費用項目をすべて確認しましょう。
- 同じ荷物でも、配送モードの違いで大きく変動します。航空便は速いが高め、船便は安いが時間がかかるのが一般的です。
- ボリュームディスカウントや定期契約による割引の適用条件を確認します。荷物量が安定して増える場合に大きな効果があります。
- 通関サポートの有無と、その費用。通関手続きのミスは遅延や追加費用の原因になります。
- 保険の有無と補償範囲。安さだけでなく、紛失・破損時のリスクヘッジをどうするか。
安く抑える具体的なコツは次のとおりです。
- モデルケースの比較を複数社で行い、総額の最適解を探す。
- 荷物の詰め方を最適化して「重量課金」や「体積課金」が抑えられるよう調整する。
- 複数の配送モードを組み合わせ、急ぎの荷物は航空便、通常は船便といった使い分けを検討する。
- 定期的に契約更新し、需要の変化に合わせて見直す。
さらに、料金だけでなく「可視化された費用スケジュール」があるかも重要です。ダッシュボード上で月次の送料、遅延費用、保険料の推移を追えると、無駄な支出を早期に発見できます。
実績・顧客サポートの見極め
安さだけではなく、実績とサポートの質が長期的なコスト削減には欠かせません。
- 実績のあるグローバルネットワークを持つか。現地拠点の数と運用実績は、遅延リスクや通関トラブルの対応力を左右します。
- 担当者の対応速度と専門性。質問に対して具体的かつ迅速に答えられるかが、荷物の安全運搬と書類ミス防止に直結します。
- 通関サポートの品質。必要書類のフォーマット統一、最新の規制対応、トラブル時の代替案提案能力があるか。
- トラブル時の対応実績。荷物の遅延・紛失・破損時の補償手続きがスムーズかどうか。
- 顧客サポートの言語対応と時間帯。国際取引では、日本語・英語をはじめとする多言語サポートが役立ちます。
実績はウェブサイトのケーススタディや顧客の声、問い合わせ時の具体的な事例紹介で確認できます。サポート品質は実際にやり取りを想定して事前に質問してみると良いでしょう。
長期契約とボリュームディスカウント
長期契約は、荷物量が安定している場合に大きなコスト削減をもたらす可能性があります。ポイントは以下です。
- 年間の取扱量を見積もり、月次・年次の割引条件を交渉する。
- 定期便の活用とスケジュール安定化による遅延リスクの低減。
- 契約時のサービスレベルアグリーメント（SLA）に、目標KPIと適用範囲を明記しておく。
- 契約期間中の料金改定条件を事前に確認。インフレ対応や為替変動の影響をどう吸収するかを確認する。
ボリュームディスカウントは荷物量だけでなく、頻度（週次・月次の出荷回数）でも適用されます。定期的なレビューを設け、実績に応じて条件を見直す仕組みを作ると、継続的にコストを抑えられます。
ら世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
導入後の最適化と継続改善
海外輸送代行を導入した後も、費用削減と配送品質を維持・向上するには、継続的な最適化が欠かせません。ここでは、パフォーマンス指標の活用、定期的な契約見直し、組織としての改善体制づくりの3点に絞って、初めてでも実践しやすい具体策を紹介します。特に海外から日本・日本から海外への輸送を安く抑えつつ、リードタイムを安定させたい方に役立つポイントをまとめました。
パフォーマンス指標とダッシュボード
まずは、現状の把握と改善の起点となる指標を設定します。以下の指標を基本として、月次でダッシュボード化して可視化すると、誰でも状況を把握しやすくなります。
1. リードタイムの分布と中央値: 出発地から到着地までの総所要日数の平均と中央値を追跡。遅延要因（通関待ち、天候、混雑、船便のバックログ）を可視化します。
2. 総費用と費用内訳: 基本運賃、関税・消費税、保険料、通関費用、倉庫保管料などをカテゴリ別に月次で比較。特定のルートや重量帯での割増要因を特定します。
3. 稼働率とキャパシティの安定性: 航空便・船便の定期便の利用率、満席・満載の頻度、在庫回転率との関係を分析。余剰や不足を早期に検知します。
4. サービス品質指標: 配送遅延の割合、破損・紛失の発生率、クレーム対応の対応時間、苦情解決までの平均日数を追います。
5. SLA/KPI達成率: 契約で定めた納期・品質の達成割合を定期的に評価します。
これらをクラウド型のダッシュボード（例: Excel/Sheets/BIツール）で一元管理すると、複数の拠点や部門を跨いだ状況把握が容易です。さらに、閾値を設定してアラート通知を組み込んでおくと、遅延やコストの急上昇を早期にキャッチできます。
定期レビューと契約見直し
導入後は、定期的なレビューをスケジュール化して契約の最適化を図ることが重要です。以下の流れを標準化しておくと、無駄な支出を抑えつつ安定した輸送品質を維持できます。
1. 月次レビュー: 指標の更新と小さな改善案を即時実行。リードタイムの短縮策、保険の見直し、荷役手続きの簡素化などを検討。
2. 四半期ごとの契約見直し: 料金体系の見直し、ボリュームディスカウントの適用範囲拡大、新しいサービスオプションの追加を検討します。長期契約のメリットと短期契約の柔軟性のバランスを評価します。
3. 年次総括と戦略再設定: 新興チャネル（ドロップシッピング、Eコマース直送、地域間のばら積み等）の活用可否や、サプライチェーンの変化に合わせた配送ルートの最適化を総括します。
4. リスクシナリオの再評価: 天候変動、港湾の混雑、規制の変更などの影響を想定した対策計画を更新します。保険内容の再検討もこのタイミングで実施します。
契約見直しは、コスト削減だけでなく品質の安定にも直結します。データドリブンな判断を軸に、過去の実績と今後の需要予測を組み合わせて意思決定を行いましょう。
継続的改善の体制づくり
継続的改善は、組織全体で取り組む文化づくりが鍵です。実務面と組織面の両面から、実践的な体制づくりを提案します。
1. 改善責任者の明確化: 海外輸送の責任者（グローバル物流マネージャー）、現場の運用担当、データ分析担当を明確に分担します。月次ミーティングで進捗を共有します。
2. 改善アイデアの公募と評価プロセス: 部署横断でアイデアを集め、費用対効果と実現性を短い期間で評価します。採用された案はKPIに組み込み、実施結果を評価します。
3. 実装と検証のPDCAサイクル: Plan（計画）→ Do（実行）→ Check（検証）→ Act（改善）の循環を小さな単位で回します。データで効果を測定し、次の改善へ繋げます。
4. 社内教育と標準化: 輸送業務の標準手順書を整備し、関係者への教育を定期的に実施します。新しいルールやツール導入時には必ずトレーニングを行います。
5. 外部パートナーとの協働体制: 輸送代行会社、通関業者、保険会社と定期的な連携会議を設定。情報共有のルールを整え、問題発生時の連絡ルートと対応手順を事前に決めておきます。
継続的改善は「小さな勝利の積み重ね」です。現状の課題を一つずつ解決し、データで効果を証明することで、組織全体の改善意識を高めていきましょう。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
【番外編：副業・サイドビジネス時代のススメ】アマゾンで稼ぐ方法のススメ：アマゾンマーケットプレイスで出品してみませんか？
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイスの出店サポートや、大口出品登録などのサポートも行っております。
Amazonは購入者の方多いと思いますが自分でも出品ができるビジネスモデルになっています。中国輸入総合研究所では、副業時代・アマゾン販売をサポートします。
Amazonでご自身でも販売ができます。メルカリはフリマですが、「ビジネスとしてフリマでも新品でも」ビジネスが日本一の流通総額プラットフォームとなるamazonジャパンでビジネスができます。
Amazonは購入者の方が多いと思いますが「ご自身で出店して販売」が可能なビジネスモデルになっています。自分の商品を販売する・自社ブランドを立ち上げてアマゾンで販売するなど夢を実現ができるプラットフォームとなります。
Amazonを使ってビジネスデビューされたい方はぜひお気軽にご相談ください。
Amazon物販・AmazonOEMなど経験豊富に対応ができます。
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイス出店のフルサポートを行っております。
「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。
商品リサーチまでは分かったが、その後の販売戦略や「どうやって有利にビジネスを進めていくか」という点についてご興味のある方はぜひ一度、中国輸入総合研究所にご相談ください。
諸々お客様のニーズに合わせたコンサルティングも行っております。
Amazon販売・ヤフーショッピング・楽天市場での販売の高いレベルのノウハウを保有しております。
中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
検索の仕方や仕入れ方までレクチャーサポートします。
中国仕入れのご依頼・中国輸入のご相談はこちら
中国輸入総合研究所では、創業11期目で中国輸入ビジネスを20年ほどやってきております。累計50000件以上の中国仕入れ実績があり、あらゆる工場ネットワークを有し、単価やロット交渉・品質交渉や品質改善・不良時の向上への交渉と改善など、あらゆる仕入れの経験がございます。
中国OEM×Amazon販売においても、昨今の通販事情や攻略方法を明確に理解しております。競争を勝つために必要なすべてをユーザー様に合わせて、全てレクチャーさせていただくことが可能です。
「結果にコミットした経験と実績の中国輸入総合研究所の中国輸入仕入れサポート」にご興味ある方は、中国輸入総合研究所にお問い合わせください。
Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。
